従妹の家の前に駐車していたら黄色い駐車違反のシールを貼られました。Σ( ̄□ ̄;)!?
そもそも、駐車禁止エリアということに気付かなかった。トホホ・・・。
急展開、翌日の朝に警察から電話が。
44条と45条を間違えて処理していたとのこと。Σ( ̄□ ̄;)!?
目次でございます。
駐車違反の罰金が厳重注意になった経緯の目次
どこで駐車違反をしたの?
2017年4月19日(水)
札幌市西区の従妹の一軒家。
外から帰ってきた従妹に「 駐車違反やられているよ! 」と衝撃の一言が・・・。
気付かなかったんですがこの辺り駐車禁止エリアだったんですよね。
壁にベタ付けして停めていたんですが、駐禁エリアなのでダメなんです。
今思うと、そもそも駐車場の前に停める際はこれだけ開けなさいという法の規定を達成できていないのでどの道だめだった。いつかやられてもおかしくなかった。反省。
( ※ 私は原付スクーターも持っています。原付の正式名称は原動機付き自転車。「 自転車 」と付いていますが二輪車に該当するのでやっぱりダメです。)
次回からは近くのダイエーで買い物して2時間無料という方法になるなぁ~。
黄色いシールはなに?
貼られていたのはこの黄色いシール。
正式名称は、放置車両 確認標章( ほうちしゃりょう・かくにんひょうしょう )です。
標章(ひょうしょう)は、公的なことを示したシールと思っていただきOKです。
軽自動車などのフロントウィンドウ上部センターに貼られた車検年月を示したシールも標章です。
確認標章の内容について説明します。
標章番号
① 放置車両 確認標章。この黄色いシールのことです。違反切符ではありません。ドライバーへのお知らせシールです。
② 標章番号:この標章の発行番号。1京(けい)103兆1704億1904万1003番目らしいです・・・。
③ 登録番号:クルマのナンバーですね。
駐車違反
④ このシールを貼られているということは、駐車違反をしたクルマという意味。
対処しなかった場合の注意書き
反則金の納付方法について
そもそも、駐車違反シールを貼られた場合は2通りの罰金の納付方法があります。
パターン1、このシールを持って⑦の警察署に行って切符切られ免許の点数が引かれて納付書を貰って郵便局などで収める。
パターン2、30日以上何もしない。その後に公安委員会から送られてくる納付書で納付する。免許の点数は引かれない。
(※2の免許の点数が引かれないって本当かなぁ?そんなことってあるの??)
まず、⑥から。
⑥ 30日以内にパターン1で納付してね。そしたら⑤は無いよ。
⑤ 30日以内にパターン1をやらないと、パターン2をやるよ。「 命ぜられることがある 」って思わせぶりだけど100%やるよ。
( ※ ちなみに、公安委員会とは警察の運営を管理する組織のことです。警察が子供なら、親が公安ってことです。)
⑦ このシールを作った警察署の名前
⑧ 取扱者:このシールを貼った人。この場合は「 放置車両確認機関 」とあります。つまり警察の下請けで取り締まり担当の業者。2人分。苗字はあえて晒しません。
⑨ ⑦の代表電話番号。
違反状況
⑩ 日時:違反になった年月日、時刻が印字されます。
⑪ 場所:違反した場所が記載されます。
⑫ 態様:何に違反したのかが書いています。さらに「 放置駐車違反 」の場合、放置時間が印字されます。この場合は⑩に確認開始時刻も印字されます。
で、問題なのが何に違反したのか?です。
委託業者、違反種類を間違えちゃった
道路交通法には、駐車違反が2通りあります。
- 44条 : 駐車違反
- 45条 : 放置駐車違反
44_駐車違反は、駐車禁止場所に停めていたらアウト。45_放置駐車は駐車禁止エリア外で、駐車禁止にならない駐車の仕方ならセーフ。変な駐車の仕方(歩道に片輪乗り上げるなど)をしていて直ぐに走り出すことが出来ない状況の場合アウト。
ただし45でセーフの場合でも明るい日中で12時間以上、日が落ちた夜間で8時間以上停めていると保管場所違反でしょっ引かれます。
私が犯したのは、44条の駐車違反です。
で、本日2017年4月20日の朝っぱらに札幌西警察署の警察官から電話連絡が入りました。
警察から電話~、と兄に呼ばれる。
↓
「 反則金を支払えって催促?うるさいなー。もう。あたしゃ30日待つ派ですよ。 」と思い電話に出る。
↓
札幌市西区○○周辺に駐車しましたか?
↓
はい。
↓
ナンバー○○のソニカでお間違いないですか?
↓
はい。
↓
メガネちゃんさん本人でお間違いないですか?
↓
はい。
↓
黄色い紙お持ちですか?
↓
はい。
↓
実は駐車違反の内容を間違えてしまいまして。
↓
はい?
44条でなければならないところ、45条。
私が犯したのは、44条の「 駐車違反 」です。
駐車禁止エリアですから間違いありません。
しかし、標章を見返してみましたところ、「 放置駐車違反 」と書いてました。これは45条の違反です。
緑のおじさん( 駐車監視員 )、やらかしましたね・・・。
・・・・。
↓
間違って発行したものでは処理ができません。回収しなくてはなりません。今回の違反に対しては厳重注意ということになりますので持ってきていただけないでしょうか。
↓
反則金の支払いはしなくても良いということですか?
↓
その通りです。平日の9時~17時の間に私○○まで、不在の場合は□□までお願いできないでしょうか。
↓
郵送ではダメなんですか?
↓
お金かかってしまいますよ?
↓
(いやいや、82円の切手代なんてなんでもないんだけど。郵送だと何か不都合があるんだろうなぁ。)
分かりました。1週間以内にそちらに届けますよ。
↓
お手数お掛けしてしまいますがお願いします。ありがとうございます。
札幌西警察署の住所
〒063-0032 北海道札幌市西区 西野2条5丁目3番60号
違反ついでに聞いてみる。
ついでに質問してみました。
駐車禁止エリアに停めたので100%私が悪いというのを前提に、
標章には、「 禁止場所放置:10分間 」と書いてますが私が駐車した状況は従妹の家の壁にベタ付けしており、誰がどう見てもこのクルマはこの家に用事があって停めていると判断できる。
だったら、ただ「 10分間 」時間の経過を経つのを待つのではなく、「 1分間 」で、家のチャイムを押して「 ここ、駐車禁止エリアなので速やかに移動してもらえませんかね? 」と聞いたほうが早くないですか?
後々の気分や警察に対する感情が悪くなることはない、と。
しかし、
「 それはやっていません 」とのこと。なんでやねん・・・。
私の推測ですが、
やっている警察官や、警察の委託業者の一個人もいるとは思いますが、
やらない理由としては、基本そのようなおせっかいはしなくても「 切ることができるシステム 」となっている、かつ「 切った数だけインセンティブが入る 」なのか?
または下請け業者としては「 数字が挙がれば、来期の契約更新に有利 」とか?
と、様々考えてしまいましたが、今後はきちんと駐車場に入れることにします。
もしくは小型バイク免許を取ったので125ccで行きます( ←ウソ。ダメです。)
駐車違反がもみ消されたわけではありませんが、違反種類を間違えたためにチャラになってしまった今回の出来事は滅多にあるものじゃありません。
全国的に見て、かなり稀な出来事を体験したと思います。
それと同時に、標識や道路のはみ出し禁止線など普段どれだけ気にして走っていないということが浮き彫りになりました。反省です。
っていうか、罰金高すぎる。クルマなら軒並み10,000円以上って・・・。気をつけます。
シール貼られていた帰りに新川にあるレッドバロン札幌店へ。
PCXかN-maxを見たかったのですがありませんでした。しかも店内が超寒い。
あ、NS-1が販売されてました。懐かしい。見た目が本当に250ccですよね。でも原付だから時速30km/hしか出せないのは宝の持ち腐れですねぇ・・・。
もったいない。125ccのオートマで復活させてくれないかしら。
¥19,800
前後2個セット
フロントカメラだけではなく煽り運転を監視できるリアカメラの2台セット。16GBのmicroSDHCカードが付属しているので届いたらすぐに利用できます。
ハイビジョン画質だと約30フレームでテレビと同じ滑らかさ。より大きく撮影するフルハイビジョン画質だと約20フレームになります。
さらに以下のオプションコードを装着すると、走行中だけではなく無人の停車中も録画を続けてくれて安心です。( 車庫に駐車していない人はもちろん、普段のお買い物で駐車しておくことが多い人にオススメ。)
¥2,200
電源を確保するためのケーブル
コムテック用の、24時間駐車監視の機能を有効にするための配線ユニットです。
コードをバッテリー直付けで電力を確保するために使います。ただ、実際はバッテリーではなく車内の助手席ダッシュボード下にあるヒューズボックスから電源を取るのが簡単でオススメです。個人でもできますよ。
¥580
極性・検電テスター
ヒューズにはプラスとマイナスがあります。間違えてヒューズを接続するとヒューズが切れてしまいます。
間違いの無いようにセットするために必要です。
¥280
エンジンではなくヒューズボックスに配線
エンジンルームまで配線を伸ばすのは面倒です。( 24時間監視ドライブレコーダーや、ソーラーチャージャー、シガーソケットの増設など )
そんな時にはヒューズボックスが便利。このフリータイプヒューズ配線を間に挟むことで車内で配線ができちゃいます。
ヒューズボックスに差し込む際、プラスマイナスを間違えるとヒューズが飛びますのでテスターでチェックするのをお忘れなく。