iphoen6sを使っていますが、
カーオーディオはBluetooth非対応。
よって、ブルートゥースアダプタで
無線化にしてみました。
音も良くて満足です。
カーナビに、AUXケーブル接続
私のクルマは、ダイハツ・ソニカ。
珍しい背の低い軽自動車です。ACC付き。
ソニカを新車で買いました ← 記事です。
純正オーディオはラジオとCDのみ。購入して3ヶ月でイジェクトの不具合が発生。
オートバックスでカーナビを購入。2007年当時なのでBluetoothなんて付いてません。
カーナビの後ろ側に、赤白のAUX端子があったのでオーディオケーブルを接続しています。
それと、シガーソケットのUSB端子にライトニングケーブルを接続してiphoneの電源供給に使ってます。
iphoen6sのイヤフォンジャックにAUXケーブルを接続。
ただ、出力レベルが小さいのでiphoneの音量を上げることになり、
クルマから降りて部屋でイヤフォンを接続して、大音量再生となりビックリするというのが面倒で面倒で。
イヤフォンジャックを使わないで、クルマで再生したいと思った。
それがBluetooth化の理由です。
ブルートゥースアダプタ、LBT-ACR11BKを買う
ブルートゥースアダプタは、アマゾンだと星の数ほど販売されてますが、
ほとんどが中国製品で、かつ適当な★★★★★判定は信じるに値しません。
よって、基本に立ち返り
昔コールセンターでクレーム対応として働いていた「 エレコム 」製品をチェックしてみることに。
エレコムは自社では開発はしません。企画を既存会社・既存工場にぶつけて製品を作ってもらい、それを売るというファブレスメーカーですが意外と良いモノを作ります。
私が働いていたのはもう15年も前ですが当時から「へぇ~、いいじゃないの♪」という商品はありました。
ワイヤレスマウスだったり、USBコントローラーだったり。
アイロンプリント転写紙の色落ちや、hpの詰め替えインクや、無停電電源装置や、バッグの取っ手が千切れるとか、クレーム爆発の面倒くさいアイテムは結構ありましたが(笑)
あと、引越し業者が机やイスを破損させて、部品を売ってくれと食い下がってくるのも面倒だった。エレコムは部品単体は販売してないので、新品をご購入ください。生産終了品についてはどうにもなりません。
で、丁度良いブルートゥースアダプタを見つけました。白は在庫限り。
LBT-ACR11BK
スマホを充電しながら、AUXケーブルを利用したBluetooth接続が可能です。
接続環境を図に示すと、こんな感じです。
アマゾンでサクっと購入。
一緒に購入したのは、プリンターで印刷してオリジナルステッカーを作ることができる商品。同じくエレコム製。
LBT-ACR11BKのパッケージ。
対応コーデックは、AAC。
電話で音声を伝えるだけならSBCだけで事足りるのですが、キレイな音楽を飛ばすには向いていません。
AACであれば、有線のAUXケーブルと同等に普段聴いている音質を実現してくれます。
ラジオの余っている周波数を使うFMトランスミッターとは比べようが無いほど高音質。
まぁ、ハイレゾのLDACやaptXなどには非対応ですが、クルマに付いているオーディオがBOSEだったりMERIDIAN AUDIO(メリディアンオーディオ)といった高品質なスピーカーやアンプなど出力する側がちゃんとしていなければ意味が無いので。
また、著作権保護されている楽曲ファイルも再生が可能なSCMS-Tに対応。
トラックのバッテリー24ボルトにも対応します。使えます。
USBポートは2.4A対応の、急速充電タイプ。
梱包物は、
説明書が2つ。AUXケーブルが1つ。アダプタ本体が1つ。
付属AUXケーブルは、赤白タイプではなく、端子が1本タイプ。
私の環境ではこのケーブルは使えません。(カーナビのAUX端子は赤白のため)
ただ、2010年以降のクルマの標準オーディオには1穴タイプのAUXジャックが標準装備されていることが多いため、使える人は多いはず。
ちなみに、長さは約90cmほどです。
Bluetoothアダプタ。シガーソケットに接続して使います。
AUXジャックと、USBポート。
AUXジャックには、ケーブルを利用してカーオーディオに接続。
USBポートには、USBケーブルを接続してスマホの充電に使いましょう。
全長は約10cmほど。ソケットに接続したら5cm。
横幅は、4cm。
重さは31gで軽い。
500円硬貨1枚と、10円玉5枚、1円玉2枚を合わせた重さ。
Bluetooth接続。良い音で満足
では早速クルマに取り付けます。
既にシガーソケットは増設していましたが、空きがありません。
シートヒーターは暖かい ← 記事です。
とりあえず、助手席用のシートヒーターソケットを外します。
そして、LBT-ACR11BKを接続。
電源が投入されて、5秒後にペアリングモードに自動で突入します。
とりあえず、前から付けていたAUXケーブルをLBT-ACR11BKに接続。
USBケーブルについては、シガーソケットについているUSBポートをそのまま使うことにしました。
続いてスマホをBluetooth接続します。
私はiphone6sを使っているので
設定 → Bluetooth → ACR11をタップ
まずは、検索中。ACR11を探してます。
ACR11を見つけました。タップします。
接続済みとなり、設定は完了。
その後は、iphoneを再起動しない限り、クルマに乗り込む度にBluetoothが自動接続されます。
私が音楽プレーヤーとして使っているのは、
ONKYOの、HF Player (無料版)
apple純正のミュージックアプリは使っていません。なにかとウザイので。
で、
試しにラルク・アン・シェルを聴いてみます。
ちゃんとクルマのスピーカーから聞こえて感動。
ただ、音ゲー(乃木坂46)は、音はきれいに再生されるのですが、
音の遅延(映像とのズレ)が発生してしまうので無理。
動画再生についても同様で、無理。
純粋に音楽を再生する、動画の音だけ楽しむというのであれば、
LBT-ACR11BKは、最高です。
自信をもってオススメできます。
¥2,800
Bluetoothレシーバー ( シガープラグ充電 )
色は、ブラックとホワイト
カーナビやカーオーディオがBluetoothに対応していなくても、AUX端子が付いてさえすればこのブルートゥースレシーバーを購入することで無線化が可能です。
2013年発売の古いiphone5sやアンドロイドでも使えます。音質の良いAACコーデック採用でBluetoothでも綺麗に聴こえます。
USBポートも付いてるためBluetooth再生しながらスマホ充電も可能です。2.1A出力に対応しているので急速充電。
Bluetoothレシーバーを動かすには電源ケーブルが必要ですがシガープラグタイプなので本体をそのままシガーソケットに差し込むだけで作動します。電源ケーブルが無いのでスリム。
オーディオやカーナビのAUXジャック穴に接続するためのオーディオケーブルが付属していますのですぐに利用できます。
USBケーブルを用意してシガープラグのUSBポートに接続すればOK。
¥4,300
Bluetoothレシーバー
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