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試乗速報

試乗速報│足回りが硬い印象。2代目新型ティグアンR-Line。

2017年3月6日

2017年札幌で新型ティグアンを試乗R-Line

シャトレーゼ・ガトーキングダムで開催されたメルセデス・ベンツ雪上試乗会2017 in 札幌に参加した後、そのままフォルクスワーゲン札幌東店にお邪魔しました。(*^^*)

試乗したのは新型2代目ティグアン。グレードはR-Lineです。ベンツGLEと比べるとガチガチな足回りが良くも悪くも印象的でした。(^_^;)

札幌で試乗。2代目ティグアンR-Line

初代ティグアン

まずは、初代ティグアンから

初代ティグアン、前期モデル

6速AT+ターボエンジン。グレードは基本的に、オフロード思考のトラック&フィールド170馬力、インチアップしたオンロード思考のスポーツ&スタイル200馬力の2本立て。

この当時からR-Lineというモデルあり。内外装のスポーティーデザインに特化したお洒落?モデル。19インチ&スポーツサスペンション。ベースはスポーツ&スタイル。

特別仕様車のライストン(ドイツ語で効率/性能)から、待望の7速DSGを搭載し始めます。ちなみにライストンの内容は、エンジンが170馬力のスポーツ&スタイルというもの。

前期モデルには下り坂道で自動的に一定速度になるヒル・ディセント・アシストが付きます。

ドイツ本国にはガソリンエンジン以外に、ディーゼルエンジン有り。

東北大震災の影響でバックカメラ工場が生産停止に追い込まれ、オプションのバックカメラ取り付け不可の時期が存在。

また、6速ATモデルのメーターはゴルフ4・ゴルフ5・ポロなどでお馴染みの文字が青く光るメーター。7速DSG搭載車からは白く光る文字になりました。

初代ティグアン トラック&フィールド

初代ティグアン ライストン

初代ティグアン テールライト

初代ティグアン ダッシュボード

初代ティグアン、後期モデル

最大の特徴は、新しいデザインになったヘッドライトとテールライト。

トラック&フィールド170馬力は消滅。

FF登場。

ダッシュボードデザインについては前期・後期ほぼ一緒。前期のライストンが登場したあたりでメーターデザインが変更になっています。(バックライトも青→白)

シフトノブのデザインも同じ時期くらいから変更。

ちなみにダッシュボードデザインは、ゴルフプラスのものをそのまんま流用してます。

下記で登場するVWディーラーで、営業マンが所持する後期型ティグアンを試乗しましたが、静かで乗り心地も硬くなくて、トルクもあるため走り出しも軽やかでケチの付け所はありませんでした。

まぁ、1つあるとしたらゴルフプラスから流用したダッシュボードデザインを後期でも使っていることでしょうか(笑)

初代・後期型ティグアン

後期モデルティグアン

マイナー後のテールライト

前期・後期で特に変わらず

新型、2代目ティグアン

ベンツの雪上試乗会に参加してきて、

同心円のエンジン制御を試す

GLE300dを試乗

その帰り道に北海道ブブ・フォルクスワーゲン札幌東店に寄りました。

毎度お馴染みフォルクスワーゲン札幌東店

フォルクスワーゲン札幌東店
フォルクスワーゲンの試乗暦

圧迫感のない店内が好きです。

ベンツの試乗会のあとフォルクスワーゲン札幌東店へ

早速ありました。2代目ティグアン。

展示車のグレードはTSI Highline(ハイライン)のようです。

しかし、高級感溢れてますね。新型は。

展示車はティグアンTSI ハイライン

リアのテールライトデザインは細長くなりました。ゴルフ7と似たような感じを受けます。

細長トンガリテールライトはゴルフっぽい

ベンツのEクラスでも見ましたが、ティグアンもスピードメーターが液晶になりました。

アクティブ・インフォ・ディスプレイと呼ぶみたい。スピードメーターとタコメーターの間にナビも表示できちゃいます。

これこそ本当に視点移動の少ないドライビングを可能にするもの。6代目新型ワゴンRの開発者はセンターメーターの考えを改めて欲しいものです。

ティグアンのダッシュボード周り
ナビ表示も可能なアクティブ・インフォ・ディスプレイ。Eクラスみたい。

グレード構成は、コンフォートライン → ハイライン → R-Line ですが、一番下のコンフォートでは普通のメーターです。

コンフォートラインは通常のアナログメーター。液晶ではない。

後席はさすがにポロはもとより、ゴルフと比べても広くて余裕があり快適です。

ゴルフよりも広い後席は快適

車内はフォルクスワーゲンらしくシンプル。そこに滲み出るような高級感はありませんがワーゲンらしくて私は大好きです。

スタイリッシュなエクステリアデザインが好印象。ただ直線的で厚みを感じさせないデザインが現在のSUVのトレンドなのかもしれません。

そのトレンドの走りはやはりレンジローバー・イヴォークですかね。

ランドローバー・レンジローバー・イヴォーク

その後モデルチェンジされたトヨタのSUV3代目ハリアー

トヨタ3代目ハリアーのデザインはイヴォークをインスパイア

元祖シティ派クロカンならホンダ初代CR-V

元祖シティモデル。ホンダ2代目CR-V

2代目フォレスターも好きでした。

スタイリッシュステーションワゴン・スバル2代目フォレスター

2代目ティグアンの走り

乗り心地、R-Lineは硬すぎ

タイヤサイズについてですが、

展示車のハイラインでは、235/55 R18、

試乗車のR-Lineで、255/45 R19の低扁平率。なに?45って・・・。255もかなり太い・・・。

分かりやすく換算すると、横幅25.5cmの45%が高さ(厚み)なので、厚みが約10cm。でかい19インチホイールでタイヤの高さがたったの10cm・・・。

ちなみに、一番下のグレード・コンフォートラインでは215/65 R17。タイヤの厚みは約14cmです。

19インチと17インチの乗り心地の違い。

で、試乗したR-Lineですが、当然ながら「 硬い!! 」

下品なほどにガツン・ガツンではなくて、そこは高級車?っぽくソフトでゴツン・ゴツン。

とは言っても、Rラインはファミリーカーとして完全に不向きです。子供なら楽しいと思うのでしょうが、女性・奥さんからは絶対不評。「なにコレ?ちょっと硬すぎない?」と絶対言われること間違いなし。

だって、走り屋ではない一般男性の私メガネちゃんでさえ「 明らかに硬すぎだよね? 」と思うほどですから。

では、生粋のドライバーズカーなのかと言いますとそれも違う。

SUVで車体も重量も大きいのに、わざわざホイールを含めた足回りをスポーツチューニングする必要があるのでしょうか・・・?

買う人を恐ろしく限定するモデル、それがR-Lineだと思いました。確かに足回りだけではなく内外装のデザインも別格・秀逸なんですが、クルマという道具として実用面を考えた場合に買う人が限定されますね・・・。

まぁ、お金に余裕が有り余るほどあり、趣味・興味でクルマを買おうと考えている人に対してのフォルクスワーゲンの回答なのかもしれません。

同乗した50代の営業マンの方も「 R-Lineは硬すぎなのでオススメはしません。普通に乗りたい、家族を乗せたいと考える方には、せっかくの液晶メーターですのでコンフォートではなく、ハイラインを購入していただき、タイヤサイズをインチダウンすることを提案してますね。 」とのこと。

っていうか、じゃあなんで試乗車がR-Lineしかないんですか?というツッコミは控えました(笑)

走りはとても良い

乗り心地は一先ず置いておいて、走りに関しては全く問題ありません

この場合の走りとはトルク感。0km/hからの走り出しや、高速道路での追い越しなど出したいときに出せるパワーのことであり、

サーキットや峠を攻める走りとは全く異なりますのであしからず。(そもそもSUVで攻める人も居ないですね。)

車重は 1500kg (1.5t)もあるのですが、VWのお家芸、6速DSG&TSIによる低速から高速まで最大トルクを発生する性質のおかげで 「 重さを感じさせない走り 」 が可能となっています。

馬力・トルクに関しては、R-Lineでもコンフォートラインでも全く同じで、150馬力の25.5kgmです。

アクセルべた踏みで軽くシートに押し付けられますし。

あとは、とても静かということ。さすがにベンツのEクラスやGLE、その下と感じる日産の電気自動車リーフ(リーフと匹敵するのは高級セダン・フーガ)とまではいきませんが。

↓ 札幌市北区新琴似にある豚丼「銀の舞」の駐車場で撮影したリーフ

日産リーフはとても静か。

ティグアンは、トルクフルなシステムのためエンジンの回転が抑えられるのと同時に、車内の防音にもキッチリお金を掛けているので快適ですね。

静かなSUVが欲しいなら、私はDSGのティグアンをオススメします。(個人的にはCX-5のディーゼルが気になりますが、CX3とデミオにてディーゼルエンジンの直らないリコールが発令されたのでスルーですね。モデルチェンジを待ちます。)

札幌で試乗。2代目ティグアンR-Lineのまとめ

札幌で試乗。2代目ティグアンR-Lineのまとめ

試乗車がR-Lineしかなかったのが非常に残念です。

ただし、パワーユニットの性能については3グレード全て同じですので普通にティグアンが欲しいという方は液晶メーターを標準装備するハイラインをオススメします。

R-Lineは乗り心地が硬すぎですので。( 一体誰が買うのだろうか。)

私の場合なら、全車速追従型レーダークルーズコントロールが3つ共に装備されているという理由から、一番安いコンフォートラインを選びます。液晶のメーターについてはあまり興味が無かったり・・・。

あとは、ウインカーを出して曲がる場合にのみ、ヘッドライトが曲がる方向30度まで照らしてくれるスタティックコーナリングライトも標準搭載してますしね。(走行中にハンドル角度により稼動するダイナミックコーナリングライトはコンフォートにはオプションすらありません。)

乗り心地についても一番タイヤの厚みがありますので。コンフォートは。

初代ティグアンでも良いと思う。

ただし、初代と2代目に明確な差があるのかといえば、回答に困ります。

DSGを搭載する前、普通の6速AT+TSIの場合はエンジン回転音が多少気になると思います。(すみません。試乗で乗ったことがあるのは初代の後期モデル(DSG)なので、断言できないです。)

その場合はDSGモデルの2代目を購入したらさらに静かな車内環境が手に入る、と思います。

ただ、初代のマイナー後、DSGモデルを試乗体験している私からしてみると、

静かなSUVが欲しい、という理由であれば2代目ティグアンではなくあえて中古価格が安い初代ティグアン(DSGモデル)をオススメしますね。

まぁ、初代はダッシュボードデザインがゴルフプラスと同じなのでどうかな?と思う方もいると思いますが。(私としては、エアコン吹き出し口のマルデザインが気に入らない。)

乗り心地・足回りに関しては日本車よりも気持ち固めではありますが、特にシートの座面はドイツ車は秀逸で北海道の長時間ドライブには強い味方になります。快適です。

中古価格がもう少し下がってくれたら欲しいSUV、それがティグアン。

ついでにパサート・ヴァリアントとゴルフ7

ついでにパサートとゴルフの写真も撮っていたのでアップしますね。

スゴイ好き、というわけではないのですがジェントルな感じが気に入っているパサートのワゴンモデル。パサートヴァリアント

高級セダンパサートのワゴンモデル、ヴァリアント

変に手の込んでいるダッシュボードが目立つ日本車に見せてあげたいシンプル・デザインのお手本。

パサートの室内はシンプルで高級感が漂います。

私が外車に興味を持つキッカケになったのがゴルフの6代目。それが進化した7代目ゴルフ。

5代目GTIと比べるのもアレなんですが、友人の5th-GTIが車検の際に代車が6代目ゴルフコンフォートライン。その静かさに驚いたものですが、先日のフォルクスワーゲン大試乗会(高速道路アリ)で乗った7代目ゴルフ・コンフォートラインはさらに上を行く静けさ。

オールトラックやヴァリアントなどのステーションワゴンタイプではなくて、このハッチバックタイプでAWD(4WD)が販売してくれたら嬉しいのですが。

7代目ゴルフの静粛性は高い

¥2,800

舘ひろし・ハンコ押してくれよっ!

アドセンス 8個 mix

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