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試乗速報

試乗速報|2代目ステラ(5代目ムーヴ)試乗。CVT+NAで静かで驚いた。ターボ不要。

2022年5月12日

2代目スバルステラを試乗。CVTで静か。

メガネちゃん
軽自動車はターボが無いとうるさい、そんな概念を2代目ステラ吹き飛ばしてくれました。
姉さん
ダイハツでは2006年頃から軽自動車にCVTを採用。このスバル・2代目ステラは5代目ムーヴ(2010年)のOEMです。

久々にカルチャーショックを受けました。それがスバル2代目ステラ

軽自動車は非力だからターボが無ければうるさいものだと思っていたら、うるさい原因は実は4速ATだったとは。

CVT(無段階変速機構)はエンジン音を低回転に抑えることができるため、エンジンを低回転で最大トルクが出るようなセッティングにしさえすれば、

ターボが無くても、鬼のように静か。

( 実際はうるさいですけど、初代ムーヴの5MT・NAと、3代目ムーヴの4AT+ターボを乗ったことのある身としてはこのぐらいの衝撃。)

では、2代目ステラ(5代目ムーヴ)のNAモデルの試乗レビューと感想をご覧ください。

step
1
軽自動車のNAがうるさいという常識は、2006年で終わっていたらしい。

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2
軽自動車 + NA + 4速AT = うるさい

step
3
軽自動車 + NA + CVT = 静か

step
4
で、マジで燃費が良い。なんだこれは。

step
5
初代ステラはスバル製

step
6
2代目ステラは5代目ムーヴ、ダイハツ製

step
7
座り心地の良いシート

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8
0-20km/hがスムーズ。なんだこれは!

step
9
20-60km/hもエンジンの回転数は気にならず。

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10
50km/hからロードノイズが気になる

step
11
バイザーが原因?80km/h~の風切り音

step
12
デメリットはやはり高い天井だった。

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13
背の低いNA+CVTを試してみたい。

step
14
NA+CVTは軽自動車でも家のメインカーに成り得る性能。

 

ステラとムーヴの歴史

ステラOEM元のダイハツムーヴの歴史

スバル・ステラは現在3代目まで発売され続けておりますが、

初代は、メイド・イン・スバルなのですが、

2代目(今回試乗)と3代目は、ダイハツ・ムーヴスバル・マークを付けただけのOEM(オー・イー・エム)です。

Original Equipment Manufacturing( 相手先の商標製品の製造/販売 )

 

どちらがダイハツの売り上げが高くなるか?

  • ダイハツの販売店でムーブを売る
  • ダイハツスバルでムーヴを売る

もちろん後者です。

スバル自身も、自社で軽自動車を開発するコストがゼロ、ステラを売れば売るほどダイハツから報奨金が入る仕組み。

クルマを開発して大ヒットすれば開発コストを回収したうえに売り上げガッポガッポの「濡れ手に粟」状態になるのですが、

クルマを開発して全く売れないと開発コストを回収できず赤字です。

 

スバルの軽自動車は、ダイハツ・スズキに比べて「性能が良い」のが特徴。コストが掛かっているのが特徴です。

  • 四輪独立懸架式サスペンションで乗り心地の性能が良い
  • 4気筒エンジンで振動・騒音の少ない加速が魅力
  • ターボではなくスーパーチャージャーで実用域が走りやすい

しかしながら、万人民衆の胸に刺さることがありませんでした。

私個人的には、マーケティングとアピールの仕方(CM/広告戦略)がダメダメだったのではと。いくら良い製品でも民衆が知らなければ買ってもらえません。

トヨタと比較すると、スバルのクルマは「とがって」いるクルマが多いかと。良い意味でも悪い意味でもマニアック

  • レガシーでラリーに挑戦
  • ジウジアーロデザインのアルシオーネSVX
  • インプレッサWRXでラリーで大活躍
  • ヴィヴィオ・ビストロのレトロデザインで女子受け
  • 2ドア高級ミニマム・R1
  • ムーブより背の小さい4ドア・R2
  • いわゆる背の高い箱型のミニバンが無い
  • 背の低いセダン・ステーションワゴンばかり

とがっていないのはフォレスターとか今時のインプレッサくらいでしょうか。( SUVの中でもフォレスターは抜群に運転しやすいので大好きですし、2代目インプレッサの剛性・3代目インプレッサの出来の良さ・4代目インプレッサの静粛性と四駆でタイヤがアスファルトにピタッとくっ付いている感などは本当に感動 )

今でこそ、アイサイト大人気のスバル車ですが、トヨタ・日産・ホンダと比較すれば小っちゃい販売台数しか稼げていません。

小さいからこそ、魅力ある軽自動車づくりを行ってきたけどそれが逆に自社軽自動車開発にとどめを刺してしまったというか...。個人的にとても悲しい。

軽自動車にアイサイトを付ければ無敵だったのに。アイサイトがあと5年早く市場に出回っていればOEM戦略は取られなかったのかなぁと想像します。

で、自社開発で博打を打つよりも、他社の軽自動車をOEMで販売して利益を確実に稼ぐ戦略を取りました。

2代目ステラ

5代目ムーヴOEMでございます。

そんなムーヴの歴史は以下の通りです。

 

1995年、今でこそ「男ウケ」するデザインを「カスタム」と表現していますが、それは初代ムーヴから。キャッチコピーで「裏・ムーヴ」。CMソングは黒夢でした(笑)ただ、5MTのノンターボを札幌から滝川まで運んだことがありますが、踏んでも速度が全然上がらなったですね・・・。

1998年、2代目ムーヴではなんと「4気筒エンジン」を搭載した「RS」が登場。写真左。でコラムシフト。

2002年、3代目ムーヴのカスタムRのターボを所持していました。写真左。RSには30万円のセットオプションでレーダークルーズコントロール(ACC)を付けれました。

2006年、4代目ムーヴCVTモデル誕生。リベラーラで働いていたイトコが一時的に乗っていた。この時点で実はもう静かだった(CVTモデルに限る)。コラムシフト終了。う〇こなセンタメーターが採用されてしまう。

2010年、5代目ムーヴで、全グレードでCVTを採用。アイドリングストップ機能がスタート。NAモデルでもCVTとCVTと相性の良いエンジンセッティングにて実用域ではターボ要らずの高性能で、かつ夏場のFFの燃費が18km/L。

後期型でセンターメーターが通常位置に戻り、衝突回避ブレーキが付いたり、レーダークルーズコントロール(ACC)が選べたり、ミライースのイーステクノロジーが全グレード採用でJC08モードでターボFFが24km/L・NAのFFで29km/L(CVTサーモコントローラーの追加とCVTのハイギア化)。ムーヴは5代目後期型で最強だと思って間違いなし。2022年5月現在、後期のターボモデルは5万km以下が50万円代から購入可能。

2014年、6代目ムーヴは、5代目ムーヴの静粛性とボディ剛性がUPしたバージョン。カタログ燃費も多少向上。ただし、レーダークルーズコントロール(ACC)モデルが無いのは理解できない。ACCモデルがリリースされない限り、6代目ムーヴは買う価値ナシと思っています。

初代ムーヴ1995年、6代目ムーヴ2014年

 

2021年度の軽自動車の販売台数ランキング

以下は2021年度の軽自動車のランキングです。背の高い

  1. 背の高いスライドドア ホンダ・N-BOX 約20万台
  2. 背の高いスライドドア スズキ・スペーシア 10万台
  3. 背の高いスライドドア ダイハツ・タント 10万台
  4. 背の高い ダイハツ・ムーヴ 8万台
  5. SUVちっく スズキ・ハスラー 7万台
  6. スズキ・ワゴンR 7万台
  7. 背の高いスライドドア 日産・ルークス(三菱ekスペース)7万台
  8. 背が低い ダイハツ・ミラシリーズ 6万台
  9. SUVちっく ダイハツ・タフト 6万台
  10. 背が低い スズキ・アルト 5万台

背が高くてスライドドアが付いているので子育て世代に大人気。子育てが終わってもそのままメインとして、もしくはセカンドカーとして所有し続ける人が多数です。

80年代はミラ、90年代はワゴンR、2000年代はタント、2010年代はN-BOXって感じです。年々ボディが大きくなり、スライドドアまで付きました。

で、タント10万+スペーシア10万=N-BOX 20万台 の理由としては、

N-BOXは普通乗用車のように軽自動車を作っているところでしょうか。室内デザイン・ダッシュボードデザイン・メーターデザイン・シートデザインなどが秀逸ですし、ホンダセンシングによる衝突回避とレーダークルーズコントロール(ACC:アダプティブクルーズコントロール)がちゃんと設定されているところが人気の理由です。

よって、6代目ムーヴにACCが付いていないのは本当に意味不明です。おそらく軽自動車が売れすぎると親会社のトヨタの販売台数が減るということかと思います(憶測)ホンダは1社で普通車も軽も製造販売しているのでそのようなシガラミが無いのが強みなのかしら。

 

2代目ステラは、5代目ムーヴのOEM

2代目ステラは、5代目ダイハツ・ムーヴ

初代ステラはスバル純正です。貴重ですね。

  • 4輪独立懸架式サスペンション
  • スーパーチャージャー
  • 4気筒エンジン

 

2代目ステラからOEMになりました。

もしスバルの軽自動車アイサイトVer.2が搭載されていたら首の皮が繋がり、ステラベースのスライドドアバージョンの登場でスバル・ホンダ・ダイハツ・スズキの4社によるスライドドアハイトワゴン戦争になっていたかと思われますねぇ。ダイハツのOEMとはならなかったはず・・・。

4代目ステラ、スバル自社開発で登場したら面白いですね。

初代ステラ2006年、2代目ステラ2010年登場。

 

2代目ステラのエクステリア

2代目ステラのエクステリアデザイン

試乗車は、2012年8月登録の2代目ステラになります。

FFで、重量 810kg(ソニカのFFよりも10kgも軽い )

高さは、1M63cm

馬力:52ps / 7,200rpm

トルク:6.1kgm / 4,000rpm

車重は810kgでソニカより軽量。

では早速、エクステリア(外観)を見ていきましょう。

色はシャンパンゴールドメタリックⅡです。

フロント回りのデザインに安っぽさはありません。なかなかカッコいいデザインだと個人的に思います。

2代目スバル・ステラ

クロームメッキな1本線グリルは良いセンス。

ステラのボンネット形状

スバルの六連星(むつらぼし)エンブレムは作りがキレイなんですよね。

スバルエンブレム六連星(むつらぼし)

ヘッドライトはマルチリフレクターのハロゲンヘッドランプ。

雨の写真で申し訳ありませんが、実際に見るとキレイでうっとり。内側にスモールランプ、下側にウィンカーランプ。キレイに光ります。

で、夜の光量ですがひと昔前に比べると「本当にハロゲン?」というくらい明るいです。ちょっと感動しました。オレンジ色の光なので夜の雨では間違いなくダントツに運転しやすいと思う。

(ただ、光は白くなきゃヤダ!という人は社外のHIDキットをどうぞ。)

ヘッドライトはハロゲン。夜の雨が見やすい。

ヘッドライトを横から見ると、ダイハツのエンブレムマークのように見えますね。おそらくデザイナーは狙ったかと(笑)

フロントガラスの傾斜はボンネットとほぼ同じ角度。これで空機抵抗を減らして燃費に貢献しているワケです。

フロントガラスとボンネットの角度が同じ。

室内空間を広く設計しているため、本当にボンネットが短いことが良く分かります。

13インチタイヤを装着しているためそんなに感じないと思われますが、エンジンルームの省スペース設計はダイハツすごい。

ただ、ドアのカギ穴はそろそろスマートに隠していただきたいかも(笑)

後席にかけて緩い傾斜のあるデザイン。

リアデザインは可もなく不可もなくといったところ。

ハイマウントストップランプは付いてますし、女性にも開けやすい横開きバックドアと縦長バックランプはムーヴの特徴ですねぇ。

バックドア。テールライトは縦型。

ステラエンブレム

ステラエンブレム。

 

2代目ステラのインテリア(内装)

2代目ステラのインテリア

続いて内装を見ていきましょう。

ドアを開けます。

フロントドアをオープン

フロントはベンチシート。収納付きのひじ掛け(アームレスト)が便利。

フロントベンチシート

背もたれの部分は包み込むような形状でGood。

背の小さい人でも運転しやすいようにシートリフター機能付きです。

シートの背もたれ、および座面は厚めのクッション。

後席は・・・、すみません。このステラは次のクルマが来るまでの代車であり、荷室に積んでいた荷物をそのまんま移動させてます。ごちゃごちゃ感あいすみません。

ただ、ソニカと比べると「これでもか!」というくらいやっぱり広いですね。

後席は本当に広い。

ラゲッジスペース(荷室)を軽自動車に求めてはいけません(笑)

小さいキャスター付いた二泊用のキャリーバッグも厳しいかと・・・。

ただし、後席は前方にスライドしますのでスライドすれば七泊のキャリーもラクラク積むことが可能ですよ。

写真では写っていませんが、ラゲッジスペース横の壁に照明ライトがあります。

横開きドアと荷室。後席フォールダウン。

ダッシュボード回りを見ていきましょう。

2代目ステラの運転席ダッシュボード回り

まずはセンターパネル。

  1. スピードメーター
  2. オーディオ
  3. エアコン操作パネル
  4. シフトノブ

センターパネル。

センターメーターは過去にトヨタが提案して、そのトヨタが捨てた黒歴史があります。トヨタに言わせると「進行方向との目線移動が少なくて安全」という話ですが、運転しづらいのが実情。

なぜセンターメーターが良いのかというと、グローバルな販売をすると「左ハンドル用のダッシュボードデザイン」と「右ハンドル用のダッシュボードデザイン」のコストがどうにも無駄なんです。よってセンターメーターのダッシュボードがあればコスト削減と。

スピードメーター。タコメーターは無い。

ちなみにライトを付けると以下のように点灯します。

ライトオン時のメーター照明

インフォメーションディスプレイ

オドメーター( 総走行距離 )

液晶表示01_オドメーター

トリップメーターA

液晶表示02_トリップA

トリップメーターB

ちなみに燃料タンクメーターは常時表示。

液晶表示03_トリップB

航続可能距離。現在の燃料残量であとどれくらい走れるかの目安。

液晶表示04_航続可能距離

ちなみに以下の残量で、あと213km走れるらしい。

ステラFFの燃料タンクは36リットルです。

液晶表示04_航続可能距離B

以下の残量で、あと61km

液晶表示04_航続可能距離C

外気温計

液晶表示05_外気温計

平均燃費計

液晶表示06_平均燃費

続いて純正オーディオ

2代目ステラの標準オーディオ

2012年の純正オーディオにはさすがにAUXポートがあります。

AUXジャック付き

続いて、エアコン操作パネル。

はっきり言って非常に使いづらい。パッと見で使えないのは失格。質感は良いのですが。

ちなみにエアコンをONにすると自動的に外気が内気に切り替わります。あと、フロントガラス除湿モードに設定している場合はエコアイドリングストップ機能はOFFになるらしくエンジンがかかりっぱなしになる仕様です。

使いづらいエアコン設定パネル

で、シフトノブ。

大人の男性の手だと握りづらい小さい形状。どうにかならんものかなぁ。

シフトレバーはストレート型。

ちなみにDドライブからSドライブへはボタン使わずとも上げ下げ可能。SからBドライブだとボタンを押さなければ変更できません。

ダイハツのシフトノブは小さくて操作しづらい

テリオスキッドやアトレーなどのシフトノブは大柄で操作もしやすければ握りやすかった。

最下層には、小物入れと12Vのシガーソケットプラグがあります。

DC12Vアクセサリソケットと小物スペース

続いて運転席

ステアリング形状はなかなかカッコいいかと思います。ただしウレタンなので握るとやはり安っぽいですね・・・。

2代目ステラのステアリング

ウィンカーレバー、ワイパーレバーは太くなり質感UPです。

ウィンカーレバーは太くて高級

センターメーターなのでハンドル奥にはメーターはありません。代わりに収納スペースが

ステアリング奥の小物入れ

このように。

ステアリング奥の小物入れオープン

ダッシュボード上と、側面ではシボのデザインが異なります。芸が細かい。

ダッシュボードのシボ柄は2種類

収納式のカップホルダー。

フロント席のドリンクホルダー

大変便利な装備です。

ドリンクホルダーオープン

エコモード、エコアイドルOFF、ヘッドライトレベライザー。右二つはおそらく横滑り制御のON/OFFスイッチなど。

アイドルストップボタン他

ヘッドライトレベライザーは0・1・2・3・4・5の6段階ですが、通常は0で。後席に人が乗った場合に上げましょう。

以下は、ドライバー1人乗車で、0と5の違いです。

光軸角度調整。普段は0で後席乗車で最大5

サイドミラーの角度調整付きパワーウィンドウスイッチ。

集中パワーウィンドウスイッチ

助手席側を見てみましょう。

助手席側のインテリア

グローブボックス。

助手席前のグローブボックス

グローブボックスオープン

車検証ケースも入る収納ボックス

前席のドアスピーカーはこの位置です。

フロントのスピーカーはドアの中央に。

ちなみにオプションで6スピーカー設定があるのか、Aピラーにツイーター用の穴が開いています。

Aピラーにツィーター用の設置穴

アームレスト。

大型アームレスト

アームレスト内蔵の収納ボックス

アームレストの収納ボックス

室内灯。左右はプッシュすると常に点灯するタイプ。

室内灯。プッシュ式

サンバイザーの内側に鏡。ただし鏡に照明は付きません。

バイザーライトは無い。

ステアリングの下に収納スペース。その下にはパーキングブレーキ、ブレーキペダル、アクセルペダル。

アクセルペダル。そして収納。

後席の天井横にルームランプ

後席の室内灯。

2代目ステラの試乗レビュー

2代目ステラはNAで十分。ターボ不要。

加速性能や静粛性について

では実際に試乗で走行してみて分かったこと、感じたことをレビューしていきます。

履いているタイヤは2014年製13インチスタッドレスタイヤです。

2代目ステラ試乗。走行レビューと感想。

まず、エンジンの掛かりがとても良い。ソニカと比べると「セルモーター別物?」と思うくらいスパッとスムーズに掛かります。好印象です。

で、ステアリングが重い。高速道路などではブレがないため良いのですが、一般道の交差点を曲がったり車庫入れのときは「重たいな」と感じちゃう。

加速性能というか、走り出しについては合格。CVTによりエンジンは低回転を維持するので静か。低回転でトルクが出るようなエンジンセッティングなのかターボじゃないのに走り出しがとてもスムーズ。特に0~20km/hがちょっと信じられないくらい良い走り出しをします。

660ccNAエンジンとCVT

そこから50km/hまでスルスルっと加速します。昔のNAの4ATのように加速中にエンジンが唸ることがありません。

50km/hを超えるとロードノイズが目立ってきますね。ただこれについては8年経過した冬タイヤを履いているワケであり、静かなコンフォートタイヤの夏タイヤを履いていれば80km/hまででもまぁ大丈夫じゃないのかなと思います。

実際、100km/hまでスピードを出しましたが普通にペダルを踏んで普通に100km/hに到達できます。

ターボに比べると100km/hに到達する時間は掛かりますが、100km/h時のエンジンの回転騒音についてはCVTにより低く抑えられているので、ひと昔前のNA+4ATの軽自動車を体験している自分にとって「本当に信じられない」くらい静かです。CVT様々です。

ただ、タイヤの騒音以前にフロアの鉄板が普通車よりも薄いのはこのステラ(5代目ムーヴ)も一緒。フロアのカーペットを剥がして防音材を敷くことで車内の静粛性が簡単にUPするはず。

風切り音については、この車にはバイザーが装着されていますがそれが原因で時速60km/hくらいで目立ってきます。エンジン音は気にならないので惜しいポイントですね。

そして最大の懸念ポイント、幅がせまいのに天井が高いという重心について。残念ながらハッキリ弱点として出てきます。

時速30km/h程度で緩いカーブを曲がっているならそんなにですが、道が歪んでいたり、マンホールを踏んだり、砂利道を走ったり、おそらく冬の圧雪のデコボコ道を走っても、頭が揺すられるというか、身体はそのままでボディ全体と一緒に椅子がグラっと素早く動く傾くという感じです。(ただしスズキのハスラーに比べたら可愛いものかと。)

前後に揺れた場合も同様で、頭がヘッドレストにコツンと当たっちゃうのがいただけない。

普通車の例えばトヨタのノア・ボクシーではこのような挙動はあまりでません。なぜなら背が高いけど幅があるから。

幅がせまいのに天井が高いのは軽自動車のハイトワゴン系に一生付きまとう大問題ですねぇ・・・。個人的に運転していて疲れちゃいます。(現在のダイハツ車のラインアップで新車を買うなら、背の低いミライースかミラトコットのNA+CVT を購入して社外の電子ペダル用のクルーズコントロールキットを付けちゃうかしら。)

(ただ、子育て世代だとやっぱりスライドドアなんですよね。回りを気にせずドアパンチを気にせず開け閉めできますもの。)

乗り心地について

 

2代目ステラの乗り心地

2015年製155/65R13インチ

乗り心地については、まずシートに厚みがあるから座り心地は悪くありません。

ただし、スバルの4WD車みたいにアスファルトに吸い付く最高の足ではないので、マンホールに落ちたりすると突き上げは感じます。シートで身体に伝わる衝撃はやわらかくなっていますが、突き上げはあります。

ただ、デコボコのない平坦な道を走る場合はドッシリとした乗り味なので長距離を走ってもいいかな、と思わせてくれます。

 

2代目ステラのココがダメ

2代目ステラのここがダメ

ステラの弱点はハイトワゴン共通の背の高さからくる車体揺れです。

それ以外には、ワイパーの拭き取り範囲ですね。

助手席側が満足にワイパーで拭ききれない。

助手席に座っている人からしてみると、「もう少し拭き取り範囲が大きくならないものか?」と。

ミニバンのように2本のワイパーが内側からクロスするタイプにするべきですね。

ワイパーで拭ききれない範囲。

あと、エアコンの吹き出し口がハンドルの左側の真ん前のため、エアコンの冷たい風が左手に掛かって冷え過ぎてしまいます。これはハッキリ言って不快です。

ステラ・ムーヴの欠点

また、アイドリングストップでエンジンが止まっている間はエアコンが弱風で送風されます。しかしエアコンのコンプレッサーは停止するためしばらく止まっていると温い風に。

エアコンと言えばカビ臭いニオイですが、コンプレッサーが動いている間は冷風のためニオイは気になりませんが、コンプレッサーが止まると温い風になるのでニオイを感じてしまう。シーズンOFFとシーズンONの前にはカーエアコンの消臭剤を使ってクリーンにしておきたいものです。

 

番外編。

スモールランプをつけっぱなしにしていたため、バッテリーが上がっていました・・・。

カシムラのモバイルバッテリージャンプを試してみました。

モバイルバッテリージャンプ

ステラのバッテリーにつなぎます。

赤をつないでから、黒をつなぎます。

バッテリーにコード接続

で、この状態でエンジンを掛けます。

一発で始動しました。使えます。オススメです。

バッテリー上がりを自分で解決

 

2代目ステラのまとめ

2代目ステラのまとめ

メガネちゃん
いやぁ、軽自動車でNA+CVTがこれほど快適だとは思いもしていませんでした。
姉さん
軽自動車はターボが無いと走らないというのはもはや過去になったわね!
はい、本気でそう思います。
2WDということもあるとは思いますが、実燃費ではなくメーター表示の平均燃費がエアコンON状態で平均 20.0km/Lをキープしているのが信じられません。(近々実燃費を発表します。乞うご期待。)
どうかしら
2代目ステラの全体的な評価はどうかしら?
ターボはありませんが、時速60km/hを超えてもCVTによる低回転・低騒音・高トルクで、静粛性・加速性能はバッチリです。
しかしながら・・・、
車体の揺れ?
はい、その通り。ステラに限ったことではなく、それこそムーヴ・ワゴンR・Nワゴン・EKワゴン・デイズ・タント・スペーシア・N-BOX・EKスペース・デイズルークス・軽1BOXの全てに当てはまりますが、
幅が狭いのに背が高い軽自動車は全てこの弱点を持っています。疲れるんですよね。
子育て世代にとってはスライドドアが便利で使いやすいものかと思いますが、子供が小学3年生くらいになったら背の高いハイトワゴンの卒業をオススメしたいですね。
チャイルドシートがリサイクルショップにあふれているように、中古車市場にはスライドドア付きハイトワゴンがとてつもなく溢れているため比較的買いやすいです。
子供が生まれたらリサイクルショップで気軽にチャイルドシートを購入するように、子育て時期だけ限定でスライドドア付きハイトワゴンを激安で購入して、成長したらサクッとクルマを入れ替えるのが良いかと。

 

 

¥ 7,800

色は、ブラックのみ

今回私がバッテリージャンプに使用したモバイルバッテリーです。普通にスマホの充電も可能ですが、充電ケーブル・赤黒クリップケーブル・専用ケースが付属します。

アドセンス 8個 mix

固定ページの試乗一覧(クルマ)

 

試乗速報、試乗したクルマ一覧表

 
 
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試乗速報|ダイハツ・ソニカ
試乗速報|ダイハツ・4代目タント
試乗速報|ダイハツ・ロッキー
試乗速報|番外編、静かな軽自動車はこれだ
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スズキ SUZUKI
試乗速報|スズキ・6代目ワゴンRスティングレー
試乗速報|スズキ・ハスラー
試乗速報|スズキ・クロスビー
試乗速報|スズキ・4代目スイフトハイブリッドRS
試乗速報|スズキ・4代目スイフトRSt
試乗速報|スズキ・4代目スイフトスポーツターボ
スズキ・ワゴンR ハイブリッドFX 4WD
ジムニーは後日アップ。
ソリオは後日アップ。
マツダ MAZDA
試乗速報|マツダ・4代目ロードスター
試乗速報|マツダ・4代目デミオXDディーゼルターボ(マツダ2)
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試乗速報|マツダ・4代目アクセラ(マツダ3)
日産 NISSAN
試乗速報|日産・ノートe-power
試乗速報|日産・2代目リーフ
試乗速報|日産・スカイライン(西部警察)
初代リーフは後日アップ。
ミツビシ MITSUBISHI
試乗速報|三菱・エクリプスクロスターボ
試乗速報|三菱・アウトランダーPHEVマイナー後
ホンダ Powered by HONDA
試乗速報|ホンダ・2代目NSXと中嶋悟
試乗速報|ホンダ・初代NSX
スバル SUBARU
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ますだおかだスバルBRZ スバル・2代目GD系インプレッサWRX
インプレッサアネシス試乗
2代目スバルステラを試乗。CVTで静か。
トヨタ TOYOTA
試乗速報|トヨタ・パッソ
メルセデス・ベンツ Mercedes-Benz
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試乗速報|BMWってどんなクルマ?
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試乗速報|静かなコンパクトカーはどれ?

(タイヤ交換)工具一覧

 
エーモン・タイヤストッパーV588
マサダ・油圧パンダジャッキMSJ-850
マキタ・インパクトレンチTW285D
プロオート・トルクレンチTR-403PW
マキタ・電動空気入れMP180DZ
マキタ・DC18RC分解清掃
エマーソン・ジャッキヘルパーEM-234
エーモン・エアゲージ空気チェッカーA58
KTC・ホイールナットソケットTBP4903
SK11・ツールキャリーバッグPRO_STC-M

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