12万キロを超えた軽自動車のソニカ。
ボンネットを確認してみたら、
バッテリーが交換後、4年経過していました。
よって、始動に問題はないのですが、買い替えです。
目次でございます。
バッテリーの、交換目安は4年くらい?
ダイハツ・ソニカ。現在、124,506 km
これまでに、
バッテリー上がりを4回ほど。
バッテリー上がりの原因
- ルームランプ点けっ放し
- 氷点下で4日ほどで自然放電 etc
特に、豊平区のマンションの青空駐車場にて、
正月休みに入って4日動かさないだけでバッテリーが上がってしまっていたトラブルは衝撃的だった。
( その前に数回上がっていたので、バッテリー自体が弱っていたのが原因かしら。 )
2018年の冬を迎える前に、
バッテリー交換をしたほうが良いかな?と、思い立ち
前に交換した時はいつだっけ?と調べると、
↓
赤いヘッドのエネオス・ビクトリーフォース。
2014年に交換されたものらしい・・・。
4年使えればもう十分。ありがとうエネゴリくん。
ちなみに、
現在、軽自動車のソニカ用のビクトリーフォース
VFL-60B19 のお値段は、10,000円 です。高いなぁ。
オートバックスの、バッテリー販売価格が高い。
ソニカの、新車時に取り付けられたバッテリー形式は、
44B20Lというタイプ。ちょっと容量が少ないのが玉にキズ。
新車販売価格を少しでも低くするための苦肉の策。無論、容量はイッパイあるほうが安心。
バッテリーパッケージのサイズは一緒で、容量が大きい 60B19Lにサイズアップしたいところです。
もちろん私は60B19を選択します。ビクトリーフォースも60B19です。
で、
ENEOSバッテリー・VICTORY FORCE SUPER PREMIUM II は、
バッテリー有名メーカーであるユアサのOEM・ユアサの技術を使っているらしく高性能。
ただし、
エネオスに勤める友人から10,000円という回答をいただいて、素直に高いと思った。
前はもっと安く買った記憶があるのに・・・。
よって、オートバックスはどうなのかを調べてみました。
店舗に入って、
目に入ったのが Panasonic の Caos( カオス )というシリーズ。
ただ、その値段を見て驚いた。税込みだと、
15,000 円 !?
なんでそんなに高いのさ!?
で、オートバックスのプライベートブランド・バッテリーが、
12,000 円 !?
どーなってんの?
高過ぎじゃない?
1番安い44B19でも、9,000円・・・。
オートバックスじゃ高すぎて購入できないよ・・・。
で、気になったアイテムを発見。
カオスバッテリー用のLEDバッテリーチェッカー。
1,600 円
ボンネットを開ければ、バッテリー容量が一発で確認できるスグレモノ。
無論、装着してないよりも、装着していたほうがコンディションが分かるので便利。
さらに、
バッテリーの製品保証が、これを購入することで1年延びるらしい。
これは買わない手は無いかと。
※ アイドリングストップ車用のカオスだと保証延長。
上で紹介した普通の、60B19L カオスだと適用外ということが、このブログを書いている間に判明。
なんか損した気分(笑)
まぁ、バッテリーチェッカーは必要だから良しとしますか。( 前向き )
あ、ちなみに、
自分の車にはどのバッテリーが合うの?
については、
「 カオス バッテリー適合検索 」と検索すればパナソニックの公式専用ページにアクセスできます。
アマゾンで購入、カオスバッテリー60B19L
ガソリンスタンドで購入すると高い、
オートバックスやイエローハット、ジェームスで買っても高い。
よって、
やはりアマゾン。
給料は増えないのに、物価上昇
↓
税金も上昇している
↓
国会議員は、中国・韓国から賄賂を受け取っているのだろうか、中国・韓国に寄り添った条例を作る方針を打ち出して、本気で日本をダメにしようとしている
↓
正直、地元の店舗から高い商品を購入して地域経済の活性化に協力、なんて余裕はない。
↓
アマゾン登場 ← いまここ。
-------------
アマゾンでは、オートバックスの半額でバッテリーを購入することができました。
で、4日後に自宅に到着しました。
カオスバッテリー、60B19Lについて
こちらが届いた60B19L。
製品パッケージに直接、配達伝票が貼られている。なんてワイルドなこと(笑)
正式型番は、N-60B19L/C6
標準車( 充電制御車 )用と、気難しいことが書いてますけど、
アイドリングストップが付いていないクルマなら、軽自動車だろうが、普通乗用車だろうがこのシリーズでOKです。
標準車用( 充電制御車にも対応 )と書いてあれば分かりやすいだろうに。
ちなみに、現在使っているバッテリーの型式が以下に当てはまるなら、
N-60B19L/C6が使えます。
- 28B19L
- 34B19L
- 38B19L
- 40B19L
- 42B19L
- 44B19L
- 46B19L
- 55B19L
- 60B19L
- 36B20L
- 38B20L
- 40B20L
- 42B20L
- 44B20L ← ソニカ純正
ちなみに、製品保証は3年間です。まぁ、十分。
カーオーディオの音質が変わると書いてますけど、
お高いカーオーディオアンプとスピーカー・高級ケーブル、デッドニングなどをやってから初めて効果を発揮するものです。
純正オーディオだと分かるものも分かりません(笑)
寿命がわかる Life WINK については後ほど。
さて、パッケージ開封。
取扱い説明書、保証書も入ってます。
いつ交換したのかを記載するシールも。
バッテリーの上のシートは、水蒸気をコントロールするフィルターの役目。
よって、この上に別のシールなどを貼ることはできません。注意。
プラスチックの取っ手は簡単に外せます。外したらこんな感じ。
バッテリーチェッカー、LifeWINK_N-GPLWについて
そしてこちらが、LEDバッテリーチェッカー。
ライフ・ウィンク。
注意として、
EVの電気自動車や、ハイブリッド車には使えません。
バッテリーを2個繋いでいる場合もダメ、
24V車もダメですよ。
こちらが梱包内容。
アイドリングストップ対応カオスであれば、このシール効果で保証が1年延長されます。
ただ、私が購入した普通カオスでは捨てるだけ。
エンジン始動性能を5段階点灯で知らせます。
予期せぬ異常・充電不足も知らせてくれます。
ウラ側は、両面シールになってます。
バッテリーの上は貼っちゃだめなので、ソニカだとヒューズボックスのフタに貼ると大変見やすい。
( ヒューズ図が見えなくなりますけど、ソニカの取説に表示されてるから大丈夫。 )
バッテリー交換・取り付けについて
自分で交換するにしても、工具が無い。
よって、顔見知りのスタンドに借りに行きました。
ゴム手袋は100均で購入。
で、結局そのままスタンドでやっていただくことに・・・(笑)
エンジンを掛けた状態から、エネオスバッテリーを外すという荒業。
これをやることで、バックアップバッテリーを噛まさなくても、ナビやカーオーディオ、クルマの初期化などの弊害が発生しません。
で、カオスバッテリーをビルトイン。
バッテリーチェッカーも同時に取り付け。
バッテリー交換作業、完了
交換日のシールは、一部ハサミで切ってコンパクトにしたのち、
ここに貼り付けました。
LEDチェッカーの光り方は、
左から右に、パパパパ、パ、と流れるように点灯します。
********
メンテナンスフリーなのがカオスの特徴なんですけど、
このLEDチェッカーの「 要交換 ( 液不足 ) 」ランプが付いた場合は、
買い替えるか、説明書通りに液を補充しましょう。
**********
あと、交換後はバッテリーをフル充電させるために
ムダに20kmほど走ってみました。
カオスバッテリー交換のまとめ
¥5,500
60B19L/C7
メンテナンスフリーで、しかも3年保証が標準で付いてくる高性能バッテリーです。
アイドリングストップが付いていない車で使えます。
ハイブリッド車・軽自動車・コンパクトカー・普通乗用車など関係なく、
現在使っているバッテリーの型式が以下に当てはまるなら使えます。
28B19L
34B19L
38B19L
40B19L
42B19L
44B19L
46B19L
55B19L
60B19L
36B20L
38B20L
40B20L
42B20L
44B20L
¥1,980
バッテリーの寿命を判定する
バッテリーチェッカーLife WINK。
LEDチェックランプでバッテリーの充電状況を簡単に確認することが可能になります。
実際に使ってみたのですが本当に便利。オススメです。
¥800
初期化を防ぎながら、バッテリー交換
通常、バッテリーを外してしまうとカーナビの設定どころかクルマの設定が初期化されてしまい少々面倒なことになります。
慣れている人なら、エンジンが掛かった状態でバッテリー交換できますが、個人さんではあまりオススメしません。危ないので。
メモリーバックアップは、電力を供給したままバッテリー交換を可能にするアイテムであり、メモリーがクリアされてしまうことを防ぎます。
使い方は、エンジンを切った状態でバッテリー端子にこのメモリーバックアップを噛ませてから、バッテリーを外すだけでOK。
ただし、メモリーバックアップに単三のアルカリ電池6本が必要です。100円ショップで用意しておきましょう。
¥298
単3、10本
¥8,700
N-M65/A3 ( アイドリングストップ車1 )
アイドリングストップ車専用のバッテリーその1です。
以下の型式であれば利用できます。
M-42
M-65
2年保証付き
¥14,500
N-N80/A3 ( アイドリングストップ車2 )
アイドリングストップが装着されているクルマ用のバッテリーその2。
以下の型式であれば利用できます。
N-55
N-65
2年保証付き
¥1,300
アイドリングストップ車用のLEDチェッカー
アイドリングストップ車対応のカオスバッテリーの寿命は2年。
ただし、バッテリーと同時にこちらのバッテリーチェッカーLife WINKを同時購入することで、さらに1年保証が延びます。お得です。