先日、ブルートゥース接続できるカーオーディオU360BTを視聴したついでに、
カーナビコーナーにて、ケンウッドのMDV-L504Wを試してきました。(*^^*)
いやぁ~、スムーズな操作性に驚きました。(゚∀゚)ノ
おすすめカーナビ・MDV-L504Wの目次
私のカーナビ暦
友人と日帰り600kmドライブもやっちゃうほど遠出は好きです。
ただし、地図がないとどこにも行けない方向音痴です。
パナソニック KX-GT20
最初のカーナビは、ポータプルタイプのパナソニック・KX-GT20です。
地図データにCDを用いたカーナビです。アナログテレビも見ることが出来ました。
リモコンも付いてます。
価格は4万円くらいしていたのかな。
サンヨー NVA-200
クルマをソニカに買い換えた際に、オートバックスで購入しました。
60,000円くらい。
機能としては、オーディオ機能を備えたカーナビ。
特に外部接続端子を利用してipodの映像や音楽をクルマの中で楽しむことが出来ました。
テレビも見れてましたがアナログ電波終了と共に終了。
この頃はスマホはまだ世に出ていないため、スマホのようなフリック操作に液晶モニタが対応しておりません。
ケンウッドのMDV-L504Wを試す。
ブルートゥース接続に関して無知だったため、
ブルートゥースの基本を調べてから、カーオーディオ・ケンウッドU360BTを視聴しました。
- ブルートゥースの基礎
- カーオーディオU360BT
そのついでに、
価格がそこそこ安くて、機能も一通りそろっているカーナビを試したくて、デモ機を触って操作してみました。
それがケンウッドのMDV-L504Wです。
最新ブルートゥース・カーナビのコーナーへ。
パナソニックやカロッツェリアなど様々なメーカーの中で、全部入りで一番安いのがケンウッドのMDV-L504W でした。
MDV-L504Wの特徴
- ブルートゥース接続でスマホの曲が聴ける
- スマホ操作のようにサクサク動く
- CD/DVD再生できる
- 地デジ( フルセグ )が見れる
- ワイドFM対応
- USB接続ケーブル付き
- 物理ボタンの多さ
1. ブルートゥース接続でスマホの曲が聴ける
以下はiPhoneでの場合。アンドロイド・エクスペリアZ1でも繋がりました。
接続方法
MDV-L504Wのナビ右側の「 HOME ボタン 」を押す
「 ソース切替 」をクリック
「 Bluetooth AUDIO 」をクリック
iPhone の「 設定 」アイコンをクリック
「 Bluetooth 」をクリック
スライドさせて、ONにして、
「 MDV-L504W 」をクリックして認識させる
MDV-L504Wに、「 このBluetoot機器を登録します。よろしいですか? 」と出るので、「 はい 」をクリック。
iPhoneで音楽を再生すると、MDV-L504Wにはこのように表示されます。
その際に、ココ、「 K2テクノロジー 」をクリックしましょう。
K2テクノロジーで高音質。
アーティストがスタジオでレコーディングした音が一番良い音であり、CDやMP3にネットでダウンロードしたハイレゾを含む音楽データは劣化した音。
それを、
- bit拡張
- サンプリング周波数の拡張
- 波形補正
などを行って、スタジオ音源に極めて近づける機能が「 K2テクノロジー 」です。よって、ブルートゥース接続した音も綺麗に聴こえることが可能になっています。
ぜひ、ONにしましょう。
音の調整について
以下の設定が可能です。
- イコライザ6種類
- バス・ブースト
- ラウドネス
- ドライブイコライザ
- リアライザー
- サウンドライザー( ステージEQ )
詳細は、U360BTで説明しています。
2. スマホ操作のようにサクサク動く
目安としては、5万円以下のカーナビではカクカクっと地図がスライドするのでダメです。
以下の動画のようにスッ、スッとストレスなくスマホのように動くのは5~6万円以上のモデルになります。
ピンチ動作には非対応
フリック、スライドには対応しているMDV-L504Wですが、ピンチには対応していません。Oh-,No...。
ただし、ピンチの機能ってナビで、「 地図から目的地を選ぶときにだけ使えるもの 」です。拡大・縮小ボタンをタップして選んでもそんなに手間ではないはずです。
ピンチに対応するのは上位モデルのMDV-Z704W、MDV-Z904Wとなり、価格は8万円代からとなり高くなります。
3. CD/DVD再生できる
これは私的に意外でしたが、ブルーレイ対応モデルって今無いんですね。
50インチのテレビにでっかく映しても、きめの細かい綺麗な映像がブルーレイの特徴ですから、画面の小さいカーナビだとまったく意味が無い。
よって、DVDの再生に対応しています。あとはCDやMP3を焼いたCD-Rも再生可能です。
4. 地デジ( フルセグ )が見れる
5万円以下だと、画像の荒いワンセグなんですが、このMDV-L504Wは綺麗なフルセグ地上デジタルTVに対応しています。
5. ワイドFM対応
アッパレやってます、など人気タレント目白押しのAMラジオ。ただ、AMラジオって音が悪いんです。そんなAMの人気番組を綺麗に聴こえるFMの周波数で聴くことができるのがワイドFMになります。
6. USB接続ケーブル付き
アイフォンやアンドロイドスマホを充電するのに丁度良いUSB接続ケーブルが後ろから生えてます。
また、それを接続してiphoenを再生することも可能です。( ただし、アンドロイドは非対応なのでブルートゥースで接続しましょう。 )
普段からiPhoenを使って車内で曲を聴いている人は、ブルートゥースで聞くのではなく、ケーブル接続して信号を送って聴くほうが綺麗に聴こえて充電もできます。
7. 物理ボタンの多さ
モニター画面に表示されているボタンをクリックするのではなく、ナビ本体に付いているボタンのほうが直感的に操作できるのでラクラクです。
特に機械に弱い女の子や御年配にオススメです。
その他の特徴
専用アプリ
専用アプリをダウンロードしてスマホで使うことにより、スマホでナビ本体を操作可能になります。
ドライブレコーダー DRV-N520 ( 別売り )
ケンウッドカーナビ専用のドライブレコーダー
他メーカーのドライブレコーダーも接続可能なのですが、ケンウッド専用のドライブレコーダーを接続すると、撮影したデータをスグにカーナビのモニタで確認することが可能になります。
万が一の事故で相手とのトラブルになった場合、現場に駆けつけた警察官に見せれば安心です。
エンジンON/OFFに連動して録画スタート/ストップしますが、それ以外にも便利なのが駐車中にぶつけられてしまう場合にも対応すること。衝撃を感知すると自動で録画を始めます。
フルHDの高画質で再生時の映像拡大が可能。くっきりハッキリ見えます。
8GBのSDカードが付属されます。
バックカメラ CMOS-C320 ( 別売り )
ナビ本体のタッチパネルで4つのビューモードに切り替えが可能。
安いバックカメラだと歪んで見えるのでイマイチ掴みづらいものですが、
歪みの無い真っ直ぐな映像で間違いなく安心して駐車場に止めることができます。また、最大195度のウルトラワイドビューで近くを通る人影も良く分かります。
コーナービューでは今までのカメラでは確認することが出来なかった死角まで見えちゃいます。
ちなみに、CMOS-320はこのナビでは使えません。Cが付いてるCMOS-C320を買いましょう。
各メーカーのバックカメラの補助線調整が可能
バックカメラ(リアビューカメラ)映像に表示されるガイド線の位置を調整できます。
その他
液晶パネルの角度調節も可能です。
旧型の最高級モデルが狙い目。
お買い得で満足感の高い旧モデル
MDV-Z702W は一つ前の最高級モデル。
ブルートゥース接続はもちろんのこと、
- DSPホールシュミレーションの音場モード
- キメの細かい綺麗な液晶モニタ
- フロントカメラが接続可能
などなど。
¥54,500
指スライドで、テレビが出てくる
ケンウッドの彩速ナビシリーズの2019年・最安モデル。操作性にビックリ。
指のスライドでテレビを表示できるこの機能は便利だと思いました。ボタンを押すよりもスマート。
iPhoenやアンドロイドのハイレゾ音源にも対応しています。