2018年現在、庶民のカーオーディオメーカーは
・ケンウッド(JVCと統合)
・カロッツェリア(パイオニア)
の、たった2社。
で、デザインの質が落ちてヒドイ。(^_^;)
10年前、20年前のカーオーディオの魅力について語りたいのデス。(*^^*)
目次でございます。
まず、私のクルマ暦とカーオーディオ
家のオーディオについて
無名_カセットウォークマン(パチモノ)
↓
sony_4インチ白黒テレビ付きラジオカセットオーディオ
↓
panasonic_カセットプレーヤー(中3修学旅行のJR車内に置き忘れる。購入後1ヶ月も経たず)
ダブルカセットラジオ
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panasonic_CDプレーヤー
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kenwood_アローラの最安モデル(音がこもって最悪だった・パナソニックのレスティシリーズが欲しかった。)
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SHARP_MDプレーヤー
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SHARP_スロットインMDプレーヤー
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sony_netワーク・ウォークマン
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不明_スロットイン・ミニコンポ
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roland_PCスピーカー
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YAMAHA_5.1ch-AVアンプ
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MP3プレーヤーなどなど
クルマについて
北海道人ですが、札幌の専門学校のイベント・合宿免許で宮城県の教習所で免許をスピード取得(24回ローン)
ダイハツ・ミラTR-XX
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ダイハツ・ムーヴ
↓
ダイハツ・ソニカ(2018年の4月で11年目)
カーオーディオについて
最初→ナシ
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sony_1DIN-MDデッキ
↓
kenwood_1DIN-MDデッキ
↓
panasonic_デルナビ
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kenwood_1DIN-MP3デッキ
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SANYO_2DIN-オーディオ兼カーナビ
で、
最初のソニーのMDデッキ際に、1DIN+1DIN仕様のケンウッドのMDデッキが強烈に欲しかったですねぇ。
その後は、2DINソニーの斬新なデザインにしてやられまして、アゼストのミニコンポっぽいアルミデザインの造形美にも首っ丈でした。買えませんでしたけどね。
昔のカーオーディオの魅力
スペアナ表示
スペクトル・アナライザー。音を周波数帯に区切って、タテグラフで瞬時にレベル表示する演出ですね。イルミネーションも兼ねてました。
最初は家庭用コンポ、その後カーオーディオに普及しました。
当然、運転手は運転中に見ることなんてできませんが、動いているだけでカッコよかった。
DVDが登場してからは、DVDナビ画面、もしくはDVD映像を流しっぱなしの人が多いからか、スペアナ表示は終局の一途を辿ります。
DSP
デジタル・サラウンド・プロセッサ。
音響モード、音場モードと言われている、音楽が響いて聴こえるヤツです。
スタジアム・ライブ会場・教会・ドームなどなど。反響具合 ( サラウンド ) が異なる再生演出プログラム。
昔は安いデッキにも必須っか!?というくらいに、猫も杓子もカーオーディオと言えば、DSP。
2022年現在、DSPを搭載しているカーオーディオユニット/カーナビは残念ながらありません。
デザインの質感が良い
現在は、DVDが普及し終わっている、スマートフォンiphoneも普及し終わっている。
音楽は当然であり、映像流しっぱなしが基本。だからオール液晶モニターのカーオーディオが流行ります。
デザインどうのこうのではなく、液晶画面のみ。ひどく淋しい。
かといって1DINサイズのデザインは壊滅的。
10年前、20年前の場合は、
ケンウッド・カロッツェリア以外に、
ソニー・JVCビクター・アゼスト・パナソニックとライバルメーカーがたくさんいたワケであり、良い製品を開発しないと売上に直結、赤字・倒産という死活問題に。
よって各社、高音質・デザイン・演出・操作性などを追求して開発していたので質感が良かった。
しかし現在は、
ケンウッド・カロッツェリアの2社しか居ないと開発を頑張らなくてもモノが売れてしまうのかデザインがヒドイですし、液晶表示の味気なさ、のっぺらな感じが特にヒドイ。
液晶は安く作ることができる、昔のような発光の仕方だとコストが掛かるのはわかりますが、安すぎる。( 国際条約か何かで使えなくなった部品があって、仕方なく液晶にしているのなら話はわかるのですが・・・。 )
まだまだ使える、昔のカーオーディオ
で、
私はソニカに乗っており、
実際の写真ですが、オーディオ兼ナビとしてサンヨーのNVA-200を付けています。
そろそろ次のクルマを考えていますが、
・フォルクスワーゲン・ゴルフ6
・フォルクスワーゲン・ポロ
・ホンダ・4thプレリュード
・ホンダ・HR-V
・ホンダ・CR-V
・日産・スカイライン
・BMW・2シリーズアクティブツアラー
昔、パッと見で気に入ってしまった2DINカーオーディオをソニカに付けてみたいな、ヤフオクで安いし。と思っていたりもします。
アゼスト・DMZ655MP
ソニカに、アゼスト・DMZ655MPを取り付けるとこんな感じでしょうか。
ゴツゴツっぽく見えますが、正統派コンポのような美しいアルミ筐体ボディ。
AVアンプの、低音・中音・高音・ボリュームダイヤルを表しているかのような4つのダイヤル。
DSPはもちろん装備。
スペアナ表示もありますし、車内のイルミネーションカラーに対応できる728色のイルミネーションカラー。ステキです。
また、背面にはライン入力端子 ( 赤・白 ) が1系統用意されておりAUXとして使うことが可能です。iphone・アンドロイドのイヤフォンジャックで繋げることができますよ。
また、昔はこのようなVUメーターのデジタルを表現したMDデッキも販売されておりました。
アナログUVメーター付きは確かパナソニックの1DINデッキであったような気が・・・。
ソニー・WX-5900MD
続いて、ソニー・WX-5900MDです。
見た瞬間、心を奪われる青。
青系の表示がとても綺麗でうっとり。
デザインも今までのカクカクから、円と弧の曲線デザインに大きく変更されました。
スペアナ表示もバッチリ。
こちらも、背面に赤白あります。
この機種にはDSPはついていません。その代わりイコライザーとDSO ( スピーカーを擬似的に持ち上げる。耳の高さで音が鳴っているように感じる機能 ) が付いています。
スペアナというより、もはやアニメーションといったほうが良い表示演出。
ケンウッド・X909_MZ909
最後に、ケンウッド・X909_MZ909
カーオーディオで初めて 「 これいいな!! 」 と思った20年前のデッキです。
発光パネルの感じも好きですし、色使いも綺麗でした。
DSPの教会 ( チャーチ ) モードの音の広がり方にただただ感動。
ただ、ライン入力はありません。とても残念。あったら買ってます。それくらい好きでした。
¥13,800
ブルートゥースのカーオーディオ
コーデックは高音質のAACやFLACに対応しています。iphone5Sの2013年頃のスマホから利用できます。
また、USBポートがあるので充電も可能。さらに写真では青色のイルミネーションですが1000色に変更できるのでお乗りのクルマとのマッチングが簡単です。
ワイドFMにも対応しています。
旧型のU360BTのレビューはこちら ← 記事です。