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試乗レビュー

北海道試乗ツーリング・TMAX560 TECH MAXは乗り心地とクルーズコントロールが楽ちん。

2021年9月8日

北海道試乗ツーリング・TMAX560 TECH MAX

メガネちゃん
日本のスポーツスクーターの最高峰、TMAX560で毎年恒例の往復205kmのツーリングをしてきました。
姉さん
クルーズコントロールも便利だったけど、電動スクリーンは最高だったわね。
no name
加速もノーマルモードのNC750DCTレベルで十分速かったです。

 

2021年9月3日に、

TMAX560 TECH MAXをレンタルしました。

日本のビッグスクーターは、スズキのスカイウェイブ650が最大。その下にホンダのシルバーウィング600がありましたが2021年現在では絶滅種

よって現在ビッグスクーターで一番大きいのがヤマハのTMAX560となります。

大きな欠点3つ

  1. 重量級で取り回しがとても大変
  2. シートの横幅が広いため足つきがとても悪い
  3. シートのバックレストが調節できない

重量の問題はどうにもできませんが、シートの問題が改善された場合は街乗りでも利用しやすくなりますが、

対してツーリングにおいては、

この3つのデメリットを考慮したとしても最高のツーリングバイクという評価になります。

では試乗ツーリングレビューをご覧ください。

step
1
2021年9月現在、スクータータイプで一番大きい排気量560cc

step
2
クルーズコントロールが便利

step
3
電動スクリーンは最高!

step
4
マフラーはそんなにだが、駆動系がうるさい印象

step
5
スマートキーのロック・アンロックが忙しい

step
6
まさかのハイオク仕様

step
7
165km/hを体験

step
8
実燃費は24.7km/L

step
9
足つきが厳しいなぁ

step
10
スクーター形状の220kgは取り回しがとても大変。

 

 

 ※ 訂正

先ほど1番で、「TMAX560をスクーターで一番大きい排気量」と書きましたが、

ニーグリップができない構造をスクーターと定義した場合、750ccのホンダの「X-ADV」が一番大きいスクーターになりますね。失礼しました。

( 駆動系はプーリーとベルトではなく、デュアルクラッチトランスミッションのDCT。もちろん大型AT限定免許で乗れます。 )

来年ツーリングでレンタルしてみたいと思います。乞うご期待。

↓ 2021年3月25日にフルモデルチェンジした2代目X-ADV。

排気量最大のスクーター。ホンダX-ADV750

 

ちなみにまだ乗っていないオートマバイクは以下の通り。

フォルツァ250ゴールドウィング1800は今月中に乗る予定です。

  1. ホンダ ADV150
  2. スズキ バーグマン200
  3. ホンダ フォルツァ 250
  4. ヤマハ XMAX 250
  5. ホンダ X-ADV 750
  6. ホンダ レブル 1100
  7. ホンダ CRF 1100 L
  8. ホンダ ゴールドウィング 水平対向 1800cc

フォルツァ250

足が硬くて腰が痛くなるらしいが自分で乗って確かめたい。電動スクリーンを装備しているのでツーリングは楽だと思います。

フォルツァ250

レブル1100

昔、ヤマハのドラッグスターがカッコイイなぁと思っていました。アメリカンへの憧れはそこから。

あと、ニーグリップバイクであるNC750X-DCTを去年試乗してから、ニーグリップタイプのATバイクが好きになりました。楽なので。

大型AT免許でレブル1100

CRF1100L

アフリカツイン。TMAX560のシート高が80cmでこちらは81cm。シートの幅はそれほどだから両足が同時に付くかしら?

写真ではオフロードタイヤの車種ですが、レンタル819で取り扱っているのはオンロードタイヤ仕様のタイプのみ。

大型AT免許でアフリカツインCRF1100L

ゴールドウィング1800

日本が誇るツアラーバイク。379kgの巨艦。TMAX560の220kgが軽く感じる(笑)

シート高は74cmで低速で前進とバックができる機能が備わっているためそんなに取り回しに苦労することは無いらしいです。

大型AT免許でゴールドウィング1800

 

ヤマハ FJR 1300 AS については、クラッチ操作はゼロですがシフトチェンジは自分の足でペダル操作を行う「セミオートマ」なので当ブログでは割愛させていただいております。大型AT免許所持者の方・YAMAHAファンの方、すみません・・・。

大型ATバイク、FJR1300はセミオートマでありギアチェンジは必要

 

 

TMAX560 TECH MAXで北海道ツーリング

今回のスタート地点は札幌のど真ん中、札幌駅からです。

天気は快晴のバイク日和。

北海道札幌駅前。

TMAX560 TECH MAXを、Rental819駅レンタカー札幌営業所で借りる

TMAX560 TECH MAXをレンタル819駅レンタカー札幌店で借りる

いつもは札幌南区や白石区のレンタル819でしたが、札幌駅のすぐ横にレンタル819がオープンしてました。

正式名称:Rental819駅レンタカー札幌営業所

ちなみにクルマを止める専用駐車場はありません。よってクルマでここまで来る人はお店向かいの駐車場などを利用しましょう。わたしはソニカを石狩街道沿いの馴染みの駐車場に停めました。そこから長ぐつ姿で荷物とメットを背負いながら店まで移動。

レンタル819駅レンタカー札幌店と札幌JRタワー

まぁ、なんてこじんまりとした店舗。( 一般的な交番の3~4倍程度の床面積しかない )

レンタル819駅レンタカー札幌店

ん?横を振り向けばTMAX560 TECH MAXがスタンバイされておりました。

TMAX560 TECH MAXを見つける

マットグレーにゴールドのホイールがカッコイイですねぇ。

今日はこのTMAXでツーリング。

ちなみに、TMAXには

1,276,000円 通常のTMAX560

1,419,000円 快適装備のTMAX560 TECH MAX(テックマックス)

の2種類が存在します。出力は変わりません。私は今回体験したのでオススメするなら断然TMAX560 TECH MAXです。

  • 電動スクリーンの調節高さがノーマルより大きい
  • グリップヒーター標準装備
  • シートヒーター装備(オプションがない)
  • クルーズコントロール(オプションがない)
  • リアサスペンションにスプリングプリロードアジャスターと伸側減衰力アジャスターが付いている

という点からです。

電動スクリーンは風圧と風切り音がゼロになり快適そのもの、ヒーターは温度差が激しい北海道ツーリングでは神アイテム、クルコンは長い直線や高速道路で手を休めるため大助かり、リアサスのアジャスターは容易に乗り心地を変更できます。

 

 

Rental819駅レンタカー札幌営業所の店内風景。キレイです。

レンタル819駅レンタカー札幌店の店内

カウンター向かいには、レンタル用品が。ジャケット・プロテクター・ヘルメット・グローブ・シートバッグ・ワイヤーロック。

この店舗ではトップケースオプションが無い車種が多いです。予約の際にはオプション対応表をよく確認したほうが吉。

レンタル819駅レンタカー札幌店のレンタルジャケットやレンタルヘルメット

rental819では盗難保証は通常契約に含まれますが50%を支払うことになります。

例えば1,276,000円 通常のTMAX560がツーリング先で盗難に遭った場合、50%の638,000円を支払う義務が生じます。

モノには時価評価額があり、買った瞬間から陳腐化・値崩れが発生するため確実に1,276,000円の半分ということにはなりませんが、大きい出費には違いありません。

駐車場からの距離が遠い場合や宿泊する場合などは自前でワイヤーロックを用意するか、ワイヤーロックを店舗でレンタルすることをオススメします。

 

また、別途3,000円程度で事故の際の補償がパワーアップしますのでこちらの加入もオススメします。( 盗難補償はパワーアップせず )

 

 

レンタル819を初めて利用する場合は「現金払い」のみ。2回目以降は「カード払い」がOKに。

8時間利用で16,700円

車両補償オプション3,500円

合計 19,700円 ( 何かしらの割引を受けた模様 )

TMAX560 TECH MAXのレンタル代8時間と保険料で19,700円

いざ、札幌駅→支笏湖→苫小牧→白老ツーリングへ出発

支払が終われば、車両チェック。スタッフと共に行います。

荷物を収納していざツーリング出発

走行距離が、1,535kmのほぼ新車でした。

( 以下の画像は白老に到着してから撮影したもの。トリップから逆算。 )

TMAX560は走行距離1,500kmの新品

ツーリングコースはいつもの通り。

石狩街道 → 豊平川沿い → 国道453号線 → 支笏湖 → 国道276号線 → 苫小牧 → 国道36号線 → 白老町(カフェ宝竜)

今回のツーリングコース。札幌白老間210km

服装・今回の装備について

札幌駅周辺の気温は23℃。日差しもあるので歩くなら半袖でOK。

さっぽろ駅周辺温度は23℃

ただ、バイクで半そではあり得ません。

ファイントラック製の速乾シャツ・ドライレイヤーとジャージ生地のライダース。

ジャージ生地のライダースにファイントラックの速乾Tシャツ

で、店を出発しようとしたらまさかの警告灯が点滅

丁度良くスマートキーの電池切れ(笑)

どうりでロック・アンロックがぎこちなかったハズです。サクッとスタッフに電池交換をしてもらって仕切り直して再出発。

TMAX560のセキュリティアラーム警告灯

豊平川沿いを走行。とても気持ちい良いですねぇ。

で、芸術の森も超えた辺りで「最後のコンビニ」に到着。ここを過ぎると苫小牧までコンビニがありません。

支笏湖に向かう前の最後の休憩ポイント

セイコーマートしばはら店で休息がてら、防寒着を着込みます。

( 苫小牧までずっとです。札幌中心地から気温が4~5℃下がります。歩く速度ならいいですがバイクだと寒いのです。脂肪が厚い・胸板が厚い男性なら耐えられるかも。 )

セイコーマート しばはら店で防寒着を着よう。

今回の装備。

いい加減、ジャケットにレインスーツを利用するのは止めます。なかなか汗をかいてしまうから。

パンツについては、ヒートテックももひき極暖が暑くても通常装備。その上に普通のジーンズ。森に突入する時にはファンスキーで利用している化学繊維わた入りパンツをジーンズの上から履きます。

グローブもいい加減、ガンレットのような冬用グローブを買わねば。

今回のツーリングウェアについて

支笏湖に到着、TMAX560 TECH MAXの写真を撮影

はい、到着しました!支笏湖!

( 逆光で撮影が厳しい・・・ )

TMAX560 TECH MAXで支笏湖に到着

フォトショップ・エレメンツ5.0にて、壁紙風に加工。

壁紙風TMAX560 TECH MAX

山の天候は崩れやすいので、いつもならちょい曇りか曇り。今日はなぜだか日差しがキツイ。暑かった。

TMAX560 TECH MAXの写真1 TMAX560 TECH MAXの写真2

関西の水がめ琵琶湖に比べると1/4サイズですが、支笏湖も十分大きいのがお分かりいただけますでしょうか。

PCXと琵琶湖と支笏湖

TMAX560 TECH MAXの写真3

TMAX560 TECH MAXの写真4

TMAX560 TECH MAXのテールランプ

 

とりあえず、TMAX560 TECH MAXの写真をご紹介しました。

続いて、各部を紹介していきます。

 

 

 

TMAX560の、シートと足つきについて

TMAX560のシートと足つきについて

まずシートの幅が広いというか、太もも部分の傾斜が緩すぎることが分かります。

TMAX560のシートはかなり横幅がある

バーグマン400のシートを見てください。お尻を乗っける部分はTMAX560と変わりありませんが、太もも部分は明らかに傾斜が付いており足を降ろした際にシートがジャマになりません。よって簡単に地面に足が着きます。

バーグマン400のシート

こちらはNC750Xです。当然ですが足を降ろしやすいように太もも部分がシェイブされているのが分かります。

NC750のシート

で、TMAX560の場合はコレですよ・・・。

実際に座ったらどうなるか?。次をご覧ください。

TMAX560のシートを横から

まず、172cmの私の場合はシートポジションは2通り発生してしまいます。

走行中は腰をバックレストに密着させたほうが安定するため、バックレスト密着ポジション

バックレスト密着ポジションでは停車時に片足の爪先しか届かないため立ちコケの恐れがあるためお尻の位置を前方にずらさなければならない、停車ポジション

172cmだとシート位置は2か所

バックレスト密着ポジション。

片足が浮いてしまう。

バックレスト位置だと片足が地面に届かない

正面から見ても、片足が浮いてしまっているのがお分かりいただけるかと。

正面。右足が地面に届いていない

続いて、停車ポジション。

両足を同時で地面に着けることが可能ですが、つま先立ちになります。

シート前方の足つき。

正面からみると、意外にも地面を良く捉えているように見えますが実際は安定性に欠け疲れます。

左右のつま先が同時に地面に届く

よって、

信号待ちなどの停車については、

停車ポジション + 片足立ちが基本となります。

TMAX560は片足停車がベター

また、足を前に投げ出す姿勢についてですが、

TMAX560のステップについて

停車ポジションであれば、

フロントステップ

正しい位置に足ウラが届きます。安定性・踏ん張りが効きます。

シート前方ならキッチリ踏み込めます

ただし、バックレスト密着ポジションの場合は

ただしバックレストに腰を付けたままだと

足がピーンとなりがちで、

足がピーンとなり、

このように完全にズレてしまいます。というか届かない。

フットレストに微妙に届いているか届いていないかレベルなので踏ん張りは効きません。カカトで支えている感じ。

踏み込みが浅くなります。

前に出さずに、そのまま足を降ろすのであれば、

サイドステップ

停車ポジションでも、バックレスト密着ポジションでも変わりはありません。

サイドステップに足を置く

TMAX560で片足停車の図。( 停車ポジション )

TMAX560片足停車姿勢

シート前方乗車

TMAX560と172cm63kgのライダーの図

フロント乗車姿勢の図。停車ポジションで両足降ろし。つま先立ちになってます。

TMAX560を正面から乗車姿勢

停車ポジションで足を伸ばす

足が踏み込めます

仮に、バックレスト密着ポジションになると足が微妙です。

バックレストに合わせると安定性に欠ける

タンデム用の折りたたみステップ。

タンデム用のパッセンジャーステップ

身長が180cm以上あれば、ポジション的には全く問題ないと思います。

というか、バックレストの位置を調節できないのは辛すぎる。この点はぜひ改善していただきたいですね。

フィット感のないスポーツマシンほど危険なモノはありませんから。

 

TMAX560の、メットインスペースについて

TMAX560のメットインスペースについて

生粋のスポーツスクーターであるTMAX560ですが、そこはやはりスクーター。メットインスペースは広いです。

TMAX560はスマートキー仕様。シートオープンはスマートキーを持った状態で行います。

 

まずは、ロック・アンロックボタンを押してください。

まずアンロックボタンを押す

押した際に音が鳴りますが、

ピッ、でロック( 施錠 )

ピピッ、でアンロック( 開錠 )となります。

ロック・アンロックボタン

シートオープンボタンはココ。

シートオープンボタンを押す

構造が悪いのか、あえてこのような構造にしているのかはナゾですが、

この部分を右側に押し込みながらシートオープンボタンを押さないとスムーズに開きません。

金具が甘いので押し込みながら ボタンを押すと開く

シートは後ろ方向に開く珍しいタイプです。

ただ、バーグマン400の時にもPCX125の時にも触れましたが

シートは後ろ側を起点に開きます。

横開きの方が使う人にとってラクチンだと思うのですが。うーむ。

3代目PCXのシートは横開きで良いとおもう。

ハナシは戻りまして、シートオープン状態はダンパーが支えています。

シートダンパーで支える

こちらがTMAX560のメットインスペース。

TMAX560のメットインスペース

SHOEIのジェイクルーズ2というジェットヘルメットのLサイズを入れてみます。

SHOEIのジェイクルーズ2Lサイズジェットヘルメット

入れ方のポイントは、逆さまに入れることです。この状態で問題なくシートを閉めることが可能です。ただメット2つ収納はカタチや大きさを選ぶかと・・・。

素直にトップケースを付けた方が良いです。( シートオープンが面倒という理由もあります。)

逆さにするとこの通り収まります。

荷物は結構入ります。

ペットボトル1本・レインスーツ上下・防寒パンツ2本・モンベルフリース1着・ユニクロウルトラライトダウン・くつ1足・冬用グローブセット・お財布

レインウェアやその他荷物もたくさん収納できるTMAX560

夜間の使用を想定、オープンで常灯するランプ。

メットインスペースには照明も付いてます。

警告:荷物の積載方法により、操縦安定性が低下することがあります。取扱説明書をよく読んでください。

偏った収納だと安定性が崩れる恐れが

タンデム走行(二人乗り)の際には、後輪の空気圧を高めましょう。

1名乗車:フロント2.25kg/リア2.5kg

2名乗車:フロント2.25kg/リア2.8kg

二人乗りの際はリアタイヤの空気圧を上げましょう

メットインスペースの積載制限は5kgまで。

積載重量は5kgまでです。

TMAX560の、ハンドルまわりについて

TMAX560のハンドル回りについて

こちらがTMAX560 TECH MAXのハンドル回りです。

TMAX560のハンドルチェック

ハンドル右側部分。

キルスイッチ・ハザード・エンジンスターター、そして走行モード切替ボタン

グリップ部分はグリップヒーター仕様

右グリップには走行モード切替ボタンが

握るとこんな感じです。グリップは意外と短い印象。

ヒーターグリップを握るとこのような感じに

フルードタンク。つまりフロント油圧ディスクブレーキです。

フルードタンク=油圧ディスクブレーキ

ハンドルセンターの右横。エンジンOFF/アクセサリーOFF/ハンドルロックボタンになります。

ちなみにスターターを単に押しただけだとアクセサリーがONになります。そのままエンジンを掛けずにいるとバッテリーが上がりますので注意。

ハンドルセンター右側にはエンジンOFF兼アクセサリーON/OFF兼ハンドルロックボタン。

ハンドル左部分を見てみましょう。

収納ポケットとシートのロック・アンロックボタンと、リアのフルードタンク。

ハンドルセンター左側にはロックアンロックボタン

左グリップには、

電動スクリーンボタン・モニター表示切替・ヘッドライト・ウィンカー・クラクション・クルーズコントロール・クルーズ調整・サイドブレーキレバーと盛りだくさん。

左グリップには電動スクリーンやクルーズコントロールボタンが設置されている

リアブレーキは油圧ディスクブレーキですが、駐車ブレーキ用にリア機械式ブレーキが備わっています。

この状態はOFF状態。

サイドブレーキ(駐車ブレーキレバー)

レバーを起こして、

レバーを起こす

グリップ側に押し込むことで、サイドブレーキが有効に。

この状態がサイドブレーキが利いた状態

TMAX560の、メーターまわりについて

TMAX560のメーターまわりについて

TMAX560 TECH MAXのメーター回りを見てみましょう。

TMAX560のメーターをチェック

2眼メーター + インフォメーションディスプレイ。

2眼メーター。スケールは時速180km/hの9,000rpmまで

インフォメーションディスプレイには様々な情報が表示されます。

インフォメーションディスプレイ

暗くなると段々とライトアップ。青いリングがキレイに見えます。

ライトアップ状態。

スピードメータースケールは180km/hまで

視認性の良いメーター。

タコメーター計のスケールは9,000rpmまで。

各種警告灯はタコメーターに表示

メーターの質感、わかりますか?

タコメーターの質感。

インフォメーションディスプレイの操作方法について

ではインフォメーションディスプレイの操作方法について説明していきます。

インフォメーションディスプレイの使用方法について

左グリップの裏側に設置されている「MENUボタン」を押すことで表示が4パターンに切り替わります。

また、表示パターン中に設定変更をする際は「上下ボタン」を利用します。

メニューボタン・パラメーター変更ボタン

メニューボタンを押すごとに、表示切替・電動スクリーン・グリップヒーター・シートヒーターと切り替わります。

調節は上下ボタンで。

各ボタンの操作

インフォメーションディスプレイ表示の各マークの意味は以下の通りです。

表示内容

1インフォメーション表示

中央下に iマークが表示されている状態で、上下ボタンを押します。

一度に表示できる内容は2個まで、3パターン存在します。

総走行距離&トリップ1、瞬間燃費&平均燃費、外気温系&トリップ2

1.インフォメーションエリア

2電動スクリーン調整

中央下に スクリーンマークが表示されている状態で上下ボタンを押すと、スクリーンの高さ調節が可能になります。

2.電動スクリーン調整

3グリップヒーター調節

中央下に グリップマークが表示されている状態で上下ボタンを押すことで、グリップヒーターのON/OFFとヒートレベルを3段階まで調節可能です。

3.グリップヒーター調節

4シートヒーター調節

中央下に シートマークが表示されている状態で上下ボタンを押すことで、シートヒーターのON/OFFとヒートレベルを3段階まで調節可能です。

4.シートヒーター調節

TMAX560の、小物収納スペースについて

TMAX560の小物収納スペースについて

まずはアンロックボタンを押します。

ロックアンロックボタンを押して解除

ピピッと鳴ったら、ボタンを押し込みながらフタを引きます。

ボタンを押しながら下にスライド

内部には既にオプションのETCカードリーダーが収納されていました。さらに奥にはアクセサリーソケット。スマホの充電に便利。

ただし、ETCカードリーダーがジャマでペットボトルは入りません。

DCソケット、純正ETCを装備するとペットボトルが入らない

左側はダミーです。ポケットではありません。開きません。

左側はダミー収納

TMAX560の、給油口について

TMAX560の給油口について

アンロックボタンを押してから、

FUELボタンを押すことで、

アンロックさせてからFUEL(燃料)ボタンを押す

フタがオープンします。

造りの良い燃料キャップ

タンクキャップを外すとこの通り。

燃料タンク内

ちなみに、ハイオク仕様です。

間違ってもレギュラーガソリンを入れないように気を付けてください。返却の際にスタンドの兄ちゃんがレギュラーを入れようとしたので。

レギュラーではなく、ハイオク無鉛プレミアムガソリンです。注意しましょう。

TMAX560の、ヘッドライトについて

TMAX560のヘッドライトについて

LED4灯ヘッドランプは単体で見ると何か物足りない感じがするのですが、

LEDヘッドライト デザイン的にはおとなしめ ボディ形状との相性でカッコよく見える

ボディのプレスラインと一緒に見た場合、シブかっこよく見えます。不思議です。

カッコイイTMAX560のヘッドライトデザイン

ヘッドライトLEDは暗い

行きも帰りも、写真の石狩街道の地下トンネルを走行しました。

昼間はそれほどでもなかったのですが帰りに通行した際、「ヘッドライト暗くない?」と感じてしまった。

バイクのヘッドライトについては、もっと効率化・高光度化になるまでLEDは不採用で良いと思う。HIDで良いかと。

札幌のアンダーパス。TMAX560のLEDヘッドライトは暗い。

TMAX560の、電動スクリーンについて

TMAX560の電動スクリーンについて

スクリーンの付け根は空洞が空いています。

TMAX560のスクリーン

整流効果を高めるためです。

先端には整流効果のための穴が開いています

裏側から見ても、付け根に穴が開いているのがお分かりになるかと。

スクリーンの穴

電動スクリーンを一番下まで下げるとこの通り。

走行風は、首元やシールド下部に直撃・分散することによりメット内に乱れた気流が発生してうるさいことこの上なし。

電動スクリーンを最下部にセット。ジェットヘルメットだとうるさい

一番上までスクリーンを上げると、全く風の影響を受けません。素晴らしすぎる。

とにかく身体にもヘルメットにも走行風が当たりません。ラクチンです。背中に巻き込み風こそ発生しますがそこは目を瞑りましょう。

目線はスクリーンの上です。ギリギリですが被りません。( 172cm )

電動スクリーンを最上部にセット。ヘルメットの上に気流が通過

ただし、走行風がヘルメットの上を通過しちゃうものだから、ヘルメットのエアインテークに風が入らないことに気付きました(笑)

ただし、メットのベンチレーションにも風が入りません

ヘルメットの中が暑いなぁと思ったら、ほんの少しスクリーンの高さを下げましょう。

このくらい下げるとヘルメット風切り音を防いだ状態でエアインテークに風を入れ込むことが可能です。

少しだけ下げることで走行風によるベンチレーションが有効になる

バーグマン400の中途半端な高さの標準スクリーン。最悪でした。

バーグマン400の短いウィンドウスクリーンは気流の乱れがすごい。

NC750X-DCTの中途半端な高さの標準スクリーン。同じく最悪でした。

ミドルスクリーンは結局ジェットヘルメットの敵

正しい高さまで上げられる電動ロングスクリーンは本当に快適そのものでした。

特にジェットヘルメットライダーにとっては天国そのものかと思います。

 

ただし、上下ボタン遠いのよね。

さらにメニューボタンで電動スクリーンモードにしないといけないのも面倒。独立専用スイッチを設置して欲しいなぁと。

専用スイッチではない。かつ少し配置が遠いのが欠点

TMAX560の、ミラー形状について

TMAX560のミラーについて

このように折りたためます。

ミラーの付け根は細く、折りたたみ可能。

ミラーを標準位置に立てる。

TMAX560のミラーを起こした状態

ミラーの付け根には、

オプションでミラーの付け根にウインドディフレクターが装着可能。

オプションのウインドディフレクターを取り付けることが可能です。装着することでさらに手に風が当たり辛くなる防風アイテム。

TMAX560用ウインドディフレクター

ただし、取り付けていないノーマルの状態でも拳に風は直撃はしません。指先に走行風がちょっとかすめていく感じです。ボディデザインが優秀な証拠です。

ただ、防風効果を高めたいならウインドディフレクターを取り付けても良いのではないでしょうか。

ただし、ノーマルの状態でも風に手は当たり難い形状だ。

TMAX560の、タイヤ・ブレーキについて

TMAX560のタイヤ・サスペンションについて

フロントタイヤサイズ

120/70R 15インチ

タイヤの厚み:8.4cm

銘柄:ブリジストンのバトラクスSC

フロントタイヤ、チューブレス120/70R-15インチ

制動力と操作フィーリングの良い、対向ピストン4ポットキャリパーのラジアルマウント式のABS油圧ディスクブレーキ。

フロントABSディスクブレーキ。対向ピストン4ポットのラジアルマウント式

キャリパーをボルト固定する方向。タテ方向なら剛性の高いラジアルマウント。スポーツバイクに多い。

ラジアルマウントキャリパー

ヨコ方向にボルトが撃ち込まれて固定されている場合はアキシャルマウント。それほど剛性は問題にしない普通のバイク。写真はNMAX125。

ラジアルマウントキャリパーではないタイプ

リアタイヤサイズ

160/60R 15インチ

タイヤの厚み:9.6cm

スクーターバイクには珍しい、前後同一インチのタイヤ。

リアタイヤ、チューブレス160/60R-15インチ

軽自動車並みに太いタイヤです。見た目は大事。

軽自動車並みに太いリアタイヤ

左上のキャリパーは駐車ブレーキ用の機械式。左グリップのブレーキレバーで使います。

右下のキャリパーはリア油圧ABSディスクブレーキ用。キャリパーはアキシャルマウントですね。

リアにはABSディスクと、駐車用の機械式の2つのブレーキが装着

TMAX560の、サスペンションについて

TMAX560のサスペンション

フロントサスペンションは、合成が高くバネ下軽量化に有利な倒立式サスペンション。インナーチューブは41mm径。

良好な乗り心地と路面追従性を両立させるため最適化されたされた減衰力設定。

41mm径インナーチューブの倒立式フロントサスペンション

奥にはラジエーターが見えますが、その部分にオプションの

TMAX560のラジエーター

パフォーマンスダンパーを装着することが可能です。

確かトヨタレクサスにもYAMAHA製のパフォーマンスダンパーが装着されている車種があったような。効用としてはボディ剛性の向上と余計な振動を打ち消し乗り心地が向上するといったアイテム。

快適な乗り心地を求めているなら装着をオススメします。

パフォーマンスダンパー TMAX

リアサスペンションの位置。

TMAX560のリアサスペンションの位置

センタースタンドの向こう側に、

センタースタンドの先に

リンク式モノクロスサスペンション。モノサスは乗り心地が良いので大好きです。

YAMAHA独自のチューニングで、低負荷時ではソフトに動き乗り心地に貢献、後負荷時にはハードな減衰力に変化するスペシャルなリアサス。

さらに、ノーマルのTMAX560ではなく、上位機種TECH MAXでは下の図の矢印部分等でスプリングプリロードと伸側減衰力の調整することが可能です。

60~70kgの人であれば工場出荷状態のままでOKですが、乗り心地に影響するので体重の重い人・体重の軽い人はツーリング前に調節しましょう。

リンク式モノクロスサスペンション調整機能付き

TMAX560の、駆動系・ベルトについて

TMAX560の駆動系について

エンジンは、水冷DOHC4バルブの直列2気筒560cc。

250ccのフォルツァやXMAXだと単気筒。2気筒だとエンジン振動(各ピストン振動)が打ち消しあうので静粛性に貢献。

水冷DOHC4バルブ直列2気筒560ccエンジン

で、複雑な機構。

普通のスクーターはベルト一本ですが、このTMAXではベルトが2本使われています。2次ベルトとは2本目のベルトのこと。

25mm2次駆動ベルト

金属チェーンではなく、ゴムベルト

スズキのスカイウェイブ650も通常の仕組みではなく2次ギア群が取り付けられていましたねぇ。

スカイウェイブ650の電気式CVTと2次ギアの仕組み

スクーターの加速力と最高速を向上させるには、通常のエンジン側プーリーとドリブン側プーリーに1本のゴムベルトじゃ限界があるということですね。

ATスクーターのCVT変速機の仕組み

ベルトに追加修正を加えて従来のスクーターを限界突破したのがYAMAHAのTMAXであり、SUZUKIのSKYWAVE。

ベルトではなくDCTで限界突破したのがHONDAのNC750XやX-ADV。

 

ただ、部品が増えると騒音も増える

教習車のスカイウェイブ650もスカイウェイブ400と比較してうるさかったし、TMAX560も昨年試乗したバーグマン400と比較してうるさかったですね。

TMAX560のマフラーについて

TMAX560のマフラーについて

TMAX560のマフラーがコチラ。

黒光沢パーツを含んだマフラー

デザイン的には少々おとなしめな印象ですが、マフラーガード?ヒートガードの光沢造形が嫌いじゃありません。

音はおとなしめ。うるさくありません。 マフラー斜めからの写真

去年乗ったNC750Xと比較して、アイドリング中のTMAX560のマフラー音はそんなにうるさくありませんでした。好印象。

マフラー後ろからの写真

撮影途中で、爆音のポルシェの頭パッパラパーのドライバーが今時煽り運転をして走り去っていきました。ホントあの手の輩は支笏湖に飛び込んでいただきたいものです。

TMAX560のテールライトについて

TMAX560のテールライト

横から見ると昆虫のような尖りデザイン。

横からみると尖ったようなデザイン

実は「T」をモチーフにしていることがこのアングルだとわかりやすい。

後ろからテールライトを見ると普通のバイクの様でカッコイイ。

テールライトの常灯。LED導光体がカッコイイ。

アクセサリーON状態。常灯LED 横から常灯LEDの点灯具合

ブレーキレバーを握ると、

ブレーキランプOFF

中央ランプが点灯します。これまたキラキラとカッコよく光りますね。

ブレーキランプON

バイカーも立ち寄るカフェ、白老町・カフェ宝竜

札幌 → 支笏湖 → 苫小牧 → 白老町 →

カフェ宝竜( ほうりゅう )に到着しました。

バイカー・ツーリングライダーが集まるカフェ、宝竜(北海道白老町) 宝竜のマーク

今回は牛すじ煮込みカレーではなく、白老牛を使った宝竜バーガーを頂きました。大変美味しかったです!

ちなみにコーラはびんコーラです。これまた疲れた身体に染み入る旨さ。オススメです♪

宝竜バーガーとビンコーラが旨い!

 

おねがい。

中国の武漢が発症のコロナウィルスの影響で、宝竜を始め白老の飲食店も深刻な打撃を受けております。

宝竜ではアクリル板などコロナ対策が完備されておりますので、バイカー・ツーリングライダーの皆々様にはぜひ店舗にご来店頂きまして、お食事を楽しんでいただけますよう宜しくお願い申し上げます。

元バイカーの女性店主も喜びます。

 

ホームキッチンカフェ 宝竜 公式webサイト

http://hkchoryu.web.fc2.com/index.html

駐車場は店舗前か、店舗向かいの信金の駐車場、コンビニの駐車場などがあります。

 

 

TMAX560の、走行レビュー

TMAX560の走行レビューと感想

では、乗り心地や加速性能について感想をレビューしていきます。

支笏湖ツーリング

スペックと加速性能について

TMAX560の加速性能について

TMAX560 TECH MAXスペックは以下の通りです。

私は馬力よりもトルク(トルクウェイトレシオ)を重要視しておりまして、理由はエンジンをそんなに回さずとも力強く走るための指針だからです。

車で言えばターボ付きの軽自動車が80くらい。ノーマルカローラなら76。一般的に65を下回っていれば走り出しからの加速も良い。50を下回る数値ならスポーツカー。30台ならスーパーカーでしょうか。

ちなみにTWの計算方法は、車重÷トルクで求められます。

車名 バーグマン400 T-MAX560 NC750X-DCT
重量 215kg 220kg 231kg
排気量 400cc 560cc 750cc
エンジン 単気筒 直列2気筒 直列2気筒
駆動方式 CVT CVTにベルト2本 DCT
燃料タンク 13ℓ 15ℓ 14ℓ
馬力PS 31/6300 48/7500 54/6250
トルクkgm 3.7/4800 5.7/5250 6.9/4750
トルクウェイトレシオ 58 38 33
Fタイヤ 120/70R15 120/70R15 120/70R17
Rタイヤ 150/70R13 160/60R15 160/60R17
リアサスペンション モノ・リンク モノ・リンク モノ・リンク
シート高 75cm 80cm 80cm
8hレンタル料 14,100円 16,700円 14,100円

 

スバルWRX STI だと 34

日産GT-R だと 29

ホンダNSX だと 32

ジャガーI-PACE も 32I-PACEに試乗しました ← 記事です )

 

スズキ・ハヤブサ 17 

 

で、TMAX560の38は十分スポーツカークラスです。

バーグマン400の58でも十分すぎるほど速いね!!と感じた数日後にNC750Xの33を乗ったところ「瞬間移動」と例えたくなりました。

で、TMAX560のトルクウェイトレシオは38ですからハンパな加速じゃございません。

 

時速60km/hから、100km/hまでの到達タイム(体感)

NMAX125 9秒

バーグマン400 6秒

TMAX560 T/Sモード  3.5秒/3.3秒

NC750X Sモード LV1  3秒

 

TMAX560には、街中でスムーズに走行するためのTモードと、いつでも加速重視なSモードが用意されておりますが、60km/hから100km/hまでの加速テストではそんなに違いを感じられませんでした。

モード切替スイッチで、Sモードを試す。

ここまで書くと、「TMAX560はスポーツバイクだね」と思う人が大半だと思うのですが、真に大型自動二輪AT限定免許でスポーツしたいのであれば素直にNC750X-DCTに乗るべきと思ってしまいました。

他の人のブログにもありますがバイク好きな人って「直線番長」パターンの人は少ないかと。コーナーでバイクをグイっと横に倒して「なんぼ」のものかと。(私は直線番長でもなければコーナーを攻める派でもあらず、制限速度内で「バイクにまたがって風と景色を楽しむ」のが目的という希少種 )

加速は申し分ないけど、横幅があって取り回しも難しい大型ボディでニーグリップもできないスクーターがはたして「スポーツバイク」と呼べるのか?

「motoGPにスクーターで挑んでいるヤツ」はいないですし(規定どうのこうのは置いておいて)

 

よって、TMAX560は大人のツーリングマシンという位置づけで良いのではないでしょうか。

 

また、最高速テストを行ったところ電動スクリーンの高さを最大にして走行した場合は160km/hで頭打ち。

高さを下げることによって165km/hまでジワジワと伸びていきますが、怖くなったので途中で棄権しました。

これでもF1の時速300km/hの半分程度の速度。うーん、怖い。(片山右京が好きでした)

 

安定性と快適性、クルーズコントロールについて

安定性について。クルーズコントロールについて

安定性はめっぽう良かったです。時速100km/hでもピタっと地面に密着するのはボディ剛性とサスペンション、そして幅広タイヤのおかげです。

最高速テスト時に前方にクルマが入ってきた際に急制動を行いましたが120km/h → 60km/h、バランスが取れなくなったりハンドルが取られるといったこともなかったです。ABSもこれまた優秀。

電動スクリーンのおかげで全く身体が疲れませんし、ジェットヘルメットでも静かですし、ボディ形状のおかげで手に風がほとんど当たらないですし、グリップヒーターとシートヒーターがとても暖かくて、ツーリングバイクとしては本当に良いバイクですTMAX560。

 

で、テックマックスだけの装備、クルーズコントロール

①走行中にまずは以下のON/OFF電源スイッチを押します。( メーター内に同じマークの警告灯が点灯/消灯します。 )

TMAX560のクルーズコントロールボタン

続いて、②の「SET」ボタンを押します。すると押した瞬間の速度を維持します。アクセルを回すのを止めてOK。

クルーズ中に速度を上げたい場合はプラスボタン、下げたい場合はマイナスボタンをカチカチ押していきましょう。

③クルーズ中にブレーキを掛けた場合は一時的にクルーズが解除されますが、「RES」ボタン(リジューム)を押すことで②の状態に戻ることが可能です。

クルーズコントロールの使用方法について

今回は高速道路を利用しなかったのですが、最高速テスト時に100km/hで利用したところ見事に時速100km/hを保って走行してくれました。

高速道路ならいつの間にか速度を上げ過ぎのスピード違反で捕まるといったことが確実にゼロになります。

また、下道で50km/hで走行してみましたが本当にラクチン。

 

通常のTMAX560にプラス14万3千円を出すだけで、クルコン・シートヒーター・グリップヒーター・大きい可動域な電動スクリーン・調節可能なリアサスペンションが付いてくるんですもの。

TMAX560はTECH MAXを選ばないともったいない!!

 

乗り心地について

TMAX560の乗り心地についてバイクの乗り心地は、以下の点で決まりますが、

  1. シート
  2. サスペンション(とボディ剛税)

シートについては、バーグマン400ほど深さにゆとりもなければ柔らかい座り心地もございません。

シートの先端なんて途中で無くなって「ボタン」を設置させていますし。ただ、長時間座ってお尻の表面が痛くなるかい?と聞かれればノーです。クルマで言えばヨーロッパ車のようなコシのあるシート作りです。適度に硬いが不快になるほどでもないというタイプ。(対極は日本のクルマシートでフカフカタイプ)

長時間座りで辛くないのは1位バーグマン400、2位にTMAX560、3位にNC750X(またがる通常バイクなので当然と言えば当然)

TMAX560のシート

NC750Xは感動するほど乗り心地が良かった理由としては、サスペンションの出来の良さに他なりません。( あと17インチの大径タイヤのおかげで衝撃が伝わりづらいという点も忘れちゃいけない )

で、TMAX560の評価ですが十分合格です。

こちらは前後15インチなのでタイヤのショック吸収性についてはNC750Xに劣りますが、フロントサスペンションもリアモノショックも路面のデコボコやマンホールに上手く追従しているので衝撃が本当に伝わり辛くて快適でした。素晴らしい。ツーリングマシンならこうでなくちゃ。

これでシートにもう少し柔らかさがあれば尚Goodです。

125ccスクーターが該当しますが特にヤバイ過ぎるのはPCXで、明らかにお金の掛かってない安物サスペンションでガツン!ガツーン!!ですもの。

TMAX560のフロントサスペンション

TECH MAXのリアサスは調節機構付きです。工場出荷状態では体重が60kg~70kgの人に丁度良いセッティングです。

痩せている人、太っている人についてはツーリング出発前にリング溝に工具を噛まして回して調節することをお忘れなく。

TMAX560のリアサスペンション

実燃費について

TMAX560の実燃費について

今回、札幌駅から白老町の往復で205kmを走行しました。

205kmの内

20kmくらいは、時速100~165km/h

15kmくらいは、時速60~100km/h

残りは時速60km/h以下です。

今回のツーリング走行距離205km

給油量は、8.27ℓ

ガソリン消費量、8.27リットル

 

205km÷8.27ℓ=24.7km/ℓ

実燃費は、24.7km/ℓ となりました。

 

実燃費の計算方法、24.7km/L

結構飛ばしてしまったので燃料消費が大きいだろうな、20いかないんじゃないのかしら?と思っていたのでこの燃費には満足です。

カタログ燃費WMTCの平均モードで22.1km/Lですから。

時速80kmくらいに抑えて走行したのであれば、ギリ30に届かないところまで伸びるかもしれません。

 

バイクを返却してクルマで帰宅。軽自動車とは言えどツーリングの直後にクルマに乗るとその快適さに感動しますね(笑)

で、早速ヘルメットのクリーニング。

マット塗装のヘルメットを専用クリーナーで清掃。

 

ちなみに帰りの気温について。

9/3 15:40 白老は24℃。支笏湖周辺は18℃、17:00を回って札幌圏内21℃。17:40札幌駅で23℃。ほんと温度差が激しいなぁとつくづく思う。

北海道ツーリング。気温と服装について

 

欠点・NGポイント

TMAX560のここがNG・欠点。

ツーリングバイクとしては合格点を上げても良いかな?と思うTMAX560 TECH MAXですが、

最後に欠点を振り返って紹介します。TMAX560の購入を考えている人はどうぞ悩むポイントとしてお受け取りください。

 

1.バックレストの調節ができない

これは嫌でした。身長180cm以上あれば問題ないでしょうが172cmの私の場合は腰を密着させるポジションだとハンドルもちょっと遠い感じですし足を前方ステップに投げ出した場合は微妙に届かない。

密着ポジションだと足が着けないから、一段前にお尻をずらすわずらわしさが付きまといました。

オプションに可動式バックレスト付きシートはありません。うーむ、困ったものです。

バックレストが調節できない

 

2.停車時、両足を同時にベタ足にならない。

172cmで停車ポジションに座っても両足ベタ足は適わず片足停車が基本です。

ローダウンサスペンションキット143,000円で発売しております。4cmダウンします。

が、センタースタンドが取り付けられなくなり、サスストロークの減少により乗り味が硬くなってしまいます。さらに最低地上高が下がりますから段差に注意しなければなりません。諸刃の剣。素人にはオススメできない(ゴノレゴ)

両足同時のベタ足が付かない

 

3.解除してもすぐに自動ロックしちゃうボタン

これは微妙に使いづらかったです。ピピっと開いてもすぐピッと勝手にロックしちゃう困ったちゃん。

コンピュータのシステムアップデートでどうにか改善してくれないものかしら。

ロック解除してもすぐ自動でロックしてしまう。

 

4.兼用し過ぎのボタン

例えば、メニュー表示がインフォメーションエリア状態になっている状態で走行中、風が強くなり「電動スクリーンの高さを上げたいな」と思ったら、走行中にメニューボタンを押して電動スクリーンモードに移行させてから、上下ボタンを押さなければなりません。

これってひどく面倒くさいことです。

同じくメニュー表示がインフォメーションエリア状態になっている状態で走行中、気温が下がったのでシートヒーターをONにしたい、グリップヒーターをONにしたいと思ったら、走行中にメニューボタンを押してシートヒーターモードに移行させてから上下ボタン、さらにグリップヒーターモードに移行させてから上下ボタン。しかもその上下ボタンが微妙に遠いのでちょっと押しづらかったです。

トラクションコントロールも独立ボタンがありません。

この点はホンダのNC750Xを見習ってそれぞれの機能にそれぞれの独立ボタンを設定して欲しいですね。

独立ボタンが欲しい

 

5.時速50~60km/h辺りで駆動系がうるさくなる

これは2次ベルトシステムを採用したことによる弊害かと思われます。

明らかに時速100km/hや時速80km/hの走行中よりも、50~60km/hの速度域で駆動系がやかましくなります。50km/hを下回ると静かになる。

なんだかなぁ~・・・。

時速50~60km/hがうるさい

 

TMAX560 TECH MAXのまとめ

TMAX560 TECH MAXのまとめ

メガネちゃん
街中でも扱いやすいエンジンでしたが、足つきの悪さにちょっとヤラれた感じですね。通勤でも毎日使うとなるとあまりオススメできないのが本音です。取り回しが重たいですし、バックレストが調節できないし。
ただ、郊外に飛び出て走行すると本当に快適なスクーターでした。まさにツーリングスクーター。
良かった点はどこですか?
まず、乗り心地。街中のデコボコ・アスファルトも問題ありません。路面とペイントの段差もなんのその。大体の人は不満を言うことはないと思います。
続いて、電動スクリーン!これは本当に良かったです。中途半端なスクリーンだとジェットヘルメットの場合は地獄です。その点電動スクリーンならウイーンとボタン一つで伸ばすことにより、身体にもヘルメットにも風が当たらなくなり静かに走行できちゃう。
森林コースは気温がガクンと下がるので、シートヒーター・グリップヒーターが有難かった。
クルーズコントロールもなかなか便利でした。
姉さん
やっぱり、TMAX560はツーリングバイクね。
はい、本当にその通りかと思います。街中では扱いづらいのでやはりツーリングがTMAX560 TECH MAXの守備範囲かと思います。
どうかしら
今まで試乗したATバイクならどれが最高?
街中でしか使わないのであれば、めちゃくちゃ静かなPCX125か、マッシブなNMAX125ですね。コンパクトさ・軽量で取り回しがラクチンですので。
街中の普段使い&ツーリングだと?
排気量が足りないと疲れる&足が硬いということを知った今では125ccは候補から外れます。街中の停車を考えると足つきが不安定なTMAX560も外れます。
乗り心地も良いですしバーグマン400にロングスクリーンを追加すれば完璧かなとも思うのですが、スクーターのビッグボディは重たいし取り回しの邪魔となるため、
消去法でNC750X-DCTにロングスクリーンとトップケースの増設で決まりですかね。

 

 

2代目PCXで北海道ツーリング

2代目JF56PCXで北海道ツーリング(試乗した感想)

3代目PCXのツーリングインプレッション!乗り心地は硬かった!!

3代目JF81で北海道ツーリング。2代目JF56PCXの違いを比較

N-MAX ABS ( 2017モデル ) のツーリングレビュー。意外とソフトな乗り心地。

N-MAX125ABSで北海道ツーリング

トリシティ125で北海道ツーリング

トリシティ125北海道ツーリング

バーグマン400で北海道ツーリング。スクリーンが珠にキズ

バーグマン400で試乗も兼ねて北海道ツーリング。

NC750X-DCTは最高峰のオートマバイクでした。

NC750XDCTで試乗ツーリング

T-MAX560 TECH MAXのクルーズコントロールは便利。

北海道ツーリングTMAX560 TECH MAX

ミズノのリストウォーマー

袖口の風対策。バイク用リストウォーマー

RSタイチのレインスーツ

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SHOEIのJ-CruiseⅡ(ジェイクルーズ2)を実際に購入してレビューを紹介しています。

 

アドセンス 8個 mix

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大型自動二輪AT限定免許、取りました

メガネちゃん
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