2021年9月3日に、
TMAX560 TECH MAX(ティーマックス560テックマックス)をレンタルしました。
日本最大のビッグスクーターは、スズキのスカイウェイブ650が最大。その下にホンダのシルバーウィング600がありましたが2021年現在では両方とも絶滅種。
現在、日本最大というタイトルはヤマハTMAX560が所有しております。
結果から説明しますと欠点は3つ。
- 重量級で取り回しがとても大変
- シートの横幅が広いため足つきがとても悪い
- シートのバックレストが調節できない
重量の問題はどうにもできませんが、シート問題が改善された場合は街乗りでも利用しやすくなるので今後に期待したいところです。
しかし、ツーリング時においては、
この3つのデメリットがあったとしても、最高のツーリングバイクという評価になるのがTMAX560-tech maxです。
では試乗ツーリングレビューをご覧ください。
目次でございます。
- 1 TMAX560 TECH MAXを、Rental819駅レンタカー札幌営業所で借りる
- 2 TMAX560の、シートと足つきについて
- 3 TMAX560の、メットインスペースについて
- 4 TMAX560の、ハンドルまわりについて
- 5 TMAX560の、メーターまわりについて
- 6 TMAX560の、小物収納スペースについて
- 7 TMAX560の、給油口について
- 8 TMAX560の、ヘッドライトについて
- 9 TMAX560の、電動スクリーンについて
- 10 TMAX560の、ミラー形状について
- 11 TMAX560の、タイヤ・ブレーキについて
- 12 TMAX560の、サスペンションについて
- 13 TMAX560の、駆動系・ベルトについて
- 14 TMAX560のマフラーについて
- 15 TMAX560のテールライトについて
- 16 バイカーも立ち寄るカフェ、白老町・カフェ宝竜
- 17 TMAX560の、走行レビュー
- 18 TMAX560 TECH MAXのまとめ
step
12021年9月現在、スクータータイプで一番大きい排気量560cc
step
2クルーズコントロールが便利
step
3電動スクリーンは最高!
step
4マフラーはそんなにだが、駆動系がうるさい印象
step
5スマートキーのロック・アンロックが忙しい
step
6まさかのハイオク仕様
step
7165km/hを体験
step
8実燃費は24.7km/L
step
9足つきが厳しいなぁ
step
10スクーター形状の220kgは取り回しがとても大変。
※ 訂正
先ほど1番で、「TMAX560をスクーターで一番大きい排気量」と書きましたが、
ニーグリップができない構造をスクーターと定義した場合、750ccのホンダのX-ADVが一番大きいスクーターになりますね。失礼しました。
来年ツーリングでレンタルしてみたいと思います。乞うご期待。
↓ 2021年3月25日にフルモデルチェンジした2代目X-ADV。
ちなみにまだ乗っていないオートマバイクは以下の通り。
フォルツァ250とゴールドウィング1800は今月中に乗る予定です。
- ホンダ ADV150
- スズキ バーグマン200
- ホンダ フォルツァ 250
- ヤマハ XMAX 250
- ホンダ X-ADV 750
- ホンダ レブル 1100
- ホンダ CRF 1100 L
- ホンダ ゴールドウィング 水平対向 1800cc
フォルツァ250
足が硬くて腰が痛くなるらしいが自分で乗って確かめたい。電動スクリーンを装備しているのでツーリングは楽だと思います。
レブル1100
DCTです。昔、ヤマハのドラッグスターがカッコイイなぁと思っていました。アメリカンへの憧れはそこから。
あと、ニーグリップバイクであるNC750X-DCTを去年試乗してからニーグリップタイプのATバイクが好きになりました。楽なので。
CRF1100L
DCTです。アフリカツイン。バリバリのアドベンチャーバイク。TMAX560のシート高が80cmでこちらは81cm。シートの幅はそれほどだから両足が同時に付くかしら?
写真ではオフロードタイヤの車種ですが、レンタル819で取り扱っているのはオンロードタイヤ仕様のタイプのみ。
ゴールドウィング1800
DCTです。日本が誇るツアラーバイク。379kgの巨艦。TMAX560の220kgが軽く感じる(笑)
シート高は74cmで低速で前進とバックができる機能が備わっているためそんなに取り回しに苦労することは無いらしいです。
大型AT免許で乗れる機種はヤマハにもう一台 FJR 1300 AS。
クラッチ操作はしなくても良いが、シフトチェンジは足ペダルか手元スイッチで操作を行う「セミオートマ」。当ブログでは「完全オートマ( 操作するのはアクセルのみ )」しか掲載しない方針のため割愛させていただいております。( 同じ理由でホンダのカブも未掲載 )
今回のスタート地点は札幌のど真ん中、札幌駅からです。
天気は快晴のバイク日和。
TMAX560 TECH MAXを、Rental819駅レンタカー札幌営業所で借りる
いつもは札幌南区や白石区のレンタル819でしたが、札幌駅のすぐ横にレンタル819がオープンしてました。
正式名称:Rental819駅レンタカー札幌営業所
まぁ、なんてこじんまりとした店舗。( 一般的な交番の2倍程度の床面積しかない )
ん?横を振り向けばTMAX560 TECH MAXがスタンバイされておりました。
マットグレーにゴールドのホイールがカッコイイですねぇ。
ちなみに、TMAXには
1,276,000円 通常のTMAX560
1,419,000円 快適装備のTMAX560 TECH MAX(テックマックス)
の2種類が存在しますが出力は変わりません。
体験からオススメするなら断然TMAX560 TECH MAXです。
- 電動スクリーンの調節高さがノーマルより大きい
- グリップヒーター標準装備
- シートヒーター装備(オプションがない)
- クルーズコントロール(オプションがない)
- リアサスペンションにスプリングプリロードアジャスターと伸側減衰力アジャスターが付いている
という点からです。
電動スクリーンは風圧と風切り音がゼロになり快適そのもの、ヒーターは温度差が激しい北海道ツーリングでは神アイテム、クルコンは長い直線や高速道路で手を休めるため大助かり、リアサスのアジャスターは容易に乗り心地を変更できます。
Rental819駅レンタカー札幌営業所の店内風景。キレイです。
カウンター向かいには、レンタル用品が。ジャケット・プロテクター・ヘルメット・グローブ・シートバッグ・ワイヤーロック。
この店舗ではトップケースオプションが無い車種が多いです。予約の際にはオプション対応表をよく確認したほうが吉。
rental819では盗難保証は通常契約に含まれますが50%を支払うことになります。
例えば1,276,000円 通常のTMAX560がツーリング先で盗難に遭った場合、50%の638,000円を支払う義務が生じます。
モノには時価評価額があり、買った瞬間から陳腐化・値崩れが発生するため確実に1,276,000円の半分ということにはなりませんが、大きい出費には違いありません。
駐車場からの距離が遠い場合や宿泊する場合などは自前でワイヤーロックを用意するか、ワイヤーロックを店舗でレンタルすることをオススメします。
レンタル819を初めて利用する場合は「現金払い」のみ。2回目以降は「カード払い」がOKに。
8時間利用で16,700円、
車両補償オプションで3,500円
合計 19,700円 ( 何かしらの割引を受けた模様 )
いざ、札幌駅→支笏湖→苫小牧→白老ツーリングへ出発
支払が終われば、車両チェック。スタッフと共に行います。
走行距離が、1,535kmのほぼ新車でした。
( 以下の画像は白老に到着してから撮影したもの。トリップから逆算。 )
ツーリングコースはいつもの通り。
石狩街道 → 豊平川沿い → 国道453号線 → 支笏湖 → 国道276号線 → 苫小牧 → 国道36号線 → 白老町(カフェ宝竜)
服装・今回の装備について
札幌駅周辺の気温は23℃。日差しもあるので歩くなら半袖でOK。
ただ、バイクで半そではあり得ません。
ファイントラック製の速乾シャツ・ドライレイヤーとジャージ生地のライダース。
で、店を出発しようとしたらまさかの警告灯が点滅。
丁度良くスマートキーの電池切れ(笑)
どうりでロック・アンロックがぎこちなかったハズです。サクッとスタッフに電池交換をしてもらって仕切り直して再出発。
豊平川沿いを走行。とても気持ちい良いですねぇ。
で、芸術の森も超えた辺りで「最後のコンビニ」に到着。ここを過ぎると苫小牧までコンビニがありません。
セイコーマートしばはら店で休息がてら、防寒着を着込みます。
今回の装備。
いい加減、防寒としてレインスーツを利用するのは止めます。なかなか汗をかいてしまうから。
パンツについては、ヒートテックももひき極暖が暑くても通常装備。その上に普通のジーンズ。さらに森に突入する前にファンスキーで利用している化学繊維わた入りパンツをジーンズの上から履きます。
グローブもいい加減、ガンレットのような冬用グローブを買わねばなぁ・・・。
支笏湖に到着、TMAX560 TECH MAXの写真を撮影
はい、到着しました!支笏湖!
( 逆光で撮影が厳しい・・・ )
フォトショップ・エレメンツ5.0にて、壁紙風に加工。
山の天候は崩れやすいので、いつもならちょい曇りか曇り。
今日はなぜだか日差しがキツイ。暑かった。
関西の水がめ琵琶湖に比べると1/4サイズですが、支笏湖も十分大きいのがお分かりいただけますでしょうか。
とりあえず、TMAX560 TECH MAXの写真をご紹介しました。
続いて、各部のレビューです。
TMAX560の、シートと足つきについて
まずシートの幅が広いというか、太もも部分の傾斜が緩すぎることが分かります。
バーグマン400のシートを見てください。お尻を乗っける部分はTMAX560と変わりありませんが、太もも部分は明らかに傾斜が付いており足を降ろした際にシートがジャマになりません。よって簡単に地面に足が着きます。
こちらはNC750Xです。当然ですが足を降ろしやすいように太もも部分がシェイプされているのが分かります。バーグマン400ほどではありませんが両足が問題なく同時に地面に着きます。
で、TMAX560の場合はコレですよ・・・。
実際に座ったらどうなるか?。次をご覧ください。
まず、172cmの私の場合はシートポジションは2通り発生してしまいます。
- 走行中は腰をバックレストに密着させたほうが安定するため、バックレスト密着ポジション。
- バックレスト密着ポジションでは停車時に片足の爪先しか届かないため立ちコケの恐れがあるためお尻の位置を前方にずらさなければならない、停車ポジション。
↓ ちなみにこれは ①バックレスト密着ポジション の状態です。
では、①と②の足つきを比べて見ましょう。
①バックレスト密着ポジション。
片足が浮いてしまう。
正面から見ても、片足が浮いてしまっているのがお分かりいただけるかと。
続いて、
②停車ポジション。
両足を同時で地面に着けることが可能ですが、つま先立ちになります。
正面からみると、「地面についてるじゃん」と思いますよね?でも実際は安定性に欠けます。そして非常に疲れます。
よって、
信号待ちなどで停車する際は以下の様に、
②停車ポジションで、
「 片足立ち 」が基本となります。
また、足を前に投げ出す姿勢についてですが、
①バックレスト密着ポジションの場合は
足がピーンとなりがちで、
このように完全にズレてしまいます。というか届かない。
フットレストに微妙に届いているか届いていないかレベルなので踏ん張りは効きません。カカトで支えている感じ。
バックレストが調節できないのが本当に不便だと思う瞬間です。
しかし、
②停車ポジションであれば、
正しい位置に足ウラが届きます。安定性・踏ん張りが効きます。
前に出さずに、そのまま足を降ろすのであれば、
停車ポジションでも、バックレスト密着ポジションでも変わりはありません。
TMAX560で片足停車の図。( 停車ポジション )
がっつり停車ポジション(笑)
信号で止まるたびにお尻を前方にズラすので面倒・・・。
フロント乗車姿勢の図。停車ポジションで両足降ろし。つま先立ちになってます。ツライんですよねこの状態。
停車ポジションで足を伸ばす
仮に、バックレスト密着ポジションになると足が微妙です。
タンデム用の折りたたみステップ。
TMAXの足つきをまとめると、
身長が180cm以上あれば、①のポジションでも前に足を伸ばして踏ん張れて、①のポジションでも両足が苦も無く地面に同時に設置するので問題は無いかと。
身長が180cm未満であれば、バックレストの位置を調節できないのは辛すぎる。
ヤマハにはの点をぜひ改善していただきたいですね。フィット感のないスポーツマシンほど危険なモノはありませんから。
TMAX560の、メットインスペースについて
生粋のスポーツスクーターであるTMAX560ですがそこはやはりビッグスクーター。メットインスペースは広いです。
TMAX560はスマートキー仕様。シートオープンはスマートキーを持った状態で行います。
まずは、ロック・アンロックボタンを押してください。
押した際に音が鳴りますが、
ピッ、でロック( 施錠 )
ピピッ、でアンロック( 開錠 )となります。
シートオープンボタンはココ。
構造が悪いのか、あえてこのような構造にしているのかはナゾですが、
この部分を右側に押し込みながらシートオープンボタンを押さないとスムーズに開きません。
シートは後ろ方向に開く珍しいタイプです。
ただ、バーグマン400の時にもPCX125の時にも触れましたが
横開きの方が使う人にとってラクチンだと思うのですが。うーむ。
ハナシは戻りまして、シートオープン状態はダンパーが支えています。
こちらがTMAX560のメットインスペース。
SHOEIのジェイクルーズ2というジェットヘルメットのLサイズを入れてみます。
入れ方のポイントは、逆さまに入れることです。この状態で問題なくシートを閉めることが可能です。ただメット2つ収納はカタチや大きさを選ぶかと・・・。
素直にトップケースを付けた方が良いです。( シートオープンが面倒という理由もあります。)
荷物は結構入ります。
ペットボトル1本・レインスーツ上下・防寒パンツ2本・モンベルフリース1着・ユニクロウルトラライトダウン・くつ1足・冬用グローブセット・お財布
夜間の使用を想定、オープンで常灯するランプ。
警告:荷物の積載方法により、操縦安定性が低下することがあります。取扱説明書をよく読んでください。
タンデム走行(二人乗り)の際には、後輪の空気圧を高めましょう。
1名乗車:フロント2.25kg/リア2.5kg
2名乗車:フロント2.25kg/リア2.8kg
メットインスペースの積載制限は5kgまで。
TMAX560の、ハンドルまわりについて
こちらがTMAX560 TECH MAXのハンドル回りです。
ハンドル右側部分。
キルスイッチ・ハザード・エンジンスターター、そして走行モード切替ボタン。
グリップ部分はグリップヒーター仕様。
握るとこんな感じです。グリップは意外と短い印象。グリップエンドもちゃんとあります。
フルードタンク。つまりフロント油圧ディスクブレーキ。
ハンドルセンターの右横。エンジンOFF/アクセサリーOFF兼ハンドルロックボタンになります。
ハンドル左部分を見てみましょう。
収納ポケットとシートのロック・アンロックボタンと、リアのフルードタンク。
左グリップには、
電動スクリーンボタン・モニター表示切替・ヘッドライト・ウィンカー・クラクション・クルーズコントロール・クルーズ調整・サイドブレーキレバーと盛りだくさん。
リアブレーキは油圧ディスクブレーキですが、駐車ブレーキ用として機械式ブレーキが増設されています。リアには2個のブレーキが付いているということ。
レバーがこの位置だと駐車ブレーキOFF
レバーを起こして、
グリップ側に押し込むことで、駐車ブレーキON
TMAX560の、メーターまわりについて
TMAX560 TECH MAXのメーター回りを見てみましょう。
2眼メーター + インフォメーションディスプレイ。
インフォメーションディスプレイには様々な情報が表示されます。
暗くなると段々とライトアップ。青いリングがキレイに見えます。
スピードメータースケールは180km/hまで
タコメーター計のスケールは9,000rpmまで。
メーターの質感、わかりますか?
インフォメーションディスプレイの操作方法について
ではインフォメーションディスプレイの操作方法について説明していきます。
左グリップの裏側に設置されている「MENUボタン」を押すことで項目が切り替わります(4パターン)。
また、項目の設定変更をする際は「上下ボタン」を利用します。
メニューボタンを押すごとに切り替わる4つの項目は以下の通り。
- インフォメーション表示(3パターン)
- 電動スクリーン(無段階調節)
- グリップヒーター(3段階)
- シートヒーター(3段階)
設定は上下ボタンで。
インフォメーションディスプレイ表示の読み方については以下の通り。
1.インフォメーション表示
メニューボタンを押して、中央に「 iマーク」を表示させます。
その状態で上下ボタンを押すことでディスプレイ下部のインフォメーションの表示パターンを変更できます。(3パターン)
- 総走行距離&トリップ1
- 瞬間燃費&平均燃費
- 外気温系&トリップ2
2.電動スクリーン調整
中央に 「スクリーンマーク」を表示させます。
その状態で上下ボタンを押すことで、スクリーンの高さ調節ができます。
3.グリップヒーター調節
中央に 「グリップマーク」を表示させます。
その状態で上下ボタンを押すことで、グリップヒーターのON/OFFと暖かさを3段階で調節可能です。
4.シートヒーター調節
中央に 「シートマーク」を表示させます。
その状態で上下ボタンを押すことで、シートヒーターのON/OFFと暖かさを3段階で調節可能です。
TMAX560の、小物収納スペースについて
まずはアンロックボタンを押します。
ピピッと鳴ったら、ボタンを押し込みながらフタを引きます。
内部には既にオプションのETCカードリーダーが収納されていました。さらに奥にはアクセサリーソケット。スマホの充電に便利。
ただし、ETCカードリーダーがジャマでペットボトルは入りません。
左側はダミーです。ポケットではありません。開きません。
TMAX560の、給油口について
アンロックボタンを押してから、
FUELボタンを押すことで、
フタがオープンします。
タンクキャップを外すとこの通り。
ちなみに、ハイオク仕様です。
間違ってもレギュラーガソリンを入れないように気を付けてください。返却の際にスタンドの兄ちゃんがレギュラーを入れようとしたので。
TMAX560の、ヘッドライトについて
LED4灯ヘッドランプは単体で見ると何か物足りない感じがするのですが、
ボディのプレスラインと一緒に見た場合、シブかっこよく見えます。不思議です。
ヘッドライトLEDは暗い
行きも帰りも、写真の石狩街道の地下トンネルを走行しました。
昼間はそれほどでもなかったのですが帰りに通行した際、「ヘッドライト暗くない?」と感じてしまった。
TMAX560の、電動スクリーンについて
まずは、TMAX560テックマックスの電動スクリーン動画をご覧ください。約2分です。
スクリーンの付け根は空洞が空いています。
整流効果を高めるためです。
裏側から見ても、付け根に穴が開いているのがお分かりになるかと。
電動スクリーンを一番下まで下げるとこの通り。
走行風は、首元やシールド下部に直撃・分散することによりメット内に乱れた気流が発生してうるさいことこの上なし。
特にジェットヘルメットだと地獄です。
一番上までスクリーンを上げると、全く風の影響を受けません。
とにかく身体にもヘルメットにも走行風が当たりません。ラクチンです。背中に巻き込み風が発生しますが些細なことです。
目線はスクリーンの上です。ギリギリですが被りません。( 172cm )
ただし、走行風がヘルメットの上を通過しちゃうものだから、ヘルメットのエアインテークに風が入らないことに気付きました(笑)
ヘルメットの中が暑いなぁと思ったら、ほんの少しスクリーンの高さを下げましょう。
このくらい下げるとヘルメット風切り音を防いだ状態でエアインテークに風を入れ込むことが可能です。
バーグマン400の中途半端な高さの標準スクリーン。最悪でした。
NC750X-DCTの中途半端な高さの標準スクリーン。同じく最悪でした。
正しい高さまで上げられる電動ロングスクリーンは本当に快適。
ジェットヘルメットライダーにとっては天国そのものかと思います。
ただし、上下ボタンが遠いのよね。
さらにメニューボタンで電動スクリーンモードにしておかないといけないのも面倒。独立専用スイッチを設置して欲しいなぁと。
TMAX560の、ミラー形状について
このように折りたためます。
ミラーを標準位置に立てる。
ミラーの付け根には、
オプションのウインドディフレクターを取り付けることが可能です。装着することでさらに手に風が当たり辛くなる防風アイテム。
ただし、取り付けていないノーマルの状態でも拳に風は直撃はしません。指先に走行風がちょっとかすめていく感じです。ボディデザインが優秀な証拠です。
ただ、防風効果を高めたいならウインドディフレクターを取り付けても良いのではないでしょうか。
TMAX560の、タイヤ・ブレーキについて
フロントタイヤサイズ
120/70R 15インチ
タイヤの厚み:8.4cm
銘柄:ブリジストンのバトラクスSC
制動力と操作フィーリングの良い、対向ピストン4ポットキャリパーのラジアルマウント式のABS油圧ディスクブレーキ。
キャリパーをボルト固定する方向がタテ方向なら剛性の高いラジアルマウント。スポーツバイクに多い。
ヨコ方向にボルトが撃ち込まれて固定されている場合はアキシャルマウント。それほど剛性は問題にしない普通のバイクに採用されます。写真はNMAX125。
リアタイヤサイズ
160/60R 15インチ
タイヤの厚み:9.6cm
スクーターバイクには珍しい、前後同一インチのタイヤ。
軽自動車並みに太いタイヤです。見た目は大事。
左上のキャリパーは駐車ブレーキ用の機械式。左グリップのブレーキレバーで使います。
右下のキャリパーはリア油圧ABSディスクブレーキ用。キャリパーはアキシャルマウントですね。
TMAX560の、サスペンションについて
フロントサスペンションは、合成が高くバネ下軽量化に有利な倒立式サスペンション。インナーチューブは41mm径。
良好な乗り心地と路面追従性を両立させるため最適化されたされた減衰力チューニング。
奥にはラジエーターが見えますが、
その部分にオプションのパフォーマンスダンパーを装着することが可能です。
トヨタ(レクサス)にもYAMAHA製のパフォーマンスダンパーが装着されている車種があったような。効用としてはボディ剛性の向上と余計な振動を打ち消し乗り心地が向上するといった感じ。
快適な乗り心地を求めているなら装着をオススメします。
リアサスペンションの位置。
センタースタンドの向こう側に、
リンク式モノクロスサスペンション。モノサスは乗り心地が良いので大好きです。
YAMAHA独自のチューニングで、低負荷時ではソフトに動き乗り心地に貢献、後負荷時にはハードな減衰力に変化するスペシャルなリアサス。
さらに、上位機種TECH MAXでは下の図の矢印部分等でスプリングプリロードと伸側減衰力の調整することが可能です。
TMAX560の、駆動系・ベルトについて
エンジンは、水冷DOHC4バルブの直列2気筒560cc。
250ccのフォルツァやXMAXだと単気筒ピストンのため構造的に振動が気になりますが、2気筒だと振動を打ち消しあうので静粛性に貢献。
で、変速機構が複雑なんですよね・・・。
50ccの原付スクーターから、400ccのバーグマン400までは以下の通りです。
部品は、エンジン側プーリー・ドリブン側プーリー・ゴムベルト1本。
遠心力でウェイトが動いて、プーリーの幅が変わって、ベルトが回る位置が変わって、速度が上がる。
TMAXではベルトが2本使われています。2次ベルト。
普通のミッションバイクのチェーンのようにむき出しな2次ベルト。
2次と言えば、スズキのスカイウェイブ650も2次ギア群の変わった変速機構でしたねぇ・・・。
2次ベルトを追加して従来のスクーターを限界突破したのがTMAXであり、
2次ギア群を追加して従来のスクーターの限界突破したのがスカイウェイブ650、
2次機構ではなく、マニュアルミッションを自動変速させるDCTで従来のスクーターの限界突破したのがNC750XやX-ADV。
ヤマハ・スズキ・ホンダと各メーカー毎に異なるアプローチ、面白いですねぇ・・・。
ただ、部品が増える=騒音が増える。
教習車のスカイウェイブ650はスカイウェイブ400と比較してうるさかったし、TMAX560も昨年試乗したバーグマン400と比較してうるさかったです。
その点、NC750XのDCTはうるさい印象はありませんでした。
TMAX560のマフラーについて
TMAX560のマフラー。
デザイン的には少々おとなしめな印象ですが、マフラーガード?ヒートガードの光沢造形が嫌いではありません。
去年乗ったNC750Xと比較して、アイドリング中のTMAX560のマフラー音はそんなにうるさくありませんでした。好印象。
撮影途中で、爆音のポルシェの頭パッパラパーのドライバーが今時煽り運転をして走り去っていきました。ホントあの手の輩は支笏湖に飛び込んでいただきたいものです。
TMAX560のテールライトについて
横から見ると昆虫のような尖りデザイン。
実は「T」をモチーフにしていることがこのアングルだとわかりやすい。
テールライト常灯。LED導光体がカッコイイ。
ブレーキレバーを握ると、
中央ランプが点灯します。これまたキラキラとカッコよく光りますね。
バイカーも立ち寄るカフェ、白老町・カフェ宝竜
札幌 → 支笏湖 → 苫小牧 → 白老町 →
カフェ宝竜( ほうりゅう )に到着しました。
今回は牛すじ煮込みカレーではなく、白老牛を使った宝竜バーガーを頂きました。大変美味しかったです!
ちなみにコーラはびんコーラです。これまた疲れた身体に染み入る旨さ。オススメです♪
おねがい。
中国の武漢が発症のコロナウィルスの影響で、宝竜を始め白老の飲食店も深刻な打撃を受けております。
宝竜ではアクリル板などコロナ対策が完備されておりますので、バイカー・ツーリングライダーの皆々様にはぜひ店舗にご来店頂きまして、お食事を楽しんでいただけますよう宜しくお願い申し上げます。
元バイカーの女性店主も喜びます。
ホームキッチンカフェ 宝竜 公式webサイト
http://hkchoryu.web.fc2.com/index.html
駐車場は店舗前か、店舗向かいの信金の駐車場、コンビニの駐車場などがあります。
TMAX560の、走行レビュー
では、乗り心地や加速性能について感想をレビューしていきます。
スペックと加速性能について
TMAX560 TECH MAXのスペックは以下の通りです。
私は馬力よりもトルク、もっと突き詰めればトルクウェイトレシオ(TW)を重要視しておりまして理由はエンジンをそんなに回さずとも力強く走るための指針だからです。エンジン回さないから静かに走れる指針でもあります。
車で言えば、ターボ付きの軽自動車が80くらい。
ノーマルカローラなら76。
一般的に65を下回っていれば走り出しからの加速が良い。
50を下回る数値なら十分スポーツカー。
スイフトスポーツは41。アクセルベタ踏みで身体がシートに押し付けられます。
30台ならスーパーカーでしょうか。
スバルWRX STIは34。
ちなみにTWの計算方法は、車重÷トルクで求められます。バイクはそもそも車重が軽いので、クルマほどのトルクが無くてもTW数値が良くなる傾向です。
TMAXは38。これで遅いわけがありません(笑)
車名 | バーグマン400 | T-MAX560 | NC750X-DCT |
---|---|---|---|
重量 | 215kg | 220kg | 231kg |
排気量 | 400cc | 560cc | 750cc |
エンジン | 単気筒 | 直列2気筒 | 直列2気筒 |
駆動方式 | CVT | CVTにベルト2本 | DCT |
燃料タンク | 13ℓ | 15ℓ | 14ℓ |
馬力PS | 31/6300 | 48/7500 | 54/6250 |
トルクkgm | 3.7/4800 | 5.7/5250 | 6.9/4750 |
トルクウェイトレシオ | 58 | 38 | 33 |
Fタイヤ | 120/70R15 | 120/70R15 | 120/70R17 |
Rタイヤ | 150/70R13 | 160/60R15 | 160/60R17 |
リアサスペンション | モノ・リンク | モノ・リンク | モノ・リンク |
シート高 | 75cm | 80cm | 80cm |
8hレンタル料 | 14,100円 | 16,700円 | 14,100円 |
※ トルクウェイトレシオの計算式は一緒でも、クルマとバイクではまるで違います。
例えばPCX125。
130kg ÷ 1.2kgm = 108
軽自動車のターボは
870kg ÷ 10.5kgm = 82
108と82では82の軽ターボの方が数値としては優秀なのですが、実際に信号待ちからのダッシュをした場合はPCX125の108の方がまぁ速い。
ちなみに原付スクーターだと192。さすがにクルマとよーいドンは厳しい。
クルマとバイクのTW比較はあまり宜しく無いのかもしれません。
で、TMAX560の38は十分スポーツカークラス。
バーグマン400の58でも十分すぎるほど速いね!!と感じた数日後にNC750Xの33を乗ったところ「瞬間移動」と例えたくなりました(笑)
NC750Xには劣りますがTMAX560もハンパな加速じゃございません。
時速60km/hから、100km/hまでの到達タイム(体感)
- NMAX125 9秒
- バーグマン400 6秒
- TMAX560 T/Sモード 3.5秒/3.3秒
- NC750X Sモード LV1 3秒
TMAX560には、街中でスムーズに走行するためのTモードと、いつでも加速重視なSモードが用意されておりますが、60km/hから100km/hまでの加速テストではそんなに違いを感じられませんでした。
ここまで書くと、「TMAX560はスポーツバイクだね」と思う人が大半だと思うのですが、真に大型自動二輪AT限定免許でスポーツしたいのであれば素直にNC750X-DCTに乗るべきと思います。
他の人のブログにもありますがバイク好きな人って「直線番長」パターンの人は少ないかと。コーナーでバイクをグイっと横に倒して「なんぼ」のものかと。
加速は申し分ないけど、横幅があって取り回しも難しい大型ボディでニーグリップもできないスクーターがはたして「スポーツバイク」と呼べるのか?実際にニーグリップできないTMAXはちょっと怖くて速い速度でコーナーに進入するのは避けました。
よって、TMAX560は大人のツーリングマシンという評価です。フルスロットルすれば速すぎるけど峠を攻める・カリカリな走りをかます・コーナーでがっつり横にするといったバイクではありません。横幅もあるのでTMAXで攻めようとする人は普通のバイク以上に技量が求められるかと。
また、最高速テストを行ったところ電動スクリーンの高さを最大にして走行した場合は160km/hで頭打ち。
高さを下げることによって165km/hまでジワジワと伸びていきますが、怖くなったので途中で棄権しました。
安定性と快適性、クルーズコントロールについて
安定性はめっぽう良かったです。時速100km/hでもピタっと地面に密着するのはボディ剛性とサスペンション、そして幅広タイヤのおかげ。
最高速テスト時に前方にクルマが入ってきた際に急制動を行いましたが120km/h → 60km/h、バランスが取れなくなったりハンドルが取られるといったこともなかったです。ABSもこれまた優秀。
電動スクリーンのおかげで全く身体が疲れませんし、ジェットヘルメットでも静かですし、ボディ形状のおかげで手に風がほとんど当たらないですし、グリップヒーターとシートヒーターがとても暖かくて、ツーリングバイクとしては本当に良いバイクですTMAX560。
で、テックマックスだけの装備、クルーズコントロール。
①走行中にまずは以下のON/OFF電源スイッチを押します。( メーター内に同じマークの警告灯が点灯/消灯します。 )
続いて、②の「SET」ボタンを押します。すると押した瞬間の速度を維持します。アクセルを回すのを止めてOK。
クルーズ中に速度を上げたい場合はプラスボタン、下げたい場合はマイナスボタンをカチカチ押していきましょう。
③クルーズ中にブレーキを掛けた場合は一時的にクルーズが解除されますが、「RES」ボタン(リジューム)を押すことで②の状態に戻ることが可能です。
今回は高速道路を利用しなかったのですが、最高速テスト時に100km/hで利用したところ見事に時速100km/hを保って走行してくれました。
高速道路ならいつの間にか速度を上げ過ぎのスピード違反で捕まるといったことが確実にゼロになります。
また、下道で50km/hで走行してみましたが本当にラクチン。
通常のTMAX560にプラス14万3千円を出すだけで、クルコン・シートヒーター・グリップヒーター・大きい可動域な電動スクリーン・調節可能なリアサスペンションが付いてくるんですもの。
TMAX560はTECH MAXを選ばないともったいない!!
乗り心地について
バイクの乗り心地は、以下の点で決まりますが、
- シート
- サスペンション(とボディ剛税)
シートについては、バーグマン400ほど深さにゆとりもなければ柔らかい座り心地もございません。
シートの先端なんて途中で無くなって「ボタン」を設置させていますし。ただ、長時間座ってお尻の表面が痛くなるかい?と聞かれればノーです。クルマで言えばヨーロッパ車のようなコシのあるシート作りです。適度に硬いが不快になるほどでもないというタイプ。(対極は日本のクルマシートでフカフカタイプ)
長時間座りで辛くないのは1位バーグマン400、2位にTMAX560、3位にNC750X(またがる通常バイクなので当然と言えば当然)
NC750Xは感動するほど乗り心地が良かった理由としては、サスペンションの出来の良さに他なりません。( あと17インチの大径タイヤのおかげで衝撃が伝わりづらいという点も忘れちゃいけない )
で、TMAX560の評価ですが十分合格です。
こちらは前後15インチなのでタイヤのショック吸収性についてはNC750Xに劣りますが、フロントサスペンションもリアモノショックも路面のデコボコやマンホールに上手く追従しているので衝撃が本当に伝わり辛くて快適でした。素晴らしい。ツーリングマシンならこうでなくちゃ。
これでシートにもう少し柔らかさがあれば尚Goodです。
125ccスクーターが該当しますが特にヤバイ過ぎるのはPCXで、明らかにお金の掛かってない安物サスペンションでガツン!ガツーン!!ですもの。
TECH MAXのリアサスは調節機構付きです。工場出荷状態では体重が60kg~70kgの人に丁度良いセッティングです。
痩せている人、太っている人についてはツーリング出発前にリング溝に工具を噛まして回して調節することをお忘れなく。
実燃費について
今回、札幌駅から白老町の往復で205kmを走行しました。
205kmの内
20kmくらいは、時速100~165km/h
15kmくらいは、時速60~100km/h
残りは時速60km/h以下です。
給油量は、8.27ℓ
205km÷8.27ℓ=24.7km/ℓ
実燃費は、24.7km/ℓ となりました。
結構飛ばしてしまったので燃料消費が大きいだろうな、20いかないんじゃないのかしら?と思っていたのでこの燃費には満足です。
カタログ燃費WMTCの平均モードで22.1km/Lですから。
時速80kmくらいに抑えて走行したのであれば、ギリ30に届かないところまで伸びるかもしれません。
バイクを返却してクルマで帰宅。軽自動車とは言えどツーリングの直後にクルマに乗るとその快適さに感動しますね(笑)
で、早速ヘルメットのクリーニング。
ちなみに帰りの気温について。
9/3 15:40 白老は24℃。支笏湖周辺は18℃、17:00を回って札幌圏内21℃。17:40札幌駅で23℃。ほんと温度差が激しいなぁとつくづく思う。
欠点・NGポイント
ツーリングバイクとしては合格点を上げても良いかな?と思うTMAX560 TECH MAXですが、
最後に欠点を振り返って紹介します。TMAX560の購入を考えている人はどうぞ悩むポイントとしてお受け取りください。
1.バックレストの調節ができない
これは嫌でした。身長180cm以上あれば問題ないでしょうが172cmの私の場合は腰を密着させるポジションだとハンドルもちょっと遠い感じですし足を前方ステップに投げ出した場合は微妙に届かない。
密着ポジションだと足が着けないから、一段前にお尻をずらすわずらわしさが付きまといました。
オプションに可動式バックレスト付きシートはありません。うーむ、困ったものです。
2.停車時、両足を同時にベタ足にならない。
172cmで停車ポジションに座っても両足ベタ足は適わず片足停車が基本です。
ローダウンサスペンションキットが143,000円で発売しております。4cmダウンします。
が、センタースタンドが取り付けられなくなり、サスストロークの減少により乗り味が硬くなってしまいます。さらに最低地上高が下がりますから段差に注意しなければなりません。諸刃の剣。素人にはオススメできない(ゴノレゴ)
3.解除してもすぐに自動ロックしちゃうボタン
これは微妙に使いづらかったです。ピピっと開いてもすぐピッと勝手にロックしちゃう困ったちゃん。
コンピュータのシステムアップデートでどうにか改善してくれないものかしら。
4.兼用し過ぎのボタン
例えば、メニュー表示がインフォメーションエリア状態になっている状態で走行中、風が強くなり「電動スクリーンの高さを上げたいな」と思ったら、走行中にメニューボタンを押して電動スクリーンモードに移行させてから、上下ボタンを押さなければなりません。
これってひどく面倒くさいことです。
同じくメニュー表示がインフォメーションエリア状態になっている状態で走行中、気温が下がったのでシートヒーターをONにしたい、グリップヒーターをONにしたいと思ったら、走行中にメニューボタンを押してシートヒーターモードに移行させてから上下ボタン、さらにグリップヒーターモードに移行させてから上下ボタン。しかもその上下ボタンが微妙に遠いのでちょっと押しづらかったです。
トラクションコントロールも独立ボタンがありません。
この点はホンダのNC750Xを見習ってそれぞれの機能にそれぞれの独立ボタンを設定して欲しいですね。
5.時速50~60km/h辺りで駆動系がうるさくなる
これは2次ベルトシステムを採用したことによる弊害かと思われます。
明らかに時速100km/hや時速80km/hの走行中よりも、50~60km/hの速度域で駆動系がやかましくなります。50km/hを下回ると静かになる。
なんだかなぁ~・・・。
TMAX560 TECH MAXのまとめ
2代目PCXで北海道ツーリング
3代目PCXのツーリングインプレッション!乗り心地は硬かった!!
N-MAX ABS ( 2017モデル ) のツーリングレビュー。意外とソフトな乗り心地。
トリシティ125で北海道ツーリング
バーグマン400で北海道ツーリング。スクリーンが珠にキズ
NC750X-DCTは最高峰のオートマバイクでした。
T-MAX560 TECH MAXのクルーズコントロールは便利。
Gold Wing tour 1800 DCTは最強の長距離ツーリングバイクでした。
レブル1100DCTはとても軽い取り回しとGW1800を凌ぐ加速が魅力。
RSタイチのレインスーツ
SHOEIのジェットヘルメット