どうも、webデザイナーのメガネちゃんです。
現在、2020年6月23日( 火 )15:00
前回はコツを教えてもらって大型ATスクーターでの一本橋が楽になりました。
3回目の今回は波状路です。
1回目あんちゃん教官がたいしたアドバイスをくれずそのまま突っ込んだらえらいことになりました。
おじさん教官のアドバイスを聞いてなんとかスムーズにこなせるようになりました。
大型ATスクーターで波状路を渡るコツについてお伝えします。
ついでに、スラロームでハンドルを切るタイミングについてもわかりました。
教官によるスカイウェイブ650での一本橋と波状路走行のお手本
雨こそ降っていませんが、少し曇り。
教習原簿を取り出して、二輪センターに行く途中にスクーターを見ると、なんとスカイウェイブ650が2台停まっています。
「 おぉ、やっと教官によるスカイウェイブ650cc走行を拝めるのか 」と思いました。
前回も前々回も教官はスカイウェイブの400ccだったんですよねぇ。せめて同じ車体に乗ってもらわなきゃダメでしょと心の中で思ってましたから。
スカイウェイブ58号車のシートが昨日よりも確実に前にスライドされていました。
狭いかな?と一応乗ってみたところ、足の踏ん張りがしやすくなったので「 まぁ、いいか 」とそのまま乗り込んだら一本橋がクリアできなくなりました。
シートのジャストポジションは重要だと知りました。以後気を付けます。( まぁこれだけが原因とうわけでもありませんが。 )
いつものウォームアップ走行。
昨日は一本橋で散々アクセルの開閉度について微妙なコントロールを修行しました。
よって練習走行でもアクセルは一定に保ってセンターラインスラローム。
ギクシャクさは制御できるようになりました。
で、15:00の教習は最悪です。
工事現場のあんちゃんたちが仕事の間に抜けて来ているので、コースにトラックと大型ショベルが計4台。
教習時間は50分なのですが、6分は潰れました。走行コースに入ってくるのが分かっているなら待たなきゃならないため。ただコースは狭いのでゆっくり走行。
さらに、バイクの教習生もなぜか多くなるので一本橋・クランク・スラロームが大渋滞。ダブルパンチでもう嫌になってしまった。
時間に縛りの無い人は朝9時からの方が絶対スムーズに教習できます。場合によってクルマ教習すらなくコース貸し切りになることもあるためです。
で、教官が停止。
「 ? 」と思ったら、
教官「 ブレーキランプちゃんとついてる? 」と、教官の乗る59号車のテールランプを指さします。
フロントブレーキレバーを握ると問題なく点灯、離すと消灯で異常はないのですが、
リアブレーキレバーを握ると、チカチカチカチカ。
整備不良車かいっ!!
もしかして、整備不良で直ってなかったから前回も前々回もスカイウェイブで走らなかったのか教官たちは。
まぁ、気を取り直して一本橋へ。
さてさて、教官のお手並み拝見。
とんでもない安定感で一本橋の10秒をクリアしていきました。
さすが教官。良いお手本。アクセルの緻密なコントロールはできているのね。じゃじゃ馬のスカイウェイブ650でも。
で、私の番。
速攻で一本橋を落ちる。2500回転のリアブレーキ離しながらスタートで妙に安定しない。
恐らくシートポジションかしら。
あとは昨日の感覚を忘れてしまったから?というか昨日と同じシートポジションじゃないから感覚がずれている?
とにかく、走り出した瞬間からなぜか安定しない。
それでも最後の方は、昨日感じたあの走り出しの安定感が復活して10秒前後でクリアできるように。
明日の4回目は絶対シートポジションを合わせようと心に誓いました。
卒検後に書きました。大型ATスクーターで1本橋のコツ ← 記事です。
大型ATスクーターで、波状路をクリアするコツ
ある程度一本橋が安定してきたので、一本橋横の波状路へ。
教官のアドバイスは忘れました。いろいろ言ってもらったのですが。私は感覚派。
で、
最後には割とスムーズに波状路をクリアできました。
コツとしては、
まず、一本橋とは違い停止はしません。走ってきてそのまま波状路に上がります。
で、手前で速度を落として、
波状路に上がる前からリアブレーキ、失速させないためにアクセルを開けて安定状態にする。( 一本橋のように停止状態からではないので比較的楽に安定させることが可能。)
ゆーっくりそのまま走行して一発目のデコボコにフロントタイヤが当たったら軽くアクセルを開けてすぐ戻す。タイヤ当たったら軽くアクセルを開けてすぐ戻す。
この繰り返し。( 速度を少しでも上げるとお祭り騒ぎになるので、ゆっくり走行するのが大前提。)
( もしくは、フロントタイヤが当たり登りきるくらいを狙ってアクセルをササっと開けて戻すの繰り返し。ガッコンのリズム。ガッコンのガッ部分でタイヤが当たり、コン部分でアクセルをササっと開閉。 )
( アクセルの代わりにブレーキを離すと粘りが無くなるので、ブレーキは一定で引きっぱなしの方が良いかと。人による )
腰と足の突っ張り棒スタイルでも良いですが、上半身は前傾スタイルでデコボコに車体がタテに揺られても顔だけは縦にブレないように上半身を柔らかくし衝撃をいなしてください。
なぜか中央バス自動車学校の教官は「 座ったまま 」と指定してきますが、教習本には座った状態または中腰姿勢とあります。教官に質問して中腰も試してみましょう。
( 慣れてくると、タイミングを狙ってアクセルのON・OFFで何事も無かったかのように波状路を走り抜けることが可能。座った状態でも特にガツンという衝撃なし。個人的には一本橋よりも波状路のほうが緻密なアクセルワークの勉強になる。)
( youtubeで、大型自動二輪 波状路レッスン と検索すると出てくる映像はマニュアル車ですが非常に為になります。 )
最後にスラロームを3本ほど行いました。
昨日の馴染み教官に教えられてもらった円を意識して走行。
すべて7秒を切りました。これはもう大丈夫。
で、1本目のスラロームで自分なりのポイントを見つけました。
今まで、パイロンの裏側を通るようなラインで曲がっており、曲がるタイミングが遅れることがしばしば。
進入角度に十分余裕がある状態で、切り替えしの手前でパイロンにハンドルを当てにいくようなイメージでハンドルを切るとドンピシャのタイミングで曲がれることに気付きました。
明日の教習でもまた試してみたいと思います。
まぁ、私にとっての鬼門は1本橋ということに。
マニュアルバイクの「 またがる 」ではなく、大型ATスクーターで「 腰掛ける 」状態でのバランス維持がこれほど難しいとは。
欲しがりません、勝つまでは(笑)