最新、おすすめバイク・レインウェアの特集です。
通勤通学に気軽に使えて、ツーリングなどの長距離にもOKなレインスーツをピックアップ。
レインアイテムは高いので、5,000 ~ 10,000円くらいの低価格で高品質なモノを集めてみました。(*^^*)
目次でございます。
- 1 おすすめバイク・ウェア特集!
- 2 快適な通勤通学に防風・防雨のレインウェア
- 3 オススメのバイク・レインウェアはこちら
- 3.1 5,000円で買えるレインスーツ。AS-8000
- 3.2 イチオシはRSタイチのレインバスターRSR046
- 3.3 雨でも蒸れナシで快適ドライマスターRSR045
- 3.4 クツ用のレインウェア。RSR210
- 3.5 ノーブランドのクツ用レインカバー
- 3.6 夏のレイングローブはコミネGK-753
- 3.7 アウトドア用品・万能説。モンベル・サンダーパス ジャケット
- 3.8 モンベルのレイン・パンツ
- 3.9 さらに、透湿性 ( とうしつせい )
- 3.10 風除け目的でレインウェアが使える
- 3.11 収納時、コンパクトサイズになるレインウェア。
- 3.12 防水能力と値段・価格はトレードオフ。
- 3.13 穴が開いたらシームテープで埋めることもできますが
おすすめバイク・ウェア特集!
快適な通勤通学に防風・防雨のレインウェア
バイクでキツイのは風と雨。愛車スマートDioで通勤していた際は、RSタイチのレインスーツで頑張ってました。
でもレインウェアの寿命は持って3年くらいなのかなぁという感じです。縫い目から雨が染みてくるので。
バイク屋のお姉さんに 「 RSタイチいいですよ! 」 とグイグイ薦められて、寄り切ってお姉さんの勝ち、一番安いタイプを購入したのが最初です。でもそれが良かった。もちろん、以下で紹介させていただいております。
バイクに乗っている限り、絶対必要
泊りがけのツーリングでも、日帰り長距離ツーリングでも、普段の通勤通学の交通手段として使っている場合でも雨具は必ず持っていくべきアイテムです。むしろ携帯すべき。
急な雨や夕立で濡れて、濡れた感じが気になって注意力が散漫 → 良くて打ち身・骨折・最悪死亡事故、っていうのは洒落にならない。
失敗しない高品質 ( でも安い ) レインウェアで快適?なウェット走行をエンジョイしてください。
レインウェアの性能は、耐水圧 ( たいすいあつ )
レインウェアの生地に、水が滲み込まずにどれだけ耐えられるかを示す数値が耐水圧です。
雨の強さに必要な防水性能の目安としては、小雨の中を走るなら、耐水圧 300 mm ( さんびゃくミリメートル ) あれば濡れることはありません。
本降り前であれば、耐水圧 2,000 mm は必要になります。大雨・土砂降りなら、耐水圧 10,000 mm、
嵐の中を走行できる人は居ないと思いますが仮にいるなら、耐水圧 20,000 mm ということに。
大体登山グッズになると、軒並み 20,000 mm以上の性能を誇ります。濡れる=温度低下 は命に関わりますからね。
レインウェアは買い替えが必要
また、ここが重要ですが、 「 ずっと使えるモノではない 」 ということだけ押さえておきましょう。冒頭でも紹介しましたが、寿命 ( 捨て時 ) は持って3年程度です。使ってしまうと風化というか経年劣化で性能は下がる一方ですから。
以下で紹介しているレインウェアは全て 10,000 mm モデルであり、縫い目から水が滲みてこないように縫い目の無いシムーレス加工です。特にズボンパンツ。
イエローが目立つ。注意喚起。
RSタイチのレインウェアですが、最初から私はイエロー色を選んでいます。
クルマの運転もすることがあるのですが、その際に黄色いスーツやジャケットを着て走行しているバイクは本当に目立ちます。
車間を詰めてくるマナーと心の無いドライバーは無視して、ほとんどのドライバーはバイク・スクーターの後ろを走行する際や、抜かす場合は距離を開けますが、その距離が大きいような気がします。イエローは。
相手による巻き込まれ事故を防ぐという意味で、レインウェアに限らずバイクのジャケット・スーツは目立つ色が鉄則だと思いました。特に視界が狭くなる雨天時は尚更です。
バイクのグローブに防水性を求めてはいけない?
防水バイクアイテムついでにグローブの話を。
グローブについては縫い目がたくさんあるため圧倒的に防水に向きません。
どんな防水素材で作られていてもグーパーの動作を行うと縫い目が緩くなってきてそこから水が中に浸透していくからです。
よって、グローブの中には濡れてからの性能を高めたものが存在します。
以下で1つ紹介させていただいております。御用とお急ぎの無い方はどうぞご覧ください。
サイズ表 ( RSタイチ )
身長 | ウエスト | |
---|---|---|
S | 155 ~ 165cm | 64 ~ 72cm |
M | 160 ~ 170 | 70 ~ 78 |
L | 165 ~ 175 | 76 ~ 84 |
XL | 170 ~ 180 | 82 ~ 90 |
XXL | 175 ~ 185 | 88 ~ 96 |
3XL | 180 ~ 190 | 94 ~ 102 |
オススメのバイク・レインウェアはこちら
5,000円で買えるレインスーツ。AS-8000
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¥5,000
レインウェアの専門メーカー
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大阪に本社があり、アジアで製作しているレインスーツメーカー、マックレインウェア。
バイクに利用している人も割りと多かったりします。
これより安い価格になると、生地が厚くなり嵩張ってしまいます。ボーダーラインというところでしょうか。
サイズは、S・M・L・EL・LL
色は、イエロー・ブルー・グリーン・水色の4色。
イチオシはRSタイチのレインバスターRSR046
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¥8,200
絶対オススメのレインスーツ・パンツ上下セット。
送料無料
バイク・スクーター乗りなら誰でも知っている総合バイク用品メーカーRSタイチ。私が持っているレインウェアもタイチ製です。
タイチには機能により2種類のレインスーツがあります。 「 高いドライマスター 」 「 安いレインバスター 」これはレインバスターのほうです。
ドライマスターは、長距離ツーリング用の雨合羽であり、蒸れフリーで超サラサラをある程度実現してくれる機能が追加されているタイプ。
対して、このレインバスターは極上サラサラまでいきませんが、通勤通学やちょっとしたツーリングにぴったり。理由は、ムレる前に家に帰れるから。防水機能に特化することで価格が安い、それがレインバスターの特徴であり強くオススメする理由です。基本性能をしっかり押さえて優れてますからある程度蒸れも防いでくれますし。
雨に濡れても反射しやすい反射板リフレクターを装備しているので安心です。
ジャケットの腕とウエスト、丈にアジャスターが付いて風によるバタつきを抑制。
上から羽織るものですので、ワンサイズ大きいもので良いです。私は172cmの60kmですが、Lで丁度良かったです。
サイズは、S・M・L・XL・XXL・3XL
色は、イエロー・ブラック・レッドの3色。
雨でも蒸れナシで快適ドライマスターRSR045
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¥12,000
優れた通気性能で蒸れの無い雨のツーリングを
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長距離ライダーにオススメなのは、蒸れに強く快適になるドライマスターです。
上のレインバスターに通気能力を持たせたものになります。通勤通学が長距離に及ぶ方にもオススメする高品質レインウェアになります。
もちろん上下セットです。
サイズは、S・M・L・XL・XXL・3XL・4XL・BL・BM・WL・WM
色は、オレンジ・ブラック・レッド・黒/赤・迷彩1・迷彩2の6色。
タイチのRSR045レインスーツを買いました ← 記事です。
クツ用のレインウェア。RSR210
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¥4,000
シューズの防水ウェアで完璧です
送料無料
靴用のレインバスターになります。普通に便利です。 ( ※ ↓ドライマスターと書いてますが、すみませんレインバスターが正解です。 )
27cmまでならLサイズでOKです。
サイズは、S ( ~ 24.5 ) ・M ( 24 ~ 26.5 ) ・L ( 26 ~ 28 )
色は、ブラックのみです。
ノーブランドのクツ用レインカバー
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¥1,500
安物ですが以外と良い?
送料350円、2,000円以上なら無料
靴底は丈夫なラバーゴムですが、履く時、脱ぐ時、強引に引っ張ったりすると破けそうになる。地面と接触する部分でもあり、ゆっくりやさしく丁寧に。
サイズは、L( 靴底30cm程度までのほぼ全てのシューズに対応 )
色は、ブラックのみ
夏のレイングローブはコミネGK-753
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¥1,300
バイクグローブは100%濡れてしまいますが・・・、
送料350円、2,000円以上なら無料
身体全身を雨から守ってくれるレインウェアなら水が染みてくるということはありません。
しかし、同じ素材を使っているグローブでは完全に防水してくれずどんな高級レイングローブでも染みてきます。なぜか?それはグーパーの動作で縫製が甘くなってくるからです。
グローブで100%防水することはできません。
なら、いっそ濡れた後をより快適にすることを目指し、逆転の発想をしたのがこのコミネのレイングローブ。ネオプレーンという素材は濡れても温度低下を防ぐことができ、肌触りはダイビングスーツのような感じで不快と思うことは少ないです。
同じ防水素材のゴアテックスではこうはいきません。
サイズは、M・L・XL
色は、黒/イエロー・黒/レッド・ブラックの3色。
アウトドア用品・万能説。モンベル・サンダーパス ジャケット
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¥8,500
アウトドアメーカーの老舗が作る登山用レインジャケット
アウトドアブランドとして有名なmont-bell ( モンベル )。
防水・撥水性能では軒並み評価が高いのが特徴で、その性能を不満とする人はほとんどいない。まさにアウトドア万能説。
ただ、バイク用ではないので、エリ回りとか腕回りのバタつき抑制機能はありません。自転車通学しているお子さんにどうぞ。
サイズは、S・M・L・XL
色は、黄/青・レッド・グリーン・ブルー・ブラックの5色。
モンベルのレイン・パンツ
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¥5,980
上で紹介したジャケットのパンツになります。
サイズは、S・M・L・XL
色は、ブラックのみ。
さらに、透湿性 ( とうしつせい )
雨を防ぎつつ、身体の汗・水蒸気を外に逃がせるかどうか。
効率良く逃がすことが出来ない場合、蒸れてしまいます。
その性能を測る単位として、透湿度 ( とうしつど ) があります。
目安としては、
蒸れにくい機能をうたっている場合は最低でも、5,000 g は欲しいところで、8,000 g あればまずまず。
高機能を前面に出している製品であれば、10,000 g ~ 20,000 g 以上が当たり前。ベタベタ感は皆無になります。
ちなみに、成人男性が睡眠で発汗する量は1時間で 50 g 程度、ジョギング・ランニングになると 1時間で1,000 g もの水分が身体から消費されています。
幼稚園児などが身に付けるビニールカッパや、100円のビニール傘だと、ほぼ 0 g だったりします。
以下で紹介しているレインウェアは価格が比較的安いモデルのため、5,000 g ~ 8,000g 程度の性能です。
ただし、ベンチレーション機能があれば問題ありません。
ヘルメットでもベンチレーション ( 換気・排気 ) という言葉が出てきましたが、もちろんウェアにもベンチレーションの穴が開いているモデルがあります。
バイク用のレインウェアの場合は背中に、蒸れた水蒸気・湿気を逃がすための穴を備えているものがほとんどです。
風除け目的でレインウェアが使える
通勤通学のウラ技としてはなんてことはない、レインウェアのズボンを履くとそれだけで防風になって丁度良いです。
ちゃんとしたツーリングパンツはタイト過ぎてジーンズやスーツのズボンの上から履くことが出来ません。レインウェアの場合はそもそもが 「 服を羽織った状態で着るもの・履くもの 」が前提として作られていますから。
ただ、晴れた日も毎日上下を着て走るのはやめましょう。私は実際にRSタイチのレインスーツを3年ほど毎日着て通勤していたら紫外線による劣化や、排気ガス・オイルの付着で防水効果が下がり、雨の日は滲んで染みて大変でした。夏の晴れた日にも着ても良いのですがその場合は、 「 本当の雨用 」 のレインスーツをもう一着シート下やリアボックス、カバン等に忍ばせておくことをオススメします。
また、普段使いで使い続けたことで劣化が進み、生地裏側の白い防水シートがカラッカラになってボロボロ剥がれ落ちてきました。「 スーツになんか白いものが付くんだよなー、どこで付いたんだ? 」 と思ったらなんのことはない自分が着ていたレインスーツの裏側からでした。
収納時、コンパクトサイズになるレインウェア。
安いレインウェアになると生地そのものが厚いため、収納しても大きくジャマになってしまいます。
生地が薄くて収納がコンパクトサイズになるレインウェア価格のボーダーラインはだいたい5,000円ですね。ただ、持ち運びや携帯を考慮しないのであれば、安いものでも十分だと私は思います。
防水能力と値段・価格はトレードオフ。
防水能力は金額が高い製品になればなるほど高品質になります。
ここでは 10,000円前後のレインアイテムを用意しております。極上サラサラ感を実現したアイテムでは無いです。そこそこに蒸れずに快適に過ごせるクラスです。
穴が開いたらシームテープで埋めることもできますが
キャンプ用品やヨットの帆が破れたときなどに補修するためのシームテープというものが存在します。
生地に貼り付けやすい素材で出来ており、漏水を一時的に防いでくれるアイテムです。ただ、キズが付いてしまったレインウェアについては素直に買い換えたほうが良いですね。いつ水が浸入してくるかわかりませんので。