2018年9月15日(土曜日)
新型3代目PCX( JF81 )で、北海道で200kmツーリングを行いました。
実際に乗って分かった2代目( JF56 )との違い。
3代目PCXを比較インプレッションしていきます(*^^*)
目次でございます。
- 1 新型3代目PCX ( JF81 ) をレンタル
- 2 3代目PCX、北海道ツーリングのコース
- 3 2代目と3代目PCXの、乗り心地について
- 4 3代目PCXのスマートキーは、便利
- 5 3代目PCXの燃費は頭打ち。2代目と変わらず。
- 6 3代目PCXは、ニーグリップならぬ、すねグリップが可能
- 7 3代目PCXのグローブボックスは、ドリンク入れ
- 8 3代目PCXのシートのフタは、横開きでよい。
- 9 3代目PCX、スタートダッシュが速くなった
- 10 ツーリングでは防風ロングスクリーンが絶対必要
- 11 3代目PCX、エンジンスターターの具合が悪い?
- 12 3代目PCX、リアブレーキはドラム式
- 13 3代目PCX、LEDヘッドライト
- 14 3代目PCX_JF81の感想まとめ
新型3代目PCX ( JF81 ) をレンタル
レンタル819にて、国道12号線沿いにある
札幌市白石区はイーグル・モーターサイクルさんで事前にPCXをレンタル予約。
125ccクラスは、保険も付けて8時間 6,000円です。
店内の受付カウンター前には、
フルフェイス・システム・ジェットなどヘルメットが20個、
ツーリングに最適なジャケットが20着ほど用意されてますので、気軽に借りれます。それぞれ1,000円くらい。
( グローブはあったかな?ちょっと確認し忘れました。 )
ドラマ相棒の、大河内監察官に似ているスタッフと一緒にツーリング前の車体チェック。
新型のPCX JF81が用意されていました。メーターを確認すると走行距離はまだ2,400km。新車です。
2代目JF56までは普通のキーでしたが、3代目からスマートキーになりました。
( あとで書きますが本当に便利。 )
で、シートの開け方と、給油口の開け方をレクチャーを受ける。
ガソリンは突っ張り棒の部分まで満タンで入っていることを確認。
PCX出発前の傷チェックについて
レンタル前の傷チェックですが、スタッフ任せはダメ!
ボディのクリア塗装には、けっこうキズが入ってました。
出発前から既にあったキズなのに、出発前のチェックで見落としてしまい、
帰ってきた時に、「 傷がありますね 」と指摘される冤罪ケースが無いワケではありません。
そんなトラブルを未然に防ぐためにも、傷チェックはスタッフ任せにはせず、
「 あ、ここにも傷がありますよ 」と、
スタッフと一緒にチェックしましょう。
※ 足を置くステップボードのキズは問われません。傷つきやすい部分ですから。
3代目PCX、北海道ツーリングのコース
2017年に、2代目PCX ( JF56 ) をレンタルしましたが、
その時と同じツーリングコース。
札幌・支笏湖 (しこつこ) 経由の、
苫小牧・白老行き。往復・200km の 中距離ツーリング。
下の地図では、支笏湖から 道道141号線( H,I )となってますが、
道の狭さと微妙なコーナーの連続があったので141号線は通っていません。
右横の、まっすぐで走りやすい国道276号線を走行しました。
- 玄人ライダーやスポーツバイクでコーナーを攻めたい人は141号線
- 私のような素人ライダーの人や、超・時間短縮で飛ばしたい人は276号線
※ 276で苫小牧に入る入口で、警察のスピード取締り・ネズミ捕りがたまにやってますので注意。
で、支笏湖に到着。
9月の札幌の街中を時速45~50km/hで走行するなら薄手の長袖ジャケットでも対応できますが、60km/hだと確実に肌寒い。晴れていても。
街中でもそんな感じだから、札幌から支笏湖までの気温が下がる山林ルートや、支笏湖から苫小牧までの林道ルートがとても寒い。
3シーズンジャケットが必要だし、パンツも風を通さないライディング用のジーンズが欲しい。ヒートテックのモモヒキは必須。クツも長靴で良い。
昼間だからまだ良かったですけど、夜間だとウィンタージャケット必須。グローブも。
ちなみに私は、先日購入したRSタイチのレインスーツの上下で走りました。
流石にウィンドストッパーな役割で風の進入はなかったのですが、
生地が薄いため、冷えている空気の風圧で服が押されて身体に密着すると、そこから体温が冷えちゃう。ちょっと寒かった。太ももの前面とか。
タイチのRSR045レインスーツを買いました ← 記事です。
↓↓↓↓↓↓
やはり寒さ対策のちゃんとした、
- ジャケット
- パンツ
- くつ
は必要です。来年は長靴かしら。
ちなみにこちら↓は、2017年の2代目PCXとニンジャ250cc
2代目と3代目PCXの、乗り心地について
では、実際に2代目と3代目を乗り比べた比較、感想を説明していきます。
※ 2代目のインプレッションを見たい方は以下をクリック願います。別ページで開きます。
3代目PCXのインプレッション、スタート。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2代目PCXでツーリングした際に驚いたのが、サスペンションの硬さ。
原付の制限速度 30km/hでも硬いんですが、クルマと同じ速度で走り続けていると腰が痛くなるほどガチガチ。
特に工事の継ぎはぎ・デコボコの多い市街地ではハッキリ言って不快そのもの。
フロントもリアも「 しなやかさ 」なんてありゃしない。それぐらいヒドイ。
で、ユーザーから不評の嵐だったリアサスを、
3代目では、全長をちょい長くして、3段スプリングレートに変更しました。
ブログやYouTubeでお金を稼いでる人( プロの人 )は、
「 いやぁ、乗り心地は良くなりましたね♪ 」なんて言ってますが、
ウソです。
大ウソです。
そりゃそうだ。メーカーとケンカしたらご飯食べられなくなるから悪く書けるはずがない。評論家と一緒だ。
サスを変えたから乗り心地が良いだろう、という思い込みレベル。プラシーボ効果に近いもの。
気持ち、初期入力の
ガツン!!!!! が、
ガツン!!!! になった程度であり、
基本、硬いのはそのまんま。
非常に残念。
サーキットを走るバイクは、足がガチガチで乗り心地がいかにも悪そうに見えますが、ただ硬いだけではなくしなやかさがある。
PCXはスポーツバイクではない。そもそも足を硬くする必要はない。
仮に開発者が「 PCXはスポーツバイクです!! 」と心に秘めて作ったのであれば、スポーツバイクなのにしなやかさが無いのはなぜだ?リアがドラムブレーキなのはなぜだ?
答えは簡単。
そこまでカネを掛けて開発したくないから。
espエンジンで投資した開発費以上のリターンをまだまだ達成できていないと思われる。
もしくはそこまでの性能で販売するというプランが当初から無かったか。
街中はデコボコが多いので、通勤目的でPCXを購入することはオススメできない。
街中よりもデコボコが少ないツーリング目的のために購入するのが正しい。
ただ、やっぱり基本ガツンとくるのでツーリングでも快適とは言えないかな・・・。
乗り心地を重視した、
コンフォートサスペンションを
オプション販売してほしい、
と、2代目PCXでツーリングした際にこのブログで要望しました。
まさか、3代目でも要望することになろうとは。
ホンダさん、頼むから開発してくれ・・・。
3代目PCXのスマートキーは、便利
3代目PCXから、鍵穴が無くなりました。
その代わりに、ダイヤルが付いています。
スマートキーをポケットに入れた状態で、ダイヤルをワンプッシュすると光ります。
ブルーに光るとダイヤルが回せる状態に。
こちらがスマートキー。
ちょっと撮影するのを忘れたのでホンダの公式HPから拝借しました。
私のクルマは既にスマートキーですが、バイクだとクルマ以上に便利。
バイクでツーリングする場合、身体にピッチリとタイトな服装の場合が多い。
そんな状態だからポケットも狭い。カギの出し入れは意外と面倒なもの。
だけどスマートキーであれば、服のポケットに一度入れてしまえばその後は取り出す必要が無いのです。
バイクにこそ、スマートキーであるべきだと思いました。
2代目のような物理キーも愛着はありますけどね。
スマートキーは、電池交換・年1回
スマートキーは普段から微弱な電波を発信し続けているので使わなくても、ずーっと電池が消耗しています。
よって、1年に1回の電池交換を忘れないようにしましょう。
スマートキーの電池がなくなるとどうなる?
クルマの場合は、電池が無くなったらドアロックの解除をスマートキーでできなくなります。
まぁ、単純にスマートキー内の電池を交換することで事無きを得るのですが、
以下の場合はどうでしょう?
- 交換電池が、手元に無い
- 電池を止めているネジを外すためのドライバーが、手元に無い
だけど今すぐ出発しなければならない場合です。どうなるか?
リモコンドアロックが使えないので、スマートキー内の物理キーを使ってドアのロックを手動で開けることに。
ただし、リモコンドアロックでドアを閉めていたのに、手動キーでドアを開けたた場合どうなるか?
クルマのコンピューターが「 あ、盗難されようとしている! 」と判断して、
セキュリティーアラームが辺り一面に鳴り響きます。( 鳴る前にエンジンを始動させればセーフ )
昼間でもうるさいのに、真夜中だと近所迷惑。
3代目PCXの場合はそもそもドアがありませんし、ダイヤル部分に物理キーを挿す鍵穴もありませんので電池を交換するだけで良いハズですが、どうなんでしょう??
3代目PCXの燃費は頭打ち。2代目と変わらず。
2代目PCXで今回と同じツーリングコースを走行した際の実燃費は、55kmでした。
ほとんど、制限速度を守った走りです。
今回の3代目PCXでも制限速度は守ってましたが、国道276号線だけは行きも帰りもフルスロットル。
スピードメーターは、ぞろ目とだけ言っておきましょう。良い子はマネしないで。
で、往復の走行距離は、212.5 km
給油したガソリンの量は、4.54 ℓ
テストに出る実燃費の求め方。
212.5 km ÷ 4.54 ℓ = 46 km
行き10km+帰り10kmほどの距離をずっとフルスロットルしていたのにこの実燃費は驚異的。
初代JF28のマイナーチェンジから始まった低フリクションのespエンジン。
ただ、今回JF81でずっと制限速度で走っていたら実燃費はどうなったか?
恐らく50km/ℓは超えるけど、60km/ℓには届かないハズ。
espエンジンは言わば、125ccエンジンのブレイクスルー。そのespエンジンをさらに超える技術はそう簡単には生まれるワケがない。
燃費技術に関しては、初代のJF28から既に頭打ち。
もし、「 燃費が良いPCXは何代目? 」と尋ねられたら、
「 中古で安いから初代のマイナー後で十分だよ 」と私なら答えます。
見た目は2代目のJF56が好きですけど(笑)
PCXの異音が聞こえる?ヒューン音が鳴る。
あと、気になったのがアクセル・オフで、
「 ヒューン 」という音が鳴ること。
回生ブレーキか何かで発電でもしてそうな音がヒューン・ヒューン鳴ってました。スロットル・オフで毎回です。
3代目PCXは、ニーグリップならぬ、すねグリップが可能
この部分は本当に良くデザインが改善されたなぁと感心しました。
N-MAXは見習うべき部分です。
以下↓は、3代目PCXのステップボード。
足を伸ばした状態だと、足裏の1/3が豪快に飛び出してしまうのは2代目PCXと一緒。
姿勢良く、行儀良く足を下ろした状態も、特に変更点はありません。が、
サイドカウル?と申しましょうか、ちょうど足の横・スネの横の部分が、本当に段差を感じず滑らかに処理されております。
よって、足の横、スネの横をボディに密着させても全く痛くありません。素敵です。
ロードスポーツバイクなら、ヒザ横を内側に密着させることによりニーグリップを実現できますが、
この3代目PCXであればニーグリップはできませんが、スネ( shin )のシングリップが可能。
この点は、本当にN-MAXに改善していただきたい部分。
3代目PCXのグローブボックスは、ドリンク入れ
今回のツーリングで「 使い勝手がいいなぁ 」と感心したのが、
このグローブボックス。
フタを奥に押すと、カチンとロックが解除されてフタが開きます。
で、500mlのペットボトルを、ストンと落とすことが可能。
信号待ちのわずかな時間でも、ジェットヘルメットやシステムヘルメットなら吸水が可能。
実に使いやすかったです。賞賛に値します。
フタが付いてるから、走行中に落としてしまう心配もありませんし。
電源ソケット。
2代目だと手前にソケットが設置されていたため、USB変換アダプタを接続してUSBケーブルを接続したりするとフタが締まらないというアホな仕様でしたが、
3代目ではきちんと改善されて、奥に設置されてます。
ただし、充電したりする場合はペットボトルを入れられません。その点がまだまだ甘い。
3代目PCXのシートのフタは、横開きでよい。
3代目PCXのメットインスペースはさらに余裕が出て、Lサイズならフルフェイスも余裕で収まるようになりました。
一般的な、XXLサイズは無理です。ごめんなさい。
ただ、最大限にシートを上げた場合に、クラクションに当たるのが玉に瑕。
ハンドルを切っている状態でシートを上まで上げると、クラクションに丁度当たっちゃう。
ちなみにシートを少し戻した場合、シートがロックされます。ダンパーではなくてバネ機構式。
だけど、荷物が非常に取り出しづらい。これはダメだと思う。毎日使う部分だから。
シート裏はこのような感じです。
フックでいろいろ引っ掛けて書類などを収納可能。
メットインスペースは浅く見えますけど、シート側が出っ張っているのでフルフェイスも楽々収納。
で、タテ開きではなくて、ヨコ開きにするべきです。このほうが絶対に便利なハズ。
ちなみにバッテリーはココに納まっています。
車体番号は、ココで確認することが可能です。見やすくて良いと思う。
2代目にもあったキャリアベース。パカっと開けるとネジ穴が用意されているので純正トップケースを直ぐに取り付けることが可能。
シートに座った感想
シートに座ってみると、
腰のサポート部分の出っ張りが主張し過ぎて
乗車ポジションの位置を強要されてしまう感じがした。
出っ張りをもう少し奥に移動させても良かったと思う。
172cmの私でそう思うので、175~180cm以上の人には窮屈に感じてしまうと思われます。
3代目PCX、スタートダッシュが速くなった
2代目でツーリングしたとき、信号待ちからのスタートダッシュをそんなに体験しなかったので微妙な感想ではあるのですが、
3代目PCXのスタートダッシュは十分速いです。
スポーツカーや大排気量のクルマと並んで、意識的にヨーイドンした場合は置いておいて、
普通に信号待ちからのスタートでは、難無く簡単にクルマよりも先に前に出ることができ、差はどんどん広がります。しかも割りと静かに。
ロードスポーツバイク比べちゃうとそりゃ3代目PCXは遅いですけど、一般道の一般のクルマ相手にはとても速い。不満なしです。先頭を余裕でリードできます。
ツーリングでは防風ロングスクリーンが絶対必要
で、2代目PCXでツーリングした時にも思ったことですが、
一般道を時速45~50km/hで走るなら、↓標準のショートスクリーンで構いませんが、
時速60km/hで走るなら絶対にロングスクリーンは必要です。
この走行風が本当にツライ。街中だと信号で捕まるため、ずっと時速60km/hで走らないからそんなに感じませんが、
ツーリングだとずーっと上半身に風の抵抗を受け続けます。時速60km/hでも疲れちゃう。
ロングスクリーンがあれば、最高速度は落ちますが、疲労を抑えることが可能に。
絶対にあったほうが良い。
っていうかレンタルバイクでも装備していただけないものかしら。
ただし、走行風が顔に直撃するわけですから風切り音が強くなります。
以下のような安モノ・ヘルメットのジェット型だと、ジョイント部分がメット外周よりも外側にあるため、
風切り音を余計にうるさくしてしまう。
アライ・ショウエイといったヘルメットであれば問題ナシ。
ロングスクリーンを買うなら、
防音を考えたヘルメットも一緒に購入したほうが良いです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
世界最高峰のジェット J-FORCE 4
¥37,000
PCXやN-MAXに収納可能なSHOEIのジェット
ジェットヘルメットは風切り音をいかに防ぐかが課題でしたが、SHOEIはシールドの「 ダウン&プレス機構 」でジェットヘルメット最高峰の静粛性を実現しました。
また、外周が小さいというSHOEIの特徴によって、PCXではXLサイズでもメットインスペースに収納できる高性能ジェットヘルメットがJ-FORCE 4 ( ジェイフォース4 ) です。
ショウエイは自社で風洞実験室を持っているだけのことはあり、時速100km/h時の揚力リフトなどをジェイフォース3からさらに減少させています。
実際に100km/h走行時の騒音が、ジェイフォース3だとゴォォォーと耳障りなのですが、ジェイフォース4になると信じられないくらい小さくなりホォーーーという音に変わります。
ジェイフォース4には、曇り止めのピンロックシートが標準で付いてきます。従来タイプよりも2.5倍曇りにくくなっています。
メガネを掛けてても使える設計
また、イヤーパットを外せばインカムのスペースが現れます。
色は、15色。ジェットで37,000円はかなり高価ですが、大切に扱って10年使う計算であれば、
1年間 = 3,700円。年間3,700円で静粛性の高い高品質ジェットが使えると考えると安い。
少し残念な部分は、サンバイザーが内蔵されておりません。( よって、天気の良い日や西日の夕方に走る場合はサングラスがあれば便利です。)
しかしサンバイザーが内蔵されていない分、とても軽量に作られており長距離ツーリングの後の首のだるさや肩の重さはとても軽減されて疲れを明日に残しません。また優れたエアロダイナミクス性能により受ける風圧も軽く感じるのがジェイフォース4の特徴です。
サイズは、6種類。
※ 私は実測58cmでしたが、Lサイズがピッタリでした。1つ大きいXLだと被りやすいのですが、被った状態で頭を横に振るとヘルメットが遅れて動くのでダメ。適正サイズはLサイズでした。
※ 1万円以下の安いジェットしか被ったことのない人が、高級なジェットやフルフェイスを被るとクッションの厚みが窮屈に感じてしまうものですが、それが普通のヘルメットです。覚えておきましょう。
- XS ( 頭囲 53cm )
- S ( 55cm )
- M ( 57cm )
- L ( 59cm )
- XL ( 61cm )
- XXL( 63cm )
¥37,000
3代目PCX、エンジンスターターの具合が悪い?
私が借りた新型3代目PCX。
ハンドルを切るたび、この部分のゴムホースがこすれあってキューキューと音を立ててました。
もうすぐ2020年だというのに(笑)
あ、デジタルメーターは以外にも見やすかったです。ワンテンポ遅く刻まれるので目まぐるしく数値が変わりません。
ただ、個人的にはやっぱりアナログ針表示の方が安心します。
で、ピンボケで申し訳ないのですが、
アイドリングストップとエンジンスターターについて。
アイドリングストップは、ブレーキを握らなくても良い。
信号待ちのためブレーキを握って車速が0km/hになった際、
ブレーキレバーを離して、ハンドルからも手を離した状態で、ストンとエンジンが止まりました。
2代目のアイドリングストップ発動条件を忘れてしまったのですが、ブレーキを掛けっぱなしでなくてもアイドリングストップしてくれるのは楽で良かった。
ダイヤルをオンにしてからのスターターは遅い
走行中にアイドリングストップで停車、信号が青に変わるかな?というタイミングでブレーキレバーを握って、
少しだけアクセルを回して戻す、すると青に変わったと同じくらいのタイミングでエンジンが再始動するので、アクセルを開けて加速。
3代目PCXのアイドリングストップからの発進はこんな感じです。
が、
ダイヤルを回してエンジンを切る。で、
イグニッションの位置まで戻して、直ぐに発進しようとしてエンジンスターターボタンを押しても直ぐにはエンジンが掛かりません。5秒くらい待つことに。
スマートキーによる弊害でしょうか。
3代目PCX、リアブレーキはドラム式
フロントは油圧式ディスクブレーキですが、
リアはドラム式ブレーキです。
ハンドル左側にフルードタンクがありません。スポーツバイクじゃない証拠です。
ブレーキ構成は初代・2代目と同じフロント油圧ディスクのリア機械式ドラム。
3代目PCX、LEDヘッドライト
2代目からヘッドライトはLEDになりました。
3代目からは、そのヘッドライトデザインそのものがハデになる。
チョウチョの羽みたい。
3代目は個人的に趣味的になり過ぎていて、2代目のヘッドライトデザインのほうが落ち着いていて好きです。
ツーリング目的の白老町のおいしいカレーを出すカフェ
宝竜( ほうりゅう )
牛スジ煮込みカレー
が絶品です。ぜひ食べていただきたい。ちなみに女性店主はバイク乗りです。
カレーインプレッション はこちら ( ← 別ページで開きます )
今回利用したグローブ。すべてバイク用ではありません。
赤色は作業用の手袋。手首のマジックテープがポイント。袖を入れて締めれば、腕に風が進入しません。
黒色はカジュアル革手袋。風は通さないけど手首が締められない。よってサムホールの穴が開いてあるリストバンドをはめてから手袋を履く。
リストバンドに袖を入れれば腕に風入らず。
バイク屋までは車を使って行ったので、当然帰りは車です。
風を受けないことが、こんなにも楽なんだなぁとクルマのありがたみをヒシヒシと感じながら帰宅。
3代目PCX_JF81の感想まとめ
2代目PCXで北海道ツーリング
3代目PCXのツーリングインプレッション!乗り心地は硬かった!!
N-MAX ABS ( 2017モデル ) のツーリングレビュー。意外とソフトな乗り心地。
トリシティ125で北海道ツーリング
バーグマン400で北海道ツーリング。スクリーンが珠にキズ
NC750X-DCTは最高峰のオートマバイクでした。
T-MAX560 TECH MAXのクルーズコントロールは便利。
Gold Wing tour 1800 DCTは最強の長距離ツーリングバイクでした。
レブル1100DCTはとても軽い取り回しとGW1800を凌ぐ加速が魅力。
RSタイチのレインスーツ
SHOEIのジェットヘルメット