2020年9月6日に毎年恒例、北海道・白老町カレーツーリングに行ってきました。
で、「 今年こそちゃんとしたバイクグローブを買おう 」と思い、
購入したのがコミネ・GK-219です。
ナックルガード付きグローブは握り込みの際に、
ゴツゴツと拳に突き刺さって不快なグローブもありますが、
GK-219はとても当たりがソフトで快適。
オススメの夏用メッシュグローブです。
目次でございます。
北海道は、夏でも冬用グローブが必要
私が使ってきたグローブというのはホームセンターで500円程度の作業用手袋でした。
↓ 赤いヤツです。
使い勝手は確かに良く、炎天下・直射日光のキツイ場面や、街中のアスファルトの蓄熱が酷いところであれば快適です。
ただ、北海道に限ったことではありませんが、回りが森林の生い茂った道を60km/hで巡行走行しているとそもそも気温が低いので夏でも手が凍えちゃいます。
よって、カジュアル用の革手袋と裾からの隙間風対策としてミズノのサムホール付きリストウォーマーを使用していたりします。
ただ、作業手袋やカジュアル革手袋にはナックルガードが付いていません。
万が一のことを考えると、プロテクターで保護されていたほうが良いのは考えるまでもないということで。
おすすめの夏用グローブ、コミネGK-219
そんなわけで、ちゃんとした夏用のナックルガード付きグローブを買いに2りんかん札幌店へ。
( 冬用のナックルガード付きグローブはとりあえずまた今度 )
で、いくつか装着・試着したうえで決定したのがコチラ。
コミネGK-219です。
色は、グレー・イエロー・レッドの3色。私はイエローを選択しました。
単純にカッコいいと思ったのと、ヤエーの時に相手の視覚にハッキリ映るかしら?との理由により。
GK-219のサイズに注意
私が購入したGK-219のサイズは、2XLです。
ちなみにGK-219は、S・M・L・XL・2XL・3XLというサイズラインアップ。
以下は私の手の実寸サイズを計測したものになります。ネット購入の際は参考にしてください。
私の手のサイズでXLだと中指と薬指が突っ張ります。
Mサイズは論外。
2XLが妥協点でした。2XLサイズだと親指・人差し指・小指が多少余ってしまうのですが、突っ張るよりは全然マシです。
あと、重要だったのがナックルガードの握り込み
XLだと微妙に握り込むと窮屈なんです。不快以外の何物でもありません。
2XLだと拳の形状に対してあつらえた様にピッタリで大満足。しかもこのナックルガードの内側の素材にも気が使われているようでソフトで痛くないのもベリーグッド。
GK-219の特徴
- 柔らかな装着感の内蔵ソフトナックルガード
- ストレッチメッシュ
- 滑り止めシリコンプリント
- スマホタッチ対応
さらに、
- 掌の一部に衝撃吸収フォームパッド
- 夜間リフレクター
- マジックテープ・ベルクロアジャスター
やっぱりデザイン・カラーがカッコいいかと。
握り込むと、間接部分に蒸れ防止のベンチレーション。
親指と人差し指にスマホタッチ。指のポツポツはシリコンゴム、KOMINEロゴと斜線もシリコンゴム、衝撃パッドも。
指先のアップ画像。
気に入ったのが指先。
上下バラバラの生地を使って縫製する場合、縫い目が指先にきてしまいツメの間に当たるというデメリットが発生しますが、
GK-219では、指の平側の生地をぐるっと1枚モノを使っています。指先に縫い目が無いのでとても快適です。
マジックテープによるアジャスター。
GK-219をツーリングで試してみる
で、2020年度の白老カレーツーリングにて
コミネGK-219を試してみました。
バーグマン400で北海道ツーリング ← 記事です。
結果としては大満足!
確かに森林コースでは寒さも感じましたが、
作業手袋よりは生地が緻密に織り込まれているので走行風がグローブ内に大胆に進入することがありません。エアインテーク部分からの風の進入も必要最小限。
さらにナックルガード部分はメッシュではありませんので、走行風で手が過剰に冷やされてしまうという現象は皆無。これは嬉しい誤算でした。
確実に作業手袋よりも快適で、作業手袋よりも安全。ツメ先の縫い目もありません。
GK-219はそんなに高価なグローブでもありませんので、私のようにバイク用の夏グローブを持っていない人にぜひおすすめしたいグローブです。
¥ 4,300
色は、イエロー・グレー・レッドの3色
一番のポイントは、握り込んだ際のナックルガードの当たりがソフトなこと。
さらに、縫い目が指先に無いので快適です。本当にオススメです。
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