どうも、webデザイナーのメガネちゃんです。
現在は2020.06.02、コロナで自粛解除したら東京で34人の感染者が出た日でございます。
まだまだおおっぴらに出歩いたり、3密を疎かにしてはいけません・・・。
で、
私の方は普段からコツコツと貯金していたお金で、バイクの大型自動二輪AT限定免許の取得に6月中にチャレンジします。
購入自体はできそうにないためレンタル819のお世話になります。
ただ、現在のwebサイトでは大型ATバイクの検索がしづらいのが玉に瑕です・・・。よって、
大型ATで乗れるバイク一覧を作りました。
目次でございます。
650ccまでの制限が撤廃された、大型二輪AT限定免許
先月の5月の夜中、ふとバイク乗りのyoutubeを視聴していたところ、
「大型AT免許でホンダのDCTでツーリングに行ってきました」というようなタイトルを発券。
「え?何言ってんの?DCTモデルは650cc以上。最低700ccから。よって650ccまでしか乗れない大型AT免許でDCTを乗れるワケないじゃないの。」
と思っていたら、どうやら2019年の12月に排気量上限が撤廃されていたらしい。
私も数年前のブログ記事に「大型自動二輪AT限定免許の排気量制限はおかしいっ!!」と疑問と怒りをぶつけておりましたが、
ついに撤廃される日を迎えたのかと嬉しくなりました。衝撃的なニュースでした。( 以下訂正版 )
私は、2016年に125cc小型AT限定免許を取得しました。なぜATかと言いますとクラッチ操作が面倒くさいため。
クルマの免許は二十歳の時に宮城県の合宿免許でマニュアルを取得しておりますが、流石に30後半でバイクのクラッチ操作は億劫です。
さらに安全面も考慮しています。つまり余計な操作で体力消耗・気を取られることによる事故を防ぐ目的としてAT限定を選択しました。
では、なぜいきなり大型AT免許を取得しなかったのか?大型には興味なかったのか?
「大排気量はツーリングが楽、などとは良く言うけどどのように楽なのかは分からない。それに高くて新車は買えないし、中古を買っても車検が付いて回るし、大きいから保管も大変だし、バイク保険・盗難保険などでもコストが掛かっちゃう。」
だったら、原付の30km/h制限の無いピンクナンバー125cc小型AT限定免許で良いじゃない。純粋に移動手段として考えるなら。ファミリーバイク特約で保険もお得だし。
という考え方です。ただ、一番気に入らなかったのが、
650ccまでというナゾの排気量限定。しかも680ccのATバイクがホンダから発売されたのにすぐに法改正をしなかったこと。その後そのままほったらかしていたという国の怠慢。
よって大型AT限定なんて見向きもしなかった。
それが撤廃されるとなれば、話は別です。
とりあえず、
2020年6月中に教習所に通って、
8月の毎年恒例の北海道カレーツーリングで大型ATバイクツーリングデビューする予定です。
以下↓ ツーリング履歴。
レンタル819、大型AT限定バイク一覧
で、取らぬ狸の皮算用。
ふらっとレンタル819にアクセス。
「 レンタル819で用意している、大型ATで乗れるバイクはどんなのがあるのかしら?」
と検索してみようとしたところ・・・、
免許別では検索できないっ!!
試しにツアラーを選んでみたところ、
ATバイクが埋もれて検索しづらいっ!!
うーん、大型ATバイクが探し辛いのね・・・。
仕方ないので自分でレンタル819で取り扱っている、大型二輪ATに対応したバイク・スクーターを表として一覧にまとめて見ました。
650cc以上の、大型AT限定免許で乗れるバイク一覧
メーカー | 乗車感覚 | 排気量 | 車名 | クラス | 8時間 | シート高 | 重量 | タンク | WLTC燃費 | 馬力 | トルク |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ホンダ | ツアラー | 1,800cc | ゴールドウィングツアーDCT | P-8 | 24,400円 | 745mm | 383kg | 21L | - | 126馬力 | 17.3kgf.m |
ホンダ | ツアラー | 1,100cc | CRF1100L ADVスポーツES DCT | P-6 | 18,300円 | 830mm | 240kg | 24L | 21.3km/L | 102馬力 | 10.7kgf.m |
ホンダ | ツアラー | 1,000cc | CRF1000L-DCT | P-5 | 16,700円 | 870mm | 242kg | 18L | - | 95馬力 | 10kgf.m |
ホンダ | スクーター | 750cc | X-ADV | P-5 | 16,700円 | 790mm | 238kg | 13L | - | 54馬力 | 6.9kgf.m |
ホンダ | ツアラー | 750cc | NC750X-DCT-LD | P-4 | 14,100円 | 830mm | 229kg | 14L | 29km/L | 54馬力 | 6.9kgf.m |
ホンダ | ツアラー | 700cc | NC700X-DCT | P-4 | 14,100円 | 830mm | 228kg | 14L | - | 50馬力 | 6.2kgf.m |
BMW | スクーター | 650cc | C650GT | P-5 | 16,700円 | 805mm | 261kg | 16L | 17.8km/L | 60馬力 | 6.6kgf.m |
台湾キムコ | スクーター | 550cc | AK550 | P-5 | 16,700円 | 785mm | 226kg | 15L | - | 53.5馬力 | 5.5kgf.m |
ヤマハ | スクーター | 530cc | TMAX530DX | P-5 | 16,700円 | 800mm | 218kg | 15L | - | 46馬力 | 5.4kgf.m |
※ ゴールドウィングのエンジンは、スバルやポルシェのエンジンでお馴染みの水平対向エンジンを採用。
※ ちなみに比較として軽自動車のターボエンジンは、64馬力・10kgf.m
※ 表に乗せていないのですが、ヤマハのFJR1300ASも大型AT免許で乗れるのですが、シフト操作はセミオートマ。スーパーカブだとクラッチレバーは無いのですが、ギアのシフトアップ・シフトダウンはペダルで行わなければなりません。FJR1300ASも似たようなものでクラッチレバーが無いだけでシフトチェンジはハンドルのシフトチェンジボタンか足元のペダルでチェンジする必要があります。( ちなみにシフトダウンだけは自動でも行ってくれます。完全なATではないということ。ホンダのDCTデュアルクラッチトランスミッションとは違います。 )セミオートマと言えば昔販売されていたトヨタのオープンカーMR-Sなんてクルマがありました。
ホンダ・ゴールドウィングツアーDCT
8時間レンタル:24,400円
日本のバイクのフラッグシップ。トランスミッションはコンパクトカーフィットから始まったDCT ( デュアル・クラッチ・トランスミッション )
バイクのエンジンとしては珍しい水平対向エンジン。死ぬ前に一度は乗ってみたいジャパンツアラー。
バイクなのに軽自動車660ccの3倍の機動力。車重は380kgですが、シート高は745mmとココで紹介しているスクーターの中で一番低いので安心。
ホンダ・CRF1100L ADVスポーツES DCT
8時間レンタル:18,300円
言わずと知れたアフリカツイン。カラーリングが懐かしいようで新しく感じる。個人的にすごい好きです。ただ足つきが・・・。
ミッションはDCTというかホンダの場合はDCT以外にありません。それ以外だとスクーターのベルト&プーリー。
昔は、トルコンATでもDCTでもベルトでもないAT、HFTというものがありました。DN-01で採用されたのみ。あと小型のオフロードバイクでホンダがATミッションを採用したこともありました。
ホンダ・CRF1000L-DCT
8時間レンタル:16,700円
100ccサイズダウン版ですが、足つきがさらに厳しくなる。
ホンダ・X-ADV
8時間レンタル:16,700円
背の高いツアラーバイクとスクーターを融合したDCTバイク。イタリアホンダのスタッフがデザイン。タイヤもオフロードを意識したのかブロックパターンを採用しています。フロント17インチ・リア15インチ。
150ccモデルで、ADV150という小さい版が存在します。
ホンダ・NC750X-DCT-LD
8時間レンタル:14,100円
重心が低く扱いやすいのがNC系。
ホンダ・NC700X-DCT
8時間レンタル:14,100円
BMW・C650GT
8時間レンタル:16,700円
BMWと言えばアドベンチャーが個人的に好き。で、こちらのC650GT。260kgとゴールドウィングの380kgの次に重量級のスクーター。
ちなみに電動スクーターのCエボリューションというバイクもBMWからリリースされていますがレンタル819では取り扱いがありません。2020.06.02現在。
キムコ・AK550
8時間レンタル:16,700円
日本と仲良しの国、台湾( たいわん )。その台湾のNo.1バイクメーカー。それがキムコ。
125ccスクーター一覧のページでも紹介していますが、2010年以降よりデザインがとにかくシャープでカッコいいのが特徴。丸みが多かった日本のビッグスクーターもシャープよりにデザインの舵を切ったほど。
日本ではキムコジャパンが設立されています。ただテレビCMは地方ではほぼ皆無、よってバイクに詳しくない人だとキムコというメーカー名さえ知りません。うーむ。
以下はキムコからのOEM供給で、カワサキが発売している125ccスクーター。日本では未発売。
ヤマハ・TMAX530DX
8時間レンタル:16,700円
スズキのスカイウェイブ650やホンダのシルバーウィング600が消えてしまった後、CVTスクーターでは間違いなく日本トップのスクーター。
エクステリアもカッコいい、メーターもカッコ良ければクルーズコントロールまで付いています。一度は高速道路をT-MAXで走行してみたいです。
メーターのデザインが秀逸です。
650cc未満の、大型AT限定免許で乗れるバイク
メーカー | 乗車感覚 | 排気量 | 車名 | クラス | 8時間 | シート高 | 重量 | タンク | WLTC燃費 | 馬力 | トルク |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スズキ | スクーター | 400cc | バーグマン400 | P-4 | 14,100円 | 755mm | 215kg | 13L | 25km/L | 31馬力 | 3.7kgf.m |
台湾キムコ | スクーター | 250cc | ジーディンク250i | P-3 | 11,500円 | 770mm | 182kg | 9L | - | 19.9馬力 | 2.1kgf.m |
ヤマハ | スクーター | 250cc | XMAX | P-3 | 11,500円 | 795mm | 179kg | 13L | 34.5km/L | 23馬力 | 2.4kgf.m |
ホンダ | スクーター | 250cc | フォルツァ | P-3 | 11,500円 | 780mm | 184kg | 11L | 33km/L | 23馬力 | 2.4kgf.m |
スズキ | スクーター | 200cc | バーグマン200 | P-3 | 11,500円 | 735mm | 161kg | 10L | 30.3km/L | 18馬力 | 1.6kgf.m |
ヤマハ | スクーター | 155cc | NMAX155 | P-3 | 11,500円 | 765mm | 128kg | 6.6L | 41.7km/L | 15馬力 | 1.4kgf.m |
ホンダ | スクーター | 155cc | PCX150 | P-3 | 11,500円 | 764mm | 131kg | 8L | 46km/L | 15馬力 | 1.4kgf.m |
ホンダ | スクーター | 155cc | ADV150 | P-3 | 11,500円 | 810mm | 134kg | 8L | 44.1km/L | 15馬力 | 1.4kgf.m |
ヤマハ | スクーター | 125cc | NMAX | P-2 | 5,700円 | 765mm | 127kg | 6.6L | 43.6km/L | 12馬力 | 1.2kgf.m |
ホンダ | スクーター | 125cc | PCX125 | P-2 | 5,700円 | 764mm | 130kg | 8L | 50.7km/L | 12馬力 | 1.2kgf.m |
ホンダ | スクーター | 125cc | PCX125ハイブリッド | P-2 | 5,700円 | 764mm | 135kg | 8L | 51.9km/L | 13.9馬力 | 1.8kgf.m |
スズキ | スクーター | 125cc | アドレス125 | P-2 | 5,700円 | 745mm | 109kg | 6L | 51km/L | 9.4馬力 | 1.0kgf.m |
ホンダ | ツアラー | 125cc | スーパーカブC125 | P-3 | 11,500円 | 780mm | 110kg | 3.7L | 66.1km/L | 9.7馬力 | 1.0kgf.m |
ホンダ | ツアラー | 50cc | クロスカブ50 | P-2 | 5,700円 | 740mm | 100kg | 4.3L | 69.4km/L | 3.7馬力 | 0.39kgf.m |
ホンダ | スクーター | 50cc | ダンク | P-1 | 3,900円 | 730mm | 81kg | 4.5L | 58.4km/L | 4.5馬力 | 0.42kgf.m |
スズキ・バーグマン400
8時間レンタル:14,100円
日本でスズキのビッグスクーターはスカイウェイブでしたが、世界的にはバーグマンの名前でした。で、世界標準に合わせてバーグマンと改名。
リンク式モノショックリヤサスペンションで乗り心地は快適。
キムコ・ジーディンク250i
8時間レンタル:11,500円
唯一のフラットフロアでものすごく乗り降りしやすいのが最大の特徴なんですが、デザインだってこのとおり。
ヤマハ・XMAX250
8時間レンタル:11,500円
海外では250ccモデルの他に、125ccモデルと400ccモデルが存在します。日本は年々バイクブームが下火気味ですから仕方ない。でもさみしい。
ホンダ・フォルツァ250
8時間レンタル:11,500円
今までのフォルツァとはデザインが180度転換、シャープなデザインに。乗り心地は硬いと良く効きますが実際はどうなのだろう?
ちなみに電動スクリーン。
スズキ・バーグマン200
8時間レンタル:11,500円
400cc版はリンク式モノサスなんですが、こちらは一般的な左右に1本づつのツインタイプ。
ヤマハ・NMAX155
8時間レンタル:11,500円
ホンダ・PCX150
8時間レンタル:11,500円
ホンダ・ADV150
8時間レンタル:11,500円
750ccモデルのX-ADVの小型版。125ccではありません。150ccです。
ヤマハ・NMAX
8時間レンタル:5,700円
2代目のNMAXです。
ホンダ・PCX125
8時間レンタル:5,700円
3代目PCX
ホンダ・PCX125ハイブリッド
8時間レンタル:5,700円
燃費のためのハイブリッドというよりは、ハイブリッド技術をスクーターにも取り付けて見ましたというホンダの広告目的のバイク。
スズキ・アドレス125
8時間レンタル:5,700円
元祖、通勤快速スクーター。現行モデルでボディが一回り大型化になりました。明らかに50ccモデルよりも大きいのが分かります。
ホンダ・スーパーカブC125
8時間レンタル:11,500円
下のクロスカブ同様、クラッチレバーがありません。よってAT限定免許で乗れますがシフトチェンジは足で行わなければなりません。
ホンダ・クロスカブ50
8時間レンタル:5,700円
意外なほど人気に火が付いているオフロード仕様のカブ。110ccモデルもあります。くまモン仕様もありました。
ホンダ・ダンク
8時間レンタル:3,900円
ホンダの50ccスクーターはディオでしたが、現在ではダンクに置き換わっております。