どうも、webデザイナーのメガネちゃんです。
現在、2020年6月11日( 木 )16:00
小型限定解除 全5時間の、2時間目。
スクーター起こしで二の腕が即効性の筋肉痛になってしまいました。
そんなコンディションでの2時間目。サイドスタンドを畳むだけでも痛い、車体を押して歩くだけで激痛が走ったのは内緒です。
400ccで初めて、S字・クランク・一本橋・スラロームを走行しました。
で、クランクカーブでまさかの転倒。なかなか起こせなかった理由は筋肉痛以外にもあった!?
目次でございます。
スクーター起こしで筋肉痛が酷い
朝9:00-10:00に1時間目を終了。6時間後に2時間目を迎えました。
まず教習原簿をストッカーから取り出します。黒いICカードリーダーにICカードを密着させると、自分の原簿が1cmほど飛び出ます。
忘れずに配車表も印刷。( 写真は前の時間の配車表 )
で、2回目の教習がスタートです。
するとどうでしょう、私の二の腕が「 筋肉痛 」で悲鳴を上げています。
原因は1時間目のスクーター起こし・・・。
大丈夫かしら?と思いつつ、スカイウェイブのサイドスタンドを払うため、ハンドルに手を置いてちょっとボディを傾けたところ「 ズッキーン!!! 」
手押しで軽く移動させるだけで「ズッキーン!!!」
これはマズイ・・・。でもツライのはここだけだからとガマンしてウォームアップ走行です。
センターラインをジグザグ走行で車体を激しく揺らします。
一通り終わったところで、難関エリアの練習走行に入りました。
検定コースの難関、S字カーブ
まずはS字カーブ。
教官の教えは、ある程度までスロットルを一定で固定回しで、後ろブレーキで安定走行をしてくださいとのこと。
小型ATの時も通ったこのS字カーブ。125ccの小さいボディだと楽勝で通れたものですが、400ccスクーターとなると急に道幅が小さく見えてしまう。
ただココは遠慮せずにアクセルを回して一定にして、ブレーキが強めに掛けっぱなしにするとあら不思議。難なくクリアできます。
さらに大回りを意識して侵入すると出口のRのゆとりがその分発生するため楽々です。
転倒しちゃった。クランクカーブとコツな克服方法
続いてクランクカーブ。
アクセルを一定にしようと思っても、Rのキツイコーナーを曲がるたびにスロットルが少し戻ってしまい回復させようと捻ると今度は出力が出過ぎになったためブレーキで減速したらそのまま失速してコテン。
自分ってこんなに下手だっけ?と自己嫌悪。
さらに悪いことにクランクの角っこで倒しちゃったものだから、足元がアスファルトではなく草と土。しかも雨が降って濡れているからゴム長靴がなかなかグリップしません。チカラが掛かったと思ったら草がぶちぶち、土ですべる悪循環・・・。
えー!起こせないのはオレのせいじゃないよっ!!と心で叫ぶ。
足のグリップが効かない分は腕のチカラをプラスしようとしたら筋肉痛で「 二の腕が肉離れしちゃうんじゃないか? 」というくらいの中々の地獄を体験させていただきました。
で、疲れすぎると人間リラックスするもので、クランクカーブを何度も続けているうちに視点がフロントタイヤの前方ではなく、曲がろうとしてるコーナーのさらに奥を見るように。フロントタイヤ付近は俯瞰で見ている感じです。
するとどうでしょう、ぎこちなかったクランクの右曲がりがスムーズに曲がれてしまった。また試したところスムーズ、もう一回試してもやはりスムーズ。
ある程度アクセルを開けて、その分リアブレーキを強めに掛けて路面に張り付くような感覚の状態で、手前ではなく奥に視線を合わせると問題なくクリアできました。
8回中、1回脱輪。一本橋は7秒維持。
で、これまたお馴染みの一本橋。
400ccスクーターの場合、ボディのカウルがものすごく邪魔でフロントタイヤがどこを走っているのかを目視で確認できません。
ドキドキしながらアクセルを結構まわして固定しているけどその分リアブレーキをガツっと一定に握ります。地面に張り付く走法テクニック。
すると7秒オーバーで1発クリア。教官の金言としてハンドルを左右に揺らしながら走行すればそのぶん車体は真上に起き続けようとしますとのこと。
それを取り入れることで本当に安定します。が、タイヤがどこを走っているのかが分からないと本当に不安で、それが苦手意識になっちゃう。
おかげで1回脱輪しました。うーむ。
小型AT限定ではなかった、スラロームと時間制限。
警察24時シリーズで白バイの人が、脇道やパイロンをグリングリン左右にハンドルを切って曲がっていく映像に近いスラローム走行。
旋回中のパイロン接触は検定試験終了を意味し、8秒以内にクリアしなければ減点対象。
教官のコツとしては、アクセルは一定。リアブレーキレバーのキャッチ&リリースで調整するような感じとのこと。
教官はエグイくらいぐいぐい曲がっていきますが、エンジン音に耳を澄ませてみると一定ではなく「グォン、グォン、グォン」とリズムよく回転しては回転を落とすを繰り返しています。
ブレーキレバーのキャッチアンドリリース具合と、スロットルの開閉も曲がるタイミングで制御しているのかしら。
とりあえず、やってみると一発合格。ブレーキ握りをリズムよくやれば問題ないと判明。あとは軽く体重移動だったり、アクセルを捻ってグイっと曲がる感覚も入れれば完璧。