特にカーナビはここ数年、機能が停滞しています。新しい機能がありません。
何年も前から、HDMI入力・Bluetooth接続・ブルーレイ再生・USBポート・ハイレゾ対応・バックカメラ・ドライブレコーダー・地図データのフラッシュメモリ化は登場済みです。
残りは恐らくWi-Fiのみでしょう。( ナビにWi-Fiが搭載されることで今までは曲だけでしたが、画像・動画をワイヤレス転送できるようになるはず。)
よって機能は、新型モデルが発売されても型落ちモデルと大差ナシ。
一定期間中は新型と型落ちモデルがネットやお店に混在することになります。お店としては古いモデルは早々に売却してしまいたいので型落ちモデルは大抵の場合、特別大特価になります。
そして今回、その新旧入り混じった状態になったカーナビの中でもパナソニック一体型ナビ・最上級フラッグシップモデルのCN-RX04Dがお買い得。
現在の新型であるCN-RX05Dと同じくDVD再生はもちろん、ブルーレイ再生に対応、スマフォとブルートゥース通信にて音楽再生が可能、当然フルセグ、さらにHDMI入力という全部入りモデル。
おすすめカー用品の目次
目次でございます。
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1アマゾンは2,000円以上で送料無料です。上手く活用してみてください。
シートヒーター
シートヒーターはこんなに安くてこんなに実用的だなんてスゴイと思った一品でした。
シガーソケットが足りなくなるので3連シガーソケットもご紹介。
シートヒーター最強!!2019ベスト商品。
¥2,500
ホット カー シート
シートヒーターは車内が冷えている状態でも瞬時に暖かくなります。
また、OFF・弱・強の調節が可能なコントローラー付きで便利ですよ。
2枚セット
座面・背中部分にヒーターを内蔵しており、冬の寒い車内で冷える足腰が温まります。シガーソケットにプラグを差し込むだけの簡単接続。
これは本当に便利で暖かくて超が付くほどのベスト商品です。
秋・冬はエンジンの暖気をしなければ車内はひんやりと寒い。暖房ヒーターをつけてもなかなか温風にならず寒くて困る。
そんなときにこのシートヒーター。スグにお尻と腰が温かくなります。大変便利。
私は運転席のみならず、この通り ↓ 助手席側にも1枚購入して取り付けてしまいました。
季節の変わり目で、
「 ヒーター温風をつけるまでもないけど少し肌寒いなぁ 」という微妙な気温にも対応してくれます。
本当に神アイテムだと思います。しかも折りたためるので夏はトランクに置きっぱなしでOK。
使い方は簡単で、まず取り付けは座席の背もたれに輪っかゴムバンドをくぐらして取り付けるだけなので女性でもOK。
クルマのシガーソケットに電源プラグを差し込んで、コードについている電源スイッチでOFF・弱・強の操作をします。
もう絶対にオススメのカー用品です。ナンバーワン!!
ちなみになぜかオートバックスなどには置いていない商品です。
※ 欠点は、助手席用が無いということ。2枚セットですが2枚とも運転席用。運転席用は左側にコードが出ているのですが助手席に装着するとシガープラグコードがギリギリで届きません(苦笑)
よって ↓ で紹介しているシガーソケットの延長コードも買いましょう。私も購入して繋いでます。
3連シガーソケットと2.1AのUSBコネクタが2ポート
シガーソケットを3つ増やす。
LEDヘッドライト等の自動車部品を製造しているフィリップス ( オランダ )。電動歯ブラシなども作ってます。
ソケットそれぞれに電源ボタンが付いており個別にON/OFF可能で便利。
また、2.1A対応のUSBポートが1つ用意されておりスマホの急速充電が可能です。
安心の1年保証。
クルマは標準で1コしか付いていないためソケットの数を増やさなければなりません。
助手席にもシートヒーターを付けるなら2個、ドライブレコーダーを付けると丁度3つ目が埋まります。
延長ソケットコード
¥480
延長シガーソケットケーブル
上で紹介したシートヒーターは助手席用がありません。
助手席にセットすると電源コードがシガーソケットに届かない(笑)
よって延長ソケットケーブル買いました。
USB充電ソケット
¥580
USBポートを2つ増やす。安心の日本製。
Wi-Fiなどのパソコン周辺機器が得意な日本のバッファロー。
1ポートのみ使う場合は最大3Aの急速充電に対応することができ、
2ポート同時に利用する場合は1.7Aづつの最大3.4A出力でそこそこ急速充電に対応します。( 急速じゃない充電は1Aですから )
また、中華メーカーではないのでソケットに接続したらユルユルで使えないという心配は無用。
軽 / 普通車12V・トラック24Vの両方に利用可能。
ちなみに、オートバックスでは似たような商品が1,680円で販売。
Amazonのほうがお得のようです。
2019おすすめポータブル式カーナビ
おすすめのカーナビについては、ポータブル式と一体型に分けてご紹介します。
まずはポータブル式です。
カーナビゲーションは3種類ありました。
- ポータブル式( オンダッシュ式 )
- 一体型
- インダッシュ式
簡単に説明すると、
ポータブル式・オンダッシュ式
クルマのダッシュボードの上にチョコンと置いて貼り付けるタイプ。
スマホでナビアプリを使う場合もこんな感じですが、機能豊富でワンセグTVも付いているタイプが20,000円で購入できるのがポイント。安くて良い。
バックカメラには非対応ですので、バックカメラを必要としない人向けです。
一体型
ダッシュボードの中にキレイに納まるのがタイプ。一般的。2DINサイズとも言う。
バックカメラの映像をモニターを通して見ることができます。
ただし、ナビ本体が 50,000円 ~ くらいです。価格が高いのがデメリット。
さらに昨今は、7インチを超えて8インチ・9インチがリリースされており付けれるクルマと付けれないクルマが出てきて面倒くさくなりました。購入の際はサイズに注意してください。
インダッシュ式
モニターは普段は折りたたみ状態でダッシュボードの中に収まっていて、エンジンを掛けるとにょ~んと出てくるタイプ。
最近はあまり見ませんね。絶滅種です。
エアコンの送風口が塞がれるという弱点も。
2019おすすめのポータブル式ナビはユピテルYPB555ML
¥19,800
ポータブルナビ・5インチ・ワンセグ
接続が簡単でおすすめ!
お値打ちポータブルナビゲーションメーカーのユピテル。
5インチ・ワンセグチューナー内蔵です。
2019年度春版最新地図データ収録、静電式タッチパネル採用でストレスフリーな画面操作が可能です。
まず、価格が安い(笑)これに尽きます。
さらにポータブルとは良く言ったもので、自分で取り付けができるというのもお手軽で嬉しいところです。
ポータブルタイプで有名だったのがサンヨーのゴリラシリーズでしたが、サンヨーがパナソニックに吸収されてパナソニックが開発販売していますが、
現在人気のポータブルはレーダー探知機の名門ユピテルがリリースしている「 イエラ・シリーズ 」
カーナビ商品に参入当初は不具合やGPS感度が低いなどの不具合がありましたが、現在は品質が向上して安定しております。
スマフォのようなピンチ操作で拡大縮小できることが実に快適で抜群に使い易すく、GPSは高感度になり、さらにワンセグTVチューナーで走行中の視聴も可能ときたもんだ。
さらにルート案内中、例えば高速道路などを走行中にサービスエリアでご飯とトイレ休憩でエンジンを止めても目的地を記憶していますので再設定の手間がありません。
極めつけはmicroSDカードで地図の更新アップデートに対応しているということ。また安物だとモノラルスピーカーですがステレオスピーカーでクリアに聞こえます。
GPSやフルセグが受信し辛い地域でお使いの場合はオプションの感度向上アンテナも用意されており死角なし。その性能は必要にして充分過ぎ。
※7インチタイプもあるのですがダッシュボード上に設置すると意外と大きくて、前が見辛くなってきますのでここでは5インチを紹介しています。YPB555MLは5インチです。
昔のクルマ、2005年以前のカーナビが世間一般に流行る前の時代のクルマは、取り付けスペースがハンドルよりも下側にあるのが一般的でした。
この通り ↓
一体型ナビやインダッシュ式を入れてしまうとナビが見づらい。その点、ダッシュボード上に装着するポータブル式であれば見やすくてGoodです。
地図アップデート用のSDカード
¥880
マイクロSDカード・32GB
フラッシュメモリーで定評のあるトラセンド。
そのトラセンドが作るマイクロSDHCカード32GB。
SDHCカードリーダー
¥280
マイクロSDカードのカードリーダー
microSDカード専用カードリーダ。
パソコンに挿しても出っ張らない超コンパクトサイズです。カードリーダーをお持ちではない場合はどうぞ。
AV関連に弱い、ポータブル
逆にポータブル式のデメリットは、
フロントガラスの近くなので、直射日光を受けてモニタが見づらくなる場合があること。ただし見っぱなしで運転する人はいないから問題ではないと思います。
あとは、バックカメラ接続には非対応。
映像入力端子もありませんので、スマホなどの映像をポータブルナビに映すこともできません。
パナソニックゴリラでもこの点はクリアできていません。おそらく価格に対して完全に割り切っている部分です。
ポータブル式の中で、最高品質
ドンキホーテなどにも1万円からの安いタイプが販売されていたり、ネットで探すと安いものもありますが、安いには安いだけの理由があります。
助手席側から横から見ると見づらかったり、TVが見られなかったり、地図が更新できなかったり、嵩張るサイズだったり、操作しづらかったり、すぐ壊れてしまったり。
その点をすべてカバーしているのがユピテルYPB555ML。
その他の注意点としては、取り付け位置は必ずダッシュボードの中央か運転席寄りに。
助手席側にセットしてしまうと助手席のエアバックがナビを吹き飛ばす恐れがあるからです。ご注意願います。
Bluetoothレシーバー
2020年現在のカーオーディオであれば、100% Bluetooth接続に対応しています。
が、古いカーオーディオだと非対応。
ただし諦めるのはまだ早い。
外部入力はありますか?
今使われているカーオーディオ側に、
AUXジャック( AUX端子 )があったり、
またはRCAといったジャックがあればしめたもの。( 赤&白 )
外部入力があれば、
Bluetoothレシーバーを使って Bluetooth化が可能です。
AUXの場合は、
Bluetoothレシーバーとミニプラグケーブルを接続するだけです。
RCAの場合は、
BluetoothレシーバーとRCAケーブルを接続するだけです。
(※ナビやオーディオ側のRCAは、ウラ側に付いていたり、付いていないがオプションケーブルで対応するタイプなど様々。お持ちのオーディオの説明書を確認してください。)
おすすめBluetoothレシーバー LBT-AVWAR501
¥2,800
Bluetoothレシーバー ( シガープラグ充電 )
色は、ブラックとホワイト
カーナビやカーオーディオがBluetoothに対応していなくても、AUX端子が付いてさえすればこのブルートゥースレシーバーを購入することで無線化が可能です。
2013年発売の古いiphone5sやアンドロイドでも使えます。音質の良いAACコーデック採用でBluetoothでも綺麗に聴こえます。
USBポートも付いてるためBluetooth再生しながらスマホ充電も可能です。2.1A出力に対応しているので急速充電。
Bluetoothレシーバーを動かすには電源ケーブルが必要ですがシガープラグタイプなので本体をそのままシガーソケットに差し込むだけで作動します。電源ケーブルが必要無いのでスリムなのがステキ。
オーディオやカーナビのAUXジャック穴に接続するためのオーディオケーブル( ステレオミニプラグ )が付属していますのですぐに利用できます。
家のコンポやラジカセをBluetoothで接続するLBT-AVWAR501
¥4,300
家庭用、Bluetoothレシーバー
家のコンポやラジカセ、スピーカをBluetoothで接続したい場合はこちらのレシーバーをご利用ください。
手のひらサイズです。
ミニプラグ to RCAケーブル
¥980
RCA用のケーブルです。
ステレオミニプラグ3.5mmと、RCA音声ピンプラグ赤白の接続ケーブル。長さは1Mです。
ナビ・オーディオ側がRCAの場合はこちらを購入してください。
Bluetoothレシーバーを使わなくても聴ける?
AUXやRCAに対応している場合、Bluetoothレシーバーを使わずに直に接続して聴くことはもちろん可能です。
ただ、毎回ミニプラグを挿して抜いてを繰り返すことになり、ちょっと面倒・・・。
そのためやっぱりBluetooth化をオススメします。最新のiPhoneはイヤフォンジャックがありませんし。
Bluetoothカーオーディオ
クルマでスマホの音楽を聴くならBluetooth接続で簡単に聞けるタイプに変更したいところです。
以下で紹介するおすすめのオーディオデッキは、次の機能のすべてに対応しています。
- Bluetooth対応
- ワイドFMラジオ対応
- 充電USBポート
- 有線接続のAUX端子
よって、選び方は
- CDが聴けるか聴けないか
- リモコンが付いているか付いていないか
- 見た目のデザインが良いか悪いか
でOK。
配線もネジも別途用意する必要はありません。全て含まれております。
ちなみに、AUX端子というのはブルートゥースやUSB接続がメジャーではなかった頃に、MDプレーヤーやMP3プレーヤーなどをカーステレオに接続するための外部入力端子のことです。( 無線ではなく有線オーディオケーブルを接続 )
オートバックスなどのカーショップに取り付けを頼むと工賃は 6,000円 ~ 10,000円ぐらいです。
カロッツェリアDEH-6500
¥13,800
CD対応・リモコン付き
CD対応・リモコン付き
パイオニアは言わずと知れた日本のオーディオビジュアル開発会社。
パイオニアのクルマ音響製品は「カロッツェリア」とうブランド名を利用しています。
ケンウッドU380BT
¥13,800
イルミネーション対応
iPhoneやアンドロイドの曲をブルートゥース接続で聴くことができます。
コーデックは高音質のAACやFLACに対応しています。
また、USBポートがあるので充電も可能。CD対応。
さらに写真では青色のイルミネーションですが1000色に変更できるのでお乗りのクルマとのマッチングが簡単です。
ワイドFMにも対応しています。
カロッツェリア MVH-5500
¥9,800
CD無しタイプ
DSP・リモコン付き
MVH-5500は全体的にスッキリとして高級感を感じる繊細なデザイン。
DSPを搭載しており豊かな音場モードで音楽に深みを与えます。(と書かれていますが、デジタルサラウンドプロセッサのことではなく低音・高音を調節するイコライザーのこと。)
こちらの機種も色を自由に7色以上からイルミネーション設定可能です。
CDはありません。
カロッツェリア FH-8500DVS
¥34,800
カーナビではありません。
カーナビは必要ないけど、バックカメラは付けたい。
そんな人にピッタリなのがFH-8500DVS。
仕組みとしては、カーナビのナビ機能を抜いたオーディオ兼ディスプレイモニター。
テレビこそ付いていませんが、iPhoneやアンドロイドのナビアプリをモニターに映すことが可能ですしBluetooth接続やDVD再生もできます。
またちゃんと映像端子が付いているので各メーカーのバックカメラを取り付けることが可能。
確かに今の時代、ナビはスマホで十分というニーズにピッタリの商品です。売れてます。
自分で取り付け、内張り剥がし工具
オーディオデッキや、スピーカーの取り付けは意外と簡単です。
取り外し方もYouTubeに沢山溢れていますので道具があれば子供でもできちゃう。
ただしプラスドライバーは既に持っている人は大勢いますが、ドアのパネルやダッシュボードやセンターパネルを外すための道具「 内張り剥がし 」が必要になります。
スピーカーとカーオーディオ交換をご自分でチャレンジなさる方は購入しましょう。
エーモンの内張り外しその1・1425
¥380
エーモン 内張りはがし ハードタイプ 1425
自動車の内張りコンソールパネルの取り外しに。
クリップ・クランプの取り外しに。先端は取りはずしやすい角度になっており、キズがつきにくい樹脂成形品です。
エーモンの内張り外しその2・1427
¥400
エーモン 内張りはがし ソフトタイプ 1427
キズをつけにくいソフトタイプ。握りやすい肉厚設計。
自分で取り付ける場合はこの内張り剥がしがあれば便利です。2本以上は必要ですので上のセットと合わせて丁度よいです。
配線がコトコト鳴らないようにクッションテープ
¥680
エーモン クッションテープ 2386
多くの欧米自動車メーカーが純正採用しているテープ。
スピーカーコードが走行中に中で揺れて「 コトコト、カタカタ 」いわないようにするためのクッションテープ。
ケーブルをテープで包むと音がしなくなります。これ重要。
オススメのスピーカを追加したい。
おすすめカースピーカーについてもご案内。
自動車の最初から取り付けられている純正スピーカーというのは音が悪いんです。
低音が出ない、高音が綺麗に出ていない、ボーカルが奥に引っ込んでいるように聞こえてしまうなど。
100害あって1利ナシ、それが純正スピーカー。
そこで誰が聞いても「 あ、音が違うもんだねぇ~ 」としみじみ感じる取り付け簡単お値打ちスピーカーをご紹介。
スピーカーの配線は、純正のモノをそのまんま利用するので別途必要ありません。
ただし、クルマによってスピーカーの直径サイズが異なります。クルマの取り扱い説明書をご確認ください。
10cm( 軽自動車のみ )・16cm・17cmが一般的。
スピーカーの交換は簡単です。
ドアカバー内張りを剥がして
↓
ネジ止めされている純正スピーカーを外して
↓
純正スピーカーからケーブルコネクタを外して
↓
新しいスピーカーにコネクタを付け直して
↓
新しいスピーカー本体をネジ止めして、
↓
ドアカバー内張りを元に戻すだけ。
また、交換方法や手順についてはYoutubeで
「 2代目プリウス スピーカー交換の手順 」などといったキーワードで検索すると調べることが可能です。
インターネットは便利ですねぇ(笑)
ちなみにイエローハットなどのカーショップに交換を頼むと工賃は 5,000円 ~ 10,000円ぐらいです。
10cmサイズのおすすめスピーカー KFC-RS103
¥3,800
スピーカー10cm ケンウッド KFC-RS103
10cmマルチアキシャル2WAYスピーカー。
大口径ミッドレンジでボーカルはクッキリ、迫力あるサウンドを実現。胸を貫く強くシャープな立ち上がり、空気を震わせるサウンドが特徴です。
10cmのサイズは特殊で、軽自動車の中でもダッシュボード上に埋め込まれているタイプに対応します。
瞬間最大入力:100W
再生周波数帯域:50Hz ~ 30kHz
3wayの10cmスピーカー SRT1033
¥4,800
スピーカー10cm クラリオン SRT1033
唯一の3way( 低音域・中音域・高音域 )でハッキリ聞こえるのがこのスピーカーのアドバンテージ。
ちなみに、メーカーのクラリオンは日本の会社で日立のグループ会社ですが、昔から部屋で聴くコンポではなく、車の音響システム一本に絞って開発してきた老舗メーカーです。それがフランスのフォルシア(自動車部品大手)の子会社となりました。性能は折り紙つき。
瞬間最大入力:120W
再生周波数帯域:45Hz ~ 50kHz
16cmサイズのおすすめスピーカーKFC-RS163
¥3,980
スピーカー 16cm ケンウッド KFC-RS163
瞬間最大入力:150W
再生周波数帯域:30Hz~30kHz
輝く高音、爽やかに伸びるヴォーカル、軽やかな低音が手軽に楽しめるエントリーRSセパレートスピーカー 。軽量性・強靭性のマイカに高性能カーボンファイバー。
16cmのサイズは軽自動車からコンパクトカー、普通車まで広く使われる一般的なスピーカーサイズです。
音は基本的にスピーカーのサイズが大きければ大きくなるほど良く鳴ります。特に低音は大きいサイズが有利です。
16cmサイズのハイレゾ・スピーカーKFC-XS1603
¥22,800
16cm ケンウッド ハイレゾ KFC-XS1603
瞬間最大入力:160W
再生周波数帯域:25Hz~48kHz
ハイレゾ音源にきざまれた音の一粒一粒までも忠実に再現。
豊かな音の広がり、繊細な空気感、濁りのない音をあふれる程の臨場感で描き出し、艶やかな高音、抑揚が伝わるヴォーカル、量感と切れ味ある低音を実現しています。
ケンウッドのフラッグシップスピーカー
スピーカーとツイーターが別れているセパレートタイプです。ツイーターはフロントガラスのAピラーかダッシュボード上にネジ止めまたは両面テープで設置します。
¥22,800
こちらは17cm
17cm版
瞬間最大入力:180W
再生周波数帯域:25Hz~48kHz
カロッツェリア TS-C1630S
¥24,000
16cm カロッツェリア・セパレート
瞬間最大入力:160W
再生周波数帯域:35Hz~64kHz
カロッツェリア TS-C1630S
¥15,000
16cm、後席用に
瞬間最大入力:160W
再生周波数帯域:35Hz~64kHz
17cm、カロッツェリア フラッグシップ TS-V173S
¥45,000
17cm、高級セパレートスピーカー
瞬間最大入力:180W
再生周波数帯域:31Hz~65kHz
日本がまだ本物の音に溢れていた時代のツィーター、再来
¥33,000
エレクトロ・スタティック・ツイーターの再来
音に拘るなら、ぜひ取り付けていただきたいツィーターがTS-ST910
普通のイヤフォンなら20KHz、クルマ用スピーカーでも40KHzという高音再生能力ですが、
家庭用の高級オーディオシステムでも珍しい100KHzというケタ外れのスペック。
ツィーターは高音域だけのスピーカーであり低音と中音には意味がない、という認識は間違いです。
低音のバスドラム・中音のボーカルにも高音要素が発生しており、それを忠実に再生できるようになるとどうなるか?
音源がMP3程度の普通の音を再生したとしても、今まで聴いていた音の空気感がまったく違う。曲のディティールが鮮明になり息遣いが聴こえます。
現在の音響メーカーは安く作り利益を優先する方向で開発していますが、昔は音質の追求にベクトルが向いていた。
1993年にソニーが発表したMHC-J970EXプロピクシー・エスプリ。このコンポのスピーカーには今まで見たことも聞いたこともないツィーターが搭載される。
それが静電容量型ツィーター。
エレクトロ・スタティック・ツイーター(エレスタッドツィーター)と呼ばれるもの。
キャッチコピーは「 人間が透きとおる音 」
TS-ST910はその再来です。ツィーターのみで33,000円とうのは確かに高価なのですが、
日本のオーディオがまだ本物の音で溢れていた頃と同じ音を聴くことができます。
軽自動車にも普通車にも接続可能。
カーナビを選ぶ際の、注意点
お買い得なカーナビの紹介の前に、2020年代のカーナビの変化・注意点について説明します。
カーナビの注意点について。
step
1ヨコ幅が増えてしまって、全てのクルマで使えるワケではなくなった件
step
2カーナビメーカーの件
を説明します。
カーナビの、ヨコ幅のサイズが増えた
昔のカーナビは、全てのクルマで使うことができました。
サイズが規定で決まっており、全てのクルマがそのサイズで取り付けスペースを確保していたからです。
ヨコ幅はすべて18cmでした。軽自動車でも高級車でも流用可能でした。
それが、2010年以降には20cmだったり、8インチ・9インチの超巨大カーナビが登場してしまう。
お乗りのクルマには、
18cmが合うのか?
ワイドな20cmじゃなければダメなのか?
それとも特殊な8インチ・9インチを選ばなければダメなのか?
カーナビを購入する際は、
ヨコ幅のサイズに注意してください。
※ クルマ側が20cmなら、20cmナビを取り付けますが、18cmナビを部品追加で取付することは可能。
※ 当然ですが、インチが大きくなればナビの本体価格も高くなります。
※ パナソニックの9インチモデルは、ナビ本体は18cmだが本体から5cmほどアームを使って液晶モニターだけを前に出すというブレイクスルー発想で、多様なクルマに巨大モニターナビを付けることが可能に。ただしすこぶるお値段が高い。後ほど説明しますのでお楽しみに。
カーナビメーカーは4つ
カーナビを販売しているメーカーは大きく4つ。
- パナソニック・ストラーダ
- カロッツェリア・サイバーナビ/楽ナビ
- ケンウッド・彩速ナビ( 最速ナビ )
- イクリプス・カーナビ
イクリプスは今どきHDMI入力が無いので以下の商品案内から省きました。
ケンウッドは2019年モデルはフラッグシップ10万円タイプしかHDMIが無い、安いナビはHDMIオプションコネクタのオプションすら無いという酷いありさまでしたので省きました。
よって、
パナソニック、カロッツェリアの2択です。( 一部ケンウッドの2018年モデル )
ちなみに、
ブルーレイディスク再生に対応しているのはパナソニックのみです。
ブルーレイ再生を希望の人はパナソニックナビを買いましょう。
取り付け工賃は、オートバックスやイエローハットなら1万円 ~ というところです。
ナビの取り付けはスピーカーの取り付けと労力は一緒です。自分で出来るならご自分で設置するほうが良いでしょう。
また、カーナビを購入したら 付属品にハーネスが入っております。ハーネスとはナビとクルマを繋げる特殊なケーブルのこと。
ただし、付属品のハーネスでは対応できないクルマがちらほらと存在します。取り付けの際にお乗りのクルマがもしも付属ハーネスに対応していない場合は、オートバックスやイエローハットに買いに行きましょう。
別途ハーネスの値段は 1,500 ~ 2,000円くらいです。さらにどこの店舗でもハーネスは在庫しているアイテムなのですぐ購入できますのでご安心を。
オススメの一体型カーナビ
step
3お買い得なカーナビ紹介
ジャンル毎・用途毎にいくつかピックアップして紹介させていただきます。
どうぞお茶でも飲みながら御覧ください。
全て、ウラ側にUSBポート付き ( *1 )
全て、ウラ側に4極AUXジャック付き ( *2 )
全て、ウラ側にリアモニタージャック
全て、ドライブレコーダージャック(1つor2つ )
全て、バックカメラジャック付き
全て、CD・DVD再生可能
全て、ラジオのワイドFM付き
全て、SDカードスロット付き
*1 パナソニックは2018年・2019年のナビすべて別途オプションUSBケーブルが必要です。よって1番面倒臭くないのはカロッツェリア。
また、カロッツェリアのAVIC-RZ702のみ超小型ドライブレコーダーが後ろと前の2個接続することが可能です。他はパナソニックもカロッツェリアも1個だけ。
*2 カロッツェリアの4極AUXは、先っちょから「 左・右・アース・映像 」の順番。iphoneや一部のスマホのイヤフォンジャックと同じ。
対して、パナソニックの4極AUXは付属ケーブルから接続が可能ですが、先っちょから「 左・映像・アース・右 」の順番。映らなければ右と映像を入れ替えて接続すればOK。
ワンセグのみ!AVIC-RZ302
¥39,800
18cm、ブルートゥースなし、DVDあり
Bluetoothには対応していません。7型サイズ・ワンセグ
とりあえず安く2DINサイズを購入したい人にピッタリなのが最安のAVIC-RZ302です。
7インチ18cmモデル・CD/DVD再生対応
ブルートゥースすら必要ない!「 ダッシュボードに埋め込むナビが欲しいんだ! 」というなら、一番安いカロッツェリアの楽ナビ302をどうぞ。
背面にAUXジャックがあるので上記のBluetoothシガーソケットを利用してBluetooth化も可能です。
¥39,800
上記の20cmバージョン
ワンセグ + Bluetooth = AVIC-RZ502
¥53,800
18cm ワンセグ + Bluetooth
Bluetoothくらい欲しい!という人はこちらのナビを。
¥53,800
上記の20cmバージョン
フルセグ + Bluetooth = AVIC-RZ702
¥63,000
18cm、地デジフルセグ。
フルセグのテレビが欲しい。7インチでワンセグは画像が荒くて嫌だというなら、702
ついでに、702だけがドライブレコーダー2個付けに対応しています。他は1個のみ。よってドラレコ2個ナビ接続したいという人は702しかありません。
ただ、ドラレコをナビに接続するとどうなるかというと、給電・映像をすぐ見るくらいにしか使えません。それほど大きなメリットはないんですよね・・・。
さらに、HDMIが付く = AVIC-RZ710
¥72,000
18cm、HDMI入力に対応!
HDMIで簡単に映像機器を繋げたい、お手軽にスマホの動画をナビに映したいなら、710
ただしコネクタ形状は小型のタイプDになります。( 普通のサイズはAです )
¥72,000
20cmバージョン
ブルーレイで全部入り最強 = CN-RX04D
¥79,800
18cm、ブルーレイ対応。全部入ナビ
Bluetooth・7型18cmサイズ・フルセグ・DVD・ブルーレイ
HDMIはタイプA型を装備。
ブルーレイの再生にまで対応したフラッグシップモデルがCN-RX04Dです。
全部入り。
無い機能は無いという無敵な一台。
こちらは新型モデルが登場したため型落ちモデルとなりお買い得になりました。買うなら在庫が無くなる前の今しかありません。
¥79,800
20cmバージョン
20cmワイドモデルです。型落ちモデルなのでお買い得ですが在庫数は少ない。ご購入はお早めに。
ブルーレイで全部入り最強 新型 = CN-RX05D
¥89,800
18cm、ブルーレイ対応。全部入ナビ 最新版
Bluetooth・7型18cmサイズ・フルセグ・DVD・ブルーレイ、そして新型
全部入りモデルがCN-RX05Dになります。
HDMIはタイプA型を装備。
家庭用AV機器メーカーらしく、テレビのBDレコーダーで録画したブルーレイディスクをクルマに持ち込んで再生できるところはとても実用性が高くてステキ。
ただし、ナビに接続できるドライブレコーダーはなぜかフロント1台のみ。リア用の取り付け端子はナシ。
ついでに、LDAC ( ワイヤレスのハイレゾ再生 ) にも非対応。ケンウッドは対応。
最後に、出たばかりなのでやはり高い。基本的な機能は全く変わらない旧型のCN-RX04D をオススメします。安いので。
ブルーレイを見たい・見せたい、BluetoothはAACで良いならパナソニック。
ブルーレイは見ないがDVDやスマホの動画再生で充分、BluetoothはLDAC再生したいならケンウッド。
リア用のディスプレイモニターとそれを接続するケーブルを買えばロングドライブでも子供は退屈しないところは双方同じ。
¥92,000
20cmバージョン
18cmなのに超巨大9インチ = CN-F1XVD
¥128,000
18cm、超巨大9インチナビ
パナソニック、やってくれました。超巨大9インチ。
従来のカーナビは、本体と液晶画面が一体化してましたが、その液晶画面だけアームを使って前に出すという発想のカーナビ。
スペックや機能は上の05と同じどころかハイレゾ FLAC・WAV形式 にも対応しちゃう。
ナビ取付幅は18cmなのに、アームを利用したため液晶画面9インチが可能に。軽自動車にも取り付けOK。
ただ、軽自動車やコンパクトカーだと5cm前に出る9インチは圧迫感を感じてしまうかも。お店でチェックしてみてください。
無線ハイレゾ LDAC対応 = MDV-Z905
¥99,800
18cm、唯一のワイヤレスハイレゾLDAC対応
やっと登場ケンウッドモデルのカーナビ。
上で紹介してきたカロッツェリアのナビはハイレゾ非対応です。
パナソニックだと04/05はBD、F1XVDで有線接続で対応。
その点、ケンウッドのMDV-Z905ではハイレゾ・ワイヤレスに対応しています。
ソニーのエクスペリアのスマホではお馴染みの無線ハイレゾシステム「 LDAC ( エルダック ) 」
さらにHDMI入力( Aタイプ )が付いてます。USBポートも。
オプションケーブルでRCA接続やドラレコ2台目の接続が可能。
¥99,800
20cmバージョン
LDAC対応ナビの20cmワイドタイプになります。
ケンウッドは、大丈夫なのか?
時代の流れでカーナビの地図データ読み込みはフラッシュメモリが担当することとなり、地図テータを収納するためのCD/DVD/ブルーレイディスクは不要となりました。
ただし、映画やアーティストのライブ映像を再生するユーザーのために、DVD・ブルーレイスロットを残しているメーカーが現在もあります。
現在ケンウッドでは、CDとDVDを再生できるスロットがナビに内蔵されてます。
が、それすら終わりを迎えようとしています。スマホです。
カーナビの流れとしては、DVD/ブルーレイ再生の代わりとして、Youtubeやギャオなどのネット動画を映せる方向にシフトしています。
現在はそれこそHDMIから変換ケーブルや変換コネクタやクロームキャストを利用してミラーリング等で映像を映す方法が取られていますが、そのうちWi-Fi内蔵モデルのカーナビが発売されHDMIケーブルすら必要なくなると思います。
カーナビでお金を稼ぎたいメーカーというのは、ケチです。
カーナビのウラに直接接続できる外部入力ポートやジャックをあえて用意しません。例えば、RCAジャックや、USBポート、AUXジャックなど。
ユーザーはそれらの入力を実現したい場合は、別売りのカーナビ専用の変換コネクタやオプションケーブルを買わなければなりません。
ケンウッドがまさにこれで、オプションケーブルを買わないとRCA接続できない、ドライブレコーダーの2台目が取り付けられない、ウーファーもといった不便さがちらほら。
さらに時代に逆行して2019年モデルではなんとHDMI入力モデルが無くなりました。上で紹介したMDV-Z905は2018年モデルです。
ケンウッドのカーナビで、他メーカーに勝っているのは無線ハイレゾのLDACくらい。ということは映像には力を入れていない。力を入れてないからHDMIを廃止。音楽環境に特化したカーナビ開発に舵を切ったのかもしれません。
スマホでミラーリングするために、必要なケーブル
ミラーリングとは、
スマホ( iPhone/アンドロイド )の画面を、カーナビモニターやカーオーディオモニターにそのまま表示させることを言います。
iphoenだと映せるデータに多少の制限がありますが、まぁ問題ありません。
アンドロイドの場合だと100%スマホの画面をそのままナビに映せるミラーリングに対応。カーナビになんでもかんでも映したい人はアンドロイド・スマホが有利です。
ミラーリングさせるにはナビ側にいずれかの映像の入力端子がなければなりません。
HDMIがあればとても簡単です。
HDMIは無いけど、RCAがあるなら可能です。
または、4極ジャックがあるなら可能です。
以下はそれぞれのミラーリング接続の例。
ナビにHDMIがあるなら、
アンドロイドなら、USB/HDMIケーブル1本でOK
iPhoneなら、ライトニング変換ケーブル、USB充電ケーブル、HDMIケーブルの3つが必要。
ナビが4極またはRCAなら、
アナログをデジタルに変換する変換器と、各種ケーブルが必要になります。
RCAミニプラグとは?
RCAとは、テレビのウラ側によく付いています。
- 赤色は、音声の右側信号
- 白色は、音声の左側信号
- 黄色は、映像の信号
メス側をRCAジャック、オス側をRCAプラグと呼びます。
古いカーナビだと、RCAジャックがナビのウラ側に付いています。
信号自体はアナログなので、特に映像は綺麗ではありません。
RCAの音声のみをミニプラグ化したものがあります。イヤフォンプラグでお馴染みです。(最新のiPhoneではイヤフォンジャックがなくなりましたが。)
ちなみに3極のミニプラグと呼ばれています。音声のみだと3極。
そして、RCAの音声と映像をミニプラグ化したものもあります。
この場合は4極となります。映像を含んだミニプラグは4極です。
4極プラグは以下のように使用。
4極は映像信号を含んでいるのでDVDプレーヤーなどの映像をテレビやカーナビに映すことが可能なんです。
AUXは、
- 音だけの3極
- 映像のある4極
の2つに別れます。
HDMIとは?
そして、デジタルのジャックとプラグが登場しました。
それは、音と映像が1本にまとまったHDMIです。
Aタイプは通常サイズ。
Dタイプは小型サイズ。カーナビはどちらもあります。
ミラーリングは、4極またはHDMI
映像を繋ぐケーブルは、
- アナログの、RCAプラグ
- アナログの、RCA4極ミニプラグ
- デジタルの、HDMI( A型・D型 )
の3種類が存在しております。
ミラーリングは映像を別の場所に映す機能ですので、映像を入力できるRCA・RCA4極ミニ、またはHDMIがナビ側になければ実現することができない、ということがお分かりいただけたかと思います。
iPhoneでミラーリング
iPhoneでミラーリングをする場合は以下の通り。
ナビにHDMIがあるなら、ライトニング変換ケーブルとHDMIケーブル。
4極かRCAの場合は、HDMIケーブルと変換器とそれぞれのケーブル。
ナビ側に、HDMIがある場合
¥5,400
ライトニング → HDMI変換アダプタ
iPhoneだと、ライドニング → HDMI 変換コネクタ を購入して、HDMIケーブルも購入すればOK
アップル純正のライトニング → HDMI( 普通サイズAタイプ )&ライトニング 変換アダプタです。
iPhoneから、HDMIでデータを送れると共に充電ができる便利なアダプタ。
¥980
A型HDMIケーブル
HDMI ( Aタイプ ) の2Mケーブル。柔らかいコードを採用しています。
¥1,400
HDMI Aタイプ → HDMI Dタイプ 変換ケーブル
ナビ側が、A型ではなく小型のD型の場合はこの変換ケーブルをご利用ください。
ナビ側に、RCA・RCA4極がある場合
¥900
RCA4極ミニプラグ → RCA
ナビ側がRCA4極ジャックならこちらを買いましょう。
※ 4極プラグは各メーカーで仕様が少しことなります。もし映像が映らない場合は白と黄色を入れ替えて接続してください。大抵はこれで映るようになります。
¥400
RCAケーブル 1M
ナビ側がRCAなら、こちらを買いましょう。RCAプラグで1Mのケーブルです。
¥4,200
サンワサプライ HDMI → RCA
日本メーカーであるサンワサプライ製のHDMI → RCA変換器です。
アンドロイドでミラーリング
アンドロイドでミラーリングをする場合は以下の通り。
ナビにHDMIがあるなら、USBタイプC → HDMI変換ケーブル。
4極かRCAの場合は、上記のケーブルと変換器とそれぞれのケーブル。
ナビ側に、HDMIがある場合
¥3,400
USB TYPE-C → HDMI 変換ケーブル
USB TYPE-C → HDMI ( Aタイプ ) の変換ケーブルです。
長さは2M。取り回しが楽な柔らかいケーブルを採用。
※ ナビ側がA型ではなく小型のD型の場合はiPhone編で紹介したD型変換ケーブルをご利用ください。
ナビ側に、RCA・RCA4極がある場合
iPhone編で紹介したケーブル、並びに変換器をご利用ください。
googleクロームキャストを使いたい
基本的にHDMIがナビ側にあれば、Googleキャストが使えます。
¥9,800
4K対応クロームキャスト
まず、クロームキャストを購入して、
ナビ側がHDMIならそのまま接続( ナビ側がD型なら上で紹介した変換ケーブル )
ナビ側がRCA・RCA4極なら、上で紹介したRCAケーブルと変換器で接続してください。
カーナビにクロームキャスト接続するだけ!!本当に手間要らず。
アンドロイドだとミラーリングで100%ナビに全部映せます。
iPhoneだと、まずYouTubeやAbemaやギャオなどの動画サイトが映せます。で、別途アプリをインストールすることでスマホの中に保存している曲や動画、撮影した写真や動画を映すことが可能です。
オススメのバックカメラはどれ?
一体型ナビや、モニター付きカーオーディオにはバックカメラを取り付けることが可能ですので是非取り付けましょう。
バックカメラとナビの接続は、RCAの黄色い映像端子で接続します。
大抵のナビにはバックカメラ用にRCAが一つ用意されています。
おすすめのバックカメラはなぜ高い?
下記でオススメしている国産バックカメラの価格は10,000円くらい。
しかし中華製や無名メーカーのバックカメラだと2,000円など。
なぜ高いほうを薦めるかと言いますとトラブルが怖いから。大抵1/4 から 1/10 の確立で不良品に当たっているみたい。( 製品レビュー調べ )
イエローハットなどで工賃 8,000円~で取り付けたとします。
さてさて、数日後に雨が降りました。
国産品は流石に高い信頼性・防水性・防塵性でノントラブル。
しかし無名の激安バックカメラの場合、高確率で動作不良が発生。
動作不良はイエローハットやオートバックスの責任ではありません。
カメラを返品しようとしても、素人だとカメラを剥がすこともできません。
返品して変わりのカメラを手に入れたとしても取付け工賃の8,000円がまた発生するわけです。
どうです?面倒でしょう?
(※国産品であっても不良品は発生しますが1%程度。無名の10%~20%に比べたらほぼ無いに等しい。)
え?
「 じゃ、なんで2,000円の激安バックカメラが売れているのか? 」って?
それは当然の疑問でございます。
理由は簡単。
カーショップの取付けサービスを利用しない人、つまり自分で取り付けてしまうことができる人がわりと購入しているから。
自分でセッティングしてしまう技術があるから取り付け工賃は発生しない、何度も交換したところで時間は掛かってしまいますが工賃はゼロ。
だから自己責任で購入する人たちがいっぱいいる、いっぱい売れているということです。
ちなみに取り付け作業内容は、
バックドア・トランク等の内張りを外す。配線コードを引き込む。
引き込む穴がなければドリルで開ける。
↓
後席シートの下、または側面内張りを剥がしてコードを通してダッシュボードまで持ってくる。
↓
ダッシュボードを開ける。ナビを軽く外してコードを取り付ける。
↓
カメラの映像を確認。位置を何度も微調整する。( これを怠るとバックしながら隣の車にこすったぶつけたの原因になる。)
↓
ダッシュボードを元に戻して完成です。
プロの取り付け時間は2人で1~2時間。
8,000円~でプロ2人を使うのであれば決して高すぎる料金設定ではないですよ。
バック映像に補助線ガイドラインは出るのか?
一体型ナビの場合はオプションのバックカメラを取り付けられる端子が本体についています。
ちなみにオプションといっても、パナソニックのナビならパナソニックのバックカメラを絶対につけなければならない、という決まりはありません。
大抵どのメーカーのバックカメラでも接続可能です。
そして、「 ハンドル操作のガイドライン表示( 補助スケール表示 )」赤や緑や黄色の点線表示ですが、これはナビ側にその機能があるからです。
とりあえず上で紹介した一体型ナビゲーションでは全て表示機能があるので線は出ます。
カロッツェリア ND-BC8-2
¥9,800
カロッツェリア製バックカメラ
カロッツェリア製ですが、RCA黄色で接続するのでどのメーカーのナビにも取り付け可能です。
高性能CMOSセンサー
水平 約129°、垂直 約105°
約31万画素
パナソニック CY-RC90KD
¥8,980
パナソニック製 バックカメラ
パナソニック製ですが、RCA黄色で接続するのでどのメーカーのナビにも取り付け可能です。
CMOS素子
水平:145° 垂直:112°
約31万画素
ケンウッド CMOS-C230
¥8,980
ケンウッド製 バックカメラ
カラーCMOS
水平 約128°/垂直 約104°
33万画素
コネクタはケンウッドナビ専用コネクタ
おすすめのドライブレコーダー
¥19,800
前後2個セット
フロントカメラだけではなく煽り運転を監視できるリアカメラの2台セット。16GBのmicroSDHCカードが付属しているので届いたらすぐに利用できます。
ハイビジョン画質だと約30フレームでテレビと同じ滑らかさ。より大きく撮影するフルハイビジョン画質だと約20フレームになります。
さらに以下のオプションコードを装着すると、走行中だけではなく無人の停車中も録画を続けてくれて安心です。( 車庫に駐車していない人はもちろん、普段のお買い物で駐車しておくことが多い人にオススメ。)
¥2,200
電源を確保するためのケーブル
コムテック用の、24時間駐車監視の機能を有効にするための配線ユニットです。
コードをバッテリー直付けで電力を確保するために使います。ただ、実際はバッテリーではなく車内の助手席ダッシュボード下にあるヒューズボックスから電源を取るのが簡単でオススメです。個人でもできますよ。
¥33,000
スモークガラス対応のドライブレコーダー
現時点で最高のスペックを誇る2個セット。
まず、スモークガラスに対応します。リアガラスがプライバーシー仕様のスモーク車では映像が薄暗くなりますが明るく映るセッティング。
さらに、フロントにもリアにも液晶画面がありません。映像はWi-Fiで飛ばしてスマホで確認するタイプ。よってコンパクト。
以下のオプションケーブルで24時間 駐車監視にも対応します。
¥5,000
24時間 駐車監視ケーブル
上記のユピテル2個セットを24時間監視に対応させるための電源ケーブルです。
バッテリーに直接接続しても良いですが、コムテックと同じく車内のヒューズボックスに接続する方法が簡単でオススメ。
¥580
極性・検電テスター
ヒューズにはプラスとマイナスがあります。間違えてヒューズを接続するとヒューズが切れてしまいます。
間違いの無いようにセットするために必要です。
¥280
エンジンではなくヒューズボックスに配線
エンジンルームまで配線を伸ばすのは面倒です。( 24時間監視ドライブレコーダーや、ソーラーチャージャー、シガーソケットの増設など )
そんな時にはヒューズボックスが便利。このフリータイプヒューズ配線を間に挟むことで車内で配線ができちゃいます。
ヒューズボックスに差し込む際、プラスマイナスを間違えるとヒューズが飛びますのでテスターでチェックするのをお忘れなく。
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