昨年、ソニカのヘッドライトを手作業で磨きました。
汗だくになるわ、筋肉痛になるわで大変でした。
で、ヘッドライトの黄ばみがまた出てきたので再度磨かなくてはなりません。
疲れるのはもう嫌なので、思い切ってポリッシャーを購入。
結果、簡単にピカピカになったので大成功っ!!
初めての男性はもちろん女性・子供にも分かりやすく作業ポイントをまとめました。
どうぞ、ご参考にしてくださいね。
目次でございます。
初めての、ポリッシュ作業の流れ
step
1激安ポリッシャーを買う
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2ソフト99 ヘッドライトリフレッシュを買う
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3マスキングテープも買う
step
4ヘッドライト洗車
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5マスキングする
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6ポリッシュ( 研磨 )する
step
7ヘッドライト洗車2回目
step
8コーティングする
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924時間、待つ
作業自体はチカラをまったく使いません。よって女性や子供だって施工できます。
ポリッシャーの電源はクルマのソケットから取れますのでご安心を。
電動工具は本当に楽チン。その簡単さに拍子抜けすること間違いなしです。
ヘッドライト洗車・吹き上げ3分
マスキング3分
ポリッシャー(研磨)3分
ヘッドライト洗車・吹き上げ2回目3分
コーティング3分
合計:15分
作業時間
ヘッドライトコーティングの劣化、黄ばみ再発
昨年のヘッドライトはこんな感じでした。ヘッドライト樹脂の表面劣化で曇って黄ばんでみすぼらしい。
よって、ソフト99のヘッドライトリフレッシュを試しました。
が、手作業による磨きはすごい大変だった。
汗だくになるし、ゴシゴシ擦る作業で腕がパンパンになって酷く痛い。作業中に立ったりしゃがんだりを繰り返すので太ももが筋肉痛になってしまうなどなど。
身体に負担が大き過ぎる。2度目は正直、やりたくない。
ただ、手作業でもポリッシュを頑張った結果、以下のようにキラキラなヘッドライトに復活。
まぁ、コーティングは失敗しましたが十分満足。
で、1年経過してコレですよ・・・。
太陽光による樹脂コーティングの劣化。車庫があればまだ長持ちするんでしょうが青空駐車だとこんなもの。
よって再度、磨くことになりました。
激安ポリッシャーを買う
黄色く曇ったヘッドライトは、表面を削ることでキレイな面が出てきてピカピカになります。
削り方は、2通り。
- 目の細かい紙ヤスリ( 耐水ペーパー )
- 液体の紙ヤスリ( 液体コンパウンド )
昨年使ったソフト99の、ヘッドライトリフレッシュは液体コンパウンドでした。
付属のタオルに液体コンパウンドを付けて、手作業で何度もゴシゴシと擦ると研磨されていき、以下のように削れカスがタオルに付着していきます。
が、正直面倒な作業。
手作業で磨くくらいならヘッドライトはそのままでいい。それくらい手作業は疲れちゃう。
よって、今年は思い切って購入してみました。
激安だった・・・、
電動ポリッシャーセットです。2,980円
( 型番:MCPC4-1215 DC12Vタイプ )
スペック
電圧:12V
消費電力:60W
定格時間:30分
1分:3,200回転
パット直径:15.2cm
説明書を読むと、このポリッシャーの重さは1.3kgあります。( 趣味でパウンドケーキなどを焼くときに使っている台所用のスケールでは最大1kgのため実際に載せて測れませんでした。 )
手に持つとサイズはこんな感じ。安物品特有のペラペラ感はありません。ガッシリしています。
ポリッシャー裏面の硬いスポンジ。この部分にバフという部品を被せてからポリッシュします。
バフの台座の直径は15cm
厚みは2cm
ちなみにバフの台座のスポンジは、両面テープで接着されているだけです。よって剥がして好きな台座を両面テープで貼り付けることは簡単かと。
付属品には、2つのバフ。
- ワックス掛け用の綿バフ
- 仕上げ用のマイクロファイバー・バフ
ヘッドライト研磨で使うのは綿バフです。
で、このポリッシャーの最大のポイントが電源の取り方。
普通のコンセントではなく、車内のシガーソケット( アクセサリソケット )から取るタイプです。
普通のコンセントプラグのポリッシャーだと、家から延長コードを引っ張ってこないと使えません。
その点、シガープラグだとエンジンさえ掛かればどこでも使うことが可能です。便利です。
※ 2019.07.03現在、
シガープラグ( DC12V )タイプのポリッシャーが販売されていません。
売っているのはコンセントプラグ( AC100V )タイプのみです。困ったものだ。
でも、ご安心を!
「 インバーター 」という変換器を使うことでコンセントプラグでも外で使えます。ページ下部で紹介しておりますのでご覧ください。
プラグコードの長さは実測で3.9Mありますので、十分です。
そして、液体コンパウンドとして使うのは毎度おなじみソフト99の、
ヘッドライト・リフレッシュ980円
そして、ヘッドライトのポリッシャー作業に無くてはならない3M(スリーエム社)製
マスキングテープ280円
幅3cm、長さ18M。ヘッドライト外側のボディを保護するのに使用します。
ポリッシャー作業の準備
さて、
- 激安ポリッシャー
- 液体コンパウンド( ソフト99 )
- マスキングテープ
ポリッシャー作業において、必要最低限の道具はこれで揃いました。
で、綿バフを被せる前に一工夫。液体コンパウンドは液体なので、綿バフを通り抜けてスポンジを汚します。
ビニール袋を円状に切って、両面テープでスポンジに貼り付けます。汚れを防ぐのが目的です。
ビニールを貼った後、綿バフをグイっと被せて準備OK。
ポリッシュ作業は、日陰で行う
昨年は、ヘッドライト磨きの勝手がわからなかったために晴れた日の日向で作業してしまいました。
液体コンパウンドはポリッシュ作業で薄く伸ばされていきます。この時、日光が強すぎるとあっと言う間に乾燥してしまいます。乾燥すると固まりますが、その固まった状態で擦ってしまうとヘッドライトが傷ついてしまう。
よって、ポリシャー作業は日陰で行います。
乾燥は、ダメ絶対。
ちなみに、黄ばんだヘッドライトを日向で見ると余計に黄色く見えてしまうのですが、日陰で見た場合はそれほどでも。
ただし、全体的に1枚フィルターを被せたようにモヤッと曇っているのは分かります。
ヘッドライト周りを、洗車する
ポリッシャーの下準備として、砂・ホコリを水で洗い流さなければなりません。砂が付いた状態でポリッシュしてしまうとガリガリにヘッドライトが傷ついてしまうため。
出来れば、カーシャンプーを掛けた後に高圧洗浄機でクルマの屋根から窓ガラス、ドア・ボンネット、そしてヘッドライト周りの汚れを吹き飛ばしましょう。
ただ、私の場合は水道の蛇口が近くにないため、2リットルの空のペットボトル3本に水を入れて準備しました。まず1本使用して左右のヘッドライトとヘッドライト周りのボディを水で手洗い洗車します。
水洗いした後は、セームなどできちんと水を吹き上げましょう。
ヘッドライト周りをマスキング
洗車・吹き上げが完了したら、ヘッドライト周りにマスキングテープを貼っていきます。
ポリッシャーを掛けていると、作業が上手な人なら良いのですが、素人がポリッシュ作業をする場合はハミ出しまくりです。実際にはみ出しました。
ハミ出てしまうとボディを削ってしまうことになるので、ハミ出ても良いようにマスキングでボディを保護するわけです。
ただ、今回初めてポリッシャーを使って分かりましたがヘッドライトの尖った部分周辺のマスキングは幅3cmのテープを貼ったあと、さらにその外側にも貼るのが良いかも。私は結構はみ出てしまったので。以下のように。
合計6cmもあればボディに接触することはわざとやらない限り無いと思います。
ポリッシャーの電源準備
ポリッシャー本体には電源スイッチが付いています。
○マークのOFF状態にしてください。間違ってON状態で電源が入ってしまうと、地面でポリッシャーが回った挙句に壊れます。注意してください。
電源をOFF状態にしたら、エンジンを掛けましょう。
エンジンを掛けたら、シガープラグをソケットに挿入してください。
液体コンパウンド・樹脂コーティング剤の準備
準備の最後として、ヘッドライトリフレッシュを開封して中身を出しましょう。
使うのは、3つのみ。
- 大きい容器( 液体コンパウンド )
- 小さい容器( 樹脂コーティング剤 )
- コーティング用のスポンジ2個
これでポリッシャー作業前の準備は全て終わりました。
ポリッシャーの、使い方と手順
では、ポリッシュ作業に入ります。
ポリッシャーの電源をONにすると、このように動きます。
まず、大きい容器のベースクリーナー( 液体コンパウンド )をバフの中心に塗布してください。
そして、ちょっと馴染ませましょう。
その後、ヘッドライトとバフを密着させた状態で電源をON。
ちなみに、バフの外側に液体コンパウンドを付けて回すと、遠心力で液体が吹っ飛びホームランします。
塗布は必ずバフの中心にしてください。そして、馴染ませ&密着させて電源ONです。
ちなみに、ポリッシャー掛けの動き方はこんな感じだと思います。
以下は動画ですが、なにぶんファーストコンタクト。適当に動かしています。
撮影を止めた後で、上記のような移動に訂正して作業をやり直したことだけは付け加えておきます。
ヘッドライトにポリッシャーを押し当てる強さについては、軽く押し当てる程度です。ギューっとチカラを込めて押し込むようなチカラは掛けておりません。
それよりも回転によるバイブレーションで本体が横方向に軽く暴れるため、対抗してギュッと握っておりました。
また、ポリッシュ作業時間はヘッドライト片方がおよそ2分くらいでしょうか。その間、合計3回液体コンパウンドを塗布しました。
樹脂コーティング剤を塗りこむ
ポリッシャーによる研磨作業が終わったら、液体コンパウンドを洗い流して、樹脂コーティング作業を行います。
液体コンパウンドを洗い流す
ヘッドライト樹脂はポリッシャーの回転摩擦で少し暖かくなります。薄く伸ばされた液体コンパウンドはさらに乾燥しやすくなります。
カチカチに乾燥してしまうと洗い残しの原因が増えるだけなので、できることなら片方の磨きが終了したらもう片方のポリッシュ作業を行わず、水分が飛んでしまわぬうちに水で液体コンパウンドを洗い流してください。
マスキングテープを剥がして、液体コンパウンドが乾燥して固まらないうちに水で洗い流します。
しかし、隅っこのほうはすでに乾燥してしまった。手と水ではなかなか落ちづらい。
そんなときは、台所用スポンジで水を含ませながら落としましょう。
最後に上から下にすすぎ水を注いだ後、ウエスで水っけを完全に取り除いてください。
確実に洗い流してください。
このあと樹脂コーティング剤をヘッドライト表面に塗布していくのですが、もし液体コンパウンドの洗い流しモレがあると仕上がりにスジが発生したり白っぽくなってしまいます。
以下は去年の写真ですが、ちゃんと洗い落とさなかったためにスジが発生してしまいました。仕上がりに影響があるため液体コンパウンドは確実に洗い流してください。
確実に、吹き上げてください
少々の水っけが残っていてもNGです。コーティング剤は水と混じると正しく綺麗にコーティングできなくなり仕上がりに影響します。影響どころか台無しです。
特に、ヘッドライトとボディの隙間の水には注意です。
樹脂コーティング剤を塗りこむ
ヘッドライトの表面を研磨することで綺麗な面が出てきました。このままでも綺麗なのですが樹脂コーティングしないとすぐに黄ばみが再発します。
よって、ハードトップコート( 樹脂コーティング剤 )をヘッドライトに塗布しましょう。
このコーティング剤はサラサラの水っぽい感じ。付属スポンジに大目に垂らしてください。
サササッと素早く全体に満遍なく塗り込みましょう。
以下は塗り込み動画。参考にどうぞ。
塗り込み後、1分放置したらスポンジの裏面でササッと平らにならして完了。
※ 以下でコーティング剤が余りました、という事を書いています。本当にコーティング剤も研磨剤もたっぷり使って良いです。
※ 塗ったコーティング剤の厚み薄いと劣化も割と早いです。厚めに塗り込みましょう。
コーティング剤は、24時間で硬化
ちなみに、コーティング剤は固まるのに24時間掛かります。
その間は水に当たるのは絶対にNG。斑点模様になるので注意。
ポリッシャー作業、完了後の比較
では、ヘッドライトのポリッシャー作業のビフォー・アフターをどうぞ。
まずは作業前のヘッドライト。黄色く曇ってますが、
研磨&コーティング後のヘッドライト。作業直後に撮影。全体的にクッキリ&キラキラです。
こちらはポリッシャー前。
こちらがポリッシャー後。
表面の曇りや黄ばみは取れるのですが、さすがにヘッドライト内側の曇りに対しては無力。
でも、ここまでピカピカになっているので個人的には十分満足しています。
ヘッドライト光軸の比較
ヘッドライトの明るさについても比較してみます。
こちらはポリッシャー前。
こちらが、ポリッシャー後。
純正のHIDランプ。色がより白い(明るい)のは、ポリッシャー後だと分かります。
特に中央が明るいためiphoen6sカメラが白飛びを起こしていますし、ライトの境目の陰影がクッキリしているのも分かります。
EKアクティブの、ポリッシャー作業
で、前回の手作業でも行ったEKアクティブのヘッドライト磨き。
今回はポリッシャーで行います。
ヘッドライトを水洗いして、マスキングして、ポリッシュスタート。
チーン。ポリッシュ終了。手馴れたものです。
ポリッシャー前がこちら。
ポリッシャー後、コーティングした状態がこちら。
ソニカよりキラキラしている・・・。
ポリッシャー作業は、何台できる?
で、使い終わった液体コンパウンドと樹脂コーティング剤ですが、すごい量が余っちゃう。
どれくらい余るかというと、このくらい。
うーん、私の使う量が極端に少ないのかしら??
このブログを読んで、ポリッシャーに挑戦してみようというユーザーの方は、
液体コンパウンドについてはそのまま保管して、次回のヘッドライト磨きに使ってください。( ただ、このヘッドライトリフレッシュのコーティング保護期間はおよそ半年。半年間も保管するのはどうなんだろう。)
液体コンパウンドといえばボディのクリア塗装の研磨で良く使われますが、この液体コンパウンドは少なくともヘッドライト用なのでボディには使わないほうが良いかと思う。
樹脂コーティング剤については、普通は空気に触れると硬化が始まってしまうのでフタを締めても容器の中でカチカチになるはず。少なくともカーメイトの黒樹脂復活はそうだった。
カチカチにならないのであれば、保管して他のクルマのヘッドライト磨きの仕上げに利用できます。スポンジについては100円ショップの化粧品のバフで代用可能。
カチカチになるなら、カー用品店で透明ウレタンクリアコートスプレーで代用可能。
ポリッシャーの、バフを洗おう
さて、無事に終わった初めてのポリッシャー作業。
バフは見事なまでに汚れました。
洗濯して再利用することは可能です。
ハンドソープでゴシゴシと洗ってみました。
洗濯後は、部屋干し。
ポリッシャーの使い方のまとめ
¥3,980
コンセントタイプのポリッシャー
色は、ブラックのみ。
コードの長さは5メートル。
( 10Mバージョン・7Mバージョンもあります )
コンセントプラグから電源を取る電動ポリッシャーのため車内のシガープラグでは使えません。
ダブルアクションでキズも目立ちません。綿バフが2個、仕上げ用バフが1個同梱されていますので届いたらすぐに使うことが可能です。
¥4,500
クルマでコンセントが使えます。
色は、ブラックのみ。12V専用。軽自動車でも使えます。
家で使うコンセント家電は交流( AC100V )、
対してクルマで使うシガープラグやバッテリーは直流( DC12V )のため、互いの電気製品を使うことはできません。
しかし、変換器があれば使用することができます。その変換器のことをインバーターと呼びます。
インバーターには、
- インバーター
- パワーインバーター
があります。
また、インバーター自身は電源が無ければ動きません。
ホームセンターで販売されているインバーターはシガープラグから電源を取るタイプがほとんどで、メリットは簡単に電源を繋げられるので重宝しますが、デメリットは電圧が低くて使える家電も省電力の家電のみになってしまう。100W以下。
その点、このインバーターはパワーインバーターと呼ばれていて付属のクリップコードでクルマのバッテリーに直接繋げて使うためハイパワーに対応します。( 350Wまで )( もちろんシガープラグでも使えます )
電動ポリッシャーは60Wですのでシガープラグだとギリギリ稼動するかどうか。その点パワーインバーターはバッテリー接続による給電なので高出力で確実とうワケです。
( インバーターでポリッシャーが動かない!不良品だ!と叫んでいる人は、大抵シガープラグのインバーター。パワーインバーターではありません。 )
( インバーターの対応W数と家電のW数が同等の場合は動かない場合が多いです。インバーターは余裕のあるW数を選びましょう。 )
また、停電対策として、500Wの炊飯器も使える大容量1000Wパワーインバーターもあります。( 停電対策なら最初から1000Wの購入をオススメします。)
¥19,800
¥380
替えバフ3枚セット
シャインポリッシュの替えバフです。
綿バフ2枚、仕上げ用バフ1枚の、合計3枚セット。
¥890
研磨剤とコーティング剤のセット
今回、私が使用した研磨剤とコーティング剤とクロスのセットです。使いやすくてオススメ。
コーティング剤も研磨剤も余るので、たっぷり使うのがポイント。お試しください。
¥380
お得な4本セット
今回私が使った3M社製の、幅30mm × 18Mのマスキングテープ。その4本セットになります。
¥980
液体コンパウンド3種セットで鏡面仕上げ
クルマのボディ用の液体コンパウンド( = 研磨剤 )
くすんでツヤがなくなったクリア層を3種類のコンパウンドで鏡面に仕上げます。電動ポリッシャーでも使えます。
ただし、3種類のコンパウンドを使うため、バフは3つ用意しておきましょう。( シャインポリッシュに付属されているバフは3つですが、1つは仕上げ用のため替えのバフを購入してください。)
¥580
ボディ研磨の前に必ず。
洗車後にすぐポリッシャーを掛けるのではなく、クリア塗装の表面に突き刺さった細かい鉄粉を粘土で取り除いてから行うのが良いです。
どんなクルマでも走行すればするほど、クリア塗装の表面に鉄粉が刺さります。鉄粉は洗車では取り除くことはできません。
鉄粉が刺さった状態でポリッシャーを掛けるとポリッシャーに鉄粉が絡まって取れて回転ガリガリ傷をつける原因になります。
この粘土は水を流しながらボディに滑らすだけでみるみるうちに鉄粉を取り除いていきます。チカラを込めることはありませんので楽ですよ。
¥2,400
ワックスの代わりに、簡単ピカピカ
知る人ぞ知る名品、信越のシリコーンオイル。
ボディのクリア塗装を磨いたあとは、ワックスでコート保護するのが一般的ですが、ワックス作業は時間が掛かるのが難点。
そんなワックスの代わりになるのが、シリコーンオイル。霧吹きスプレーにシリコンオイルを適量入れて吹きかけて使います。
洗車後のボディがほど良く濡れている状態でボディにスプレー。そしてゴム手袋をしながらペーパータオルで塗り込み&塗り伸ばし、最後にペーパータオルで拭き取って完成。
拭き取り後は、信じられないほどのキレイな光沢・皮膜が形成されます。さらに水も恐ろしく弾いてくれます。
ワックス掛けよりもカンタン過ぎる鏡面仕上げを体験してください。型番:KF-96-50cs
¥1,300
シリコンオイルが使える霧吹きスプレー
農業用噴霧器として昔から有名なメーカーのフルプラ。そのフルプラの霧吹きスプレーになります。
シリコンオイルにも使えるので便利です。
¥850
使い捨てゴム手袋・100枚セット
使い捨てのゴム手袋Mサイズ。100枚セットで大変お得です。
¥980
ペーパータオルで、シリコンの簡単拭き取り
シリコンオイルを普通のタオルで塗り伸ばしてしまうと、シリコンまみれになってタオルは使えなくなります。
よって、使い捨てできる分厚いペーパータオルをオススメします。よくあるキッチンペーパーをさらに丈夫にしたような頑丈さがポイント。ショップタオルという商品名。
アメリカ的なパッケージ・イラスト(笑)1ロール、55枚使えます。2本セットです。