2007年に購入して、現在2018年。
軽自動車ソニカの運転席、純正ゴムフロアマットに穴が開きました。
ディーラーに注文しに行ったら高かった。
では、自分で穴を埋めてみようと思ったワケです。
純正ゴムフロアマットは高い
純正マットの何が良いかと言えば、そりゃ、サイズがピッタリなところです。
特にフットレストまでちゃんと計算して寸法が採られている純正ゴムマットは素晴らしい。
で、ダイハツディーラーで元同期に注文しにいったら、「 ○○君~、運転席のみの販売はしていないわ。4席分で1万円超えるよ。 」
と、無慈悲な回答が・・・。
ジャストフィットが純正の良いところなので、それならばオートバックスなどの汎用品ではなくて、穴の修理をしてみようか、と思い立ちました。
ゴムマットの穴あき具合
で、こちらが現在の穴あきゴムマットです。
かかとを乗せる部分が長年のアクセル・ブレーキワークで削れてしまいました。
500円玉を楕円形に潰した感じのサイズの穴。さらに右側にも小粒な穴が。
フロアマットをめくってみると、フロアに砂やゴミが溜まっているのを確認。
上の小粒な穴の正体は、裏面の滑り止めポッチがちぎれたことによるものと判明。
さて、穴の大きさは確認できました。
で、どうやって穴を塞ごうか。ゴムだし。
ゴムで穴と聞くと、自転車のパンクを思い出した。
穴の修理のため、ゴム板とヤスリを購入
近くのホームセンター、ホーマックにやってきました。
で、自転車部品コーナーにてパンク修理キットを発見。
しかし、パッチがLサイズがありません。Mのみ。さてどうするか。
「 あれを使うか! 」
高校時代にこの店でバイトしていたので、割とどんな商品がどこにあるのかを把握できています。
アレというのは、コレ。ゴム板です。ご丁寧に裏面にはシールが貼られているタイプ。
続いて、ゴム板がゴムマットに貼り付けやすくするように、ゴムマットの表面を削るための紙やすり。
布ヤスリでもいいかな、と思い#320を一枚購入。← 番号が若いと荒削り、#2000など大きくなるとツルツル仕上げ用。#320は削り用ですね。
穴、塞ぎ作業
まず、布ヤスリを適量サイズにカットします。
ゴムマットを洗って乾燥させます。
↓
続いて、穴の周辺をヤスリ掛けです。
ウラ面の施工は完了。
続いて、同じようにオモテ面も削りました。
お次は、ゴム板を貼っていきます。
まずは、ウラ面から。ゴム板を適量サイズにカットして貼ります。
オモテ面からもゴム板を貼ります。サンドイッチ。
サンドイッチできましたら、ビンの底のカドで「 トントントン 」と叩いて圧着させていきましょう。
これで一応、穴を塞ぐことができました。
で、運転席に戻します。
¥700
こちらは、軽自動車用のゴムマット
色は、ブラック・クリア・スモークの3色。軽自動車向き
サイズは、46x60cm
¥800
こちらが、普通車用
色は、ブラック・クリア・スモークの3色。
サイズは、48x65cm で コンパクトカーや普通自動車向きのサイズになります。