2016年の10月16日にフォルクスワーゲン札幌東店で行われました高速道路試乗会に参加してきました。試乗車種は、ゴルフ7とゴルフRです。
感想は、静かで安定していて良いクルマだなぁ~、です。(*^^*)
ゴルフ7とR、高速道路を試乗してきましたの目次
フォルクスワーゲン札幌東店
営業の方よりメールにて、高速道路を試乗することができるイベントの連絡が入りました。
VW札幌東店にて友人と現地集合です。
このディーラーで初めて外車の試乗を体験しました。
6代目ゴルフから、5代目ポロ、ポロGTI、ポロブルーGT、初代ティグアンなどなど。
ちなみに私の兄は、初代トゥアレグに乗っていたりします。
少々遅刻してしまいまして、店舗に到着、店内で待つ友人と軽く話してすぐに試乗車へ案内されました。
ゴルフ・コンフォートラインに乗り込みます。
ちなみにこの3台のゴルフで高速道路の試乗へ行きます。
私と友人と、営業の女性の3人組です。
ゴルフ・オールトラック ← 友人
ゴルフ・R
ゴルフ・コンフォートライン ← 私
友人の担当営業マンのクールビューティ、yamashita氏が見送ってくれておりました。ありがとう。
店舗の目の前には札幌新道が。
まずは高速道路の下の一般道を走ります。
この時点の少ない距離を走っただけで、1200ccのゴルフの静粛性、乗り心地に舌を巻きます。実に良い。
コンフォートラインのダッシュボード。
ナビの位置はさらに上側でも良いかも。マツダコネクトやBMW1シリーズなどはほぼダッシュボード上に配置されている時代ですからね。
ただ、ダッシュボードの質感は良いです。価格帯が違いますが日本のコンパクトカーもこのぐらい真面目にデザインして欲しいものです。
シフトレバーのデザインは6代目と特に変わらず。
シルバーのパネルに安さ・チープさは無く、高級感が感じられます。
全車速追従型レーダークルーズコントロールは、帰り道で試しました。
高速道路・ゴルフ7/Rの試乗
高速道路へ侵入。
一般道でも感じた良いドライビングフィールは高速道路でも変わらず。
速度の割りに静かな車内の感覚に感動すら覚えました。
フラフラせず、タイヤがアスファルトにしっかり接地している感覚もあり、抜群の直進性、安定感です。
静粛性だけではなく、踏めば80km/hからでもガッツリ加速していくパワーも必要十分です。
で、折り返しのため高速道路を一旦降りまして、ついでに試乗車チェンジをします。
友人はとてもゴルフ・オールトラックを気に入ったみたいです。
トラクションコントロールなどが装備されていたとしても、冬道は4WDが走り易いですし安定してますから。(そんな友人のマイカーはゴルフGTIです。)
で、コンフォートラインから、ゴルフRに乗り換えます。
トルクフルで低速ベタ踏みで矢のようにかっ飛ぶ加速。あっという間に100km/hに到達・・・。
ただ、私は走り屋ではありません。スポーツ走行会などにも参加しませんし。明らかにオーバースペック。
ゴルフR専用メーター。
針が青っていうのはカッコいいですね。
ただ、個人的には5代目ゴルフ以前の青色に光るメーターが好きだったり。
ゴルフRのダッシュボード。ブラックパネルですね。
そうそう、ゴルフRらしく排気音は低く音が車内まで響きます。レーシーです。
シフトレバーはコンフォートラインと同じかな?
ステアリングの専用エンブレム。
パーキングエリアでもう一度試乗車チェンジ。
ゴルフR から またまたコンフォートラインをドライブします。
そして、レーダークルーズ。
ソニカと同じく前方のクルマを捉えて間隔をキープして自動走行してくれます。便利ですよね。
で、一般道に降りて信号待ちで停まっている車の後ろで自動停止。ホントすごいな、と思った。青信号になったらボタン一つでアクセルを踏まずにスタート。
全車速追従型レーダークルーズコントロールはテンション上がります。そしてラクチンでした。
※ ↓ 下の動画はクルコン動画ではありません。店に入るまでの道のりです。
ゴルフ7とR、高速道路を試乗してきましたの感想
高速道路の試乗を終えて、友人は中古を物色中。
コンパクトカーの世界一は、ベンツでもトヨタでもありません。フォルクスワーゲンのゴルフがベンチマークと呼ばれる理由は試乗すればだれでも体験することが可能です。
日本車もこのくらい真面目なコンパクトカーを販売していただきたいものです。
国産車であれば、マツダのデミオディーゼルターボがそこそこ戦えるくらいで、あとは高速道路を乗らないのであればフィットハイブリッドでしょうか。
静かなコンパクトカーはどれ? ← 記事です。