6シーズン使い倒したダンロップ・DSX2に別れを告げ、
人生初のブリザック・VRXを購入しました。
早く雪が降らないかしら♪(*^^*)
目次でございます。
実際に履いて使用、試したスタッドレスタイヤ
私は2007年に新車でソニカを購入、
現在2018年、今も乗り続けています。
ソニカでユーザー車検 ← 記事です。
札幌在住のため、スタッドレスタイヤは必須です。
今まで利用したスタッドレスタイヤは、
2007年:トーヨー・ガリット( ホイールセット )
↓
2012年:ダンロップ・DSX2
↓
2018年:買い替え ← いまココ
6シーズンを使い倒すというローテーションでした。
別に何年使えるかを調査していたということではなく、
冬タイヤに無頓着だったというほうが正しいです・・・。
6年使ったスタッドレスは、ゴムの寿命を超えている。
アスファルト剥き出しの乾燥路面を走行することはほぼ無かったので、
6シーズン使っても、溝はたくさん余っていました。
が、ゴムがガチガチで硬かった。さらにサイドウォールはヒビだらけ。
ゴムが硬くなると、本当に氷の上で滑ります。
私のソニカは、2WDのFF。
JR線路の上をまたぐ上り坂では、
普通にタイヤが空転して登れません。これ本当。
ワダチの左に外れたところでグリップしなければ上ることができない。
※ ソニカのACCオプションはFFのみの設定。
私は迷うことなくFFを買いました。
よって冬の間は、ゴムの硬い・柔らかいは関係なく、
信号待ちからのスタートや登り坂では、
「 はじっこ走法 」を駆使しています。FFあるある。
アマゾンで冬タイヤ。ブリザックVRXを購入する。
新しい冬タイヤは、アマゾンで購入。
銘柄は、ブリジストンのブリザックVRXです。
メーカー純正ではない、13インチの危険性
ソニカは3グレードありますが、
- 15インチ:RSリミテッド( ← 私 )
- 14インチ:R, RS
純正メーカー指定されている大きさは、15と14です。
ソニカを新車で買いました ← 記事です。
私は、
- 夏は、15インチ
- 冬は、14インチ
という組み合わせで、夏冬タイヤを利用してます。
で、
11シーズン利用した、冬14インチホイールの塗装がボロボロでみすぼらしいことこの上ない・・・。
内側も塗装が浮いています。
( 紫色になって汚れが落ちるスプレーを正しく使わなかったのが直接の原因。気をつけましょう。 )
焼いた秋刀魚の皮みたい(笑)秋ですし。
よって、冬ホイールの、
買い替えを検討してみたんですが・・・。
オートバックスは、純正サイズ以外は販売しない。
ホイールを買うならスタッドレス・セットが、お得で安い
↓
乗り心地を考えるなら、14より13インチ
↓
実際に、ソニカで13インチユーザーはたくさんいる
↓
しかし、ディスクブレーキに干渉する恐れがある。
↓
オートバックスで、フィッティングを依頼してみよう
↓
「 ブレーキに干渉しなかったら、このセット買うのでフィッティングお願いします 」
↓
スタッフ:純正サイズ以外は売ることはできん!帰れ!愚か者がっ!!
危険なんだよ!これだから最近の30代のヤツは。おい!ヤス!!塩撒いとけっ!!
↓
なにもかもが 面倒になったので、
14インチの冬タイヤだけ買おう、と心に誓う。
↓
↓
↓
そもそも、14から13に変更するとホイールの、
内部の空間が狭くなる。
↓
なんらかの原因で、雪が入り込んだとして、
↓
ブレーキキャリパーに付着して凍結トラブル発生の可能性はゼロではない
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と、思ったので
↓
スタッドレスの13インチ化はやめよう
↓
代わりに、
夏タイヤを、15インチから14インチに落とそうか。
↓
予定:
2019年の春、ソニカ純正・エンケイ製15インチアルミホイールをヤフオクに出品予定。
出品したらブログでアナウンスしますので、欲しい方はチェックしてみてください。
ソニカの14インチ化、候補のホイール ← 記事です。
ちなみに、13インチ化する際の注意
私が調べた限りでは、
同じ13インチホイールでも、
使えるタイヤサイズは、3種類ありました。
- 155/80 R13
- 155/65 R13
- 145/80 R13
155と145は、タイヤの横幅。
15.5cm、14.5cm という違い。
で、
80と65は、80%、65%で、
タイヤの厚み( 扁平率:へんぺいりつ )
であり、横幅に対する厚みの意味。
つまり、
155 の 80% で、厚みは、12.4cm
155 の 65% で、厚みは、10cm
よって、
扁平率が高いほうが、
厚みがあるのでショックが吸収されやすく、一般的に乗り心地は良いです。
「 だったら、乗り心地の良い 80%で決まりじゃないの 」と思われますが、
タイヤの外周の長さに問題が発生します。
3種類の13インチのタイヤ、全て外周の長さがそれぞれ違うし、
純正15インチタイヤの長さとも違う。
つまり、純正指定のサイズ以外に交換してしまうと、
スピードメーターが狂う、ということです。( まぁ、誤差の範囲内なのですが )
ちなみに、
1番誤差が少ないのは、145/80 R13 ですよ。
インチダウンでスピードメーターが狂う ← 記事です。気になる方はどうぞ。あおり運転の原因にもなっているかと。
各メーカー、ディーラー、オートバックの冬タイヤの価格一覧
北海道のダイハツディーラーに元同僚がいるので、1番安いタイヤの価格を教えてもらう。
さらに、
エネオス・スタンドに友人が勤めているので、同じく安いオススメのスタッドレスを紹介してもらう。
そして、
前から気になっていたオートバックスのプライベートブランドである、
ノーストレックN3iと、ブリジストンのOEM?と話題のアイス・エスポルテの2つを店頭で市場調査してみました。
※ 税込み価格ですが、消費税10%で計算してます。
販売店 | 製造メーカー | タイヤ銘柄 | 開発年 | 4本価格 | 1本価格 | アマゾン | amazon 4本 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
オートバックス | オートバックス | ノーストレックN3i | - | 17,380 円 | 4,345 円 | - | |
オートバックス | オートバックス | アイス エスポルテ | - | 23,980 円 | 5,995 円 | - | |
エネオス・スタンド | トーヨー | ガリットG5 | 2009 | 29,920 円 | 7,480 円 | 5,500 円 | 22,000 円 |
ダイハツディーラー | ブリジストン | ブリザック VRX2 | 2017 | 54,120 円 | 13,530 円 | 9,300 円 | 37,200 円 |
ダイハツディーラー | ブリジストン | ブリザック VRX | 2013 | 47,780 円 | 11,945 円 | 5,000 円 | 20,000 円 |
ダイハツディーラー | ダンロップ | ウインターマックス02 | 2016 | 54,120 円 | 12,165 円 | 7,000 円 | 28,000 円 |
ダイハツディーラー | ダンロップ | ウインターマックス01 | 2012 | 46,420 円 | 11,605 円 | 4,300 円 | 17,200 円 |
ダイハツディーラー | ヨコハマ | アイスガード60 | 2017 | 49,805 円 | 12,451 円 | 8,500 円 | 34,000 円 |
ダイハツディーラー | ヨコハマ | アイスガード50プラス | 2015 | 48,400 円 | 12,100 円 | 5,300 円 | 21,200 円 |
ダイハツの、アコギな商売は問題外(笑)
ちなみに、実店舗でもネット購入もそうですけど、シーズン前に購入するとお得に購入できます。
10月も半ばになると、VRXは4,870円 → 5,000円 に値上がりました。
あ、因みに親日の台湾(たいわん)は好きです。ナンカンタイヤ。
半分以上?素行の悪い韓国・中国のモノは買いたくありません。
( 基本的には悪い人はいない、悪い環境と習慣が → 悪い人を生むと考える派。人類皆兄弟派ですが、もうね、韓国と中国はまずいでしょ。反日教育を受けておきながら、ホイホイ日本に旅行しにくる、仕事を探しに来る輩が信じられない。竹島問題も。支援も切って、在日優遇な決まりごとも廃止して、国交を断絶するほうが日本にとってメリットだらけ。デメリットのほうが逆に少ない。勘違いして欲しくないのは、日本の血税や生活保護を使わず真面目に生きている韓国人・中国人は普通に好き。 )
大体、日本の国営放送NHKの幹部に、韓国・中国が入り込んでいるってどういうことだ!ふざけんなっ!
ブリザックVRXを、4年使うのが最もコストが安い
スタッドレスで重要なのは、ゴムの柔らかさ。
柔らかさが維持できれば長いシーズン、安心して使えるから。
逆に、
たとえ、ゴムが硬いタイヤでも、
タイヤが激安であれば、2年に一度の買い替えで問題ないという考え方。
↓
安いオートバックスの冬タイヤ、
ノーストレックN3i → 4本で17,000円
4年のコストは、34,000円になる。高いな。
であれば、
ブリジストンの発泡ゴム、
VRX を 20,000円で購入して、
4シーズン使ったほうが 14,000円もお得という結果に。
特売なら、アイスエスポルテもおすすめ。
ネットでタイヤを購入する場合、
- ホイール組み換え工賃
- 排タイヤ処分費
- ホイールバランス調整代金
が発生します。
これがショップで購入する場合、工賃が値引きされる場合が。
( ただ、他のお客さんもイッパイいるから、作業待ち時間はやたら長くなることを覚悟する必要が。 )
そこで、
購入も、取り付けも、オートバックスやイエローハットで済ませるのも良いかも。
その場合、オートバックスタイヤについては、
安いからといって、ノーストレックN3iはダメ。
理由はゴムが硬いから。1 ~ 2世代は古い。
アイス エスポルテであれば、
ブリヂストンのOEM?と言えるべき柔らかい「 発泡ゴム 」を採用している。
恐らく4年は持つでしょう。
ただし、ブリヂストンVRXシリーズと同じ氷上性能を発揮するとは思えませんが。
ブリヂストンの発泡ゴムを採用していたとしても、
ブロックパターンは異なります。
よって、
私は素直に、VRXを購入しました。
2000年当時であれば、それはもうブリジストン一択でしたが、
2015年以降に開発されたタイヤであれば、
銘柄はヨコハマでも、ダンロップでも良いと思うし、
無理に最新モデルを買わなくても良いと思う。
以下は、3ブランドを紹介してますが、
ゴムの特徴はこんな感じ。
メーカー | 銘柄 | ゴムの硬さ | 乾燥路だと | 滑り具合 |
---|---|---|---|---|
ブリジストン | ブリザックVRX | すごい柔らかい | すぐ減る | グリップする |
ダンロップ | ウィンターマックス01 | 柔らかい | 減る | グリップする |
ヨコハマ | アイスガード5プラス | 普通 | 減りづらい | 普通 |
雪が溶けた乾燥路面を走ることが多いなら、
アイスガード5プラス。
そうでなければ、
VRX or ウインターマックス01 で良いと思います。
北海道や東北・新潟などの雪が多い地域の場合や、
ブラックアイスバーンが多い場合も、
VRX or ウインターマックス01を薦めたい。ゴムが柔らかいから。
ただ、雪がアスファルトの上に留まる期間が少ない、
降っても直ぐに乾燥したアスファルトが顔を出すのであれば、
ゴムが硬くてミゾが減りづらいアイスガード5プラスを買うほうがエコでしょう。
ホイールバランス調整した箇所。
ネット購入したVRXの製造年と、
スタンドでのホイール組み換え、さらに
ホイールバランス調整の場所について。
ネット購入したタイヤは古い?新しい?
タイヤには、製造年月の刻印が付いています。
何年の何月に作られたのかがわかります。
10月に購入したのに、去年の9月に作られた売れ残りタイヤが届いたらどうしますか?
私もちょっと不安でしたが、
届いたのは今年に製造されていたもので安心しました。
アマゾンは安心です。
ガソリンスタンドで、ホイール組み換えは可能?
ネット購入で、困るのが、
- 今の冬タイヤを捨てること、
- 買った冬タイヤをホイールに取り付けること、
- ホイールバランスを調整すること、
この3つかと。
オートバックスやイエローハットで持ち込み交換すると、
タイヤ同時購入でなければ高いし、自分以外に客が待っているので作業時間が長くてたまらない。
そんな時には、いつも利用している、
ガソリンスタンド
普段から店長やスタッフと仲良くしていれば、安くサービスしてくれることも。
私は普段からお菓子の差し入れなどしてますし。
発寒のスタンドで、ホイール組み換え交換 ← 記事です。
ホイールバランスと、そのウェイト箇所
ホイール組み換えが完了して、
自宅でジャッキアップしてタイヤ交換。
その前に、ホイールバランス調節した箇所を把握しておきます。
フロント・左タイヤは、アウト側にウェイトが。
リア・左タイヤは、イン側・アウト側の双方におもりが貼ってました。
フロント・右タイヤも、イン側・アウト側の両方。
リア・右タイヤも、イン側・アウト側に。
ホイールは一見、均等に見えますが、
調節機器で調べると、この通りアンバランス。
そこで、ウェイトを貼って調節することで均等を保つように回転、変摩耗の抑制、しいては乗り心地の改善につながります。
また、数年経過しているホイールだと走行中にウェイトが剥がれ落ちている場合がありますし、
タイヤが減ってくることにより、バランスが崩れることも。
新品スタッドレスをアスファルト走行で削る作業
これは都市伝説なのか、タイヤメーカーが薦めているのかがわかりませんが、
タイヤ交換をした直後は、アスファルトの乾燥路面を、
100km ~ 200kmほど走りこんで、
タイヤ表面を一皮むかなければいけない儀式。
少なくともバイクではタイヤ交換後は、
距離 50km ~ 100kmほど、急加速・急ブレーキ・激しいコーナリングは封印するのが普通。
よって、札幌から小樽まで往復60kmドライブをしてみました。
凍結路面での、VRXグリップ性能
で、
2018年は、11月23日にようやく降りました。暖冬ですな。
夜の信号・交差点は凍結しています。
評価としては、まずまずのグリップです。
さほど空転もせず凍った路面でもスムーズに発信することができました。
グリップ能力=柔らかさ、であるなら、
ブリジストンの十八番である、発泡ゴムのおかげでしょうか。
冬タイヤとしての寿命・硬質化を考えると、
普通のゴムのオートバックスやアジアンスタッドレスを2年毎に買い替えるのと、
発泡ゴムスタッドレスを4年使うのは、おそらくイーブンだとは思うのですが、
普段からの「 柔らかさ 」を考えると、やはり発泡ゴムを採用しているスタッドレスタイヤの方が安心なのかなぁ、と個人的に思いました。
2週間後、パンク。エアバルブのヒビ割れ
で、札幌市内の馴染みの美容室からの帰り、
停めてあった駐車場に戻ってきた際に、左フロントタイヤが多少、潰れているのを発見。
パンクです。
え~!?またなの!?
何を隠そう、VRXの前、新品のDSX2に交換した4日後にパンクを経験していたんです。
クソ寒い中、幹線道路の端っこでジャッキアップしてスペアタイヤに交換した苦い記憶が蘇る・・・。
とりあえず、応急処置としてスタンドで空気を入れてみた。
5分経ってもタイヤ潰れず。
???
とりあえず無事に帰宅。
その後、1週間経過しても減っている気配はナシ。
考えられるのは空気注入口の、
エアバブルくらいしかないです。だって交換した記憶がないんですもの・・・。(コラ!)
次、タイヤがペシャンコになったらエアバルブ交換をする予定。
皆さん、
タイヤ交換の際は、
一緒に、
エアバルブも必ず交換しましょう。
1個300円~500円程度ですから。
スタンドでも取り扱ってます。
新品スタッドレスに交換したまとめ
日本のタイヤメーカーで安心できるスタッドレスタイヤは以下の通り。
・ブリジストン ブリザックVRX ( VRX2が最新だが高い )
・ダンロップ ウインターマックス01 ( 02が最新だが高い )
・横浜ゴム アイスガード5プラス ( 6が最新だが高い )
雪やアイスバーンの多い東北や北海道では、ゴムが柔らかめのブリジストン。安く済ませるならダンロップ。
関東・関西などでは、雪が降ってもすぐに解けてアスファルトが顔を出します。スタッドレスのゴムが少し固めで削れにくい横浜ゴムがオススメ。
1本 ¥4,980
ブリザック・VRX 155/65R14
2019年の最新はVRX-2ですが、非常に高価。
出来の良いVRXはお値打ち価格で並行して販売されています。
従来のゴムよりも柔らかさが持続するのが発砲ゴム。
アイスバーンに強い安心のスタッドレスタイヤと言えば、発泡ゴムのブリヂストン。
1本 ¥4,500
ダンロップ・ウィンターマックス01 155/65R14
福山雅治のCM、「 もちろんギュ 」でお馴染みのウィンターマックス01です。
02が最新モデルなんですが、01のほうがお得なので。
¥4,500
アイスガード5 PLUS 155/65r14
ブリジストンと双璧を成す、日本のタイヤメーカーと言えばヨコハマタイヤ。
そのヨコハマが販売する冬タイヤブランドが、アイスガード。
ゴムはVRXやウィンターマックス01に比べると硬めなので、乾燥路でゴムが減りづらいという特徴があります。
雪が積もっても直ぐ溶けて、乾燥路面が顔を出す期間が多い東京・大阪などの雪の降る西日本地域にオススメです。
最新は6ですが、5の方がお得です。
¥2,500
ホット カー シート
シートヒーターは車内が冷えている状態でも瞬時に暖かくなります。
また、OFF・弱・強の調節が可能なコントローラー付きで便利ですよ。
2枚セット