前回は、
ポケットベル・簡易ケータイPHSの特集でしたが、
今回はPHSからケータイ電話( ガラケー )に移行したお話。
歴代のケータイを紹介します。(。・ω・)ノ
目次でございます。
ソニー・GLAY-PHONE ( C413S )
2001年・限定発売。
PHSと別れを告げる切欠となったのが、GLAY-PHONE。
キャリアはau。カメラなし。
GLAYは当時、ノリにノっており
1997年に発売されたアルバムは日本で487万枚 ( 売上:1,500億円 ) のセールスを記録。
1999年には20万人ライブ。
で、2001年は
6枚目のアルバム・ONE LOVEが発売
・ALL STANDARD IS YOU
・Christmas Ring
この2曲は神曲。
そんなGLAYとauがコラボして2001年に誕生したのが、
GLAY-PHONE ( グレイフォン )
地元のローソン店内に
「 GLAYを携帯せよっ! 」 というキャッチコピーのチラシが目に止まったのがファーストコンタクト。
このケータイユーザーを対象に、ライブチケットの優先販売が行われる特典付き。
あと、クリスマスにメンバーからクリスマスカードならぬクリスマスイラストとメッセージが届く演出もあった。
現に、2002/08/14 (水)Zepp Sapporo でGLAYのシークレットライブに参加できましたし。前から3列目で驚いた。
当時はベースを弾いていたので、ジローのピック裁きをずーっとひたすら見てました(笑)
で、
C413Sの特徴ですが、
兎にも角にも 「 ジョグダイヤル 」 これに尽きます。
スマホはタッチパネルで、文字の行移動なんて簡単ですが
当時は十字キーで、下スクロールなどをやっていたから大変だったんですよ。
で、
スクロール面倒臭い問題をブレイクスルーしたのがジョグダイヤル。
本体中心にあるのはボタンではなくて、埋め込まれた回転ダイヤル。
それをクルクルと親指で回すと、メチャクチャ簡単にスクロールするんです。
当時としては目にウロコ。めちゃくちゃ使いやすくて大好きでした。
こんなに喜ばれる装備もないでしょう。画期的でした。
弱点と言えば、当時のケータイ技術の進歩は目覚しく、C413Sも液晶が256色で、それが主流と思ったら、すぐ1,000色の鮮やかなケータイが。と思ったらフルカラーと当時言われていた65,536色が。
その綺麗さに負けて、機種変更しました。
ちなみに開発は、ソニーエリクソンではなく、母体のソニーそのものが開発したケータイです。
で、Bluetoothに対応した初めてのケータイでもあります。
いやぁ~、使いやすくて最高の携帯電話でした。
外付けカメラを接続してカメラ撮影もしてましたね。
良い思い出です。
ソニーエリクソン・A1101S
2002年・発売。
最新のケータイ液晶画面の綺麗さにやられて機種変更を思い立ったのですが、C413Sのジョグダイヤルのあまりの使いやすさに他メーカーは眼中にナシ。
65,536色のジョグダイヤルモデルがリリースされるのを待ってたところに販売されたのが、A1101S。
ソニーではなく、ソニーエリクソン開発に切り替わりました。
ストレート型から、折り畳み式に変更になったため液晶画面が今までの2倍になって見やすくなりました。
行数が増えてもスクロールは伝家の宝刀ジョグダイヤル、クルクルピッピッで超快適でした。
最大40和音で着信音の響き方も綺麗で超お気に入り。
最大の特徴は、液晶の裏面 ( 外側 ) がLEDでいろいろ光るんです。イルミネエーションは7色以上、発光パターンも数多く設定があって私は青がお気に入りだった。
で、そのバックパネルも半透明のものや、デザイン性の高いイラストが施されていたりと、着せ替え可能なパネル、つまり着せ替えケータイ。
同じく使いやすくて、光の演出がステキで、開かなくてもサブ液晶で時刻の確認が取れるという部分も良かった。
人が使いたくなるような仕掛けを施した至極の一品です。
良い思い出です。
京セラ・A5502K
2004年・発売
人生初の、カメラ付きケータイ。
そして、
人生最悪の、超使いづらいケータイ。
折りたたみ式ではなく、回転式の液晶画面で超面倒。
重量も重たくて、画質もあまり良いものではないし ( 100万画素 ) 、
ゴツくて角が手に痛かったし、
なんでこんなケータイ買ったんだろう?と思うほど、
全く、良いところが無かったケータイが、A5502K。
ハード的にも、著作権保護されたデータがコピーまたは移動できてしまうという問題作だったことが後に判明。
auキャリアはこれにて終了。
次はドコモへ。
三菱・mova D253iWM ( Music PORTER )
2004年・発売
MDプレーヤー・ネットワークMDが終焉して、MP3プレーヤーが流行っていた当時、iPodを買わずに、
ケータイとMP3を1台で賄えるモノが面倒でなくて良いと思い購入したのがこのmova D253iWM。
別名、ミュージック・ポーター。
SONYは、ビデオデッキでは自社ベータがVHS方式に負けて、記憶媒体でも自社メモリースティックがSDカードに負けちゃいましたが、
そのメモリースティックスロットが付いているのが最大の特徴で、パソコンに専用音楽ソフトをインストールして、ソフト経由でメモリースティックに転送。
音楽が聴けるのは良かったのですが、肝心のケータイ電話としては小さく使いづらかったので結局悪い思い出に。
あと、イヤフォンが専用コネクタであり他のイヤフォンが使えないというのも最悪でした。
良くない思い出です。
ドコモはこれで終了。
ボーダフォン ( 現:ソフトバンク ) に移行します。
シャープ・904SH
2006年・発売
ソフトバンクではなく、ボーダフォンだった頃に札幌のヨドバシカメラで購入。
確か税理士資格の日商簿記1級の勉強を大原簿記でやっていた時だったでしょうか。
結局、音楽との同時プレーは諦めて、
MP3は、ZENだかどこかのFMラジオ(福山雅治のスズキトーキングFM)も録音できる256MBのプレーヤーを購入。
ケータイは、904SHを選びました。
決め手は、液晶の美しさ。ASV液晶のVGA(480×640)262,144色に脱帽。
オートフォーカス付きのCCD320万画素も当時としてはハイスペックだった。
ステレオサウンド搭載で、高音の響きが特に綺麗で感動。
ミニゲームでブロック崩しのアルカノイドがプレイできます。
黒いカラーリングのアイテム・服装が苦手だったんですけど、チャレンジして初めて黒いアイテムを手にしたのがこの904SHです(笑)
( ※ GLAY-PHONEは、ブラックカラーしかなく選択の余地が無かった。 )
学生時代は水色がマイブームでした(笑)手帳も水色カバー。
パナソニック・705P
2006年・発売
手に取って、プッシュボタンを押すとパカっと開くワンプッシュオープン機構の使いやすさに目の玉が飛び出るほど驚いた!!
ジョグダイヤルと同じくらいのブレイクスルーで、超感動して購入。
閉じた状態ではサブディスプレイがあり、有機ELで発光してなまら綺麗(笑)
ただし、液晶の色数も904SHと同じ262,144色なんですけど、TFT液晶ディスプレイのデキが悪いのか、発色がイマイチ。
カメラ部分も出来の悪い200万画素で不満。
結局、904SHに戻りました。
で、
その後はスマートフォンで
シャープアクオス・005SHキーボード付きスマホをチョイスという歴史に続きます。
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