ビデオ撮影をする際、スマホしかありませんでした。
よって、ちゃんとしたビデオカメラを選んでいるうちに、
移動しながら撮るのに最適な
ソニーの新・空間光学手ぶれ補正モデルを見つけました。
その効果は絶大!!
※ お知らせ
2017年2月に、CX675の後継機であるCX680が発売されました。
2019年も引き続き販売。
CX670
↓
CX675
↓
CX680 ← いまココ
変更点は、内蔵メモリが32 → 64GBになっただけで、性能は変わりません。
メモリについては、SDカードで手軽に安く増設できるため、
旧型となった675を安く買い叩くほうがお得な場合があります。
検証ページはコチラから → CX675とCX680の比較
※ ちなみにCX675とその前モデルであるCX670の違いは、0.5mmというボディサイズの違いと、
「 空間光学手ブレ補正 」で、
670は13倍ブレに強く、
675は15倍強いスペックになっています。
記録容量を含め、ほかの機能・性能は全く同じです。
4Kビデオは、まだ買うべきじゃない。
ハイビジョン(HD)ビデオカメラの上が、4Kビデオカメラなのですが、
フレームレートが追いついていないんです。
パラパラまんがを想像していただければ理解していただけると思うのですが、
1シーンのパラパラ漫画のページ数が、
60枚までOKなのが、HD。
発売日 | 型式 | 画質 | フレームレート |
---|---|---|---|
2016年 | HDR-CX675 | ハイビジョン | 60フレーム |
2017年 | HDR-CX680 | ハイビジョン | 60フレーム |
対して、
30枚で限界なのが、4K。
発売日 | 型式 | 画質 | フレームレート |
---|---|---|---|
2014年 | FDR-AX100 | 4K | 30フレーム |
2017年 | FDR-AX700 | 4K | 30フレーム |
2018年 | FDR-AX45 | 4K | 30フレーム |
2018年 | FDR-AX60 | 4K | 30フレーム |
動画を一時停止したときの綺麗さはダントツに4Kですが、
孫の徒競走など、速いモノを撮影した際になめらかに自然に見れるのは、HDの60フレームです。
ソニーも、パナソニックも2018年の家庭用4Kビデオカメラで、60フレームを達成しているモノはありません。
コマ落ちして、不自然に見えてしまう30フレームの4Kビデオは個人的にオススメしません。(ただし設定でHD画質の60フレームで撮影することは可能。)
であれば、最初から安いHDビデオカメラを薦めたい。
以下、本文に戻ります。
HDR-CX680はHDR-CX675の後継で2017年最新モデルです。
簡単な特徴
- 4Kはムリです。撮影できません。
- フルHDの60pで撮影できます。
- 新・空間光学手ブレ補正の手振れ防止機能付き。
- 64GBの記録メモリが内蔵
- micro SDカードも使えます。
なんですがいろいろと、このビデオカメラときたら・・・。
とはいっても結論から言えば、
新・空間光学手ブレ補正の威力は凄まじい。
これだけでも買いです。
が、極限の使い方では空間ユニットに問題点があるのでは?とも感じています。
それ以外の機能にもデメリットというか改善して欲しい点もアリ。
目次でございます。
HDR-CX680を買いましたの目次
4K非対応モデルのHDR-CX680をなぜ買った?
なぜ流行っている4Kモデルを買わなかったの??
4Kの撮影ができないHDR-CX680を買っちゃったの??
はい、理由を申しますと、
フレームの問題と、
データ量の問題。
この2点から4Kモデルは見送りました。
フレームの問題とは?
2018年12月現在で家庭用のビデオカメラで4Kは、
60フレームではなく、30フレームしかないため。
4Kは最大30pですので、滑らかさに欠けるんです。
4Kは1コマの綺麗さは目ん玉飛び出るくらいダントツなんですが、アニメーションではなくパラパラ漫画を見てるみたいで50インチなどで見ると少し違和感を感じます・・・。
2018年の12月現在、4Kの30pで有効なのは動きの「 遅いモノ 」の撮影くらいでしょうか。
例えば寝ている赤ちゃんとか、演奏会とか合唱コンクールの撮影とか、風景とか、おじいちゃんおばあちゃんとか。
すごくキレイに残せます。
しかしその半面、動きの速いモノはダメなんです。4Kの30pは。
クルマ・電車の車窓からの撮影や、お子さんの運動会・徒競走・リレーなど。
この場合は、4Kよりも画質が劣りますがフルHDの60pで滑らかに撮るのが良いと思います。
データ量の問題とは?
4Kはデータ量が莫大です・・・。
データが軽い.MP4であれば4K/30pならそこそこですが、60pに対応しだしたら・・・。
さらにその編集をする場合はPCに高いスペックが必須になります。
4K編集のPCのスペックが、core i5 の初期~中期モデル メモリ8GBじゃ性能低くてハナシにならない。日が暮れる。
※とは言っても10分程度の長さなら1時間以内でカンタンに終わってお釣りが来ると思われますし、そもそも編集しないのであれば編集時間なんてかからない。要は使い方・残し方次第・・・。
8Kの時代になったら家庭で編集する人なんているのか?
そもそもそれに耐えられるマシンスペックのPCが発売されるのか?
8k編集業者という仕事が生まれそう・・・。
以上の理由で4Kは見送りました。
それでも・・・、
60pの4Kモデルが出たら買います。
30pの4Kモデルは時期尚早なんです・・・。
東京オリンピックの2020年までには発売されていると思います。
その時は、ヤフオクでフルHDの60Pを売りに出すので宜しくお願いいたします(笑)
HDR-CX680の録画時間と記録方式
HDR-CX680には2つの記録方式があります。
1. 4K時代の新型 XAVC-S
- 拡張子.MP4
- 撮影モードは60pの1本に固定
- 1分で400MB程度 2分30秒で1GB
- 内蔵64GBに2時間分撮影可能
- 付属バッテリーで1時間稼動
2. 昔からの AVCHD
- 拡張子.MTS
- 撮影モードは60p/60i/24p
- 60p 1分で200MB程度 5分で1GB
- 内蔵64GBに4時間分撮影可能
- 付属バッテリーで2時間稼動
登場時期 | 記録形式 | 1分のデータ量 | 撮影可能時間 | バッテリー |
---|---|---|---|---|
新しい | XAVC-S | 400MB | 2時間 | 1時間 |
古い | AVCHD | 200MB | 4時間 | 2時間 |
長い時間撮るなら、AVCHDの60pで決まり。
※え?長くても2時間は短いんじゃないのって?
確かに。イマドキ感からするとそうかもしれません。しかし、一人の人間が体力的にきちっとした姿勢でキレイに撮影できるのは正味せいぜい1~2時間だと思います。
三脚を利用して撮影することって逆にほとんど無いハズです。
5時間撮影した失敗談が下のほうにありますので、良ければついでにご覧ください。
また、撮影データ容量に対してバッテリーが少ないです。下の方で予備バッテリーについて説明がありますので後ほどお読みください。
AVCHDの60iや24pは?
登場時期 | 記録形式 | フレームレート |
---|---|---|
新しい | XAVC-S | 60p |
古い | AVCHD | 60p/60i/24p |
AVCHDには3つのタイプがありますが、60iをパソコンで見るとザラついた感じで使えない。
24pはパラパラ漫画で使えない。
結局、綺麗に残したいのであれば60pなのです。
- XAVC-S の 60p
- AVCHD の 60p
の何れかということに。
ブルーレイやDVDに焼きたい!または、撮影時間を長くしたい!と考えるのであれば、
AVCHD の 60p で決まり!
※60p状態だと、動画を撮りながらの写真撮影は不可。
60Pで写真撮影できないのはなんだかなぁ~と個人的に思います。あれば便利なだけに。
まぁ写真はビデオカメラよりもキレイに撮れるデジカメで撮影したほうが良いですけどね。
綺麗さはどっちが上?
ノートパソコンやタブレットで見る限り、
新型のXAVC-S 60pでも、
昔からのAVCHD 60pでも変わりなし。
というか、40インチで見ても私にはわかりませんでした。
登場時期 | 記録形式 | 綺麗さ |
---|---|---|
新しい | XAVC-S | 見分けつかず |
古い | AVCHD | 見分けつかず |
よって、バッテリーが2倍持つAVCHDで決まりです。
普段から、AVCHDの60pで撮影しましょう。
ブルーレイやDVDへ書き込み作成
昔からのAVCHDなら、すぐに作成できます。
登場時期 | 記録形式 | ディスク書き込み |
---|---|---|
新しい | XAVC-S | 変換の必要あり |
古い | AVCHD | そのまま焼ける |
SONY : Play Memories Home
4K世代の新型であるXAVC-Sはそのまま書き込みできないらしい。(2016年6月現在)
XAVC-Sの場合、変換ソフトで作成できるデータに変換する作業が必要。
まぁ、手っ取り早くブルーレイに焼くため編集して書き込みたいというのであれば、やはり昔からの AVCHDで決まりです。
YouTubeへ動画アップできません AVCHD(.MTS)
登場時期 | 記録形式 | 拡張子 | YouTube |
---|---|---|---|
新しい | XAVC-S | .MP4 | 対応 |
古い | AVCHD | .MTS | 非対応 ( 変換の必要あり ) |
昔からのAVCHDは拡張子が.MTS(エムティエス)で記録されます。
しかし・・・、
2018年12月現在、拡張子.MTSはYouTube非対応なんです・・・。
そのため、.MTSは、対応している.mp4などに変換させてからアップしなければなりません。
その点、
新型であるXAVC-Sは拡張子が.MP4で記録されます。
.MP4はYouTubeに対応しているため、そのままアップ可能です。
うーん、でもXAVC-S(mp4)は容量がデカくなるし、バッテリーの持ちが半分になっちゃうし・・・。困った。
実験してみた。本当に.MTSはアップできないの?
札幌の町並みを撮影してきたのですが、全部AVCHDです。全部.MTSというありさまだったので実験として.MTSのままアップしてみたところエラーも発生せずアップできてしまった!?なんで??
ただし、問題発生・・・。
アップ後、20分くらい時間を置いてからURLにアクセスして動画を見てみたところ、カクカクしてました。60pの滑らかさはどこに行った??低い画質でも同じでした。
Q. 本当にMTSはアップできないの?
A. アップは出来る。ただしカクカクになる。変換は必要。
変換してからアップしたら正常でした
私は基本的に面倒なことはキライですので、データの変換作業はしたくありませんでした。でも変換しなければちゃんと見てもらうことすらできないので変換作業へと着手・・・。
結果から言えば、変換作業は小学生でもできるレベルで、時間もそんなに掛かりませんでした( PCスペック:core i5 の8GB。2011年製 )
無料の変換ソフトをダウンロード&インストール。画質の劣化もほぼありません。
よろしければ以下を参考にしてみてください。
ただ、変換作業は手間は手間です。バッテリーやデータ容量は気にしないけどサクっとYouTubeにアップしたいんだ!!という場合は最初からXAVC-S(.mp4)で撮影することをオススメします。
新・空間光学手ブレ補正
手ブレ防止レベルと、
空間光学ユニットについて。
手ブレ防止レベルは4段階
- インテリジェント・アクティブ
- アクティブ
- スタンダード
- OFF状態
空間光学手ブレ補正とは??
分かり易く例えてみますね。
従来のビデオカメラのレンズは、フレームに直接装着されていました。
対して、
フレームとレンズの間に、可動式のフレームを追加してレンズを宙ぶらりん状態に構成しました。
手ブレにやたら強いモデルのできあがり。
そのフレーム構成のことを、ソニーは空間光学ユニットと名付けました。
HDR-CX675にはそのユニットの最新バージョンが搭載。
それが空間光学手ブレ補正に「 新 」が付くゆえんです。
空間光学ユニットはなぜブレに強い?
コレもわかりやすくイメージするなら、
コップ = フレーム
ビー玉 = レンズ
水 = 可動式フレーム
として、
コップにビー玉を入れてコップを振ると、簡単にビー玉は転がりますよね?
では、
コップに水を入れてコップを振った場合、コップのフリ幅に対してビー玉は鈍重な動きをします。
これが手振れに強い秘密です。
※あくまでイメージでございます。
実際は、水の中のビー玉ほど鈍重にレンズは遅くありません。むしろ速い。
よって、腕や膝がガックンガックンしている極限中の極限の場合、レンズが可動式フレームの端っこに叩きつけられるような状態になると思う。
そのような状態になることが予想される撮影の場合は、予めフレームに直接レンズが付いている従来式の手ブレ補正のほうが良いのではないのかな?と思います。
比べたくてもすみません、手元にあるビデオカメラはHDR-CX680のみなので・・・。
ソニーのビデオカメラの欠点
動きの速いモノを高速ズームしながら追うとピントが甘くなる。ぼける。
運動会のリレーなどには向かない。
YouTubeには比較動画が上がっていますのでチェックしてみるのも良いでしょう。
高速ズームをしない使い方ならソニーでも全く問題なし。
そもそも、そのような使い方って何回も無いでしょう。
ゆっくりズームした場合は問題はありません。
高速ズームしたい場合は、パナソニックを。安いモデルでも安定しています。
HDR-CX680のおすすめ設定手順
オススメするのは、
昔ながらのAVXHDの60pです。
60pでは動画撮影中に写真は撮れません。ご了承ください。
その設定をノンストップで説明します。
※液晶画面タッチスクリーンでの操作しかできません。ボタンが無いので。
※ソニーのメニューは、1つ変更をOKしたら一つ前に戻るのではなく、撮影可能状態まで戻ります。よって最初から。複数の設定を行うときはちょっぴり面倒ですが、最初に一度だけ行うだけですのでチャチャっと済ませてしまいましょう。手ブレ防止機能は最高ですから♪
- 画面左上 MENU をクリック
- 撮影モード
- 動画
↓
- 画面左上 MENU をクリック
- カメラ・マイク
- 下矢印を4回
- 手ブレ補正
- インテリジェントアクティブ
- 左上OKをクリック
↓
- 画面左上 MENU をクリック
- 画質・画像サイズ
- 記録方式
- AVCHDをクリック
- 60pで静止画撮影できませんを閉じて
- 左上OKをクリック
- もう一度、左上OKをクリック
↓
- 画面左上 MENU をクリック
- 画質・画像サイズ
- フレームレート
- 60pをクリックして
- 右下の次へ
- 60pで静止画撮影できません表示を閉じる
- 右下のOKをクリック
- 画面左上 MENU をクリック
もしも、microSDカードを入れている場合は、
- 画面左上 MENU をクリック
- セットアップ
- メディア切替
- 内蔵メモリかSDかを選択
- 左上OKをクリック
- もう一度、左上OKをクリック
- 左上×ボタンをクリック
- もう一度、左上×ボタンをクリック
日時設定
- 画面左上 MENU をクリック
- セットアップ
- 下矢印を9回
- 日時設定
風きり音と白トビ
家庭用ビデオの限界、
風きり音と、
白トビについて。
風きり音は入る
メーカー:ソニー
価格:¥ 8,762(2016/06/05時点)
ソニーストアでは9,880 円+税
販売:ビックカメラ
送料:関東への配送料無料
商品ランキング:14位
前方の狙った音を集中的に収音できるガンモードとハンディカム本体のズームに合わせてマイクの指向性が変化するズームモードの切り替えができます。風切り音を防止するウインドウスクリーンを付属
風きり音。これは本体マイクではどうにもできません。家庭用ビデオカメラの限界です。
風が強いと100% ガサガサ、ヒュゴーと入ります。
運動会などの場合、風が強ければアウト。
で、オススメマイクを探したのですが、
どの防風マイク製品でも風きり音を完全にシャットアウトできないものだと悟りました。
であれば、高いお金を払ってマイクと風防ウィンドウスクリーンを購入するのもよいですが、
ウレタンスポンジなどを小さく薄く切って、ビデオ本体のマイクを塞がない程度に優しく貼り付ければそれなりの防風効果が期待できます。実際そのようなことにトライしている人たちもたくさん。
もちろん撮影チャンスがその一瞬しかない運動会などであれば、純正品のマイクの購入はおすすめします。そもそも内蔵マイクよりもずっとクリアな音が撮れますからね。
白トビ防止PLフィルター
メーカー:ケンコー
価格:¥ 3,093(2017/12/12時点)
販売:Amazon
送料:Amazonで無料発送
白飛び防止。また、色を濃く鮮やかに表現してくれる偏光フィルターです。池・海の照り返しを抑制に効果を発揮。また、空を撮影すると胸がすくような美しい青空を簡単に撮影できます。
ノーマルレンズ状態ではこれも家庭用の限界です。
レンズの前に付けるだけで映像の白トビを消してくれるスグレモノ。
↑商品写真のフィルターはサングラスのように黒いですがそれは商品写真で見やすくするため。実物の色は黒は黒でももっと薄いですのでご安心を(笑)
ちなみに、ケンコーという会社はレンズフィルターの製造・販売では日本最大大手のメーカーで信頼性はバツグンです。カメラの世界をかじったことのある人なら120%知っているメジャーなメーカーなのです。
PLフィルターは晴天の室外であれば100%あったほうが良いモノです。いや、むしろ付けなければ良い映像は残せません。
私は、街中を撮影して家に帰って動画を見て痛感させられました。付けてしまいましょう。そんなに高いものでもありませんので。
※逆光で撮影しても効果はありません。つまり撮影するなら、レンズ(自分の身体)よりも後ろ側~真上に太陽がある状態で撮影しましょう。太陽に背を向けた状態でなければ光の性質上、意味が無いのです。覚えておきましょう。
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46mm対応、C-PLセット
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紫外線やホコリ・キズ防止のUVカットフィルターと、昼間の野外で最大の効果を発揮するサーキュラー偏光のC-PLフィルターのセット。
HDR-CX670/675/680の46mmに対応するレンズフィルター。
手ブレ防止、最後は身体です
4kmほど5時間掛けて歩き回って撮影していました。
最後のほうに撮ったモノは、
カクカクブレが多い?なぜ?
空間光学ユニットなのに・・・。
理由はかんたん。
腕が疲れて、自分では安定させているつもりでも腕が雑に動いているため映像が余計にブレてしまった。
足が棒になっているため、撮影に気の利いた歩き方ができていなかった。
手ブレ防止の基本はやはり身体です。
疲れてしまったと感じたら、
腕の疲れていない、足の疲れていない人に撮影を代わってもらうのが綺麗な動画を残す秘訣です。
痛感しました。
映像の傾きを防止
疲れていても代わってくれる人がいない場合は、
最低限、映像の傾きを防止するため
グリッドラインをONにしましょう。
- 画面左上 MENU をクリック
- カメラ・マイク
- 下矢印を9回
- グリッドライン
- 入
- 左上のOKをクリック
PCへのコピー時間
コピー手順と、
コピー時間について。
コピー手順
- 付属のUSBケーブルで
- HDR-CX680とPCをつなぐ
- HDR-CX680の電源を入れる
- PC側に中身が表示されるのでコピー。
- コピーが終了したら
- HDR-CX680の液晶画面上で×ボタン等で通信を終了。
コピー時間
私の使用しているPCのUSBポートは2.0です。
1.SDカードに録画してあった13.8GBのデータ
カードをHDR-CX680から抜いて、ノートPCに差込。
コピー時間:およそ15分
2.内蔵64GBメモリに録画した39.8GBのデータ
3時間40分程度のデータ。
HDR-CX680本体のUSBケーブルとノートPCを接続。
「 およそ4時間30分 」と表示されるも、
実質、44分でコピーが完了。
一安心。でもなんなんだ、この時間のズレは?
これがもし、4Kの60pなら?
容量の小さくて古いAVCHD形式は対応しない。
よって新しいXAVC-Sで記録することになる。
この段階で容量は倍に増え、
さらに解像度も倍。さらに増える。
おそらく、
64GBあっても1時間しか撮影できない。
ただし、コピー時間についてはUSB3.0のハブであればお茶を飲んでいる間に終了すると思う。
まぁ、今時のmicroSDの容量は400GBまでありますから撮影時間については心配の必要は無いのですが、長時間撮ることが多いのであれば、撮影データをコピーする時間はそれなりに掛かることにはなりまする。うーむ。
HDR-CX680の撮影時間と容量の追加
旅行に行くならぜひ欲しい容量の追加。
備えあれば憂いなし。
予備バッテリーの追加と、
SDカードの追加について。
予備バッテリーの追加
標準で付いてくるバッテリー
メーカー:ソニー
価格:¥ 3,800(2016/06/05時点)
ソニーストアでは7,380 円+税
販売:APNET
送料:Amazonで無料発送
商品ランキング:29位
リチウムじゃない、インフォリチウム。分単位でのバッテリー残量表示が可能!さすがメーカー純正品です。AVCHD方式でフルHD60pを2時間撮影可能です。
- 980mAh
- 型番はNP-FV50
- 52グラム
HDR-CX675のオプション・バッテリー
メーカー:ソニー
価格:¥ 6,220(2016/06/05時点)
ソニーストアでは11,880 円+税
販売:LOHA カメラ通販
送料:Amazonで無料発送
商品ランキング:31位
AVCHD方式でフルHD60pを4時間も撮影することが可能です!!ソニー純正品バッテリーなら使用中にあとどれだけ撮影時間があるのかが分かります。便利ですよ。
- 1960mAh
- 型番はNP-FV70
- 96グラム
運動会や演奏階、学芸発表会などは
子供が登場するシーンだけ撮影するので
トータル1時間も撮影しないと思います。
よってフルHDの60p撮影でAVCHDなら付属バッテリーで十分かな。
ただ、旅行などでは細かい撮影を繰り返すと1時間や2時間はあっという間ですので、予備として、倍のNP-FV70を一つ買足ししたほうが良いと思います・・・。
ちなみに充電器は別売りで付属されておりません。本体にバッテリーを付けて、本体とコンセントを繋いで充電するタイプです。
SDカードの追加
400GB・UHS-1対応
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥15,980
超・大容量 400GB
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マイクロSDカードでは、最大容量の400GBモデルになります。
ハイスピードなUHS-1に対応。
256GB・UHS-1対応
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¥8,000
256GBモデル
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128GB・UHS-1対応
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥3,180
128GBモデル
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旅行を考えると内蔵64GBでも十分かな、とは思うのですが、
備えあれば憂いなし。
ぜひSDカードで記録容量の追加をオススメします。
ただ、SDカードであればなんでも良いワケではありません。
SDカードは記録速度によってクラス分けされており、2種類のジャンルがあります。
CLASS(クラス)
古いジャンルの、CLASS(クラス)というものは、
2,4,6,8,10と5段階のレベルがありまして、
CLASS - 10 が1番スピードが速い高品質モデルです。
UHS(ユーエッチエス)
続いて、CLASSより速いスピードを誇る新しい規格である、UHS Speed Class (ユーエッチエス・スピード・クラス)というものは、
1,2,3 と3段階のレベルがありまして、
UHS - 3 が1番スピードが速いモデルです。
フルHDの録画なら、
CLASS - 10 か、UHS - 1 で十分です。間違いありません。
( ※ もちろんUHSの2、3でも良いのですがオーバースペックです。HDR-CX675ではそのスピード性能を使い切ることができません。よってUHSの1で十分なのです。)
ちなみに、上記で紹介したおすすめのサンディスク製の3つのカードはUHS Speed Classのレベル1/クラス10ですので安心して使えます。
(※私は実際に128GBモデルを購入しまして、抜き挿し、読み込み書き込み共に問題ありませんでした。)
他よりも値段が安いながらも、永久保証が付いているところが自信の表れです。
容量を考えると400GBを1枚購入されるほうが良いと思います。HDR-CX680の内蔵の64GBの約6倍という大きな容量で、長くノンストップで撮影を行うことができますよ♪
※昔に紹介したシリコンパワー製のSDカード(以下の型番のみ)は32GBモデルでサイズがほんの少し分厚いロットが出回っているらしいです。で、後日、人柱的な意味合いで128GBモデルを購入したわけですが、結果、何の問題もトラブルも無く出し入れできて使用可能でした。
とりあえず128GBモデルは大丈夫です。安心して購入できますよ~。
- 128GBモデル : SP128GBSTXBU1V20NE
- 64GBモデル : SP064GBSTXBU1V20NE
HDR-CX680にモバイルバッテリーは使えます。
さて、予備バッテリーも良いのですが、スマフォやiphoneでお世話になっているモバイルバッテリーはビデオカメラによって使えたり使えなかったりするのですが、
HDR-CX680に限って言えば、電源OFF状態であれば給電可能です。しかし↓のようなウラ技もあります。
ウラ技
おすすめモバイルバッテリー
エネループ充電器がそのままモバイルバッテリーになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥1,800
エネループ・プロ4本
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まずは電池。このエネループ・プロは、エネループの中でも電池容量が1番大きいモデルです。
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¥5,200
充電モバイルバッテリーケース・電池付き
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続いて、こちら。
エネループ充電器でありながら、
モバイルバッテリーケース
としても使えるスグレモノ。
急速充電タイプ。
1,900mAhのスタンダードが4本付属されます。単3です。
単3と単4の2タイプの充電が、コレ1つで可能。
USB接続にて、スマホ等のUSB機器の充電が可能。
また、普通なら充電器でコンセント1つ、スマホ充電でコンセントもう1つ、計2個のコンセントが必要ですが、
充電器のUSBポートから「 コンセント経由の電力 」でスマホを充電できるので、コンセント差込口は1つで良いというアイデア商品。
弱ったエネループを判別可能で買い替え次期を知らせます。
弱点なしの、ほぼ無敵商品。
ただし、モバイルバッテリーとして使う場合、
水色・白・黒のエネループ電池のみが対応です。
一般のアルカリやマンガン、リチウム電池などを入れて使うことはできません。ご注意ください。
↓ 縦長に見えますが、スライド蓋を上にひっぱってる状態です。閉めたら、電池部分が隠れます。
HDR-CX680はビデオカメラ本体にUSBケーブルが収納されているのでサクっと充電できますね♪
HDR-CX680のまとめ
高速ズームしながらピントを合わすのが苦手という弱点以外、弱点はありません。普通に撮影している分であれば弱点ナシで、無敵の手ブレ防止機能で例えばお子さんを追いながら走りながらの撮影も可能です。
カトちゃんケンちゃんご機嫌テレビで視聴者に貸し出した8ミリの映像のカクカクさからは想像もできないほど滑らか過ぎる映像が誰にでもカンタンに撮影できてしまいます(笑)
すごい時代になりました。ただ、2018年12月現在、4Kの60pは無くて30pのビデオカメラしか購入できないという部分が残念。まぁ、だからこそ4K非対応で安いフルHD60pのHDR-CX680を購入したんですけどね。4Kの60pは2020年には出回っていることを祈りたい。
※ただ、赤ちゃんの記録用としてなら赤ちゃんはそんなに早く移動する被写体ではありませんので、4Kビデオカメラでも良いと思うということだけは最後に付け加えさせてください。
現在の4Kはまだ30pなのでデータ容量もそなに気を使わなくて済みますし。
あとは、上で紹介したPLフィルター。これは絶対に購入してください。シロ飛びが無くなりますので。
基本的に買って良かった商品でした(^-^*)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥43,000
64GB、HDR-CX680
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今回私が購入したのが、HDR-CX680。
新・空間光学手ブレの威力に利用した誰もが驚くかと。オススメです。
色は、ブラウン・ホワイト・レッドの3色。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥79,800
4K_ビデオカメラ 64GB
amazon_送料無料
4K対応のFDR-AX45。
同じ時期に発売された上位機種AX60では以下の機能があるのですが、普通に使うのであれば不要な機能です。
撮影時のズームに、スライドボタン以外にレンズリングを利用したズームが可能なこと。
明りが極端に少ない状況でもナイトビジョン撮影ができること。
また、そもそも1番重要である画質には違いがありません。よって安いAX45をオススメします。
色は、ブラック・ブラウンの2色
元気ロケッツ/HEAVENLY STAR
ハウス + ビート + 清涼感
2006年発売のこの曲は、今もファションショーに利用されるメジャーな曲です。東京ガールズコレクションはもとより、2016年のサッポロコレクションでも使用されました。清涼感と楽しさが溢れるハウスミュージックでリズムを聴くだけでワクワクして気分が上がるサウンドに仕上がっています。
全て英語の歌詞ですがアメリカ生まれの安田 レイさんが歌っています。彼女は宇多田ヒカルに憧れてシンガーになりました。
¥250 視聴無料
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
実際に私メガネちゃんが購入して使用したレビューです。お茶でも飲みながらご覧ください。
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