以前、体力の衰えた母のために、マキタの軽量スティック型掃除機CL070DSを購入しました。
ただ、ゴミフィルターの掃除が面倒なことが発覚。Σ( ̄□ ̄;)!? よって、紙パック式のCL070DZを買いました。
買って使って分かった良いとこ悪いとこをレビューします。(^_^;)
目次でございます。
買いました。使って分かったマキタ掃除機CL072DZの目次
以前買った、CL070DSの欠点
母のリクエストで以前購入したマキタのスティック型掃除機CL070DS
新幹線などの掃除でも活躍しており、最大の利点はその軽さ。
腰が悪く筋力も衰えた母ですが、実際に利用してもらったところかなりの高評価。
昔からの掃除機のようにヘッド+ホース+本体を取り回せずに済むので軽いこと軽いこと。
2回への持ち運びも楽です。
CL070DSの欠点
付属されてくる掃除ヘッドがフローリング用なのでカーペットで使うと引っかかる。まぁこれはカーペット用ヘッドを購入することで解決しました。
ただ、実際に使って分かった弱点がフィルターの掃除ですね・・・。
掃除をし終えてボディを開けるとこのようにゴミがフィルターに吸着しています。
紙パック型ではなかったんですよ。
何度も繰り返し使えるのは良いんですが。
掃除の毎に玄関先に出て、ゴミを取り除く作業をしています。コンビニのゴミ袋を手袋代わりに、ゴミを袋に落として始末していますがホコリは立つは面倒ではあるわでもう大変。
紙パック式のCL072DZはオススメ。
よって紙パック式のCL072DZをネットで購入しました。
新幹線のような広いスペースをサクサク掃除して、ぱぱっとゴミを処分するような業務用・清掃員の汚れても良いツナギみたいな格好で行えば良いと思うのですが、普段の家で使う分にはちょっとハードルが高いです。
ましてや、母の日常が楽になってもらうために購入したので、ゴミ捨て問題はちょっと見過ごせません。
※型番の末尾がZの場合、充電セットと電池は付属されません。しかし私の場合はすでにCL070DSで電池も充電器も揃っているため今回は本体だけのDZを選びました。
届いた箱を開けます。
紙パック10枚入りも付属品として入っています。
掃除機の部品を全て出します。
- 本体
- スティックホース
- 隙間ノズル
- フローリング用ヘッド
- 紙ごみパック×10枚
- 説明書
ヘッドはフローリング用なので、絨毯で使う場合はゴムベラ突起が邪魔でスムーズにかけることができません。別途じゅうたん用ヘッドを購入しましょう。
本体の大きさは、若干CL070よりも大きくなりますが、重さは大して変わりませんでした。
製品ラベル
紙ごみパックをセットするやり方
では早速、本体のフタを開いてみます。
おや、すでになにかセットされてますね。
これは、繰り返し使えるゴミフィルターパックです。セットで付いてきます。
フィルターパックを取り外しました。
オレンジ色の部品も繰り返し使うパーツです。捨てないようにしてください。
フィルター側の上下の出っ張りのどちらかを、オレンジ部品の下部にある穴に入れて引っ掛けることで軽く固定される仕組みです。
黒い部分はゴム状の弁になっています。
普通の掃除機には無い構造です。スティック型なので立てた状態で収納した場合に、ゴミパック内のゴミが落下してこないように配慮されております。
吸い込む際には、吸引力でこのように弁が引っ張られフタが開きます。
※ただ、オレンジ色の部品については下で紹介しているのであとで確認してもらいたいのですが、「 改良品 」が現在販売中です。お見逃し無く。
A-48511交換用・紙ごみパック
こちらが交換用のゴミパックになります。
A-48511が型番。10枚セットです。マキタの充電式専用パックですが、最近ではホーマックなどのホームセンターでも取り扱いがあります。
もし、なければサービスカウンターで取り寄せてもらいましょう。マキタの電動工具は販売されてますから断られることはまずありませんのでご安心を。
もしくはネットでご注文ですね。
先ほどの繰り返しフィルターを外した手順と逆の手順で紙パックをセットします。
本体内部に収納完了。
電池バッテリーについては以前購入したCL070に付いてきたモノが使えます。
充電時間は30分程度で済みます。
作動音を比較してみました。
上がCL070DS、下が紙パックのCL072DZになります。
CLC070のほうが吸引音が大きいのが分かります。
説明書は電池容量の大きいCL102Dと共用です。
主要機能表
連続使用時間は、弱だと約16分、強だと約8分使えます。
CL072DZとCL070DSを比較
吸引力については、若干落ちました。CL070Dの方が強いですね。CL072DZのほうが多少弱いです。
また、CL070Dも同じなのですが、パワーヘッドタイプではないため髪の毛などはこのように吸いきることができません。手で摘んで吸わせました。
総合的な感想としては、吸引力が多少劣っていても、紙パック式のCL072Dでも細かいホコリなどはちゃんと吸い取ってくれます。部屋を掃除したあと本体開けて紙パック内を見てみるとちゃんと吸われていることが確認できましたし。
何にもまして、その軽さに買う価値があると私は思いました。
それでも、「 いや、吸引力が全てだっ!! 」とするのであれば、ダイソンだと思います。
イトコの家にあったのを使わせてもらい、写真もとりましたが良い仕事します。
実家の東芝のサイクロン掃除機なんてただウルサイだけだということが良く分かりました。
でも、高いんですよねぇ~。6万円の6回払い、月々1万円なら安いのか・・・。うーむ。
ちなみに吸引力で言えば、ダイソン100なら、マキタ45くらいの違いは感じました。
若い夫婦。子供が小さいなどの環境ではパワーブラシも付いたダイソン。
ある程度年配者が使う、サブの掃除機として2Fで使う、外でクルマなど汚れを気兼ねなく掃除するといった環境ではマキタでしょうね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥11,000
最新モデルの、CL105シリーズ。バッテリーと充電器付いてきます。
駆動時間は短くなりますが、ハイパワーモードが新しく追加されました。
赤以外に、アイボリー、ピンクとカラーバリエーションも豊富です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥11,500
初めてマキタの掃除機を買う人は、
バッテリーとバッテリー充電器のセットタイプをどうぞっ!。
紙パック10枚も付いてきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥5,500
私のように、既にバッテリーも充電器もありますよという方は、「 本体のみ 」バージョンをどうぞ。
紙パック10枚も付いてきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥450
CL072Dにも使えるマキタ純正の紙ごみパック10枚セットになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥600
これは絶対必要!!
上でも登場したオレンジ色の部品。それにスポンジをつけただけなんですが、使用中にゴミが紙パックを通過しないで、パックの外側を通り、そのまま後ろの排気フィルターに吸い込まれてしまうことがなくなります。
意外と本体内部が汚れてしまうので、絶対購入することをオススメしますっ!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥36,000
ダイソンのパワーヘッドモデルで、現在最安値のアイテムです。