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バイク・原付スクーター

11.原付スクーターのオイル交換はどこで自分で?レッドバロンでお手軽に。工賃ちょい高いですが。

2016年8月9日

少し高いですが、頼んでもらって損はしないレベル。

少し高いですが、頼んでもらって損はしないレベル。

原付スクーターを長くもたせる秘訣はやはり定期的なオイル交換です。

大抵は3,000kmに1回の交換。もしくは1年に2回の交換です。

大事なオイル交換ですが自分で交換する人もいれば、わたくしメガネちゃんのようにバイク屋(レッドバロン札幌店)に頼むような人もいるでしょう。

レッドバロンに頼むときは、オイル代は前払いでオイル交換工賃は毎回590円です。(*^^*)

原付スクーターのオイル交換は自分で?レッドバロンでの目次

原付スクーターのスペック情報と今までの交換部品リスト

13年経過のスマートディオ50cc

13年経過のスマートディオ50cc

2001年製(平成13年)の原付スクーター・ホンダスマートディオ50cc・水冷4ストロークエンジン。

所持年数が13年目に入りました。

※購入は神奈川県川崎幸店

レッドバロンのパスポート

レッドバロンのパスポート

中古の2,000kmを2003年(平成15年)購入してから16,000kmを走行、2016年(平成28年)の今現在の走行距離メーターは18,000kmを示しております。

18,000km

18,000km

平成15年に購入

平成15年に購入

特に飛ばしたり急ブレーキなどを掛けたりなどはしていません。もっぱら時速30km/hを心掛けて優しい運転をしています。主なトラブルはありません。

原付スクーター・スマートディオ、消耗品交換リスト

エンジンが走行中に急に止まるなどといったトラブルはありませんでしたが、消耗部品の交換などは要所要所ですが行いました。

・被せるタイプのシートカバー:1回

・ヘッドライトの近目球交換:2回

・グリップがベトツキで交換:1回

・エアフィルター:2回

・バッテリー交換:1回

・前後ブレーキ交換1回

・リアタイヤ交換:1回

・クラッチ&クラッチアウター:1回

・ドライブベルト&ウェイトローラー:1回

まぁ、エアフィルターは1回交換していたことを忘れていたためムダに交換してしまったのですが(笑)

気になるのが、冷却水。

スマートディオは水冷エンジンなのでクーラント液を利用しています。上のリストを打ち込んでいるときに 「 あれ?クーラントって交換したり補充した記憶がない? 」 と気になって先ほど外に出てシートを上げてタンクを調べてみるとほぼほぼ入ってました。

冷却水タンク

冷却水タンク

うーん、でも交換したり補充した記憶が無いんです。ネットで調べてみたらメーカー推奨は2年に一回。熟練者の意見だと5年に1回とのこと。

エアフィルターみたく忘れているだけならいいんですが、クーラント交換をしないとサビが発生してラジエーターとエンジン内部にサビが詰まってしまうとか。ついでにホースも最悪破裂するみたい。

整備はすべてレッドバロンに面倒見てもらっているので残っているデータ調べてもらおうかな。不安になりました。

そして、プラグも交換した記憶がない・・・。普通は6,000km~10,000kmで交換らしいですが。(-_-;ウーン 

プラグの場所

プラグの場所

¥600 原付スクーター用プラグ

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ただ、プラグに限ってはプラグレンチが必要になりますが、レンチを購入したとしてもそうそう使うものではないためレッドバロンなどのバイク屋に交換を任せた方がいいですね。

¥700 上記16mmプラグ対応のレンチ

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

原付スクーターのオイル交換と交換時期はエンジン種類で異なる

2000年が、2スト → 4ストの目安

2000年が、2スト → 4ストの目安

原付スクーターのオイルはエンジンによって2種類あります。

2ストローク・サイクル・エンジン(ツースト)

4ストローク・サイクル・エンジン(ヨンスト)

エンジンで発生したチカラでタイヤが回るわけですが、

エンジン内でチカラが発生する工程が2工程で終わるのがツースト、4工程で終わるのがヨンストです。

※細かい排気・吸気・点火・爆発、シリンダーやらピストン・クランク・プラグなどの話は省略します。メガネちゃんのページでは説明しません。難しいので。すみません。

ただそれだけですが、エンジンタイプによりオイルの種類も、交換時期も異なりますので注意です。

原付2ストエンジンの特徴とオイル交換時期

2ストローク・エンジンのディオ

2ストローク・エンジンのディオ

原付スクーターの2ストの特徴は、構造上ガソリンと一緒にオイルが燃えて減ってしまいます。それに伴いオイルの交換時期も4ストとは全く異なります。

原付2ストの特徴 → 2000年以前のスクーター

ツーストの良いところ
・作りが簡単
・パワーが出る
・軽い
ツーストの悪いところ
・燃費が悪い
・オイルが燃えて減る
・ガソリンが排気ガスに交じる
・うるさい

4ストエンジンでは構造上、オイルが燃えて減ることはありません。

原付スクーター2ストのオイルとオイル交換時期

で、2ストエンジンには2スト用のエンジンオイルを使います。

2ストエンジンはオイルが燃料と一緒に燃えて徐々に減っていきますので、交換時期というよりむしろ常に気を使って補充していかなければなりません。

オイル不足状態でエンジンが回るとエンジンがオーバーヒートを起こしてそのまま走ると最後は壊れます。

たまに古い原付スクーターを乗っているオバサンのバイクから黒煙がモクモクと上がっているのを見ますがあれはオイル管理ができていない証拠です。

常時メンテナンスをするのが面倒な人は2ストバイクを購入してはいけません

原付スクーター2ストが消えた理由

特に環境に悪いことが致命的でした。

構造上、燃費が悪いことは大前提ですが、オイルも燃えちゃうし排気ガスの中には燃え残ったガソリンが混じってますし。さらに騒音問題も。

バブル崩壊の1991年(平成3年)が弾けてからクルマも低燃費思考に変化していきましたが、元々クルマに比べて軽くて燃費が良かったバイクにまで省エネが叫ばれてしまったことが2スト・エンジンの終わりを迎えた直接の原因です。

しかし、今でも2スト・原付スクーターに乗ることができる

とは言っても法律で2ストバイクそのものに乗ることは禁止されておりませんので、原付スクーターでもバイクでもヤフオクやバイク販売店などで普通に店頭販売されています。

4ストに比べてパワーがありますので、昔からのライダーには2ストエンジンは今も人気なんです。

2ストでATという珍しいバイク

2ストでATという珍しいバイク

わたしメガネちゃんは昔自動車の販売店で働いておりましたが、当時の工場長が趣味で乗っていたスズキ・ストリートマジック50ccというベルト駆動のATバイクが2ストでして、試しに乗せてもらったところ私の4スト・スマートディオと全くパワーが違いました。とても力強かったのを覚えています。

原付4ストエンジンの特徴とオイル交換時期

4ストローク・エンジンのディオ

4ストローク・エンジンのディオ

現在ではほとんどのバイクが4ストロークエンジンを採用するようになりました。原付スクーターも同様で4ストロークが主流です。理由は燃費の良さと環境への配慮ですね。

原付4ストの特徴 → 2001年以降のスクーター

ヨンスト(フォースト)の良いところ
・燃費が良い
・オイルが減らない
・静か
・平均してパワーがある
ヨンストの悪いところ
・ちょっと重い
・最大パワーは2ストに及ばない

例えば私の乗っている4ストロークエンジンのホンダ・スマートディオ50ccは2001年に誕生しましたが、それ以前のディオは2ストでした。

2スト時代から比べると燃費性能の推移は160%向上しています。これはものすごい数値です。2スト時代の実燃費がリッター19kmだとすれば、4ストではリッター30kmということです。

実際に時速30km/hで走行している私のスマートディオの実燃費は30kmですから。

また、4ストロークエンジンではオイルが燃えて減ることはありません。

まぁ、カブは昔から4ストでした。なぜ2ストが流行ったのかと言えば恐らくパワー競争だったからではないでしょうか。そのような気がします。

原付スクーター4ストのオイル

ミッションはMA、スクーターはMBを。

ミッションはMA、スクーターはMBを。

クルマのエンジンと同じ4ストロークエンジンとなった原付スクーター。

オイルの材質は基本的にクルマとほとんど変わりませんが、現在ではクルマ用オイルとバイク(マニュアル)用オイル、スクーター用オイルと分かれています。

原付スクーターにクルマ用のエンジンオイルを利用することは可能です。

しかし、マニュアルバイクにはクルマのエンジンオイルは使えませんしスクーター用のオイルもダメです。

マニュアルバイクのエンジンオイルはエンジンだけに使われるのではなく、ギアミッションオイルとしても同時に利用されているため特殊な専用オイルになっています。

よって、オートバイ用オイルコーナーには、「MA」「MB」という規格が存在しており、「MA」がマニュアルミッションバイク、「MB」がスクーター用のオイルという区別をしています。

オイルの材質

材質により高価・ハイスペックなオイルというのはあります。

一番高くて高性能なオイルの順番に以下の通りですが、

レース活動はせず、普段の街乗りだけというのであれば一番安いオイルの定期交換で構いません。むしろ高いオイルはムダです。

1.ポリオールエステル系オイル

レース活動や常にスピードを出す人向けのオイル。高価。100%化学合成油。

現在ある全化学合成オイルの中でも最高品質で、金属面に吸着するという性質が最大の特徴。さらに熱変化にもめっぽう強い。低い摩擦係数、高い保護性能、優れた潤滑性をあわせ持っている、まさに理想的なオイル

湿気に弱い特性もありますが、コンプレックスエステルというタイプであればその弱点すらありません。しかし値段が高い。

2.ポリアルファオレフィン系オイル

必要十分な安いオイル。

主に石油会社が石油の副生成物から作るPAOをベースに作っている合成オイル。普通の一般的なオイルですね。モービル1など。

金属との親和性がないため潤滑性のレベルは低いですが安いです。が、これで十分。

鉱物油とのミックスもあります。

3.鉱物油オイル

鉱物油って粗悪なイメージがありますが、メーカー品を買えば間違いはありません。重要なのは定期交換です。

ホンダの4スト純正オイルは100%の鉱物油だったりします。

オイルの硬さ粘度・耐熱性能

オイルの粘度。

オイルの粘度。

私が購入したレッドバロンのオイルでグレード低いタイプ。

それは10W40という粘度でした。

分けると、

「 10W 」 「 40 」 となります。

数字が小さいほど柔らかく、抵抗が少ないため燃費が良い傾向になります。

Wは低温時の性能

Wが付いているほうが低温時の柔らかさを示しています。

WはWinter(冬)の意味です。

0W ~ 20Wでは、小さいほうが寒い朝でもオイルが柔らかい。

まつ毛も凍る極寒の地のクルマであれば迷わず0Wというイメージです。

数字のみの方は高温時の性能

数字のみの方が高温時の柔らかさを示しています。

20 ~ 60で、小さいと柔らかいわけですが熱にやられてトロトロに。

トロトロの油では潤滑が正常に行われづらい。結果摩耗する。常に高速走行を求められるハードな環境の場合、油の被膜が保たれる硬いオイルの方がエンジンに都合が良い。

真夏に常に高速道路を走り続ける運命に置かれたクルマなら50、レース活動を行っている人は迷わず60を選びたい。そんなイメージ。

調べてみたところ4ストエンジンであれば、

10W30、10W40が妥当な線のようです。

原付4ストのオイル交換時期

4ストエンジンはオイルが燃料と一緒に燃えることはありませんので、2ストのように日々オイル残量のチェック管理はしなくても良いため楽です。

交換時期はおよそ3,000kmに1回のペースです。

距離を乗らない場合でも、半年に1回のペースで交換だけは行いましょう。エンジンのコンディションを保つためです。

まれに大切に長く乗りたいからという理由で1,000kmに1回の交換を行うユーザーさんがいらっしゃいますがもったいないですし環境にも悪いので止めましょう。3,000kmで十分です。

オイル交換・走行距離3,000kmの目安

通勤・通学で毎日ツーリングしている人もいることでしょう。週5日乗った場合の1か月の走行距離について。

片道5km、往復10km

10km × 22日 = 220km

6か月走っても1,320kmですので、半年に1回の交換でOK

片道10km、往復20km

20km × 22日 = 440km

6か月走っても2,640kmですので、半年に1回の交換でOK

片道15km、往復30km

30km × 22日 = 660km

6か月走ると3,960kmですので、3,000kmに1回の交換を。

片道20km、往復40km

40km × 22日 = 880km

6か月走ると5,280kmですので、3,000kmに1回の交換を。

片道25km、往復50km

50km × 22日 = 1,100km

6か月走ると6,600kmですので、3,000kmに1回の交換を。

原付スクーターにオイルフィルターはない

オイルフィルター。原付にはありません。オイルフィルター。原付にはありません。

オイルフィルター。原付にはありません。

クルマにはオイルフィルターという1,000円くらいの部品があります。バイクなら700円くらいでしょうか。オイルの汚れキャッチしてろ過するフィルターです。

オイルフィルターはオイル交換2回に対して1回交換するペースの部品。

ただし、50cc4スト原付スクーターにはオイルフィルターは存在しません。

よってオイル無交換で走り続けた場合、汚れ過ぎたオイルがエンジン内部を駆け巡ることになります。スラッジがどんどん溜まりやすくなって動作不良を起こしかねません。この点からもキチンとオイル交換は定期的に行いましょう。

原付スクーターのオイルの交換量

原付は、600ccのオイルを使用します。

原付は、600ccのオイルを使用します。

スマートディオ50ccの場合は、一回の交換に0.6リットル使います。600ccですね。

で、困ったことに600ccの量が入ったオイル缶が販売されておりません。最小で1リットル缶になります。

大抵の人は残った400ccを次回までキャップを占めて保存しておきます。ここで注意しておきたいのが結露です。容器の内側に温度差で結露が入ってしまったらオイルの品質は落ちます。特に夏に交換して、冬まで保存しておく場合に発生しやすいです。気を付けましょう。

原付4ストのオイルの値段

自分でやると630円

自分でやると630円

気になるのがオイルの価格。

ホンダ純正4スト用オイル・ウルトラE1(またはG1)

油種:鉱物油

粘度:10W30

容量:1リットル

添加剤:ブレンド済み

小売:¥2,322

通販:¥800 

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

オイル廃油処理箱

通販:¥250 

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

¥3,000 トルクレンチも必要です。あとはこれにはめる使いやすい長さのソケットはホームセンターで探しましょう。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

合計:¥1,050(レンチ・ソケット含まず)

100cc = ¥105

600cc = ¥630

原付スクーターのオイル交換を自分で交換する場合の1回辺りの費用は¥630。

※ちなみに廃油箱はスタンドに持っていったらタダで引き取ってくれます。

レッドバロンで原付オイル交換。1回辺りの工賃は?

レッドバロンだと950円

レッドバロンだと950円

原付スクーターを自分でオイル交換を行う場合の料金は¥630と判明しました。

では、バイク屋でオイル交換を行った場合の工賃はいくらでしょうか?

わたしメガネちゃんが利用しているレッドバロン札幌店で試算してみます。

レッドバロンのオイル交換システム

レッドバロン・オイルリザーブシステム

レッドバロン・オイルリザーブシステム

レッドバロンでは先に15リットルまたは30リットルのオイルを前払いで購入しておきます。(オイルをリザーブ)

特にまとめ買いで安くなるわけではないですし、原付スクーターは1回あたり0.6リットルしか使わないので15リットルで十分です。

レッドバロンのオイルは2種類

安いVSグレード

高いVRグレード

原付スクーターでは安いグレードのVSで十分です。

安いVSオイル・原付4スト用のスペック情報

メーカー:フランス・elf ( エルフ )

銘柄:MOTO 4RS ( モト )

油種:部分合成油(鉱物油ブレンド)

粘度:10W40と20W50

添加物:ブレンド済み

レッドバロンはいつも新鮮なオイル

例えば店頭では売れ残ったオイルがいつまでも残っています。例えば規模の小さいバイクショップでは大量購入したオイル缶の中にいつまでもオイルが残っていたりします。

レッドバロンではドラム缶毎にオイルを仕入れています。そのドラム缶に直接オイルガンシステムを搭載させてゴミ・水の混入を防いでいます。またガソリンの給油のように直接エンジンにオイルガンで注入しています。

そしてなんといってもライダー達がたくさん来店するので、回転率が良く、店頭のドラム缶のオイルは常に新しいオイルです。

リザーブに期限なし・全国のレッドバロンで有効

リザーブしたオイルに使用期限はありません。また全国各地のレッドバロンで有効です。地方へのロングツーリングなどでは助かりますね。

ワッシャーの無料交換・トルクレンチ締め

エンジンの下側にオイルが溜まっています。その場所のことをオイルパンと呼ぶのですが、オイルパンから直接オイルを抜くために、オイルパンにはボルトがねじ込まれています。それはドレンボルトと呼び、ボルトを抜くとオイルが抜け落ちます。

で、オイルパンとボルトの間に輪っかが一つ挟まってます。ガスケットワッシャーと呼びます。このワッシャーはボルトで締め付けていくと潰れてオイルパンとの隙間を埋めてくれて、オイル漏れを防いでくれる役目を担っています。

基本、必ず毎回交換しなくてはならない重要なもの。安いんですが。そのワッシャーをレッドバロンは無料で交換してくれます。

さらにボルト締め付けについては適切な規定値が決まっています。専用のトルクレンチを利用してきっちり締めています。

あとはオイルの買い上げ返金などもあるのですが、使う人はそういないと思いますので割愛します。

安いグレード15リッターのオイル料金

前払いで払うオイル料金は2種類あります。

新車・中古車の購入と同時に申し込む場合

15リットル・¥6,000

オイルリザーブシステム単体で申し込む場合

15リットル・¥9,000

1回辺りの交換工賃・作業料

作業料として1回¥590発生します。

オイルリザーブ¥9,000は320円高い

15リットルの交換について検証してみましょう。

15リットルで25回交換できる

原付スクーターのオイル交換は1回600cc

15リットル ÷ 600cc = 25回

¥9,000 ÷ 25回 = ¥360

レッドバロン・リザーブオイル交換1回あたり

¥360 + @590 = ¥950

購入時に同時申し込みの場合は=¥830

レッドバロンでのオイル交換のまとめ

レッドバロンでのオイル交換のまとめ

自分でやると¥630

バロンで交換¥950

---------------------

差額 @320

この差額をどう捉えるかですね。

オイル買って、廃油箱買って、ガスケット買って、軽く手を汚して、トルクレンチで絞めて、オイルを入れて、スタンドに箱を捨てに行くパターンと、

お店行って、待ち時間で店頭のバイク見て、店員と世間話して、¥50のコーヒー飲んで、タイヤの空気も入れてもらうパターン。

私は無精者ですのでこの価格差であれば、迷わず後者を選びます(笑)

ちなみに、私がスマートディオを購入した2003年(H15)当時では、リザーブオイルはSSグレードと、SRグレードという名前でして、安いSSの15リッターはバイク購入時は5,000円/単体申し込みは7,500円でした。銘柄はエルフのスーパースポルティSです。粘度は15W40、20W50。

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