この 125ccAT小型免許の記事は、全13話 の 10話目 です。
はい、2016/10/22 は3時間・3連チャン。2時間目は初めての学科です。内容はビデオ視聴。
バイク用エアバッグやプロテクターの必要性を感じました。むごい・・・。Σ( ̄□ ̄;)!?
目次でございます。
学科。ビデオ視聴の目次
二輪免許の点数について
ビデオ視聴の前に教官より免許の点数について説明がありました。
違反者教習とは?
バイク免許を取得してから1年以内に3点分の違反が発生してしまった場合、「 違反者教習 」を行わなければなりません。
教習料は1万円ほど。その後無事故・無違反を心がけて1年間がんばってください。
※ お知らせハガキが届くワケですが「違反者教習を行わない」という選択も可能です。その場合は以下の「教習テスト」が待っています。
教習テストとは?
違反者教習を受けてから1年?半年?以内にまた3点失った場合は、100%受からないといっても過言ではない教習テストが待っています。
このテストの教官は自動車学校のスタッフではなく警察官でございます。まぁ、受からないので免許取り消しほぼ確定ということです。
同じく、最初の違反者教習に行かなかった場合も、いきなりこの100%受からないらしい教習テストが待っています。
よって、もし1年以内にバイクで3点失って違反者教習のハガキが届きましたら、会社を休んででも違反者教習に行きましょう。
まぁ、個人的には違反者教習後にまた違反を繰り返すような社会生活不適合者には免許は必要ないでしょ、と思いますが。
事故現場のむごいビデオ
コレ見るとスピード出すのが怖くなる。そんなビデオを見せられます。
バイクって本当に無防備だよね、って再確認させてくれます。
ツーリングのときだけではなくて、普段の通勤から技能で付けているようなプロテクターって必要かも・・・、くるぶしが隠れるクツって必要かも・・・と思わせてくれる。
実際に買おうかしら?うーむ・・・。
でも普通のプロテクタよりかは、エアバッグの方が良い気がする・・・。
バイク用のエアバッグについて
2016年ですが、今から20年ほど前から軽自動車にもエアバッグが装着されるようになりまして、現在ではすでにどんなクルマでも標準装備。
では、バイク用のエアバッグってどうなの?
10年位前にテレビかネットでちらっと見た限りではありますが存在はしていました。仕組みとしてはエアバッグジャケットを着込んで、車体とジャケットを特殊なワイヤーで結合させて、ライダーがバイクから離れてワイヤーが外れた瞬間に膨らむという流れ。
で、今回せっかくなので調べてみたら仕組みは変わらず、形だけスマート且つ実用的になってました。特に首を一瞬でガッチリ固定して、落下衝撃の際にムチウチになる率が飛躍的に減少しまっくったとのこと。
首の固定が第一?のようで、あとは予算に応じて背中・脊髄に対応していたり、腰周りに対応していたり、ショルダーに対応していたりと様々。
夏にぴったり。エアバック付ハーネスMLV-C
¥ 34,880
どうやら、Hit Air ( ヒットエアー ) というブランドが売れてるものみたいです。
Lサイズと書いてありますが、M~2XL対応のフリーサイズです。
※ Hit Air にはジャケット型・ベスト型・ハーネス型の3種類がありまして、この形はハーネス型です。まぁ、名前にベストと入っていることもありますが、カタチ的にはハーネス型です。
ハーネス型の特徴としては、夏でも冬でもウィンドウブレーカーやジャケットの上から装着できる点ですね。便利です。
夜走るなら反射板付きのRCを。MLV-RC
¥ 38,733
反射板の有無くらいの違いだけ。夜安心のリフレクター仕様。
Cと同じく、首・背中・脊髄・腰のエアバッグが開きます。
膨らませるにはこのボンベが必要です
¥ 1,200
上記に対応するB型の60ccボンベです。
予備に購入しておくのも良いでしょう。
ベスト型エアバッグMC-5
¥ 33,000
ベスト型で身体が隠れる面積が大きいので、包まれる感が好きな方はコチラをどうぞ。
ちなみにボンベは50ccタイプになります。
ジャケット型エアバッグMX-7
¥ 38,000
防風をお考えの場合はジャケット型をどうぞ。
特にジャケット・ベスト・ハーネスと型によって価格はそんなに変わらないですね・・・。
夏のメッシュジャケットMX-8
¥ 49,000
真夏の炎天下のツーリングであればこちらのメッシュジャケットを。
上記3つは、こちらの 50cc B型ボンベをどうぞ。
学科。ビデオ視聴のまとめ
前回のシュミレーターでは危険予測というものを行いました。事故を起こさないために考えて走行することです。
危険予測を怠ると事故に遭う確立が上昇して、今回見たような痛々しい事故の被害者になる可能性があります。
貰い事故については防ぎようがありませんが、それでもプロテクターやグローブ・フルフェイスヘルメット・ブーツ、さらにはバイク用エアバッグで被害を最小限に抑えることは可能です。
人間はモノではありません。修理の効かない事態もありえます。
備えあれば憂いなし、ですね。
この物語は、札幌の40手前のおっさんが、125ccAT小型限定普通自動二輪車免許を、雪がチラつく季節に凍えながら6万円で取得した奇跡を余すところは余してブログ化したものである。
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