![原付シートカバーとグリップ・エレメント交換](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/001-7.jpg)
原付シートカバーとグリップ・エレメント交換
神奈川県川崎市のレッドバロン川崎幸店で購入した2001年式のAF56スマートディオ。
シートカバーがボロボロになって、
グリップがベトベトになり、
15年経過でエアフィルターが真っ黒になっているだろうと予想。
一気に全て交換してみました。
ちなみにネットで見つけた同じスマートDioくん 東京で10,000kmのフィルターは以下の通り。これを見てマズイと思ったわけですが・・・Σ( ̄□ ̄;)!?
![東京で10,000kmのフィルター汚れ。](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/00987.jpg)
東京で10,000kmのフィルター汚れ。
目次でございます。
スマートディオのシートカバーなどの交換の目次
Amazonでシートカバー他を全て購入
シートカバーについては表面の皮がボロボロになり、中の黄色いウレタンが見え、そのウレタンが風化してボロボロになってきました。
15年も経過しているので「 シートごと取り替えようか? 」とも考えましたが、意外と高い。
で、調べてみたところ「 被せるだけのシートカバー 」を発見しました。
シートカバーの張替えは2種類あり、元からのカバーを剥ぎ取って新しい生地を貼り付けるパターン。
しかしこれは部品代(カバー生地)が一番安くすむパターンですが、張替えの技術が必要です。よって不可。
で、もう一つがドアノブカバーのように被せて終了のお手軽パターン。
そのほか、グリップとエアフィルターも見つかったため、まとめてAmazonで購入しました。
Amazonの倉庫から発送するものは合計金額 2,000円以上で発送無料なのでまとめ買いしやすいのがポイントですね。
とは言うものの今回はシートカバーだけAmazon発送ではなかったため送料が2個発生しました。まぁ、安いから良しとしました・・・。
届いた交換アイテムを確認
4日で全て届きました。
![amazonから届く](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/002-7.jpg)
amazonから届く
![シートカバー・エレメント・グリップ](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/003-7.jpg)
シートカバー・エレメント・グリップ
シートカバーはこんな感じ。オモテ側とウラ側です。
![AF56対応シートカバー・オモテ](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/004-6.jpg)
AF56対応シートカバー・オモテ
![AF56対応シートカバー・ウラ](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/005-5.jpg)
AF56対応シートカバー・ウラ
エアフィルターです。有名なキタコ製のエアエレメント。機種対応表も付いています。
アマゾンの商品画面ページは灰色でしたが、届いたら緑色でした。
![キタコ・原付エアエレメント](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/006-5.jpg)
キタコ・原付エアエレメント
![キタコ製エアエレメント(フィルター)](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/007-4.jpg)
キタコ製エアエレメント(フィルター)
![フィルターの色は緑](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/008-2.jpg)
フィルターの色は緑
![パンチされた裏側](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/009-3.jpg)
パンチされた裏側
![エレメント適応車種一覧](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/010-2.jpg)
エレメント適応車種一覧
グリップについてはゴムの臭いもありません。
ただ、グリップ交換については古いグリップを外して、鉄のハンドルのべた付きを綺麗にした後、シリコンスプレーで潤滑しながら押し込んで取り付けるといった一連の交換作業が面倒なため、レッドバロンに1,400円で取り付けてもらいました。
![原付のグリップ交換はレッドバロンで。](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/011-2.jpg)
原付のグリップ交換はレッドバロンで。
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エレメント交換の手順
まずプラスドライバーでエアエレメントケースを外します。
ネジは5箇所です。
![ネジは5箇所。プラスドライバーで。](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/012-1.jpg)
ネジは5箇所。プラスドライバーで。
開けてみると確かに汚れているのですが、東京のような排気ガスの多い地域ではあまり利用していなかったため換える必要もなかったのかも?(笑)
※ 記憶になかったのですが 14,000kmの時に交換してました(^_^;)。4,000kmちょいなら本当に変える必要はなかったです・・・。
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これを見た人は、買う前にちょちょいと確認しましょうね・・・。
![純正エアフィルター。そんなに汚れていない。](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/013-1.jpg)
純正エアフィルター。そんなに汚れていない。
取り外して、キタコ・エアエレメントを取り付けて
![純正を外して、](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/014-1.jpg)
純正を外して、
![キタコ製・エアエレメントを装着](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/015-1.jpg)
キタコ製・エアエレメントを装着
カバーを付け直して完了です。
![カバーを付け直します。](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/016-2.jpg)
カバーを付け直します。
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シートカバーの交換手順
まず、取り替える前に反り返っているボロボロ部分をカットします。
ここまで劣化している場合、手で千切れます。
![バリバリの部分を](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/017-1.jpg)
バリバリの部分を
![カッティングして整えます。](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/06/018-2.jpg)
カッティングして整えます。
そして、この穴を丁度塞げるようなビニールを用意します。間に合わせがなければコンビニのビニールを切って代用してもたぶん大丈夫です。
黄色いマークをした部分に両面テープを貼り付けます。
![両面テープを貼るポイント](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/08/018-2-1.jpg)
両面テープを貼るポイント
そしてビニールを被せて貼ります。
これでウレタン部分は塞げました。
![ビニールを貼り付ける](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/08/018-2a.jpg)
ビニールを貼り付ける
その後、シートカバーを蝶番の方に引っ掛けて、
ギュッ、ギューッと力任せにフィッティングしていきます。
女性だと厳しいかもしれません。男性の方にやってもらいましょう。
交換完了後はこうなります。
![綺麗に収まりました。](https://take-it-easy.tokyo/wp-content/uploads/2016/08/018-1-1.jpg)
綺麗に収まりました。
新品みたいですね♪
満足です。
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