ジャンプで両津勘吉が良くG-SHOCKを分解してバックライト加工をしていましたが、
私はBaby-Gの電池交換を行います。
電池交換は難しいものではありません。女子にもできますよ。
(*^^*)
Baby-G、電池2個タイプの交換方法
現在、腕時計は3本持っていますがデジタル時計はこのBaby-Gのみです。
腕が細いので大きいG-SHOCKだとみっともない。そんな中で2010年くらいに登場したのがこの黒いデザインのBaby-G。すぐ購入しました。
バックプレートを外す
で、去年の年末にファンスキーに行くため付けようとしたら、液晶が表示されておらず。電池切れでした。
さっそく電池交換です。バックプレートは4つのプラスネジで止まっています。
プラスドライバーのサイズは 「 ♯0 」 でOKです。持っていない場合は100円ショップに売っています。
ネジを全て取り出します。
ベルトの根元が邪魔をしてバックプレートが外せませんので、押し上げて取りましょう。
電池フックを外す
バックプレートを外すとラバーカバーで覆われていますので取りましょう。裏表あるので注意。
すると、ようやく基盤が現れます。両津が加工していたバックライトはさらに内部にありますが、ここでは触れません。
今回は分かりやすいように電池フックに貼られていたシールを剥がしましたが、剥がさないでください。
このスキマに、画鋲もしくは爪楊枝を差し込んで、テコの原理で手前にグイっとやると、簡単に電池フックが外れます。
ちなみにフックの形状はこんなカタチ。
フックの付いてる電極カバーは完全に取れませんので、ドライバーの先っちょで電池をほじくり出しましょう。
電池の注意、WとSW
取り出したボタン電池には、 「 SR 726 W 」 という刻印があります。
電池タイプは3パターン。末尾の表記に注意!!このBaby-GはWしか使えません。
SWを間違って購入して使った場合、壊れる恐れがあります。
Σ( ̄□ ̄;)!?
デジタル時計によって 無表記・W・SW と分かれていますので、電池の表記を必ず確認することっ!
私のこのBGA-102には、この SR726SWは使えないということ。
SR726Wは、小さい家電量販店やホームセンターにはまず置いていませんので取り寄せになります。ネットで買うほうが早いかな。
デジタル時計のリセット。通電ショート
ちなみに、電池フックのシールにはこのような英文が書かれています。
After battery replacement, contact AC with (-) using tweezers.
「 電池を交換した後、ピンセットを使用して AC部分 に マイナス部分 を 接触させてください。 」
これを行うことで、リセットされて液晶が再度表示されるようになる仕組みです。
AC部分と、マイナス部分。見つけれます?
ココです。ピンセットが無ければクリップを伸ばして使おう。
G-SHOCK・Baby-G の電池交換は通常メーカー送りです。しかも高い。3,000円 ( らしい ) 。
なぜなら家電量販店では電池交換は行えますが、防水機能のチェックテストまではできないからです。20気圧防水のテストなんて店舗じゃムリです。
なので、1万円程度の防水時計であれば3、4年は使い込んでいると思いますから、水漏れ覚悟で自分で安く電池代のみで交換するのをオススメします。
ただし、ラバーズモデルなど思い出のG-SHOCKならケチらずメーカーで交換してもらいましょう。
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安心のソニー製
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SR726Wモデルになります。上記Baby-Gにピッタリです。