ソニカの、今まで交換したタイヤ銘柄について。
ポテンザ ( 純正 ) → ルマン703 → エコピアPZ-XC → ルマン704 → ナンカンAS-1 ( 予定 )(゚∀゚)ノ
目次でございます。
コンフォートタイヤに交換しよう
30,000kmでタイヤを見ると「 あっ! 溝がないぞ!? 」
ナビを手にしてから道内をいろいろ走っています。
3,000km毎のオイル交換は気にしていたのですが、 タイヤの減り具合はチェックしておらず、知り合いが指摘してくれて気が付きました。
警察にチェックされていたら整備不良車運転で減点2点にもれなく9,000円の納付が付いてくるところでした。
タイヤの種類について「 どんなタイヤがあるの? 」
ソニカの標準タイヤはサーキット走行向きの 「 ハイグリップ 」。踏ん張りが効くので簡単にスピンすることがないため、速い速度でコーナーを曲がれるのがブリジストン・ポテンザの特徴。
ただし、法定速度を守って走っている私のようなドライバーにとって過大な高性能。さらに摩擦が大きいためロードノイズは大きい、燃費には悪いでちょっと困ります・・・。
で、お値打ちのタイヤのことを 「 スタンダード 」と呼び、その性能は可も無く不可もなく。スタンダードの名に相応しい性能です。
回購入したのが 「 コンフォート 」であり、乗り心地と静けさを追求した高級タイヤ。
数あるコンフォートタイヤで「 ソニカに装着可能なタイヤは? 」
ネットでタイヤのメーカーから調べ、リリースされているタイヤを調べた結果、一番良さそうなコンフォートはブリジストンからリリースされている 「 REGNO レグノ 」 らしいのですが、 RS-Limited の165/55 R15 に合うサイズが無い・・・。
( ※2018年現在ではあります。 )
ソニカが履けるコンフォートタイヤってないのかな?と知り合いのSS主任に相談。親身になって対応していただきました。
そして浮上したのが ダンロップ 「 LM703 ルマン・ナナマルサン 」 特殊吸音スポンジ搭載のコンフォート系バランスタイヤ。
そのまま北海道エネルギーチャレンジ樽川SS店に発注しました。
LE MANS 703 へ交換
タイヤ装着「 コンフォートタイヤの実力は? 」
納入の連絡を主任から受け、2009.06.02 再度 樽川SSへ。
広くキレイな整備場の片隅に装着を待つタイヤの中に、
ダンロップ・ルマン703 がありました。
裏側には特殊吸音スポンジが貼られています。
2018年では軽自動車クラスにも、レグノを選ぶことが可能です。が、高い。
早速リフトアップで持ち上げられるソニカ。
主任が手際良くホイールからタイヤを外し703を付け直して、
奥でスタッフがバランスを取ります。流れ作業に無駄は無し。
ホイールにバランスウェイト。
リフトアップした状態である程度までナットを締めます。
0609の意味は、09は2009年、06は6週目、「 このタイヤは2009年の2月に製造されたんだよ 」と、主任。
LE MANS 703の刻印。
ブロックパターン
リフトダウンしたら、トルクレンチで増し締めを行いタイヤ交換が完了。
さてさて、手堅くスピーディーな仕事振りで早々に装着完了!
実際に走った感想は、「 おぉ。ロードノイズが一回り静かになった! 」
確かにわかる静粛性のアップに感動。オーディオは今までよりボリュームを 下げても同様に聴こえます。
乗り心地も多少ソフトになりました。
コンフォートタイヤは価格が高いのが玉に瑕なのですが、 ドライブしている間中、静粛性の恩恵を受けますのでオススメしますっ!
北海道エネルギー株式会社
チャレンジ樽川SS tel.0133-73-8848
フルサービス&セルフサービスの石狩最大の大型SS。 いつでも元気なスタッフが出迎えてくれる場所です。 なんでも相談してみましょう。
エコピア・PZ-XC へ交換
で、
ソニカの車内が何かうるさい。
給油次いでにノスケ主任に相談したところ、「 あぁ、磨り減ってるわ 」と指摘された。
コンフォートタイヤと言えど、タイヤは磨り減るとうるさくなるのは当たり前とのこと。
相談して、今度はブリジストンのエコピア・PZ-XCを購入することに。
納品したよー、との報告を受けて新川バイパスSS店へ。
新川バイパスSSピットで交換作業スタート。
整備資格取得かつクルマいじりが趣味の主任のようなスタッフであれば、スタンドに任せてもなんの不安もありません。
ホイールからルマン703を外していきます。
続いて、エコピアPZ-XCを組替えます。
そして重要なバランス取りは必須。
バランスは絶対ズレているので。
ごめん、主任。ブレました(笑)
リフトアップ状態で軽く締めます。
リアも。
リフトダウンして、トルクレンチ増し締めで交換完了。
エコピアPZ-XCを装着したソニカのサイドショット。
PZ-XCの写真。
PZ-XCは、左右非対称タイヤ。out side ( アウトサイド ) 側が外側になるように組替えましょう。
乗った感触を感じる前に、ハンドルを切った間隔が物凄く軽くなったのが分かります。
摩擦係数が減った分、転がり抵抗が減って、燃費が上がるエコタイヤなだけはあります。
そして、静粛性にも満足です。 ( 703と比べると、似たり寄ったり。ただし、ブリジストンのブロックパターンは減ってからもうるさくなりづらい。 )
燃費も1 ~ 2kmは向上しましたが、5万円以上するタイヤなので回収はムリですね。主任も 「 軽自動車に履くようなタイヤじゃないよ 」 と言っていました。じゃ、なんでコレおすすめしたん(笑)
ちなみに、
北海道エネルギー、エネオス新川バイパスSS店は、震災時給油可能SSに認定されています。
LE MANS 704 へ交換
で、私の黒歴史、
札幌白石の南郷通り沿い、スズキの副代理店で13万円でコキ使われた時代。
家が遠いので高速通い、交通費は20,000までで赤字がヒドい。なのに東京から戻ってきた若造の社長ジュニアがいきなり店長・役員・社用車(ガソリン代・車検すべて経費)。
利益が少ないからほぼ全社員ボーナスカット、でも役員だけはウッハウハ。
社長の右腕だった中古車バイヤーの部長役員は、ジュニアにウェイトを締めるやり方が嫌になって年収800万円を捨てて独立してしまった。
で、社長は、「 キミ達は家族だと思っています 」と抜かしやがる。2年で辞めました。
社員の懐事情になんの考慮も感心もしないクソ社長の下では働けません。
で、クルマ屋で勤めているからタイヤも帰るんですけど、ネットの方が安いのでネットで注文、会社に届けてもらいました。非国民結構。
で、買ったタイヤがルマン704。
友人がRX-8に乗っていましたが ( 現在は初代リーフ )、その時にLE MANS 704はまぁまぁ良いよ、との感想を聞いていたので躊躇なく購入。
↓ この写真は2017年4月の状態。
2014年生産品を購入。
↓ この写真は2017年10月の状態。
ショルダーにひび割れが目立つ。ロードノイズも響く。来年の夏タイヤは買わないとダメ。
ナンカンAS-1 へ交換 ( 予定 )
ソニカはすでに、120,000km
来年の2018年の4月には5回目の車検を迎えます。
車検は今回で終了させる予定です。 ( 事業がうまくいったら、の場合。 )
2年で終わらせるので、安いアジアンタイヤでいいかな、と思ってます。
韓国は気持ち悪い、中国はまだ信用に値しない、よって親日国である台湾のナンカン・AS-1というコンフォートタイヤを買う予定。
1本 2,980円。4本で 12,000円
さらに、2017年12月現在履いているスタッドレスは、5年目のひび割れカッチカチのトーヨー・ガリット。
2018年10月に、スタッドレスも新調しますが、ミシュランのX-ICEが気になります。が、オートバックスのノーストレックでもいいかも(笑)