以前勤めていた取るに足らない会社で、
ムリヤリ行かされたタイのチェンマイ。(^_^;)
目次でございます。
タイ王国について
英語話せず、タイ語もまったくわからない。
氷点下の札幌から、トコナツのタイに行ってきました。
東京-バンコク間は飛行機で約6時間
面積は日本の約1.4倍で人口は6000万人。
日本同様南北に長い国で北は第2首都チェンマイ、中央は首都バンコク、南は楽園プーケット。
私が滞在したのはチェンマイという田舎です。泊まったゲストハウスは旧市街地内にあります。
隣の国として、大泉洋氏が水曜どうでしょうにてカブで爆走したベトナムがあります。
4500kmを時速30kmで一日12時間走行すると12日で走破可能です。
ちなみにチェンマイで会った日本人3人の話を聞くと、バンコクは日本人に厳しかったのでチェンマイに来ました、と言っておりました。
常夏のタイの気温
息が白くなるのは16℃以下。よって1・2月の朝晩は長袖が必須。
寒がりな人や女性が朝晩にトゥクトゥクで移動するなら、風を通さないウィンドブレーカーがほしいところ。昼間は不要。
日本で日光湿疹が発症する人、日焼けマシンでも発症する人はタイに行くといい。
日光湿疹が一切出ないので。人生で一番黒くなりました。
10月から4月まで一滴も雨が降らない乾季。
晴れているのにいきなり雲が出て、雨が降ったり傘が意味を成さない滝の雨スコールが降る雨季。
快適な旅行をしたいなら11月が最良。
タイ米
日本同様主食はコメ。味付けは甘いご飯もあれば辛いおかずもあり。麺もあり。
香草パクチーは鉄の味が。苦手な場合は注文の際に、マイサイパクチーと言いましょう。パクチーを抜いてくれます。
水道の水は飲めません。水は買うものです。
900ml×6本セットが25バーツ(88円)くらい。
1バーツ=3.5円
シンハービール350ml 30バーツ(105円)
レオビールにはケミカルが沢山入っているから嫌とマリアは言ってました。
おなかがいっぱい=イムレーオ、
おいしい=アローイ、
とってもおいしい=アローイマーイ、
おいしくない=マイ アローイ、
すこしまずい=ニーノイ マイ アローイ、
からい=ペッ
晩御飯は、外食が基本
ブレックファースト コーヒー
11:00 ごはん
15:00 ごはん
18:30 ごはん
袋に入った食べ物を一杯ぶら下げたカブに乗った行商のおばちゃんが現れる。
豚や海老のから揚げ が美味しかった。
一袋10バーツ~30バーツと低価格。ヤクルトは6バーツだったような。
コーヒーも袋詰め。めちゃくちゃ甘かった。
ゆで卵(蒸し卵)の串も旨かった。バナナシェイクも旨い。
カットパインやマンゴーが3串入って10バーツ。
タイでは夜は家でご飯は作らないとのこと。
よって学校が終わる15:00以降から歩道や車道の端っこに様々な屋台がズラーっと出現し始める。これが毎日。
22:00頃には店が畳まれてキレイにいなくなる。
肉串一本8バーツの味は忘れられない。
蚊に気をつけよう
湿度が高い常夏の国では蚊が付き物。
1・2月は乾季のため湿度は低い言えますが蚊が飛びます。
足を10箇所以上挿されてしまいました。うーむ。
タイのコンビニはセブンイレブン。虫除けスプレーを買いましょう。
1泊1000バーツで良いホテル
チェンマイ国際空港から3輪タクシーのトゥクトゥクで10分ほどにあるエアポートグリーンホテル。
1泊1000バーツで良いお部屋泊まれます。お湯も出ます。
食事バイキングも普通に旨い。オレンジジュースが旨い。
普通の日本人はホテルに泊まります。しかしバカンスに来ているヨーロピアンは価格激安のゲストハウスに泊まります。
ゲストハウスとはアパートを宿泊施設にしたような程度のもの。ボイラーが無くお湯が出ない、金網が壊れている、窓ガラスが掛けている。
でも1泊250バーツ程度。私はホテルを勧めます。
チップを忘れずに。
日中出かけている際に部屋の掃除をしてくれる人がいます。毎日掃除します。そのような人達へのチップを忘れてはいけません。
タイに限らず外国でのマナーです。
机や枕元に20バーツ札を1枚置いてから出かけましょう。
レストランではボーイに渡すか、チップボックスに入れましょう。屋台は不要です。
自動車は日本メーカーの独壇場
バイクは基本ノーヘル。
2人乗りから4・5人乗りまで。
極たまーに警察が取り締まり。罰金は500バーツなど。
ノーヘルだからかキレイな女性ライダーが多い?
常夏なのでバイク人口がやたら多い。
ちなみに運転免許は3日程度で1000バーツ~程度で一生使えるモノが手に入るから驚きです。
125ccの新品スクーターが10万くらいから購入できてしまうのも常夏の成せる技なのでしょうか。
ちなみにクルマのエアコンにヒーターはありません。青表示のみでした。
トヨタ・ホンダの独壇場。日産・三菱・いすゞ・ダイハツ・スズキ・マツダちなみにエアコンは付いているが、ヒーターがない。赤い部分がありません。
またディーラーの営業者にはナンバープレートが付いていません。
バイクならホンダ・ヤマハ・カワサキ・スズキ走っています。
国王が崇拝されている
日本のような象徴のための実権の無い天皇であれば写真は不要。
タイは王国であり、その国王の写真だから街中にあってもなんら不思議ではない、と思う。
Vol.01 タイ旅行エピローグ
2010年大晦日の31日、「1月にタイに行ってください」と言われる。
・基本一人移動
・海外旅行のチケット手配
・海外行きへの飛行機への搭乗
・出国手続き
・タイへの入国手続き
・言葉の問題
その全てに問題あり。
正直不安でたまらなかった。
そもそもタイに対して何の知識もなく、正直、「汚い貧しい国」という偏見もあったのだ。
しかし会社の辞令として降りたので断ることができない。
サラリーマンの辛いところだ。出国日は1/14。2週間しかない。
まずは兎にも角にもパスポートの取得。
札幌で取得できる場所は札幌駅北口の斜め前、アスティ45の10階・パスポートセンターに急行。
申請当日は写真と住民票が必要。写真は45でも撮れますが、私はインスタント撮影をオススメします。
申請から1週間で再度来店して取得。
5年と10年がありますが10年を選択したほうがお得です。
次に必要なのは服だ。汚れるから一張羅は持っていけない。しかし出費も極力抑えたい。
答えはGUにあった。
札幌市北区屯田は石狩市花川からクルマで10分の近くにある。
実はオープンしてから数年経過しているにも関わらず一度も来店したことが無かった。店内をチェックすると確かに安い
。長袖のシャツを5枚・パンツ・靴下・緑のパーカーを購入。
(もったいないと思いましたがタイから帰国する際、お土産のスペースを取るためにパーカー以外を現地に寄付してきました。)
平岡ドンキにて旅行バック(キャリーケース)も購入。
車輪は静音タイプ、ポリカーボネイト&ABS樹脂製で重さは6.2kg_69ℓ
荷物の重さは20kgまでなので2万円台の軽量モデルを買うことをオススメします。
また、日が強いのでは?と予想して、中学生以来となる帽子、今風ならキャップを一つ所望しました。
これは帰国の際、ムードメーカーのヌイさんにプレゼントフォーユーしました。
近くのクスリのツルハにてフラッシュライト(LED懐中電灯)も購入。
次は言語の問題。
とりあえず今も交流がある(ゴルフの師匠)O役員からタイ語とタイについてのマニュアル本をいただく。
また、発音を知るためにipod touchにて指挿しタイという翻訳アプリを購入。
ちなみに、指差しタイは書籍としても販売されておりますので近くの本屋さんのトラベルコーナー探してみてください。
航空チケットの問題については、事務員の磯野さんが私の忙しさを察して購入手続きを済ませておいてくれました。
Eチケットというやつですね。
っていうか、千歳出発が朝の7:00なんですが・・・。
これは困った。昼間に行くとタカをくくっていたため 早朝の出発になると送迎してくれる人がいないじゃない!!
なんとか小売事業部の主任を捕まえて送っていただく ことになりました。ホッ。
でも家から来ていたんじゃ間に合わないので 会社に泊まりました。
うーん。ソファーは寝にくいなぁ~。
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¥1,800
CD付き
CDを聞きながら読むと頭に入ってきやすいと思いました。初めての本には丁度良いです。