スバル・ゲレンデタクシーを堪能したあと、オートバックスに寄って、
10年・無交換だったソニカのラジエータキャップを購入しました。(*^^*)
目次でございます。
ラジエータキャップを買う
2017.12.17 に、サッポロテイネスキー場で開催されたSUBARU・ゲレンデタクシーに参加してきました。
ラリー世界チャンピオンの新井選手と、全日本ダートトライアル優勝者の宝田ケンシロー選手の同乗走行。
特に、ケンシローはアグレッシブで凄かった(笑)
受付で貰った記念ステッカーをソニカのリアウィンドウに貼りました。
その帰り道、10年間・無交換のラジエーターキャップを交換しようと思い、オートバックスへ。
ちなみに、ソニカのエンジンルーム。
こちらが問題?のラジエータキャップなんですが、確かに冷却水がブクブク漏れていたらしい痕跡はありました。( 拭き取った後に撮影した )
クーラントのリザーブタンクはLOWレベルを下回っています・・・。
ただ、高速道路で通勤などもしていましたが、特にエンジンオーバーヒートなど無交換の影響・原因によるトラブルはありませんでした。運が良かっただけなのかもしれません。
LLCも数年、無交換・・・。
冷却水交換は、元同期のいるダイハツ札幌東店に任せるか、友人のENEOSスタンドに任せるかは考え中ですが、とりあえずラジエーターキャップだけは自分で交換しておこうかなと。
で、
オートバックスに到着。店内には・・・、
PIAAのSPACシリーズのラジエーターキャップがありました。
照合確認表を見てみると、ソニカは2WD/4WD関係なく、SV56/SV56S が対応商品らしい。
ちなみにSはボタン付き。スポーツ走行時に圧力をボタン1つで変更できるタイプ?
で、
私は普通にSV56を選択。
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ワコースのクイック・リフレッシュ
約 80,000km以上の過走行エンジンのエンジンノイズやエンジンタペット音( カタカタカタカタ/カチカチカチカチ )などの騒音を減少させ、ちょっぴり燃費も向上するメジャーな会社の、メジャーなエンジンオイル添加剤。
ウチのソニカ君も120,000kmで、タペット音が発生しているので試したいなぁと前々から思っています。
ちなみに、
ハンチングでアイドリングが下がる現象が発生した際、燃料ラインとインジェクターの清掃の為にワコースの燃料添加剤フューエルワンを試したことがあります。
結局、スロットルバルブの汚れが原因のためハンチング解消には至りませんでしたが、清掃されたので気分は良いです(笑)
ただ、過走行の原付スクーターに試したらパワーが回復したのを感じましたから洗浄効果はあると思います。
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冷却水も数年交換した記憶がありません。説明書には2年に1回交換推奨とありますが、今まで4回受けた車検の納品請求書を見ても交換した事実が無い。
きっと補充はしてくれていたと思うので、恐らく10年無交換・・・?
交換専用のじょうごと、この冷却水、さらに捨てるための凝固材さえあれば自分で交換も可能。
最初のイニシャルコストは4,000円くらい。2回目からは冷却水の実費のみ。
ワゴンセールでバッテリージャンプケーブルが646円で販売されてました。が、1600ccクラスまでしか対応していない・・・。
どうせ買うなら、
大型車まで対応、さらにハイブリッド車にも対応したクラスフリーのケーブルを買いたいところです。
ドライブレコーダーはまだ付けていません。
・前後撮影可能
・停車時の衝撃対応
・停車時の不審者対応
の、2台セットモデル・コムテック ZDR-015が欲しい。
で、
ラジエータキャップを購入してお家に帰ります。
ラジエータキャップの取り付け交換作業
買ってきました。SV56
ウラ面の注意書きには、
ラジエータバルブは、オーバーヒートや故障を防ぐ圧力調整弁です。
バネ圧は1年で 0.1kg/cm2 下がります。1年毎の交換推奨。
冷却水排出バルブやそのバルブゴムパッキン、リザーブタンクのゴムホースなどが古い場合、新品交換後に冷却水が漏れる可能性があります。
との記載が。
重量は30グラム
ラジエーターキャップのウラ側
では、交換作業に入ります。
キャップを 135度 半時計回りに回すと取れます。エンジンカバー付いたままで構いません。
45度くらいの場所で、渋くなる場合は、キャップを下に軽く押しながら回しましょう。
冷却水は赤・ピンク色なんですけど、10年無交換の純正ラジエーターキャップには黒い物質が付着していました・・・。
冷却水の劣化した最終状態なのかしら?
キャップウラにはサビもがありました。
新品ラジエータキャップを取り付ける前に、
取り付け口の汚れを綺麗に拭きとっておきましょう。
ソニカのリザーブタンク。LOWレベルの下に水面が確認できました・・・。ダメですね。補充対象です。
で、
注意書きにあったリザーブタンクのゴムホース。新品キャップの圧力調整に耐え切れず、劣化したゴムのすき間から冷却水が溢れる可能性が。ソニカの場合は500円で純正部品が買えます。
ラジエータキャップの純正品は800円。純正のほうが安いんですねぇ。
はい、交換できました。
作業時間は1分です(笑)
ちなみに冷却水交換をダイハツディーラーに頼むと、軽自動車クラスなら冷却水・工賃込みで 3,000円から4,500円くらいです。
で、
最悪!!
ラジエーターの漏れを発見!!
うーん、ココも洩れていたのか・・・。
Oリングの劣化が原因らしいのですが、ディーラーだとまずOリングの交換ではなく全交換。2万円プラス工賃・・・。
どうしよう?
正常なラジエーターキャップに交換したからバシバシ圧がかかるはず。するとドバドバ洩れていく?
冷却水交換はするけど、交換した後は今までのキャップに戻して様子をみようかしら??
2018年の4月に5回目の車検を控えており、それを通して2年乗って終わらせる予定なので、余計な部品の交換をしたくないのがホンネなのですが。。。
¥800