お湯を沸かすタイプではなく、
気化式の加湿器を使っていると、
加湿フィルターにカビや汚れが溜まります。
次亜塩素酸水( じあえんそ・さんすい )で、
汚れるスピードが遅くなります。
加湿器は、加湿フィルターが汚れる
私は2011年製の加湿器を使っています。
panasonic、FE-KXG05
気化式です。
一応、ナノイー発生器が付いています。
ナノイーや、プラズマクラスターイオンで「 除菌・滅菌 」を狙うなら、
ダイキンのストリーマ分解の方が、空気清浄機内に取り込んだ風を集中して分解する分効率が良いらしい。ナノイーや、プラズマクラスターは、空気中に放出するタイプなので。
ただ、3タイプとも効果は微々たるものらしく、空気清浄機は除菌で選ぶのではなく、
集塵能力で選ぶ
のが良いらしい。
加湿給水タンクと、
気化式の加湿器には必ず存在する、
加湿フィルター。
気化式のフィルターは、汚れる
電気ポットでお馴染みの象印が作る加湿器は、ほぼ電気ポット。
湯を沸かして沸騰した際の水蒸気で加湿します。
デメリットは電気代が少々高いこと。
逆に、熱で沸騰させるのではなく、
水を含んだフィルターを風で乾かした際に、水分を空気中に放出させて加湿するのが、気化式。
デメリットは加湿能力が低いこと。さらに、
フィルターが汚染されること。
特にシャープ製の、
加湿機能付き空気清浄機は酷かった。
以下は、一人暮らししていた際にボーリング大会で170点で3位になった際に頂いた景品。KC-B50。
集塵フィルター裏に、青い円盤形の加湿フィルターがクルクル回転して風を受けて乾燥するのですが、
青いフィルターがみるみるうちに黄色く黄ばむ、臭いが発生、最悪カビが発生。
フィルターを洗浄しようとしても、カルキの影響なのかバリバリに硬くて破けます。
シャープの加湿機能付き・空気清浄機はオススメしません。
というか、加湿機能付きの空気清浄機はどのメーカーでも同じのような気がします。
買うなら、単体の加湿器を。
次亜塩素酸水で、除菌・消臭
話を戻します。
気化式の加湿器のため、加湿フィルターがあるのですが、
やはり汚れや臭いは発生します。
そこで、ノロキラーS。
スプレーです。
ドラッグストアやツルハで販売中。
中身は、
次亜塩素酸水( じあえんそ さんすい )
ホテル・料亭・レストランなどの厨房では、
閉店後、調理器具をアルコールで殺菌したあと、
次亜塩素酸水でも消毒します。
聞いただけだと、塩素の水?危なくない?と私も思いましたが、
自分の手に吹きかけても安全だし、ペロっと舐めても安全なのが次亜塩素酸水( 中性です )
まぁ、水道水に含まれるカルキもそういえば塩素でした。
除菌・消臭・消毒に効果のある水なんですが、消臭にも効果的。
猫のトイレシートのニオイを消すためにファブリーズを掛けても無力だったのに、次亜塩素酸水を吹きかけたらニオイが消えるのは有名な話。
給水タンクに水を入れてから、
水に向かって、5回ほどスプレー。
トレイを引き出して、
加湿フィルターを、
取り出して、次亜塩素酸水をスプレーします。
頭の部分にも、次亜塩素酸水を。
メーカーによってはこのように、セラミックフィルター・集塵フィルターがあります。
このフィルターにも吹きかけます。
給水弁の機能を果たしている部品にもノロキラーSを。
基本的に、
加湿器のファンを稼動し続けて、水切れになっても素早く給水して稼動が途切れないように使えば、水が劣化する前に気化するのでニオイが発生しづらいのですが、
寝てる間に水が無くなる事もあれば、加湿が十分で運転を止めることもあるでしょう。
そんな時に水の劣化を遅らせる、次亜塩素酸水。
おすすめします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥550
ノロキラーS
amazon_送料350円、2,000円以上なら無料
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥5,000
詰め替え4リットル
amazon_送料無料
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥3,500
こちらも次亜塩素酸水・5リットル
amazon_送料無料