2018年8月10日金曜日に、
北海道は室蘭市までお墓参りに行ってきました。
ついでにガソリン満タン法を計測したところ、
燃費が、リッター21.9kmという結果が。
高速道路と一般道、距離は合わせて330km
札幌市北区~室蘭市間の往復の距離は、
高速道路:300km、一般道:30kmの、合計330kmとなります。9割・高速道路です。
以下は、札幌に帰ってきた際にガソリンスタンドで撮影したものです。トリップメーターが丁度330kmでした。
ちなみにインフォメーションパネルの平均燃費の表示を、実燃費と勘違いしている人がいます。注意です。
平均燃費は実燃費ではありません! ← 記事です。
燃費測定の走行速度・エアコンについて
以下は、今回の走行条件になります。
ちなみに天気は雨8割。
高速道路では、レーダークルーズを使用して時速80km/h巡航をしています。行きも帰りもです。
さらに、エアコンは常時ON。高速道路も一般道も付けっ放しです。
ガソリン満タン法 (実燃費 )、21.9km
母を乗っけて、札幌北ICから乗り、
室蘭ICで降りて、地球岬付近で墓参り。
登別の親戚の家に寄ってから、
登別室蘭ICから乗って、
札幌手稲ICで降りました。
ガソリンを給油したところ、15.06リッター入る。
距離 330km ÷ 15.06ℓ = 21.9km
11年前のFFターボで、エアコン付けっ放しという条件の中で、この実燃費は大健闘ではないでしょうか。
というか、時速100km/hではなく、80km/hというのが効いているのは言うまでもありませんし、行く前に給油した際にタイヤの空気圧もちょっぴり高めに入れました。
15インチの通常は2.2kgですが、0.2増量の2.4kgで入れました。(14インチの通常は2.0です。)
また、一般道だけ走っているユーザーの、インフォメーションパネルの平均燃費表示はウソが多いですが、
8~9割以上は高速道路を走行した場合の平均燃費表示は、実燃費に近い数値になります。
¥1,580
点火系の汚れを除去
燃料に添加する添加剤では1番有名。それがワコーズのフューエルワン。
ガソリンを爆発させてエンジンは回るワケですが、爆発を繰り返す燃焼室ではインジェクションなどの点火系部品が絶えず汚れ続けます。
その汚れを取り除いて本来の正しい着火性能を取り戻し、パワーと燃費を復活・維持してくれる燃料系洗浄の添加剤。
使用方法はカンタンで給油口に1本 200mLを入れるだけでOK。
セルフスタンドでガソリンを注入する前に入れるのが良いでしょう。かき混ざるので。
( ガソリンに対して1%を超えないように入れます。仮にガソリンタンクが満タン20Lの軽自動車であれば、20L×1%=200mlなので1本そのまま入れてください。タンクが20L以上であればそのまま1本ということ。 )
( バイクでガソリンタンクが10リットルの場合は、10L×1%=0.1Lですので、半分の100mLを入れてからガソリン満タンでOKです )
ガソリンでもディーゼルでも使えます。2回連続で使うと汚れは大幅に除去されるとメーカーのグラフ説明がありますので、買うなら2本セットで。
また中古自動車にありがちですが、エンジンを掛けない状態が半年くらい続いてしまうとガソリンが劣化して燃料ラインがベトベトになります。エンジンがスムーズに始動しなくなる。そのベトベトを除去してくれる薬としてもフューエルワンは重宝されています。
原付スクーターでも使ってみましたが、入れた直後は何も変化なし。しかし3kmほど走行してからアクセルフルスロットルでリミッター付近までスムーズにエンジンが回るようになって正直大変驚きました。もっと早く入れるべきだったと軽く後悔するほど。本気でオススメです。
ただし軽いバイクであり、バイクのエンジンは普段から高回転まで回して走るのが普通なので体感できたのであって、軽自動車のソニカに入れた場合は普段から2,000回転くらいでしか走らないため点火系の爆発具合はよく分かりませんでした。(笑)
クルマに入れるなら体感するはちょっと難しいですけど、連続2回使用で汚れを落としてみてはいかがでしょうか。