4月5日。
本格的な雪降りも無くなって昼間であれば気温が15度まで上昇した札幌。
天気も良かったのでソニカのタイヤ交換を行いました。(*^^*)
目次でございます。
ソニカのタイヤ交換の目次
交換前の下準備
まずは物置から夏タイヤを引っ張り出してきました。貧弱な私メガネちゃんにとって15インチは重いです。何とか片手で持てますが。
続いて、トランクルーム下よりジャッキと、買い足したクロスレンチを取り出します。
翌々、説明書を見たところ締め付けトルクって決まっているんですね・・・。
103N・m(ニュートンメートル)らしいです。(1,050kgf・cm)
最後にサイドブレーキを掛けます。うーん、普段はサイドかけることがないから不思議な踏み心地。
冬タイヤを外す
冬タイヤはDSX-2
現在の冬タイヤはダンロップのDSX-2。
ダイハツの元同僚の大内くんから購入したもの。買って2週間で新琴似のなか卵からの帰り道でインパクトドライバの換え刃を踏んでパンク。修理して今も使用中。
タイヤにナンバリング
で、夏タイヤはこんなふうにシーズンオフ時にナンバリングしてます。
こうすることで来シーズンに取り付ける際、いちいちタイヤショルダーの減り具合を確認することが無くスピーディーに交換作業が可能になります。
できればガムテープではなく養生テープのほうが剥がした際にノリが付かなくて良いです。
しかし、ホイール内側を見ると回転バランスを保つためのウェイトが無残にも剥がれ落ちてますね・・・。
近々友人のスタンドに持っていって測って貼り直してもらおう。走行中の微妙なバイブレーションや騒音が消えますから。
油圧ジャッキが欲しい
ジャッキアップする前にナットを軽く緩ませておきます。
ナットのレンチサイズは21mmです。
純正品でジャッキアップ。上げる作業をクルクルと行うも面倒ですね。ホーマックで安い油圧ジャッキ買おうかしら・・・。
で、冬タイヤが外れて、夏タイヤへチェンジ。ソニカRSリミテッドは標準で15インチホイール。
冬タイヤは14インチを選びましたが、個人的には乗り心地を考えて夏タイヤも14でいいんじゃないだろうか、と思っています。
2018年の夏にホイール毎買い換えようかな。ちなみにインチを変更する場合、ホイールインチは違えど、タイヤの外径は同じにしなければなりません。でないとスピードメーターが不正確になるためです。
後ろタイヤハウス。サビだらけ。
ショックは抜けており高速道路でフラつきます。
夏タイヤへ交換
夏タイヤはルマン704
夏タイヤの銘柄は冬と同じくダンロップ製でルマン704 ( LE MANS LM704 )を使用しています。吸音スポンジです。
タイヤで一番静かなのはブリジストンのレグノですが、ついに軽自動車、さらにソニカの165/55R15に合うものがリリースされましたが、どうやら普通常用のそれと比べて乗り心地が硬いらしい。
タイヤの製造年月日
ちなみに重要なのがいつ製造されたタイヤなのかということですが、サイドの刻印を見ることで分かります。
「 X○○●● 」との表記があります。○○がその年の何週目に製造されたか、●●が西暦4桁の十と一の位を示してます。
私の場合は、「 X1514 」ですので、2014年の第15週目、つまり2014年の4月生産のタイヤであることがわかります。
バイクや原付スクーターのタイヤも同じ読み方です。ご覧になってはいかがでしょうか。
後ろ側に夏タイヤが装着できました。空気減ってますね。潰れてます。
続いてフロント・タイヤを外します。
ローターやいろいろな部品もサビだらけ。9年経てば北海道ならこんなものでしょう。ただ2シーズンほど高速道路で通勤していたのでこれが主な原因ではないだろうか・・・。塩化カリウムにやられたと。
タイヤ交換と一緒にワイパーも、
冬から夏に衣替えです。
ちなみに現在の走行距離。
117,672 km
レーダークルーズコントロールが便利すぎて、手放す気がありません。目指せ20万キロ。
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