先日、従妹の家でシーフード焼きそばパーティをしていたら
旦那さん経由で、招待券を貰いました。
オールドカー・コレクションin札幌_2017(*^^*)
目次でございます。
※ このページで使用している写真の一部は、
Oldcar Collection in サッポロ さんの
フェイスブックから引用しております。
オールドカー・コレクションin札幌の招待券を貰う。
2017年9月に従妹の家で焼きそばを食べている際に、
旦那さんが仕事先から貰い受けたらしいチケットを貰いました。
それが、
オールドカー・コレクションin札幌_2017
( Oldcar Collection in SAPPORO )
家族でも行けなくは無いクルマ関係のイベントだけど、まだ小さい子供2人を連れて行っても大変なだけ、さらにチケットは1枚のみ。
ということで、無料で譲り受けました。
それが、
こちらのチケット。
良く見ると招待券と書いてます。非売品。
で、
フライヤーなチラシ広告がこちら。
パッと見で、
バイク・クルマの旧車が集まるらしい。
マツダ・ロータリー誕生50周年らしい。
トヨタ・ワークスエンジンの展示もあるらしい。
前売券・当日券
私が頂いたのは、無料の招待券チケットですが、
通常は、
- 前売券 または、
- 当日券
を購入することになります。
前売券は、2017年10月7日までの販売で価格は1,200円
対して、当日券は10月8日に販売され価格は1,500円。
前売りの方が300円お得です。
開催日時・場所
開催日は、2017年10月8日 日曜日
開催時間は、10:00 - 15:30
開催場所は、北海道札幌市北区東茨戸132番地ガトーキングダムサッポロ第2駐車場
オールドカー・コレクションin札幌がとはなんだ?
そもそも、
オールドカー・コレクションin札幌ってなに?
旧車天国が発端
もともとは、
東京の 「 お台場旧車天国 」が発端のクルマイベント。
2013年に第1回目を東京・お台場で開催した「 お台場旧車天国 」。
2016年開催では、
出展車両700台、
入場者数2万人超え
といった、旧車ファンの一大イベントです。
それが、
2018年に北海道へ上陸します。
旧車天国in札幌2018のプレイベントがオールドカー・コレクションin札幌
しかし、
北海道では、今まで旧車天国を開催した実績がありません。
イベント開いて人が集まらず失敗しましたでは商売にならないのは当たり前。
よって、
2018年にイキナリ本番を行う前に、
お試しのプレイベント・前哨トライアルをやって様子を見ようということで、
開かれるのが、
「 オールドカー・コレクションin札幌_2017 」です。
自動車文化の普及イベントでもある
旧車業界の活性化はもとより、「 クルマの趣味 」を子どもや孫といった次なる世代につないでいくための
自動車文化の普及や振興・イベントに育てていけるよう、様々な取り組み・より多くのコンテンツを盛り込んでいます。
旧車オーナーミーティングを中心とし、親子で楽しめるRCカー・ミニ四駆、縁日コーナーや、食事・移動販売キッチンカーも登場。
また、
さまざまな年代の旧いクルマと交流ができる総合クラシックカーオーナーミーティングも。
オールドカー・コレクションin札幌への車両エントリー
クルマ好き、旧車ファンのイベントであることは分かりました。
では、どこから旧車を持ってくるのか?
それは、一般の方やクルマ販売店や自動車関連のお仕事をされている方が
自分の愛車を自ら「 出展してもいいですよ!いや、むしろ出展させてくれ 」と
自己推薦でエントリーしてもらいます。
車両エントリー受付について
オールドカー・コレクションin札幌の開催日は10月ですが、
車両エントリー受付自体は、7月から雑誌掲載の広告などで周知されておりました。
※ 2017/10/6現在は既にエントリーは締め切られています。
8月15日号の「O.tone」にイベント告知を掲載
8月26日発行の「Old-timer オールドタイマー」で告知掲載
で、
出展できるのは、バイクとクルマです。
- バイク
- クルマ
さらにクルマは国産車・外国輸入車に対応しています。
さらに、出展車両は2種類のエリアに分かれます。
- 旧車エリア
- マニアック・エリア
旧車エリアへのエントリー規定
旧車・バイク
バイクは、1995年までに生産された車両、または同一型式車両で 「 味のある貴重なバイク 」 をお持ちの方がエントリーお申込が可能です。
旧車・国産車
クルマの国産車は、1985年までに生産された車両、または同一型式車両で 「 味のある貴重な国産車 」 をお持ちの方がエントリーお申込が可能です。
旧車・輸入車
クルマの外国輸入車は、1995年までに生産された車両、または同一型式車両で 「 味のある貴重な外国輸入車 」 をお持ちの方がエントリーお申込が可能です。
マニアック・エリアへのエントリー規定
マニアック・バイク
バイクは、1996年以降に生産された 「 マニアックすぎる 」「 これは珍しい 」「 おもしろい・目立つ 」「 変わっている 」バイク車両をお持ちの方がエントリー受付可能です。
マニアック・国産車
クルマの国産車は、1986年以降に生産された 「 マニアックすぎる 」「 これは珍しい 」「 おもしろい・目立つ 」「 変わっている 」国産車両をお持ちの方がエントリー受付可能です。
マニアック・輸入車
クルマの外国輸入車は、1996年以降に生産された 「 マニアックすぎる 」「 これは珍しい 」「 おもしろい・目立つ 」「 変わっている 」外国輸入車両をお持ちの方がエントリー受付可能です。
エントリー方法
エントリーを御検討の方には申込案内を郵送してもらえる。
2017年の今回の電話資料請求は011-642-8366。
フェイスブックページのメッセージでも受け付けていました。
札幌地域のみならず、道南、道東など各地からたくさんのお問合せ、お申込を頂けたとのこと。
エントリー締め切りは、9月1日
エントリーは有料
エントリーは、無料ではありません。
有料です。
早期申込割引
エントリーには、「 早期申込割引 」があり、7月21日までにお申込された方は早割でエントリー料がお得になります。
早割期間は「 7月31日消印有効 」分までが早割対象となります。
来年の旧車天国in札幌2018へエントリー予定の方は同じ仕組みになると思われますので、お得にお早めにエントリーを。
オールドカー・コレクションin札幌の内容
では、
現在組まれている、オールドカー・コレクションin札幌2017のスケジュールについて。
会場内は、
- エントリー車両の展示
- 企業出展ブースの展示
- 縁日コーナー
- 移動販売車で食事提供
が、常時開催中。
マツダのロータリー誕生50周年!
今年は、
マツダのロータリー誕生50周年!
oldcar collection in サッポロでは、ロータリーエンジン(ル・マン仕様)の展示やマツダ「カペラ」レース仕様、マツダ「ロードスター」レース仕様などの特別展示を予定しております。
トヨタワークスエンジン特別展示も。
ハコスカをはじめ、セリカリフトバック、117クーペ、カウンタック・・・などなど。
クレープやピザの食事も
移動販売車がやってきます!
ご家族で、ご友人同士で楽しめます。
レガーレカフェ
カフェドリンクとクレープ。
コーヒーをはじめとしたドリンクとクレープを販売します。
クレープはたくさんの種類があって迷ってしまうほど。
ピッツァ コンパーレ
マルゲリータやクワトロフォルマッジなど本格的なピザが登場します。
子どもも大人も大好き”ピザ”!
ホールまたはカットで購入できます。
ほっと12
たこ焼きの移動販売
ボリュームあるたこが入っていて食べ応えあります。
秘伝の美味しさ、あつあつのたこ焼きをぜひ食べてみてくださいね。
ベジーケバブ
ケバブの移動販売
。
10種類以上の野菜と焼きたてチキンがたっぷり入ったチキンケバブです。
ボリューム満点のチキンケバブをお楽しみに。
それ以外のスケジュールは以下の通り。
2017スケジュール
10:00~
DJ高島保リクエストMIX
同乗体験会の受付
11:00~
同乗体験会 ( ハマー・カローラレビンレース仕様車 )
ラジコンRCカーOCC-CUP ( 初心者OK )
12:00~
ミニ四駆OCC-CUP
同乗体験会の受付
13:00~
同乗体験会 ( ハマー・カローラレビンレース仕様車 )
14:00~
ビンゴ大会 ( 投票用紙と引き換えに総合案内所にて先着で配られます )
15:00~
アワード表彰式 ( 投票締め切りは14:00。総合案内にあるBOXに用紙を入れよう )
Old-timerの取材
旧車レストアファンのバイブル 「 Old-timer 」
oldcar collection in サッポロへ当日取材に。
もしかしたら、あなたのクルマがOld-timerに!?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥2,460
千原ジュニアが15年以上乗る旧車・セドリック
ローソンチケットでチケット購入
一人で旧車イベントに参加するのは淋しかったので友人を誘うことに。
この友人は昔、マツダRX-8をマイカーにしていた男だったので、マツダのレーシングカー展示に食いつくだろうと思ってね。
チケット販売はローソンのロッピーです。
先ほど行ってきました。
ローソンに到着。その昔はフレンドリー花川という地元スーパーマーケットがあった場所。
飯田が酒屋でバイトしてたっけ。今川焼き ( おやき ) も美味しかった。
店内。
ロッピーをタッチ。各種番号をタッチ。
オールドカー・コレクションin札幌_2017のL番号は、12866 です。
購入枚数は1枚です。私は無料招待券あるので。
申込みレシートがビヨーンと出てきます。30分以内にレジで清算しましょう。
入場チケット&500円商品券のセットです。
で、ローソンチケットの封筒を開けてチケットを確認すると、
え、2枚入ってるんですけど??
良く見ると、上は入場チケットでした。
下は、オールドカー・コレクションin札幌_2017の会場内で使える500円分の商品券 ( 金券 ) でした。
会場には、食事を提供してくれる移動販売自動車が入ります。
- クレープ
- たこ焼き
- ピザ
- ケバブ
ということは、実質の入場料は 700円ということでしょうか。お得です。
オールドカー・コレクションin札幌の駐車場
10:20に会場入り。
駐車場は、アスファルトから草の生えたテニスコート(笑)
で、さっそく胸ときめく一台を発見。
初代フェアレディZ
で、
テールデザイン。
メルセデスCLやポルシェなどでこの頃よく見かけるセダンなのにクーペっぽいリアウィンドウ辺りからのデザイン。
日本車で2ドアクーペは絶滅種( 86/ロードスター/軽トラックくらいしか思い浮かばない )ですが、やはりカッコイイシルエット。
駐車場から会場へ。
入場口のテントは総合案内も兼ねています。
当日券 1,500円もこちらで購入できます。
オールドカー・コレクションin札幌のエントリー車種
本家、東京お台場の 「 旧車天国 」 では、
- クルマ・700台
- 来場数・2万人
という規模です。
今回のオールドカー・コレクションin札幌_2017は、
北海道で旧車天国を2018年に開くためのプレイベントですが、
トータルで100台も無かったような・・・。
よって、割とすぐに見終わった。
来年の本番は、300台くらいは集まって欲しいなぁ~。
スーパーカーフェスなんかも合同でやってくれたら、見応えあると思う。期待したい。
3代目スカイライン・C10型
通称ハコスカ。
一緒に行った友人の親戚の兄ちゃんが乗っていたらしい。
この頃は1,500ccだったんですね。
オートマは3AT
製造は、1968年 - 1972年
メーターが、丸目の多眼っていうのが今では新鮮に見えます。
木目パネルも素敵。
左の赤いヤツは、GT-Rです。
歴代スカイラインが展示されています。
マツダ・コスモスポーツ
昔のゼロヨンチャンプか何かのゲームに登場していたので名前だけは聞いたことがあります。
私的に、アメ車っぽく見える。
リアサスペンションが、ドデオン・チューブ。
1967年 - 1972年
タイヤハウスが半分なのは、空力の都合かしら??
初代インサイトも似たような感じでした。
マツダ・サバンナRX-7 レース車両
うーん、全開き(笑)
美しいシルエットを撮りたかった。
FCではなくて、初代RX-7。
1978年 - 1985年
代わりに、エンジンルームをパチリ。恐ろしいくらいにスカスカなんですね。
マツダ・ルーチェロータリークーペ
これもゲームで名前だけは知っています。
先ほどのコスモスポーツとは打って変わって、アクのある丸目4灯で好きです。
1969年 - 1972年
大好きな多眼メーターが、ウィンドウの反射によりキレイに撮影ができません・・・。
まだ、アメ車っぽい香りのするオシリ。
ランボルギーニ・カウンタック
少年ジャンプでマンガにもなりました。
ただ、非常に運転がし辛い体制になるとか(笑)
手前が、25thアニバーサリーらしい。
奥は、LP400?LP500?
分かりません・・・。
1971年 – 1990年
スーパーカー。
本場の発音だと、クンタッシュみたいな感じになるらしい。
メカメカしい。
片山右京のベンチュリーラルースランボルギーニを思い出します。カミカゼ・ウキョー。
アルファロメオ・SZ
キレイなデザイン、ジュリエッタでおなじみアルファロメオ。
知り合いの東京の社長様が8C/4Cに乗っていましたが、
このようなクルマがあったとは知りませんでした。
1989年 - 1991年
ドアハンドルの作りが特徴的。
フォルクスワーゲン・初代ゴルフ
ごきげんワーゲンのゴルフ。
これまた一緒に行った友人の父親が購入していたとのこと。
私が友人宅で見たのは、その後に買い換えたゴルフⅢでした。( ※ その後は、2ドアのスマート )
1974年 - 1992年 って、かなり長い間モデルチェンジしなかったみたい。
旧車に良くある三角窓
当時、カラフルなチェック柄のシートなんて他のクルマには無かったでしょう。
初代ゴルフは、今のポロよりもコンパクトに見える。
トライアンフ・スピットファイア
すみません。
トライアンフってメーカー知りませんでした。
イギリスなんですね。
1962年 - 1980年
今日、会場内で展示されている車両の中で、
気に入ったメーター、メーターパネルデザイン。
初代セリカ・2000GT
通称:ダルマ
マンガでその存在を見たことがありました。
昔に発売されていたカップ焼きそば、 「 オレの塩 2000GT 」 は、ココから命名したのかしら。
1970年 ‐ 1977年
3速AT
渋いテールデザイン。
その他、エントリー車
車種忘れました・・・。すみません。
昔のハチロク。トヨタレビン。
しかも、オートマチック。珍しい。
しかし、キレイな車内ですね。良い感じ。
ディスカバリー3を乗っている友人がいますので、妙にひかれるランドローバー。
トヨタの旧車・コロナの運転席。
メーターパネルが、昔のオーディオみたい( ラジオチューナー部分 )。
キライじゃありません。渋い。味がある。
マンガ・逮捕しちゃうぞでおなじみ、
最終的にツインエンジンになっていたホンダ・トゥデイにいつも車載されていたのが、このホンダ・モトコンポ。
オールドカー・コレクションin札幌、会場雰囲気
最後に、会場の雰囲気を写真に収めましたのでどうぞ。
入場、チケットの列
ローソンチケットでの前売券は1,200円でしたが、フードコーナー等で使える500円商品券がセットで発行されます。
その500円券で、超ロングなフライドポテトをいただきました。
このやり方は、来年の旧車天国in北海道 2018でも是非継続していただきたい。
超早いミニ四駆がジャンプしてました。
私はサンダーショットと、アバンテJrを持ってたなぁ(笑)
大きいガチャピンもいました。
会場全体。
子供がたくさん。縁日コーナー。射的も。
プラモデルの即売所。この日のために仕入れたのかしら。
ロータリー50周年記念展示車。
入口付近に停まっていた、ホンダ初代NSX
試乗当選者を探すスタッフのお姉さんが可愛かった。
その後では、ハマーがオラオラと走る。
来年開催予定の、旧車天国in北海道 2018 のためのプレイベントとして開催された今回のショー。
台数がちょっと少ないですね。
よって、来年の本番がちょっと心配。
今回が比ではないくらい、本州からクルマを輸送して引っ張ってくるのは当たり前ですが、道内の地方にはもっといろいろなクルマを持っている人がいるはず。
そんな人達のために、高速代の補助を検討したり、出展者にとってもっともっとプラスになる得点を付けてエントリー台数を稼いで欲しいと思います。
本家の700台まで届かずとも、半分の300台程度は必要だと思います。