
おかわりしたダイハツ・ソニカですが、
前車はRSリミテッド(FF)だったのですが、今回はR(4WD)の最低グレード・・・。
ステアリングがとても普通で味気ない(笑)
よって、ダイハツ純正のモモステアリングに交換しました。
交換の手順と、
必要な道具についても説明しております。
それではお茶でも飲みながらご覧ください。
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1以外とカッコいい純正モモステアリング
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2ヤフーで普通に手に入る。
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3ステアリングの汚れ
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4ステアリング本体にエアバッグ部分がネジ止め
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5エアバッグ部分はトルクスネジT30H
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6エアバッグ裏のインフレーター
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7インフレーターはガス発生装置
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8インフレーターは8mmソケットで対応
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9センターナットは19mmソケット
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10センターナットは完全に取っちゃダメ!
ダイハツ純正ステアリングが、味気ない。
以下の写真は、以前所有していたソニカ・RS-Limitedに標準装備のモモステアリングです。
どうです?2006年の軽自動車にしてはカッコいいハンドルが付いてると思いませんか?
ソニカを新車で買いました! ← 記事です

こちらは1993年 L200型のミラTR-XXのステアリングです。エンブレムマークが少しやる気にさせてくれておりました(笑)
ちなみにケータイはauのGLAY-PHONEです。懐かしいなぁ。ジョグダイヤルが最高でした。

こちらは、2002年の初代コペンのステアリング。これはこれで立派なデザイン。

で、こちらが今回の問題。2009年 ソニカ RとRSグレードに付いてるソニカ純正ステアリングです・・・。
ダイハツ・ソニカは軽自動車で初めてGT(グランドツーリング)を意識したようなスペシャリティーカーとして誕生したワケですが、ソニカのコンセプトにはまるで合っていない気がするのは私だけではないはずです(苦笑)
メーターもRだと自発光メーターではなくて昔ながらの古いメーターなんですよねぇ。(こちらも中古でRS用の自発光メーターを購入してLEDを打ち替えて文字:白、針:青にしました。近日ブログにUPします。現在2026.02.25)

純正モモステアリングを購入
よって、RS-Limited用のモモステアリングか、同年代にリリースされていたムーヴ・タント・ミラのモモステをヤフーやメルカリでGETします。
※ 記事を書いているのが2026.02.25ですが、実際に購入したのは2022.06.26です。

で、ヤフオクで落としたのがこちらのモモステ。

ムーヴ用のモモステです。4代目 L175/L185S型(2006年 - 2010年)
購入当時はステアリングスイッチ付きが丁度出品されておらず・・・。スイッチ無しタイプを買いました。
(ソニカのモモステはステアリングスイッチ付きのみしかありません。スイッチ付きはソニカの他にはムーヴやタントのRSグレードかな。)

購入したステアリングのチェック
さて、購入したモモステのチェックです。まずは中央のMOMOロゴが付いている「エアバッグ部分」を本体から外します。
ステアリングの左右に穴があります。ネジが隠れてます。
トルクスネジ
T30H というサイズです。

私は国産ツールメーカーでは中級で、比較的安くてしっかりしているTONE(とね)のビットラチェットセットを購入。
トネ(TONE) ビットラチェットセット BRS20C

こちらがトルクスネジのT30Hです。

ビットラチェットセットのその他のビット。

このようなミニ・ラチェットになります。ハンドルの穴の奥にはギリギリ届きました。
※ この製品が1番コンパクトで邪魔にならないのですが、下のほうで紹介させていただいている「持ち手や延長がもう少し長いタイプ」をオススメします。
※ そもそもこちらはバイク用の緊急セットみたいなツールですからね(苦笑)
※ いや!私は小さいのが好きなの!という人はどうぞ買ってください(笑)

ネジが取れると、このようにエアバッグ部分が外れます。

こちらはエアバッグ部分を取り外したハンドル本体
本革用のクリーニングシートでハンドルをフキフキ。

こちらは外したエアバッグ部分。

ウラ返すとこんな感じです。
今回購入したステアリングにはカプラー&コードが付いた状態でしたが、通常は無いのが普通。
現在のクルマに付いているため不要なんですよね。
(今回はこのカプラー&コードは使いませんでした。外して工具箱に収納しました。)

クラクション用の配線です。ステアリング交換の際は確実に接続しましょう。

ちなみに、
丸い穴にはインフレーター(ガス発生装置)という部品が収まります。
インフレーターは現在のクルマから移植するって寸法です。

特に変なステアリングを掴まされてはいないことが判明したので、ステアリングの取り付け作業を始めましょう。
交換手順
ステアリング交換作業の前には、バッテリーのマイナス端子を外して、10分放置(私は15分放置)することを忘れずに!!

エアバッグが開く仕組みは、
衝突 → センサーが反応 → ECUが点火信号を発信 → スパイラルケーブル通過 → インフレーター内の物質に点火 → 超高速燃焼(ガス発生) → エアバッグ展開 という流れです。
ECUとは基盤のカタマリです。基盤には「コンデンサ」という「電気を貯めておくことができる小さい部品」があります。
バッテリーを外しても、コンデンサには電気が溜まっているんです。
そのため、コンデンサの電気が放電されていない状態でインフレーターに接続されているスパイラルケーブル・コネクタを引き抜いた場合「点火信号が誤発信 → エアバック展開」となり、膨らんだ瞬間に周りのモノを弾き飛ばし大怪我に発展(失明・骨折・打撲)する可能性があります。
10分待つとか、15分待つというのは、コンデンサの電気を放電させるための時間なんですね。
不安な人は1時間放置することも珍しいことではありません。
石橋を叩いて渡る几帳面な人だったり、時間が有り余っている人であれば、1時間放置するのが安全だなぁと個人的には思います。
あと!
一応、クルマに乗り込んだら適当にドアやボディに触るか、届くなら地面を触りましょう。身体の電気を放電しましょう。
可能であれば、クルマの作業用(使い捨て)の薄手のゴム手袋を装着すると尚良しです。
写真はソニカのRSリミテッドですが気にしないでください。
まずは、左右の穴からトルクスネジを外しましょう。サイズはT30H。

エアバッグ部分がポロっと取れます。
RやRSの場合は、コードは2本しかありません。
- インフレーター用ケーブル
- クラクション用ケーブル

インフレーターに接続されているコネクタについてはマイナスドライバーを差し込んでテコの原理で跳ね上げてロックを外してください。
ホーン用の金属端子は優しく引き抜きましょう。

跳ね上げるとこのように。これがロックが解除された状態です。

インフレーターとインフレーターコードの分離に成功です。誤作動することなく無事に外すことができました。

エアバッグ部分(インフレーター含む)が外れました。あとはセンターの大きいナットを外すだけ。

センターナットを外す前に、
純正ステアリングのインフレーターを、純正モモステに移植します。
インフレーター自体は8mmの六角ナットで固定されています。

8mmナットを外すことで、インフレーターが取れました。

手のひらサイズのインフレーター。この中に燃焼物質が入っています。

裏側はこんな感じ。

インフレーターの側面の穴、ここから燃焼物質により発生したガスが噴射されます。

穴の内側はインフレーターをセットすることで密閉空間になります。
密閉されているからこそインフレーターからガスが噴射されると行き場を無くしたガスがエアバッグ方向に押し出される、結果としてエアバッグが膨らむ仕組みですが、4つのナットをしっかり締めないと隙間からガスが抜け出してしまいエアバッグが展開せず最悪死亡事故に繋がる恐れがあります。
そのため、移植の際はしっかりとナットを締めてください!!
個人的に締め方としては、時計回りに順番に締めるのではなく、タイヤのナットのように対角線上に締めるのが良いのかなと考える。

さて、それではセンターナットを外すのですが、

その前にナットと軸に対して線を引いておきましょう。
ステアリングを交換したあと締め直すワケですが、どこまで締めるか?の目安とします。
私はキズを付けましたが、マッキーとかマジックでをオススメします。

センターナットは19mmです。(普通乗用車ならもっと大きいのかしら?)クロスレンチがあれば楽。
なけれればロングラチェットハンドルかスピンナハンドル(ブレーカーバー)といった持ち手が長いやつを利用しましょう。
※ 写真では例のコネクタを抜いてありますが抜かなくても交換可能です。

で、センターナットは完全に取らずに4山くらい噛ましておきましょう。

あと、この↑の写真だとわかりづらくて恐縮なのですが、エンジン切ってステアリングロックしていると、ステアリング位置はちょっと左に回っていますよね?
この状態で引っこ抜いてmomoステを装着する場合は当然、左に傾けた状態でセットしてください。意味わかりますよね?もし左右並行に取り付けちゃったらフロントタイヤはまっすぐ前を向いているのに、ステアリングだけ少し右に回ってしまうからです(笑)気をつけましょう。引っこ抜く前に台座にマジックで傾き具合の線を書き入れてもOKです。
で、
ハンドルを手前に引っこ抜きます。
この際、
ハンドルが固着してなかなか引っこ抜けません。
この時もしもセンターナットを外していた場合、ハンドルが取れた勢いで顔面にハンドルをぶつけちゃうわけです。顔面打撲を防ぐためにセンターナットは完全に取り外してはいけないのです。
純正ハンドルが無事に取れましたらセンターナットも外しましょう。そしてモモステを装着させます。

ステアリング交換後のテスト
モモステ装着(すこし左に傾けて装着・マジックの位置)
↓
センターナットを確実に締める(マジックの位置)
↓
エアバッグ部のインフレーターにスパイラルケーブルを接続
↓
エアバッグ部にホーン配線を接続
↓
ステアリング左右のトルクスネジ T30Hをしっかり締める。
↓
バッテリーのマイナス端子を接続
↓
エンジンを掛ける
↓
エアバッグランプが点灯していないことを確認
↓
ホーンをテスト。ちゃんと音が鳴るかを確認。
↓
ハンドルを左右それぞれロックするまで回す。センターに戻して細かく左右に切ってガタツキがないかを確認。

ビフォー

アフター
こちらのほうがスタイリッシュ。
ただステアリングスイッチ付きのほう高級感も出るのでオススメです。私が買おうとした時には出品されていなかったのよ~。(ただイルミ配線は繋げられませんので夜間にスイッチの文字は暗いままですけどね。)

ちなみに、
という質問にはNoです。
車種の製造された年が重なっている場合は取り付けできることが多いですが、そうでなければ取り付け不可だったり、取り付けられるがエアバッグランプが点灯してしまったりと面倒なことになります。そのため、同年代のクルマでなければ非対応と思っていたほうがよさそうです。
カーセンサーなどでハンドルの形状を車種ごとにチェックするのが良いでしょう。
ステアリング交換、まとめ


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トネ(TONE) ビットラチェットセット BRS20C
¥ 3,800
日本の中堅ツールメーカーのTONE(利根:利根川のトネ。)
ほとんどの工具を日本で生産しています。
このツールはビットタイプでさきっちょを交換することで、いろいろなネジに対応するミニ・ラチェットです。
TONE(トネ) ビットラチェットセット BRFS27RB
¥ 6,200
先程紹介したタイプよりも、持ち手が長い/延長が長い/フタ付き/収納が便利、というモデルになります。
収納のコンパクトさでは一歩劣りますが、トータル的な使いやすさは断然こちらです。
TONE(トネ) ソケットレンチ 24点セット CX3172 差込角9.5mm
¥ 17,800
その都度ソケットを買い足している場合、「あ!このソケットじゃサイズ違うの!?買いに行かないとダメじゃん」ということがソニカいじりではしょっちゅうありました。クルマいじりではあるあるです。
このセットは、ソケット17サイズ(差込角9.5mm(3/8"))・ラチェットハンドル・ロングスピナー・ユニバーサルジョイント・エクステンションバー3本と、本当に必要なものがすべて揃っているスグレモノです。
バラバラで揃えると作業後にしまう時もバラバラに・・・。よって専用ケースに収めるほうが効率的でGoodです。
TONE(トネ) ディープソケット 12本セット HSL312 差込角9.5mm
¥ 9,800
ナットのことを「めねじ」、棒のネジ山のことを「おねじ」と呼びます。
ナットの締め込みが完了したとき、ナットの高さから「おねじ」が少し飛び出します。
通常のソケットならこれで対応できるのですが「長いおねじ」もあるわけで、この場合おねじがつっかえて邪魔をするためソケットをナットに被せることができません。
ディープ(深い)ソケットはその名の通り、長いおねじにも対応できる深いソケットのことです。あったほうが良いアイテムです。 差込角9.5mm
TONE(トネ) KD6 貫通ドライバー 6本セット
¥ 2,500
通常のドライバーセットでプラスのネジ3種・マイナスのネジ3種にそれぞれに対応。これだけあればOKです。
使い捨てゴム手袋 Lサイズ 100枚
¥ 1,280
メイド・インジャパンな使い捨て作業ゴム手袋になります。
オイル交換作業や電気に関わる部分の作業、その他手が汚れてしまう軽作業にピッタリ。
ただ、真夏に長時間付けて作業すると汗でふやけちゃいますのでご注意です(笑)
手のひらを出して、中指の先から手のひらの終わりまでが18cm~19.5cmくらいの人にはドンピシャリです。
















































































