中古自動車屋に勤めていた時、前から気になっていた
エスティマが入荷されてきました。
ロングスライドシートは絶対良いなぁ、と確信。(*^^*)
エスティマのロングスライドシート
2006年から発売された3代目トヨタ・エスティマ。3列シートのミニバンです。
後の席のスライドドアをオープンすると、キャプテンシート( 左右独立スライドシートのこと )がお出迎え。ぱっと見は普通なんですけど、
実際に乗り込んで見ると、イスに座りながら寝そべることが可能。
ちなみに私の身長は172cm。短足ではない(笑)
写真の運転席・助手席の位置は実際の運転に支障が無い位置です。
後席の左側は、普通の位置でオットマンを出してみた。
後席の右側は、最大限まで後にスライドさせた位置。写真には写ってませんが、足をピーンと伸ばしても運転席に当たりません。これはスゴイ。
ロングスライドを最初?に採用したのはトヨタの最上級ミニバン、アルファード。初代の2002年から足を伸ばせるスライドが可能でした。
初代アルファードも、3代目エスティマも、現在なら支払い総額30万円代から中古車を購入することができます。が、
走行距離が8万キロオーバーがザラですので、家族のために購入しても「 クルマ酔いするからドライブするのは嫌!! 」と子供から嫌がられること間違いなし。車体揺れを抑制するダンパー(ショックアブソーバー)がヘタっていますので交換は必須。4本セットで44,000円くらい+工賃。バネスプリングは交換の必要なし。
足を伸ばしても運転席に当たらない、国産ロングスライドシート車の一覧
キャプテンシート車が増えてきて、両肘の肘掛も増えました。しかし、足をピーンと伸ばしたら運転席に当たるクルマが多すぎる。
例えばトヨタのシエンタ、ホンダのフリード。夫婦+子供+両親が一度に乗れて小さいスペースで済むのは便利と言えば便利だし、燃費も良ければ新車価格も比較的安い。
ですが、マイナーチェンジでロングスライドを実現して欲しい。まぁ、あえてそれを行わず利幅の大きいノア・アルファード・オデッセイへの購入を促しているという理由もあるから難しいのかな、やっぱり。
メーカー | 車名 |
---|---|
トヨタ | ヴェルファイヤ |
ノア・ヴォクシー・エスクァイア | |
ホンダ | オデッセイ |
日産 | エルグランド |
セレナ | |
マツダ | ビアンテ |
エスティマに限らず、足の当たらないロングスライドシートは快適そのもの。
ミニバンを購入する条件として、レーダークルーズ・自動ブレーキ、そして最後はロングスライドシートで決まりですね。
特にこの頃、ホンダがようやく高級っぽさの演出が上手くなってきた気がします。こちらは現行型オデッセイのダッシュボードパネル。
室内が明るいベージュにはブラウンウッド調パネル、ブラックインテリアにはブラックウッド調パネルの組み合わせ。それ自体は普通ですが、高級っぽさが増えている。安っぽさが感じられなくなってきました。
ホンダセンシングのブレーキシステムも優秀ですし、その調子でがんばれ、ホンダ。
¥15,800
安心の日本製、電動空気入れ
電動工具の世界的メーカー、日本のマキタ。そのマキタが作る電動の空気入れです。
バッテリと、充電器と、ケースのセットがMP100DSHになります。
- 空気入れ本体 MP100DZ
- バッテリー BL1015
- 充電器 DC10SA
手動の空気入れポンプやシガープラグの電動空気入れは不具合多発で使えません( 大自工業メルテック・大橋産業BAL )
その点、世界に誇るメイドインジャパン総合電動工具メーカーマキタの電動空気入れは品質が違います。
確かに価格は高いのですがマキタブランドの故障率の低さで何年間でも確実に空気を入れることができることを考えるとお買い得です。
バッテリーの持ちですが、タイヤの空気が全く入っていない状態から2本分充填できます。よって元から空気がある程度入っている夏タイヤ←→冬タイヤ交換時の注入であればバッテリー切れの心配はありません。