北海道のメルセデスベンツ札幌が主催する、
ベンツ雪上試乗会2019に参加してきました。
公道コースと、雪上コースの2種類で、
メルセデス・ベンツの安全性・安定性を体験できる
毎年恒例の、お祭イベント♪
目次でございます。
昨年、2018年にもベンツ試乗会に参加してました。
友人から連絡が入り、
週末に温泉とベンツの試乗会に参加しないか?と連絡が入りました。
個人的に次のクルマをCクラスのセダンW204か、
ステーションワゴンS204を購入候補にしていたため、
最新のW205のマイナーチェンジ版を乗っておくのも悪くないと考えました。
Eクラス、W213 アバンギャルド 4MATIC
というか、
昨年、2018年にも参加しました。
雪上試乗は毎年恒例の名物イベント。札幌市民に喜ばれています。
その際、私は E200 4MATIC AVANTGARDEをドライブ。
2018年雪上試乗会でE200を試乗 ← 記事です。
そして、
時間をずらして、友人はGLE 350 D 4MATICをドライブ。
公道コースと、雪上特設コースの2種類を試乗できるのですが、
当時の公道コースは路面の端っこにある雪が少し解けていました。
普通はタイヤを乗せると、水の跳ね返りでバシャバシャと車内フロアから響くものですが、
GLEは、ほぼ気にならないレベルの静粛性でして
「 さすがEクラス・・・」
と驚いたものです。
( ※ ベンツの試乗はクラス問わず初めての体験でしたので、安定性・剛性・静粛性ともに衝撃を受けました。
フォルクスワーゲンのゴルフも十分良くて同クラスの国産車と比べると雲泥の差ですが、
Eクラスを乗ってみて「 上には上があるもんなんだなぁ 」と、とても良い経験をさせていただきました。)
2019年、雪上試乗会に参加。受付チェックイン。
メルセデス・ベンツ札幌(シュテルン札幌)の公式webサイトには以下の案内が表示。
メルセデス独自の四輪駆動技術「 4MATIC 」を中心に、最新車種の展示車・試乗車をご用意してお待ちしております、とのこと。
場所は、札幌のシャトレーゼガトーキングダムホテル札幌( 旧札幌テルメ )。
予定している車種は、以下の通りと案内されていました。
- A-Class
- GLA
- C-Class
- GLC
- E-Class
- G-Class
- GLS
特にGクラスについては、明石家さんま氏(63)が乗っているので有名です。
AMG GLS 63の安定した走り
で、札幌の西区まで友人(ゴルフ5 GTI乗り)を迎えに行き、
会場に入る手前で、GLEが走っているなぁと思ったら、
SUVのフラッグシップAMG GLS 63に遭遇。
わざわざ水戸から運んできた試乗車かしら。
お値段、
約 20,000,000円
うーん、高すぎる。
後を付いて走ろうと思ったのですが、
ガトーキングダムホテルの敷地からホテル玄関までの直線ストレート&緩いカーブでGLSが飛ばす飛ばす。
私が乗っているのはダイハツのソニカちゃんFF( 横滑り制御はナシ )なので緩いコーナーでもアクセルを緩めて減速して曲がりましたが、GLSは大した減速もせずに曲がる曲がる。
端から見たら
「 免責30万確定だな、あれは。 」
というスピードだったのに難なく安定して曲がるところは、SUVだとしてもメルセデスなんだなぁと思い知らされる。
※ だとしても試乗車を、雪上の狭い道であんなに速度を出して曲がらせて走るっていうのは理解できない。
コースはコースでもクローズドではなく、観光バスやファミリーカーも通るホテル敷地の通路だ。
直線だけ飛ばすというのであれば、まだ分かりますが。
三重県で発生したタクシークラウンコンフォートのどてっぱらに一般道で120km/hオーバーのAMG E63が突っ込んで、
タクシードライバー1名と乗客3人が無謀な速度で走らせていたベンツドライバーのせいで生涯を閉じた事故。
公道コースを走り終えてホテル入口に向かっていったので、おそらく試乗参加者だとは思いますがこのような人が事故を起こすのでしょう。
事故るなら一人で運転しているときに、単独事故でお願いしたい。
ちなみに玄関手前で駐車してあったベンツもGLSでした。
受付。試乗するクルマを選ぶ
ホテル1Fの奥には大宴会場カベルネという大ホールがありまして、1,600名収容可能です。
その入口横に、雪上試乗会の受付カウンターがあります。
今回、試乗用に用意された車両は全部で10台。
うーん、昨年は15台ほどあったのに・・・。リリースタイミングかしら。
10:00受付スタートで、10:20くらいに受付したらすでに2時間待ちの大盛況。
試乗車種一覧
- A 180 Style
- GLA 220 4MATIC
- C 200 4MATIC AVANTGARDE
- AMG C 43 4MATIC
- E 200 4MATIC AVANTGARDE
- E 200 4MATIC STATIONWAGON AVANTGARDE
- GLC 220 d 4MATIC Sports
- AMG GLC 43 4MATIC
- GLC 250 d 4MATIC Coupe Sports
- AMG G 63
私はとりあえずCクラス・セダンを乗りたかったので良かったのですが、
友人が望んでいたGLCは14:00とさすがに時間が押します。よって泣く泣くAMG C43に変更。
っていうか、GLSは試乗できないのか・・・。じゃ、なんで2台もあったのか。ナゾです。
結局、二人とも13:00スタートとなってしまい同乗走行はできず。
うーん、ずらしてもらえばよかったんですが混んでいたし、
スタッフてんてこ舞いでしたので、余計な手間を掛けさせるのもアレだなと思いわがままは言いませんでした。
ちなみにトイレは受付横にあります。
真ん中の個室のドアの下の角がパテ埋めされてました(笑)誰だ壊したヤツは。
試乗チケットと、総合カタログと、粗品を受け取ります。
総合リーフレット
謎のノベルティグッズ、ホッカイロ。
会場内は、待合テーブル。
そして、展示車がその回りに9台と隠し玉が1台の計10台。
謎のパーテーション仕切り部屋の説明は、後ほど。
毎度おなじみの、試乗申込書アンケート。
免責30万円の同意にサイン。
そしてウェルカム・ケーキ。私はモンブラン派。
ココアパウダーで描かれたスリーポインテッド・スターの3本の光のすじは、陸海空でモビリティーの発展を願う象徴マーク。
最新4MATIC展示車両一覧
ケーキとコーヒーを頂きながら、友人と雑談という優雅なティータイムを味わいつつ、
試乗までの待ち時間、2時間30分は展示車を見て触ります。
展示車のラインナップは以下の通り。
- 新型Aクラス
- GLA
- Cクラス マイナー後
- GLC
- GLCクーペスポーツ
- Eクラス セダン
- Eクラス ステーションワゴン
- Gクラス
- GLS
- 隠し玉 新型GLE
新型Aクラス
発売されたばかりの新型Aクラスは絶えず人が見て触って乗っておりましたので、
タイミングが合わず触れられずに終りました。残念。
2台くらい用意していただければ嬉しかったなぁ。
4MATIC_NGCCとは、小型車専用4WD
メルセデスの4WDシステムは、4MATIC ( フォー・マチック ※正しく発音するならフォー・マティック ) と呼ばれています。
走り出し・走行中に関わらず、フロント31%:リア69%の全天候型フルタイム四輪駆動が特徴です。
いつでも4輪に駆動力が行き渡るのが従来の4MATIC。クラスに関わらず統一された設定です。
しかし、
ベーシックなAクラスと、
クーペスタイル・CLA
SUVスタイル・GLA、
並びに Bクラス
については、
4MATIC ( NGCC版 )
が採用されます。
- New ( ニュー )
- Generation ( ジェネレーション )
- Compact ( コンパクト )
- Cars ( カーズ )
の頭文字を取って、NGCCのAWDシステムの内容は、
通常はFF(100%)、
前輪スリップなどに応じて、トルクを後輪に最大50%分配
というホンダで言うところの、
電子制御リアルタイム4WD
となりました。今だとオンデマンド式とも言うらしい。
昔は、普段は2WD、その駆動輪が滑った場合にのみ自動的に4WDになる四駆のことをスタンバイ式4WD( リアルタイム式4WD )なんて言っておりまして、1995年デビューの元祖シティ派SUVである初代CR-VやRCカーのようなHR-V辺りが懐かしい。
生活に不自由しない最低限の機能を持った四駆という意味と、普段は2WDの低燃費で生活(お財布)に優しいという意味で「 生活四駆 」とも呼ばれていました。( 対義語はフルタイム4駆 でしょうか )
実際にこれは大したもので、例えばミラーバーンのツルッツルの交差点。冬道に慣れている札幌のドライバーでも信号待ち最前線からトラクションコントロールの付いていないFFやFRで発進しようものなら、交差点を脱出するのに6 ~ 10秒はかかると思う。それでも生活四駆なら滑ってから駆動が伝わるタイムラグはあるけど、スイスイ発進できちゃう。
クロスカントリー競技に出場するような人や、オフロードでバリバリ遊ぶ人には機能的に物足りなさ過ぎるが、冬の生活の足として十分機能しているのが生活四駆。
ただ、生活の不満やストレスを直線でもカーブでもアクセルを開けてスピードを出すことで解消している余裕の無い一部の危険なドライバーからは、「 曲がっている時に急にリアに駆動力が伝わって横滑りする。よけいに危ないよ!こんなもん!! 」と憤慨して、「 これだから生活四駆は!!」→ 「 生活四駆は危ないよ。買わないほうがいいよ 」とデマを流したり流してなかったり。
↓
その後、クロスロードやオデッセイで採用された2wayカム版でずいぶんマシになり、
↓
4代目CR-Vで晴れて電子制御
↓
5代目CR-Vで 1,500cc VTECターボ4WD。
ホンダの4WD年表
ビスカスカップリング式 1986年
↓
デュアルポンプ式 1993年
↓
デュアルポンプ式 カム2way 2003年
↓
電子制御式AWD 2011年
ホンダに限らず2010年以降のSUV車・ミニバン・ワンボックス・セダンの4WDのほとんどがリアルタイム電子制御4WD( オンデマンド式電子制御4WD )で、普段はFFかFR。
電子制御により、対角線スタックなど空転した場合はそのタイヤを検知、ブレーキを掛けて地面に接地しているタイヤに駆動力を伝えることが可能に。普通の生活で雪に埋まるリスクもほぼゼロに等しくなり、
電子制御によってデフだったりカップリングだったりトルク分配器だったりをコントロールして、タイヤ1本1本に別々の駆動力を分配することで悪路をクリアしやすくなるし、カーブでもスムーズに曲がることができてしまう。
リアルタイム4WDの対極であった、フルタイム4WD( 前後左右の4本に均等もしくは、一定の駆動力をずっと伝え続けるAWDシステム )は、普通の生活をする上では燃費で不利だし、埋まり辛いというアドバンテージも無くなった。
私は古い人間なのでフルタイム4WD=スバルというイメージが今まであったのですが、よくよく調べてみたら現在スバル車の大部分がアクティブトルクスプリットAWD。前後100:0から50:50まで対応してます。これをフルタイムAWDの仲間であると某サイトでは紹介されてましたが、もはやフルタイム4WDとは呼べないでしょう。
モータースポーツに特化した車両、オフロード走行に特化した車両、またはプレミアムなドライビングフィールを実現したい車両がある限り、自動車業界からフルタイム4WDが消滅することは有り得ないと思いますが、現在は省エネ時代の真っ只中、今後ますます採用する車種は減っていくかと。
よって、
- 自動車メーカーの方、
- 自動車評論家の人、
- 自動車工学が好きな人、
- レーシングドライバー
- 走り屋
を除いて、
一般的には、
フルタイム4WDだの
リアルタイム4WDだの
区別するのは、もはやナンセンス。
電子制御の4WDであるかどうか、特にタイヤ空転時に空転しているタイヤにブレーキが掛かるかどうかが冬の生活では1番大事。
※ただ、軽自動車だけは別。スタックでも空転を止められるのは、ダイハツのキャストアクティバと、スズキのハスラーの一部&2019年式ジムニーくらい。
GLA 220 4MATIC
マリオのCMで一世風靡したAクラスのGLバージョン。
SUVのエントリー車ですがそこはメルセデス。高級感を感じるなぁ。テールデザインのボリュームがたまりません。でも足が硬いらしい( ランフラットタイヤの影響?)。中古車を買う人は試乗できるかどうかを確認したほうが良い。
運転席に乗り込みます。パドルシフト付いてます。
スピードメーターのフォントも安っぽくなくて好き。白文字LEDメーターは好き。
ちなみにBMWだとオレンジ色のメーターが多いですが、その理由は人の目の弱点を補うためです。
夜のドライビングで暗めの道路に慣れた状態で白いモノを見ると慣れた状態がリセットされてしまい暗闇がまた見えづらくなる。走りのフィーリングを大切にするBMWらしい心掛け。
ただ、近年はACCや走行サポート機能が発達しておりメーターをほぼ見ないで走行する人が多くなっておりますし、そもそもアナログメーターではなく液晶メーターにシフトしています。古き良き時代のメーター色になるのでしょう。
センターコンソール。あ、コマンドシステムのコントローラーが映っていない・・・。
ナビ画面は撮影しておりました。
Aクラスのデザインを最初にリベラーラ帯広で見たときは、
バツ型のエアコン噴出し口がゴチャゴチャしてうるさいなぁと感じてましたが、
改めてコクピットに収まりながら見てみるとそうでもない。目が慣れたのかしら?
BMX X1 を試乗しました ← 記事です。
ちゃんとシートヒーターが助手席にも付いているのが嬉しい。
ちなみにタイのチェンマイという第二首都に1ヶ月ほど滞在していたとき、トヨタのピックアップトラックにすら赤色のヒーター部分が無かったのには驚いた(笑)
青色表示しかない温度ダイヤルを見たのは初めてだったので衝撃だった。
あとは、後席について。
やはり男性が乗るには狭くて長距離は無理ですね。
A180やA200は奥様のセカンドカーとして、
独身男性が小さい高級車を乗りたい場合としてはベーシックモデルではなく、
クーペスタイルの、CLAをオススメしたい。
CLA AMG Style → 400万円
2019年新型Aクラス
2019年8月15日現在では、
新しくなったAクラスと、Aクラスセダンが販売中。
GLAやCLAはまだ登場しておりません。
ただ、スピードメーターがフル液晶に変更になり、オプションでハンドルにマルチファンクションを付けることが可能になったりと、内装の装備面で本当に不満がありません。エアコンの吹出口も×型デザインを中止しましたし。
C 200 4MATIC AMGラインパッケージ
はい。私が試乗する予定のCクラスセダン。
しかもグレードはC200 4MATICと同じで、
さらに、AMGライン・パッケージ到着車というところまで同一。
LEDライトの曲線が上品なこと。
ちなみにCクラスの「 Cの字 」を表現。
後席に座った際の欠点や、
AMGラインの弱点など、
その他、内装・エクステリアデザインや、
試乗した感想については、
以下で詳細に説明しております。
GLC 220 d 4MATIC Sports
CクラスのGLシリーズ。ディーゼルエンジン。
GLCスポーツの運転席周り。
シートの膝下部分が延長できるのは素敵。
運転席に座ってみます。
先ほどのC200のメーターと比較すると繊細なデザイン。こっちのほうが好き。
また、タコメーターのレッドゾーンはディーゼルのためスケール短め。
艶っぽいデザインのセンターコンソール。
で、右ハンドルだと右利きなのに左手でコマンドシステムを操作するのでやりづらい、と友人。
このGLCには電動パワーバックドアが装備されてます。
開閉ボタンは運転席のドア下に。
また、海外のディーゼルでは良く見かける尿素水 AdBlue(アドブルー)を注入する入口が。排気をクリーンにする触媒辺りで使われます。
日本の自家用車のディーゼルエンジン車種には尿素SCRシステムが付いていないことが多いので知らない人の方が多いのでは。
欧州車やトラック業界では割と一般的。ただ、10,000km毎くらいに定期的に入れなきゃいけません。( ただし尿素自体は安いので問題なし )。
日本で売られているマツダCX-5などのディーゼルエンジンは高圧縮?によりエンジンで排気をどうにかしてやろうというやり方。エンジンのコストが高い。
後処理方式の尿素を使う場合はエンジンは普通で良いがコンプレッサーなどの部品を追加しなければいけない。ただ、デミオやCX-3などのディーゼルエンジンで100%完治しないリコールが発生しているのを考えると、今後日本のディーゼルも高圧縮じゃなく後処理方式が増えていくのかしら?と思っちゃう。
前後とも235/55R19で、220hPaと空気圧は低め。
GLC 220 d 4MATIC Coupe Sports
GLCの、お尻がクーペスタイルになりました。
CLが付くとクーペスタイルという流れですが、CクラスにはCLCは存在せず。
セダンには無いけど、GLCでクーペスタイルを実現しちゃうのはいささか贅沢な気がします。
CLGLCと名付けると不恰好のため、GLC Coupe Sportsとなったのかしら?
ただ、どうしたメルセデス?
タイヤがハンコックなのはなぜ??
時間が足りず、中が見られませんでした・・・。
AMG E 53 4MATIC
昨年、試乗して大絶賛したEクラス・セダン。
こちらは普通のEクラスではなく、AMG E 53というモデル。
テールランプは、Eクラスの「 Eの字 」ではありません(笑)
液晶メーター。
ブースト表示も。
センターコンソールデザイン。艶っぽい。
で、ここで発見しましたが、
このE53のタッチパッドだけ、操作すると「 ドゥドゥッ 」と振動が発生しました。
これってコマンドシステムの設定でON・OFFできるのかしら??
ダイナミックダイヤル、ギアMマーク、サスペンションマーク、ESP_OFFボタン。
各種設定については、
まずドライブ。
エンジン出力が4種類。
- Reduced ( 小 )
- Moderate ( 普通 )
- Sport ( 大 )
- Dynamic ( サーキット )
続いてトランスミッション。
Mはパドルシフトによるマニュアル操作だと思うのですが、
Dってなんだろう?普通の自動変速モード??
お次はサスペンション。
- コンフォート
- スポーツ
- スポーツプラス
最後にESP。
ONが普通で、
Sportが介入速度が遅いか、介入せずか。
で、
ダイナミックセレクトを操作してみると、
Indivldual
Sport
Sport+
Comfort
ECO
Eクラス ステーションワゴン
時間が足りなく見れませんでした。
G 550
明石家さんま氏が黒いGクラスを乗っています。
いやぁ、無骨なデザイン。
スズキのジムニーは20年続けた丸みデザインをいきなり捨てて、新型を無骨デザインに戻しましたが、
初代から現在までゴツゴツを貫いているGには伝統を感じます。
左ハンドルでした。
タッチコントロールボタンは、利き手に関わらず使いやすい。
液晶スピードメーターが採用になりました。
うーん、Gクラスはアナログメーターで良いと思うのですが、コストカット??
フロントデフ・センターデフ・リアデフのロックを選べる。
左ハンドルだと、右手でダイナミックシステムを操作するので使いやすいのですが、
タッチコントロールボタンの方が使いやすいため、出番ナシ(笑)
GLS 350 d 4MATIC Sports
GLシリーズのフラッグシップ。
GLSです。ディーゼル仕様。
センターコンソールデザイン。
GLEはこのGLSをお手本にデザインを真似たのでしょうか。似ています。
GLC 220 dとは異なり、高級感が上がっています。
運転席に座ってみます。
タッチコントロールボタンは次期GLSからかしら?
同じディーゼルでもレッドゾーンの入りが速い。
あとはGLC 220 dとは異なりメーターの針は真下からスタート。
そして、コマンドシステムのレイアウトも違います。
ダイナミックセレクトダイヤルだけ、外に出て横回しになっています。
さらに、車高調整スイッチが。
サスペンション。コンフォートとスポーツに乗り味を変更できました。
Individualモード。ユーザー任意設定モード。
スポーツモード。
コンフォートモード。
滑りやすい路面モード。
オフロードモード。エンジン出力がOffroadに。
新型 GLE
パーテーションの中には、
新型のGLE。
写真は禁止。
ダッシュボードデザインが直線的でマツダっぽく、マツダよりも高級感があって好きでした。
そして、ドアを閉めた後の無音の空間に改めて驚く。Eクラスは遮音性がスゴイ。
あと、リアシートがソファーのようで座り心地が特に良かった。でも長時間の移動だとどうなのかしら?
また、サイドのプレスラインが少なかったような。
C200 AMGラインで、公道・雪上コースを試乗。
雪上試乗会では、上記のようにたくさんの展示車に触れることができます。
走らさなくても上質な品質を体験できるのですが、
やはりメインは、試乗です。
C200 アバンギャルド 4MATIC AMGラインでドライブ。
公道コースは、昨年よりも3倍に距離が伸びました。
続いて、雪上コース。
ホテル横のテニスコートや駐車場の敷地は雪の原。
そこを除雪して特設雪上コースが作られています。
最初はインストラクターの方が運転してコースを説明してくれます。
その後、ドライブ。
急ブレーキや、
坂道の時間制限の無い停止、
デコボコ道での悪路走破性を試せたり、
スラロームでアンダーステア・オーバーステアを体験、
パイロンでもESPを確認。
円走行。パイロン群を中心に2回転。
最後にS字をクリアしてゴール。
¥580
USBポートを2つ増やす。安心の日本製。
Wi-Fiなどのパソコン周辺機器が得意な日本のバッファロー。
1ポートのみ使う場合は最大3Aの急速充電に対応することができ、2ポート同時に利用する場合は1.7Aづつの最大3.4A出力でそこそこ急速充電に対応します。( 急速じゃない充電は1Aですから )
また、中華メーカーではないのでソケットに接続したらユルユルで使えないという心配は無用。
軽 / 普通車12V・トラック24Vの両方に利用可能。
普段、通勤やプライベートで冬道を走っている際は、
急ブレーキ・急ハンドルなんてもってのほか。
だけど、静かに乗っているだけでもメルセデスボディの堅牢性・安定性・静粛性を感じることができます。
ただし、
万が一の際に車体はどのような動きをするのか?知らないで乗っているドライバーがいるのも事実。
㈱シュテルン札幌が開催しているメルセデス・ベンツ雪上試乗会は、
その知らなかったベンツの実力を体験できる貴重なイベント。
札幌にお住いの方は、購入の予定が例えなくても日本車とヨーロッパ車の違いを体験してもらいたい。
特に、ヴィッツ・ミラージュ・ノート・フィット・スイフトなど日本のコンパクトカーにお乗りの人に試乗していただき、
カルチャーショックを体験していただきたいと強く願います。
その後は、フォルクスワーゲンの大衆車ゴルフや、さらに大衆車であるポロに試乗しに行っていただきたい。
すると、「 なんだ?日本車ってこんなにペラペラだったのか?? 」と感じてください。
それが、日本車のレベルを引き上げることに繋がります。
大事なことを忘れてました。
この試乗会、無料です。
2020年開催の時は、お見逃し無く!!
C200_AMGライン試乗の
公道走行の感想、
雪上走行のsport+モードの感想は、
次のページに続きます。
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