先日、スマートディオ50ccのオイル交換でレッドバロンまで行ってきました。
マジェスティ125が売られていることに驚いた直後、
モトコンポの中古車に出会いました。正直ビックリ。
目次でございます。
販売している、モトコンポ
2018年6月。スマートディオのオイル交換でレッドバロンに行ってきました。
工賃は637円。はい、リザーブシステムです。
で、交換してもらっている間に中古バイクを物色していたら、台湾ヤマハの傑作・マジェスティ125を見つけました。まぁ、珍しいこと。
店員に確認したら 159,000円 でした。
ひだり横の空冷4ストのスポーツモデル・グロムと比較すると、同じ125ccとは思えないほど大柄。
9,000km で程度が良さそうだったのですがキャブ車でした。キャブレーターの調整は簡単ですけど、無用なトラブルを避けるならFIのインジェクションでしょうか。
FIだったら購入してたかも。(ただ、FIだとスピードメーターが3代目PCXと同じくデジタルメーターなんですよ。個人的にメーターのデジタルは嫌い。買うなら2代目PCXかなと思うのですがコマジェのゆったり感は捨てがたい。)
で、その他、整備バイクを見ていたら・・・、
モトコンポだ!
1981年。ホンダのコンパクトカー「 シティ 」。そのオプションとして、シティのラゲッジルームにジャストフィットで積載可能な原付バイクが「 モトコンポ 」
マンガ・逮捕しちゃうぞでも度々登場している超小型バイク。
オールドカーコレクション札幌で、実際に使用されているモトコンポが出展されていた際に見たことがあるのですが、バイクショップで商品として販売されているところはさすがに初めて。
現在のモンキー125やゴリラには及びませんが、肉厚なシート。
ハンドルは、車体中央の鍵付きボックスの中に折りたたんで収納されています。
スピードメーターも小さい(笑)時速50km/hまで。オイルチェックランプアリ。
当然2スト。2.5馬力。PCXと比べるとアホなくらいエンジンはうるさかったりします。
イグニッションのキー差込口の左横にはチョークレバー、そうキャブ車です。
モトコンポはスターター(セル)スイッチは無いタイプなので、キックレバーでエンジンを掛ける仕様です。
で、その下にあるのが燃料メーター。なんともアナログですね(笑)昔の200ℓ灯油タンクっぽい。
モトコンポの注意書き。
・ハンドルの組立てはガタがなくなるまで上部ノブを確実にしめてください。
・シートは完全に引き上げ、留め金がかかっていることを確認してください。(シートを引き上げないと始動できません。)
・バックミラーは後方が見える位置にセットして下さい。
・トップカバーは確実に閉じ、上に腰掛けたり物を乗せたりしないで下さい。
・荒れた路面、非舗装路は充分速度を落として走行して下さい。
モトコンポの横に、バーグマン200
で、さらに横にはスズキのバーグマン200が販売中でした。まぁ珍しい車両を見る日だ(笑)
SYMのジョイマックス125や、ホンダ・フォルツァ125と同様の大柄なボディ。250cc~450ccクラスのビッグスクーターに迫る迫力。
PCXやN-MAXとはボリュームが違う。高速道路が使えるのは良いなぁ。
そんな大柄125ccスクーターでは、タコメーターとインフォメーションモニターが当たり前。
やはりアナログメーターの方が安心しちゃう。
で、ハチのお尻のような豊かなシートサイズ。しゃもじにも見えたりする。フルフェイスのヘルメットが2個収納可能。
ロングスクリーンやグリップヒーター、セキュリティイモビアラームなどのオプションはあるんですけど、タンデムのバックレストはありません。社外品ならあります。
ヨーロッパでは、この車体サイズの125ccバージョンである、BURGMAN125というものが発売されているのですが、恐らく日本にはバーグマン・ストリートというPCX・N-MAXとガチンコなサイズの125ccがその内発売されると思います。
BURGMAN125は恐らく日本では発売されないだろうなと私は予想。日本ホンダと日本ヤマハがそれぞれ、フォルツァ125・X-MAX125を日本でリリースしない限りスズキは動かないと思う。
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