華の都、大東京で大枚叩いて食べたすき焼きが美味しすぎて忘れられない今日この頃。
ふとすき焼きが食べたくなって、自分で作ってみることに。スーパーに出かけたらなんと今半の割下が売られているっ!?
そりゃ買いました。そして美味しい (〃´▽`)
目次でございます。
今半の割り下で美味しいすき焼きを作った目次
一人暮らしですき焼き
気ままな一人暮らしをしているのですが、料理は全て自分で行っています。
じゃがいもの皮むきは独特の切り方をしてます。しかし疲れるのでピューラーを今度買って来る予定ではあります。
マンションにはバルコニーがありましてそこでバーベキューセットを繰り出して一人BBQなどを楽しむこともしばしば。アスパラの炭火焼は本当に美味しい。北海道万歳。
しかし、実はすき焼きを自分で作ったことはありません。すき焼き鍋もありませんし。
で、むしょうにすき焼きが食べたくなったのでネットで材料を調べてスーパーへ行って来ました。
あ、すき焼き鍋は買いません。取っ手が取れるティファールではないですがアイリスオーヤマの鍋をそのまんま利用します。普段はこれでコンソメポトフなんか作ってたりします。
スーパーに高級今半の割り下を発見
で、豆腐・春菊・白菜・長ネギ・まいたけ、そして適当に安くなっていた国産牛肉をカゴに入れ、あとはタレというか割り下を入れるのみ。
タレコーナーで探していたところすき焼きの素がありまして・・・、ん!?今半!?
それはもう、無条件でカゴの中へ(笑)
その理由は東京出張で食べて美味しかったのが「 今半( いまはん ) 」のすき焼き店だったから。
まぁ、肉のレベルはぜんぜん違うし鍋も作り方も違いますからわりしたを変えたくらいでどうも味はかわらないんじゃ?と思いつつ買いました。
今半の美味しいすきやき
東京へ出張のついでに観光
冬の季節に東京への出張をK課長より言い渡されました。
まぁ、出張というのは名ばかりで各社合同のイベント会場の視察みたいなもので特に私が行って指示を出したり直接動いたりということは特にない平和?な出張です。
とは行っても東京は5回も行ったことが無く、観光No.1の東京ディズニーランドも未体験(そもそも待ち時間渋滞は嫌)。修学旅行では秋葉原でMDプレーヤー(古い)を購入した記憶があるくらい。
だから意外とワクワクなんです。飛行機に乗ること程度でにテンションが上がる好奇心旺盛な性格をしています。AKBシアターにも少し興味があったりします(笑)Σ( ̄□ ̄;)
そして、あっけなくイベントの視察が終了。
余った時間で浅草は浅草寺の雷門を観光していたときに、 「 夜どうします?せっかくだから少し豪勢な夜ご飯食べに行きますか? 」 と支部長に誘っていただきました。それが人形町の今半でした。(オゴリじゃないです)
老舗今半とは?
そもそも、人形町という街の名前も知らなければ有名というそのすき焼き今半すら知りませんでした。
すき焼き・今半の歴史情報
昭和31年3月 設立
根底の創業は明治28年の老舗
精肉・惣菜・佃煮が主力
昭和55年9月 新宿店オープン
昭和60年1月 人形町店オープン
平成2年3月 上野広小路店オープン
- その他・今半店舗
- 東京ガーデンテラス紀尾井町店
- 銀座店
- 有楽町店
- 小田急 第一生命ビル店
- 新宿髙島屋店
- 池袋東武店
- 舞浜イクスピアリ店
- 横浜髙島屋店
- 名古屋ミッドランドスクエア店
他地域へ多数の出店を順調に続けており、近日では23年3月にJR博多シティ店が開店。
資本金グループ合計 4,300万円 従業員数 1,022名 代表取締役社長 高岡 慎一郎
今では慶事はもちろん、心に残るウェディング(披露宴)も可能で美味しい料理とサービスを受けることが可能です。披露宴後のパーティーにも絶賛対応中。個室もあります。
今半の3つの美味しいこだわり
ただ美味しいというワケではなく、おいしい理由は3つのこだわりがあります。
技術のこだわり
素材の良さを引き出す技術は大切。包丁の角度一つで味・柔らかさ・仕上がりの質が低下してしまいます。
技術力の研鑽に余念無く、長年培われてきた精肉調理法で食感・美味しさ・美しさを最大限引き出しています。
衛生のこだわり
社内に専門の衛生検査室を設置して、食品の細菌のチェックや各店の各厨房・調理器具並びに客席・売り場の隅々まで抜き打ち検査を行っています。安全・安心な商品をいつでも提供できるよう衛生対策に抜かりはありません。
牛肉のこだわり
サシの霜降り脂肪分は硬く見た目だけ。今半は柔らかい脂肪を選び、且つ全てメス牛のみを扱っています。
柔らかい脂肪を持つ肉は口当たりの柔らかさが旨味との相乗効果でより一層美味しさが口の中で踊ります。また、それは融点が低い脂肪と肉質が柔らかく上質な味わいのメス牛でなければ達成できません。
精肉店も経営する今半が厳選した黒毛和牛が楽しめます。
黒毛和牛とは?
日本古来の牛の品種である「黒毛和種」「褐色和種」「日本短角種」「無角和種」の純血牛を纏めて和牛と呼びます。黒毛和牛とは、日本純血血統の黒毛和種の肉のことを意味します。
肉質の特徴は、「きめ」が細かく柔らかで、「肉色」は鮮やかな紅赤色をしており、脂肪の風味は極めて上品、特にロース部位には細かな霜降りを特徴とし、世界的にも良質の肉として極めて高い評価を得ています。
ちなみに、数ある和牛と敵対しているのは寺田ジモンでしょうか(笑)
美味しいすき焼き今半
で、人形町の本店に行ってきました。
すき焼きでこんなに高級感のあるお店ができあがるの!?というくらい清楚で和を感じる佇まいとその店内。そりゃデートで来ているカップが居るのも頷けます。
そして、すき焼きの調理なんですが私が知っている実家の作り方とは全く違うっ!!
鍋に割り下入れて調味料も入れて、先ず春菊などの野菜を入れてからしらたき・豆腐、そして牛肉。軽く煮込んで出来上がり、ではない・・・。
鍋に少量の割り下を入れて、いきなり黒毛和牛を投下。しかも全て仲居さんがスタートから終わりまで取り分けてくれるサービス。うーん凄い。
軽くグツグツしたあとにその肉を食べると・・・、ウマイ!!!!
今まで食べてきたすきやきと全く違うっ!!こんなに美味しいのはなぜ!?と、カルチャーショック。
極上を頼んで、10,000円で痛い出費でしたが(-_-;ウーン
その価値は十分ありました(^-^*)
味はもちろん気に入りましたが、感動したのはその仲居さんのサービス。肉の食べ頃の見極めや、食事の進み具合、そしてトークと100点満点だと感じましたね。
高級店のサービスとはこういうものなのか、と大変勉強になりました。北海道神宮近くのフレンチ・ひらまつもたまに利用しますが、日本人だからでしょうか、和の高級というものが好きになりました。
また東京に行く際にはサイフと相談したとしてもムリして行きたいと心から思った名店です。
¥ 6,800
で、すき焼き割下(わりした)ってなに?
牛鍋屋が起源のすき焼き。割下とは肉の旨味をさらに引き出すためのすき焼き専門の調理&調味タレ。
そもそも煮込まないためスープとも違いますし、焼肉のように焼いた肉取ってからタレを付けるとも異なります。
焼くように煮込むのが本来のすき焼きであり、その調理法のために使われるのが割下です。
で、実は普通にネット通販でも買えるみたいなんですよね。
わりしたの種類とネット購入
最高級・極上すき焼き割下
厳選された有機丸大豆醤油に極上本味醂・純米酒を使用し美味しさを極めたすき焼き割下です。
¥ 700
木樽醤油仕込み
樹齢約400年の大型木樽で仕込み、自然の力で発酵熟成させた天然醸造の醤油を使用。深い旨味とすっきりとした甘さに芳醇な香りの逸品。
¥ 800
昆布だしで丸みある味
私が購入したタイプですね。
昆布だしにより、味に丸みを持たせたさっぱりとした味になります。 本味醂を使用し、保存料無添加。ご家庭でそのままご利用頂けます。
¥ 600
美味しいすき焼きを作る
これは自己流で作ったすき焼きです。男が初めてすきやきを作ればこんなものでしょう(笑) ただ味はすき焼きで美味しかったです。
美味しい作り方
調理する前に冷蔵庫から出し、やや常温に戻す。
すき焼き鍋を熱し、牛脂をまんべんなくひく。
割下を少量いれ、すき焼き用にスライスした牛肉を重ねないように入れ、焼くように炊きます。(※煮すぎないようにすることがポイント。)
割下に肉の旨味が出たら、その他具材を入れます。
煮つまらないように薄割(又は水)で薄めながら偏りなく食べましょう。
今半の割り下のまとめ
近くのスーパーには上位2つの割下は置いていませんでした。
大型スーパーが近くに無い場合は是非上の通販をお試しください。というか近々購入してみようかと思います。
ただ、やっぱりお肉ですよね。問題は。黒毛和牛でも松坂牛でも高い、高すぎる・・・。
しかし、今半で食べたらお一人8,000円~10,000円なので、お家でネットで全て購入して召し上がるとやっぱり安上がりで、一人5,000円くらいになると思います。
浅草今半のレトルト
とても美味しいすき焼きの今半ですが、なんとレトルトのすき焼きと、すき焼き丼の具を販売していることをヒルナンデスで紹介されてました。
ギャル曽根が、美味しくて日持ちするものが欲しいとの要望を受けて、伊勢丹新宿店デパ地下に案内されると紹介されたのが、明治創業の浅草今半のレトルト。
イチ押しで安い「 牛丼の具 」という商品もあるのですが、ここで紹介されたのは最高級の「 黒毛和牛・一膳すき焼き 」
定価:1,620円 と、かなり高い。ですが、以前仕事の出張時に食べた人形町の今半のコースは安くても8,000円から。で、浅草の今半のランチの丼が1,500円ですから妥当な値段です。
電子レンジで過熱するだけでご自宅でも楽しんでいただけます。パッケージから袋を取り出したら・・・、
そのままレンジに入れて2分温めるだけで、
おかずにも最適!食べきりサイズの贅沢な本格すき焼きができあがり。
そのお味は、本当に味がしみ込んでいて美味しいっ!黒毛和牛を使ったお肉もとろけます。一言で言えばレトルトっぽくありません。
今半の人がすぐそばで作ったかのような美味しさです。
ちなみに、このすき焼きをごはんに乗せていけば、たちまち超豪華すき焼き丼の完成!
濃厚なダシがごはんにしみてオススメです!
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¥5,600
安い方の、 「 牛丼の具 」 6パックセット
最上級の 「 一膳すき焼きレトルト 」 は 1,600円もしますが、こちらの 「 牛丼の具レトルト 」なら1個あたり、約 750円とリーズナブル。
吉野家の牛丼よりも350円ほど高いのですが、350円以上の美味しさの差を誰にでも感じることができます。美味しいですよ!
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¥6,000
松坂牛100%のハンバーグが6個入り。
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実際に私メガネちゃんが購入して使用したレビューです。お茶でも飲みながらご覧ください。
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