記事上 共通・夏サマー

グランドセイコー。日本の魂。
大森時計店で、グランドセイコーSBGX263を買う。購入レビュー。
スマホの写真で!免許更新。
自分で撮影した写真で、印象の良い免許証。
かんたん!ヘッドライト磨き
ポリッシャーで簡単ヘッドライト磨き
2024年「もちこみ」オイル交換の工賃。ジェームス・オートバックス
ジェームスとオートバックスのオイル持ち込み交換工賃。
男の化粧水、コーセー雪肌精
男の化粧水、コーセー雪肌精

両方_B_両方_タイトル下_600-300

本文、ここから

本文スタート

パソコン・周辺機器

NECのルーターどう?WX6000HPを買ってみたのでレビュー。

2021年8月1日

IPv6でWX6000HPの速度はどれくらい速い?190Mbpsになりました。

メガネちゃん
無線LANルーターを買い替えました。
姉さん
実際には2倍以上の通信速度スコアを叩き出したのよねっ!
これは良い
デザインとカラーリングの質感はちょっと残念ですが、速度は本物。オススメですよ!

 

2021年7月。東京オリンピック中に無線LANルーターを買い替え。

以前は、NECのWG1200HPという実売価格5,000円の無線LANルーターでしたが、

今回は、NECのフラッグシップモデル WX6000HP 実売価格 30,000円!!

これを購入して分かったことは、持っているパソコン・スマホ・タブレットや終端装置が、

特に、802.11axに対応していなくても、

特に、Wi-Fi6に対応していなくても、

特に、IPv6に対応していなくても、

速度が向上する!ということ。

 

これから無線LANルーターを購入する人は、

安い廉価版モデルよりも、高いフラッグシップモデルを購入することをオススメします。

高い=部品が良い=同じスマホやPCでも速度が伸びる。

 

また、ネットを使っている時だけパワーを出して、使われていない時には休んで電力消費を抑えるエコモードも搭載されておりますし、

自動でセキュリティファームウェアを更新してくれるニクイ機能も付いています。

では、WX6000HPのレビューをご覧ください。

step
1
無線LANが理論値で、4,000Mbpsオーバー

step
2
ただし、YouTubeでは30Mbpsあれば事足りる

step
3
設置エリアと同じ場所なら、802.11ac240Mbps

step
4
木造2Fだと、ac100~190Mbps

step
5
木造2Fだと、ax100~150Mbpsなぜ?

step
6
木造2Fだと、iphone6s ac160Mbps!!

step
7
NECって中国資本で危険なんじゃ?

step
8
NECノートPCとNEC無線LANは「NEC」だけど別々の会社が製造しています。

step
9
自動ファームウェアアップデートは便利

step
10
終端装置にルーター機能があるなら、ルーターモードではなくブリッジモードで使おう

step
11
ブリッジモードだと詳細設定できないんですけど!

step
12
安心して!純正検索ツールで設定できますよ!!

step
13
買うならフラッグシップモデルを!!

step
14
有線LANは1Gbps対応していますが、

step
15
そのうちの1つはなんと10Gbpsに対応。WANとして設定すると10Gの光サービスに対応可能です。

 

WG1200HPから、WX6000HPへ買い替え

WG1200HPからWX6000HPへ変更してみた

スミマセン。↑ WH6000ではなく、WX6000です。

 

私が今まで使ってきた無線LANはNECベーシックモデルでした。( WG1200HP

コンスタントに 30Mbps 程度が出るようになったので満足しておりました。YouTubeも普通に見れておりました。

NECのWG1200HPでビームフォーミング ← 記事です。

利用したwifiルーターはNEC WG-1200HP

で、

今回WX6000HPに買い替えた理由は、新しくパソコンを追加したというのが理由です。アドビプレミアPROを利用する理由が出来たため急遽グラフィック系GPU系が強いパソコンを導入せねばなりませんでした。

マウスコンピューターの20万円くらいのDAIVE( ダイブ )というクリエーターパソコン。

 ※ 結果、コイツが問題児で大変な目に遭うとは誰が予想できたでしょうか。それはまた後日。マウスコンピューターのサポートやコールセンターも素人の集まりかっ!!というレベル。マウスのパソコンはコストパフォーマンスが良くても買わない方が無難です。堅実なのはHPやDELLかしら・・・。

 

で、

そのマウスPCが通信規格のIEEE.802.11axに対応していたんです。

WG1200HPだとacまでしか対応していないから「 せっかくだしaxに対応した無線ルーターを買っちゃおうかしら 」とあいなりました。

 

無線LANの通信規格の速さ

速い ax > ac > n > a > g > b 遅い

 

 

ジョーシンでネットショッピング。

ジョーシンから届いたWX6000HP

 

こちらがWX6000HPのパッケージ。

WX6000HPのパッケージ

windows10、win8で使えます。各種マックOSでも利用可能です。

windows10、MACOSIPv6無線ルーター

通信規格は、現在最速のIEEE.802.11axに対応。

その他、ac / n / a / g / b に対応しています。

伝送方式は、OFDM方式・MIMO・DS-SS方式( なんのこっちゃ分かりません。 )

アンテナは、5GHz 送信8本・受信8本、2.4GHz 送信4本・受信4本

有線LANは、1,000BASE-T×1本、100BASE-T×3本

消費電力は、最大パワーで30W

WX6000HPのスペック表

次世代 Wi-Fi6 というのは、802.11ax のこと。axacに比べて通信速度が向上・混線に強いというのがアドバンテージ。

理論値で 4,804 Mbpsを叩き出すのですが、実測だと100 ~ 300Mbpsと言われています。下部で私の環境でのテスト結果を紹介しておりますがやはりその範囲です。ちなみにYouTubeでは30Mbpsもあれば事足りるんですよね(笑)

WX6000HPは次世代規格wifi6対応無線ルーター

NECルーター独自?の機能のバンドステアリングですが、通信が不意に切れる原因となるためか工場出荷状態ではOFFになっています。うーむ。

バンドステアリングは通信不良の原因にもなるので初期でOFFになっている

IPとはインターネットプロトコル、通信方式のこと。

IPv6というのはバージョン6で、IPoEという方式を採用。

IPv6の前はIPv4で、PPPoEという方式を採用。

終端装置とその通信会社がIPv6に対応している場合、無線LANもIPv6に対応している製品に交換することで、v6の特徴を発揮できる。

その特徴とは、回線が込み合って通常なら通信速度が低下するところが、そんなに低下せずに快適にネットができるというもの。

v4からv6にしたからといって、通信速度そのものが大幅にスピードアップするようなものではないらしい。

IPv6通信に対応しています。

無線LANルーターもCPUを搭載しています。クワッドコア2.2GHz

パソコンはCPUの能力が高いと、写真のサムネイルが高速で表示されたり、動画のエンコードなど負荷の掛かる作業が素早く終わることが可能になりますが、無線LANルーターも能力が高いCPUを搭載することで通信速度が向上します。

クワッドコアcpu 2.2GHz搭載

Wi-Fi6。今までの無線LANルーターよりもたくさんの端末を接続できて、かつ快適に利用できるということ。

OFDMAとMU-MIMOに対応

 

NECのパソコンは危険、NECの無線ルーターも危険なの?

NECのパソコンと無線ルーターは危険?

日本の人気パソコンメーカーにIBMがありました。ブランドはThinkpad( シンクパッド )。しかし、IBMのパソコン部門が中国のレノボに買収される。で、レノボが引き継いだThinkpadに「中国サーバーにこっそりパソコン内のデータを勝手に送信しちゃう」という「バックドア事件」が発覚。

NEC富士通のパソコン事業を担当していた部門が、レノボグループの一員となる( 中国資本がガッツリ混じる。生産は日本でやってますが。 )

だから現在もIBMのThinkpad、NECのLavi、富士通のFMVは「危険」と言わてしまう。

しかし、

無線ルーターを作っているNECプラットフォームズは、買収されたNECパーソナルコンピューターとは違って日本のNECの100%出資で完全子会社

安心、ということです。

製造はコストの問題から中国組み立てになっていますが、これはiphoneも同じことなので不安材料ではないと思います。

WX6000HPには自動バージョンアップ機能があり自動でNECのサーバーにアクセスする機能が付いています。「NECのサーバーはどこにあるのか?NECの社員が管理しているのか?下請けに管理を任せていないか?」と言った点を現在NECに確認中ですが、恐らく全て国内で済ませているかと。( 暫しお待ちを )

※ ちょっと前に、日本年金機構から仕事を請け負ったSAY企画が勝手に日本どころか中国にデータを流して作業させていたという信じられない事件がありましたから。

WX6000HPには自動ファームウェアアップデート機能が付いている

 

回答が来ました!( 2021.08.05 )

1、サーバーはどこの国に設置されておりますでしょうか?

回答、日本国内に設置されております。

2、サーバーはどこの国が管理されているのでしょうか?

回答、日本国内で管理されております。

3、サーバーの管理は下請けに任せていますか? それともNECプラットフォーム社の社員が管理しているのですか? 韓国や中国に管理させているなんてことはないですよね?

回答、NECプラットフォームズの社員および、日本国内の委託先により、日本の法令に準拠して日本で管理しており、海外での管理はありません。

 

つまり、

NECのサーバーは、

日本国内に設置していて、

日本国内でサーバー管理。

実際に管理している担当者は、

NECプラットフォームズの社員

管理委託を受けた会社です。

 ※ 管理委託業者に丸投げではなく、NECプラットフォーム社員がクサビを打ち込んでいる状態なので安心できますね。

 

 

WX6000HPの各部説明

WX6000HP各部の説明

では、WX6000HPの各部をチェックしていきましょう。

パッケージを開けると、簡単設定のためのQRコードNFCタグが。

パッケージからWX6000HPを取り出す。

大きさの比較。パスポートよりも大きいです(笑)

パスポートの3.5倍くらいの大きさ

ちなみにこちらはWG1200HP。ほぼパスポートサイズ。上のWX6000HPが結構大きいことが分かります。

おおきさ2

横幅に見えて実は奥行き。約 21.5cm。

奥行き21cm

横幅なのですが、ピラミッド形状のため低い部分では3.5cm、分厚いところでは4.5cmくらい。

横幅3cm~4.5cm

ランプ。上から、パワー・アクティブ・2.4GHz・5GHz・TV

WX6000HPの表示ランプ類ACTIVE

ブリッジモードについて

背面のコネクタなどを見てみましょう。

簡単設定の時に利用する?無線ボタン( 私は使わず )

RT / BR 切り替えスイッチ( これ、重要 )

有線LAN1は10Gbps対応、LAN234は1Gbps対応。

 ※ 一般家庭において、有線LAN1Gbpsポートあれば十分。ではLAN1の10Gbpsとはいったい?光ファイバーネット通信会社によっては10Gbpsを引き込める終端装置があるんです。そんな終端装置を導入している場合は、終端装置とWX6000HPをWANではなくLAN1で接続してください。そして下記で登場するクイック設定webにて、LAN1をWANとして切り替える、を実行してください。

WANと、電源アダプタ端子接続口

WX6000HPの接続インターフェイス

昔は2000年頃はISDNADSLなど電話回線とモデムを利用していたものですが、現在は光ファイバーケーブルが大半。

その光ファイバーの受け取り口が終端装置Optical Network Unit:光ネットワークユニット)ですが、終端装置にIPアドレス自動振り分け機能(ルーター機能)が付いている場合、

無線LANルーターはBR( ブリッジモード )で使いましょう。

終端装置にルーター機能があるなら、無線LANはブリッジモードBRで使おう。

WX6000HPをRT( ルーターモード )で使うと、アクティブランプがグリーン

逆にBR( ブリッジモード )で使うと、アクティブランプがオレンジに点灯します。下の写真はルーターモードの時に撮った写真なのでグリーンですが(笑)

ACTIVEランプが緑だとルーターモード、オレンジだとブリッジ接続モード

ちなみにモードの切り替え方法は、

電源を切る → BR側にスライド → 電源を入れる → 40秒くらい待つ、これでブリッジモードでネット通信が接続できました。ネットもすぐに利用できます。電源を切る=ちゃんとアダプタを外すところがポイントです。

ブリッジモードで使用する方法

 

ちなみに、

終端装置の通信方式で2つあります。

  • IPv4 ( PPPoE 方式 )
  • IPv6 ( IPoE 方式  )

どちらで接続しても回線速度にそんな違いはありません。込み合っている時間帯などではIPv6の方が速度低下の影響を受けづらいという特徴があります。

NTTの終端装置の場合、下の写真のようにPPPランプが消えている場合はIPv6で接続されていることを意味します。点灯していたらIPv4ですね。

終端装置でIPv6とIPv4を判断する方法

 

IPv6環境であるか確認できます

IPv4とIPv6の通信方式、自分はどっちを使っているのかしら?という疑問を、ネットの判定サイトで簡単に調べることも可能です。

https://test-ipv6.com/index.html.ja_JP にアクセスすればOK。以下の様に結果が出ます。上から5番目辺りに「どちらかで転送」と表示されますので確認してみてください。

IPv6接続のテスト

 

また、http://v6v4.net/ でも以下の様にテストできます。

表示は以下のいずれかの様です。

  • IPv4 IPv6 両方で通信しています
  • IPv4で通信しています
  • IPv6で通信しています

表示がでたら、2の「こちら」をクリックしてみてください。すると再度判定してくれます。

再度の判定結果の詳細は以下で確認できます。

https://help.gmobb.jp/app/answers/detail/a_id/018786

IPv6接続のテストその2

 

どちらで接続しても回線速度にそんな違いはありません。込み合っている時間帯などではIPv6の方が速度低下の影響を受けづらいという特徴があります。

SSIDと暗号、クイック設定webのパスワードについて

WX6000HPの背面。保守ボタンは通常使わないので無視して良いです。

WX6000HPの側面

背面のステッカーの表記内容について。

製造番号:サポートに問い合わせの際に利用します。

MACアドレス WAN:普通の人は使わないかも。

Web PW詳細設定の際のログインパスワードになります。ただこれも普通の人は使わないかも。

プライマリSSID 2.4/5GHz:スマホやパソコンのWi-Fi設定の際に表示される電波の名前です。

暗号化キー:スマホやパソコンのWi-Fi設定の際に利用する通信パスワードになります。

保守番号:普通は使わない。

製品番号シールとSSID暗号表示

スマホで自動接続なら、NECからリリースされているアプリ「Aterm QRスタート」をインストールして以下のQRシートを読み込むことで簡単に接続が完了します。またはNFCタグに対応しているスマホの場合はNFCシートを読み取ることで接続完了。

WX6000HPとの接続方法マニュアル

WX6000HPの接続はスマホだと専用アプリで簡単です

 

スマホやパソコンで手動接続する場合は、受信しているwifi電波の中から、上記のプライマリSSIDの名前と同じものを選択して、続いて求められるパスワードについては上記の暗号キーを入力しましょう。これだけで接続が完了します。

 

WX6000HPの底にはリセットボタン

WX6000HP底面にはリセットボタン

WX6000HPの付属品について

カベ ---- 終端装置 ---- LANケーブル ---- WX6000HP という接続になりますが、以下はそのLANケーブルになります。

CAT6のパワーアップバージョンのCAT6Aとなります。

CAT6  :伝送速度が1Gbps、伝送帯域が250MHz

CAT6A:伝送速度が10Gbps、伝送帯域が500MHz

付属LANケーブルはCAT6A対応

長さは約45cmくらい。

長さは約45cmほど

こちらが電源アダプタ。

バッテリーアダプタ最大30W アダプタのセッティング

電源アダプタコードの長さは約118cmくらい

アダプタのコードの長さ約118cm

 

WX6000HPの詳細設定について( Aterm検索ツール )

WX6000HPの詳細設定

詳細設定は、クイック設定Web で行います。

 

WX6000HPをルーターモードで利用している場合は、

ブラウザにhttp://aterm.me/と入力するか、192.168.10.1と入力してエンターキーを押すことで、クイック設定Webログイン画面にアクセスすることができます。

そこでユーザー名とパスワードを求められますが、ユーザー名はadminでパスワードは背面のWeb PWをそのまま入力することでログインできます。

※ ↓ 終端装置にルーター機能がある状態で、WX6000HPをルーターモードで接続すると以下の通り「ブリッジモードへの切り替えを推奨します」と表示されます。

ルーターモードでクイックweb設定にログインした場合の表示。

クイックweb設定のやり方

 

ブリッジモードで接続している場合、

http://aterm.me/にアクセスしても入場できません。

その場合は、Aterm接続ツールを利用します。( パソコンで行います )

https://www.aterm.jp/support/verup/software/utl_win.html#searchにアクセスして、

Aterm検索ツールをダウンロード、をクリックしてダウンロード。AtermSearch.cabをダブルクリックで解凍します。

ブリッジモードで(クイックweb設定)

するとAtermSearch.htaが出てくるのでダブルクリックで開きましょう。

AtermSearch.htaを起動

開いたら、 Aterm検索  をクリックします。

Aterm検索ツール

すると、受信検索が始まりパソコンが受信している機種を表示します。下記ではWX6000HPWG1200HPを同時利用していたため2機種が表示されました。

詳細設定したい方のIPアドレスをクリックするとこで、

Aterm検索

クイック設定Webのログイン画面にアクセスすることが可能です。

ユーザー名はadminで、パスワードは背面のWeb PWをそのまま入力することでログインできます。

クイック設定webに入れました

コチラがブリッジモードのトップ画面。ルーターモードの場合と多少画面が異なります。

WX6000HPの詳細設定をココで行います

 

WX6000HPの実際の回線速度について( IPv6環境 )

WX6000HPの実際の速度と速さ

では、お待ちかね。WX6000HP実際の回線速度を確認していきましょう。

 

環境は以下の通りです。

木造2階建ての一軒家。築45年。北海道札幌市のすみっこ

1Fに、終端装置NTT RX-600MIWX6000HPを設置。

WX6000HPとNTT RX-600MIの組み合わせ

2Fに、

  • HPのノートPC( 802.11ac対応 )
  • マウスコンピュータのノートPC ( 802.11ax対応 )
  • iPhone 6s ( 802.11ac対応 )

比較対象は、WG1200HPWX6000HP

2つのノートPCにはESETセキュリティーがインストールされております。

テスト環境は木造2階建て一軒家

 

 

HP製ノートパソコン( IEEE802.ac )

CPU:2019年1月。4コア・AMD Ryzen 5(2代目) 3500U

HPノートPC・14s-dk0101AUのスペックはこちら ← 記事です。

 

WG1200HPとWX6000HPの速度比較

YouTubeは前から問題なかったのですが、4Kでもストリーミングで引っかかることが無くなりました。

190Mbpsは出来過ぎた数値。その後は130~160Mbpsくらいに落ち着いています。1.4GBのデータをダウンロードするのに約60秒くらいの時間で済みます。

 

 

マウス製ノートパソコン( IEEE802.11ax )

CPU:Core i7-10870H 8コア 2.20GHz

マザーボード:HM470チップセット

無線LAN:インテルWi-Fi 6 AX201 802.11ax対応  最大2,400Mbps

 

WG1200HPとWX6000HPの速度比較その2

なんだかなぁ~という結果に。axのノートPCにacまでしか対応していないWG1200HPの組み合わせでコンスタントに100Mbpsを超えます。

で、axのノートPCとaxに対応しているWX6000HPの組み合わせでナゾの150Mbps。

この結果は少々残念・・・。なんでだろう??

 

 

iphone 6s( IEEE802.11ac )

2015年のスマホになります。

WG1200HPとWX6000HPの速度比較その3

WG1200HPでも65Mbpsだったのでなんの問題もありませんでしたが、WX6000HPにすると2.5倍に。大満足。

 

 

WX6000HPを至近距離から速度測定

 

2015年のスマホになります。

2階で測定ではなく、1階で測定。しかも1メートル以内

 

WX6000HPを同じ1階のフロアで速度テスト

至近距離からiPhone 6sで測定すると、acまでしか対応していないiPhone 6sだとしても240Mbpsまで速度が確認できました。

 

ちなみに、バッファローのac無線LANルーターWSR-2533DHPLだと、壁一枚挟んだ1.5M離れで230Mbpsでした。

バッファローWSR-2533DHPL買いました。無線LANをテスト ← 記事です。

そこそこ速いです。WSR-2533DHPL買いました。実際の11ac通信速度について

 

マウス製ノートパソコン( IEEE802.11ax )をやり直す。犯人はインテルAX201?

ax対応ノートPCで、2Fで150Mbpsという数値に少々納得がいかず。

以下の部分を変更してみることにしました。

 

まず、私の家では今のこの時期だけ光ファイバーが2つあります。

  • 今まで使っていたNTT光
  • 何もわかっていないボケが導入したauひかりとひかり電話

auひかりはNTT光よりも最高速が伸びるらしい。

カベ--au終端装置--auレンタルルーター--WX6000HP、という接続にした。

auひかりとレンタルルーターの組み合わせ

ちなみにこの状態でiPhone 6s至近距離を試すと以下の数値になった。十分速い。が、

これはレンタルルーターの有線LAN 10Gbpsではなく、普通の速度しか出ない有線LANポートに接続しておりました。失敗。

auひかりとIphoneの回線速度

 

で、

auレンタルルーター--WX6000HPを接続するLANケーブルをCAT6Aから、CAT8へ変更する。

別に40Gbpsの速度が欲しかったわけではなく、シールド加工が頑丈ということで購入しました。

WX6000HPのIPv6でCAT8のLANケーブルを使う

カテゴリー8のケーブルで接続

 

 

 

※ 説明書をよく読んでみたところ、

カテゴリ6A以上のケーブルで、

かつ、UPTケーブル推奨とありました。( UPTとはシールド保護されていないケーブルのこと。 )

真逆のことをしてしまった・・・。

とりあえず様子を見ます。

 

WX6000HPは、UPTケーブル推奨.

 

 

CAT6Aと比較しても、CAT8のなんとまぁ太いこと。

カテゴリー8とカテゴリー6のケーブル

 

CAT8とNTTの組み合わせで2Fでax対応ノートPCで測定すると以下の結果を得ました。

190Mbpsも出てれば不満のふの字もありません。帯域制限のないNTT光の方が私個人としては魅力ですし。 )

RX-600MIとCAT8LANケーブルの組み合わせ

そしてお待ちかね、

CAT8LANケーブルを、auひかりレンタルルーターの有線10Gbpsに接続します。

2Fでax対応ノートPCで測定すると驚愕の結果が!!

とても速いです。驚いた。

auひかりと10Gbps有線LANルーターとWX6000HPの組み合わせ

しかし、

auひかりの組み合わせの場合、時間によって速度がまちまちになるような。

 

現在は110Mbpsくらいしか出ません。ひどい時には100を下回ります。

うーん、真夜中の3時はネット通信回線が混雑することなんてないよね・・・。なぜだ。しかもaxなのに。

 

で、

調べてみたらこのパソコン内のwi-fiネットワークカードが悪いのかも。

インテルWi-Fi 6 AX201でwifiの速度が低下するというトラブルが出ているみたい。

確かにそれだと納得です。

HPのパソコンやiPhone6sはコンスタントに数値を叩き出しているのに、マウスのパソコンのみ遅い。

うーむ。

調べて改善しなかったらパソコン売り飛ばそうかしら。マウスはダメですな。

 

2021年11月15日に、Wi-Fi 6 AX201を含むチップを対象としてドライバ更新データがリリースされました。

WiFiは「22.90.0」

Bluetoothは「22.90.2」

 

「インテル ドライバ AX201」と検索して、

最新ドライバーとソフトウェア - インテル® Wi-Fi 6 AX201

「詳細を見る」

ドライバーとソフトウェアの自動アップデート

「今すぐ開始」をクリック

 

 

WX6000HPの、その他注意事項

WX6000HPの他の注意事項

WX6000HPとパソコンやスマホを接続するためには、背面のシールに書かれている暗号化キーを入力する必要があるのですが、そのままだとキーが短くてセキュリティが低いのです。

よって、初期値を変更してくださいねという案内です。変更はクイック設定webで行います。

WX6000HPはセキュリティを設定してください。

 

WX6000HPのまとめ

WX6000HPまとめ

メガネちゃん
パソコンがacまでしか対応していないのに、ax対応のWX6000HPに変えるだけで劇的に回線速度が向上しました。
姉さん
安い無線LANルーターはやっぱり遅くて、高い無線LANルーターはやっぱり速いことが立証されたわねっ!!
はい。それが一番の収穫でした。これから無線LANルーターを購入される方は、
バッファローでもNECでも構いませんので、フラッグシップモデルを購入することをオススメいたします。
どうかしら
でも、いくら速度が速くなってもそれを生かせる使い方をしなきゃ意味がないですよね?
確かにそうです。YouTubeは30Mbpsあれば事足りてしまいますからね。
大量データーをアップロードする仕事、ダウンロードする仕事などをしている人は極一部で、
一般の人であれば、100Mbpsあれば十分過ぎるほどです。axの300Mbpsはある意味不必要かもしれません。ちょっとした容量のデータでも200と300じゃ100Mbps分の速度アドバンテージは体験しづらいですし。
ただ、高いルーターだと一度に家族全員がネットにアクセスしても通信が止まっちゃうことがないという特徴もあるわね。
アンテナも多いから通信も安定しますよね!
どれを買おうか迷っている人はフラッグシップを選べばまず間違いありません。大は小を兼ねますから。
安いルーターでも、自動アップデート機能が付いているのでセキュリティ面でも安心ですよ。
あと、有線LANケーブル。パソコンと無線LANルーターをLANケーブルで接続して使うのが一番回線速度が出て、一番回線が安定します。
有線LANケーブルには以下の様に種類があるワケですが、

カテゴリー8のケーブルで接続

WX6000HPの場合はCAT6A以上を推奨していますが、自宅で普通に使う分にはCAT5eでも構いません。実測で1,000Mbpsを叩き出している家庭はほとんどありませんからね。ただ、性能を余すと来なく使いたい!という人は高いケーブルもアリです。
平打ちパスタのような平べったくてカーペットや絨毯の下に段差無く通すことができるLANケーブルが便利ですのでオススメします。

 

¥ 28,800

色は、シルバーのみ。

今回私が購入したモデルになります。NECのフラッグシップ無線ルーターWX6000HP

IPv6に対応しているため回線が混んでいる時間帯でも速度低下を気にせずにネットをすることが可能になります。

また、特に環境がIPv6に対応していなくても最新のノートPCやスマホでなくとも中の部品の品質が良いのか速度向上が見込めます。安物のWG1200HPの3倍以上速くなりましたから。

ただ、家の中でスマホを1台、パソコンを1台繋げているだけというのであれば以下のWG1200HP4を購入して、スマホは無線でそこそこ通信・パソコンはLANケーブルで高速通信という環境にするのが良いでしょう。

 

¥ 5,800

色は、ブラックのみ

私が以前に利用していたWG1200HP4代目バージョンになります。

ax ( Wi-Fi6 ) には非対応。acに対応。

無線LANの速度については、上記でWX6000HPと比較していた際の1200HPとほぼ同じ。

5個の通信機器を同時に使う事が可能。

無線LANにてスマホでにてYouTubeを見たりパソコンでネットをする程度であれば4代目で全く問題ありませんし、

有線LANケーブルポートに至っては1,000Mbps対応なのでパソコンもネット動画機能付きのテレビだって快適に視聴することが可能です。

また、自動アップデート機能が付いているためファームウェアの更新を忘れてしまったためにどこかにデーターを流出させてしまっていたといった危険もゼロになります。パソコンなどあまり詳しくない人にはうってつけの親切機能。

 

アドセンス 8個 mix

-パソコン・周辺機器
-, ,