アマゾンでプロテインの定期便購入をしておりますが、その都度ダンボールが溜まっていきます。
札幌市ではダンボール回収は毎日やってるワケではありません。その日、その曜日を逃したら捨てれません。これがついつい忘れてしまうから困ったものです。
で、廃棄処分会社マテックのじゅんかんコンビニ24では、
無料で、
24時間いつでも処分可能なので驚きましたっ!!
目次でございます。
札幌のゴミ処分は便利屋ではない。高いし。
私の知人は、札幌の便利屋を営んでいる会社の社員をしていた時期がありますが、
そんな彼が言うには、「 便利屋なんかにゴミ処分を頼むもんじゃないよ 」とのこと。
理由は、代行処分代が高いから。
お客さんの中には、「 どうやって処分すればいいか分からない 」ということで、リサイクルショップにも売りにも行かず、直接便利屋に処理を電話で頼む人が結構いるそうです。
札幌市のゴミ回収日・曜日は、
北区・東区・南区・西区・中央区・豊平区・手稲区・白石区・厚別区・清田区でそれぞれ決まっているので、
「 区役所に問い合わせて無料で捨てれるゴミは、無料で捨てなきゃダメだよ。お金がもったいないよ 」、とその知人は言います。
そもそも、便利屋そのものが、うさんくさいっていう理由で私なら利用したくない(笑)
ただ、回収日・曜日はついつい忘れてしまい、捨てそびれるのも事実。ダンボールが邪魔で仕方無い。
24時間、無料で捨てれる!マテック
で、札幌市北区からほど近い場所に、以下のような看板が立っています。
じゅんかんコンビニ24
にじゅうよん。どうやら廃棄処分施設である「 マテック 」という会社が、地域住民がいつでもゴミを処分できるようにあちこちに作っているリサイクル資源回収施設とのこと。
北区の端っこだと、石狩ホーマックの近くにありました。
駐車場は4台分を確保。
※ ↑ 軽自動車なのに、黄色ナンバーではなくて、白ナンバーのダイハツ・ソニカ。
白ナンバーはラグビーナンバー7,980円 ← 記事です。
じゅんかんコンビニ24の特徴
じゅんかんコンビニ24の特徴としては、以下の2点です。
- 24時間いつでも資源ごみを捨てることができます。
- 無料で捨てることができます。
日本を含む世界の先進国では、ゴミを捨てるのにはお金がかかります。それは持ち込んだ人が直接払っていたり、地域へ収められている税金だったり。
それが嫌で、防風林の中にゴミを捨てるという違法行為を行う悪い人も世の中にはいるワケですが、
そのようなことも、この施設のおかげで少しは減ると思います。実にクリーンな方法です。無料処分は大賛成。
マテックとしてはウハウハとはいかなくても、無料でお金が集まってくるようなものですし、恐らく札幌市から助成金なども受け取っているはず。クリーンなゴミ処分で街が綺麗になるなら助成金も良いと思う。
どんなゴミが捨てれるの?
お得で便利なマテックのじゅんかんコンビニ24。
では、どんなものを引き取ってくれるのか。それを紹介していきます。
無料でダンボールの処分
まずは、アマゾンでずいぶん溜まってしまっていたダンボール。
ダンボールは必ず折りたたんで投入しましょう。嵩張りますので。束ねた紐はそのままでも構いません。
宛名に張り付いているビニールは剥がしておくのがマナー。
無料で、新聞紙と雑誌の処分
北海道新聞でも読売新聞でも、まとめてゴッソリ捨てることが可能です。
ジャンプやマガジン、雑誌・コミックスなども処分OK。
ただし、
宅配便などの複写伝票などで見かける「 カーボン複写紙 」や、「 紙やすり 」「 感熱紙・レシート 」「 インクジェット写真プリント用紙 」「 シュレッターの裁断後の紙くず 」などは持ち込んではいけません。NGです。
無料で、ペットボトルとアルミ缶の処分
ペットボトルは、基本として清涼飲料水「 水 」「 ジュース 」「 炭酸飲料 」「 お茶 」「 コーヒー 」のペットボトルのことを示しています。大きさは 100mlでも2ℓでも構いません。
捨てれない・持ち込んではNGなペットボトルというのは、プラスチック容器というイメージ。例えば「 シャンプー 」「 洗濯洗剤 」など。
また、「 サラダ油 」「 とんかつソース 」「 ドレッシング 」などもダメですよ。
無料で、小型家電の処分
まず、テレビは全てダメ(14型の小型ブラウン管でも液晶でもダメ)。パソコンのモニターも同じです。エアコン・小型冷蔵庫・ワインクーラー・大型冷蔵庫もダメ、冷凍庫もNG、洗濯機・衣類乾燥機も捨てることはできません。
小型家電とは、例えば上のようなドライヤーだったり、カーオーディオやコンポ・ラジカセだったり、トースター、電子レンジ・湯沸しポット、ゲーム機、ビデオデッキ、DVDブルーレイプレイヤー、加湿器・除湿器・空気清浄機・扇風機・掃除機・プリンター・外付けハードディスク・ACアダプタ・延長電源コンセントなどです。
その他、MP3プレーヤー、デジカメ、ビデオカメラ、電卓、カーナビ、電話機、ファックス、USBパソコン周辺機器、炊飯器、ホットプレート、充電器本体、リモコン、ヘッドホン・イヤフォン、SDカード、メモリースティックなどもOK。
無料で、金属製品とスチール缶の処分
金属製品は、例えばフライパンや圧力鍋、カセットコンロ・ガスコンロ。それと石油ファンヒーターなども金属製品。鉄アレイやバーベルも。
また、自転車やトレーニング器具も金属に含まれます。変り種としては、除雪機・草刈 機・農機具がOK。
ただし、原付50ccバイクや普通自動二輪車などはダメ。金庫もダメ。
スチール缶は、桃の缶詰だったり、コーヒー飲料の缶、ガスコンロのガスボンベ、ヘアスプレーや消臭スプレーなのど缶が該当します。
スチール製のイス・机・ロッカー・棚もOK
無料で、パソコン・スマホ・ケータイの処分
まず、モニターは処分できません。
処分できるのは、デスクトップパソコンの本体、ノートパソコン本体。
さらに携帯電話・ケータイ、ガラケー、スマホ、タブレットなどです。
無料で、洋服・布類の処分
布製品・洋服の処分OKなモノは、汚れていないものです。
汚れているものは、処分NGです。汚れているものは燃えるゴミに出しましょう。
OKな布製品は、バスタオル類・毛布・シーツ・カーテン・ぬいぐるみ・布団カバーなどなど。
洋服は、Tシャツ・Yシャツ・シャツ類・セーター・フリースなど・ズボン・ジーンズ・デニム・スカート・ワンピース・コート・スーツ・ジャケット・ダウン・ネクタイ・浴衣・着物・マフラー・スカーフ・防止などなど。
回収できないモノは、掛け敷き布団・座布団・マクラ・ベッドマット・じゅうたん・台所マット類・雑巾・スリッパ・ペット用品・コタツ布団・電気毛布・合羽・制服・作業服・革皮品・ストッキング・タイツ・カバン・バッグ
ゴミを捨てる手順
まず、初めての人はカードを発行します。
お金も掛かりませんし、個人情報の入力もありませんし、印鑑・ハンコも不要です。
受付室に入りましょう。
処分した重量でポイントが与えられるシステムです。クオカードなどに交換できます。
捨てられるもの、捨ててはいけないものを把握しましょう。
カード発行マシンです。カード発行以外に、ゴミ処分する際にも使います。
パネルをタッチしましょう。
はい をタッチ。
発行するので はい をタッチ。
カード発行中。20秒ほど待ちましょう。
カラン、とカードが落ちてきます。
こちらが、マテックのじゅんかんコンビニ24の会員カードです。ふくろう。
続いてゴミ処理手続きを開始します。
カードを図の場所にピタっとつけましょう。
続いて、受付開始ボタンをタッチ。
持ち込みできないものは捨てません、という同意にタッチ。
ゴミ処分計算の、待機中。
その後、捨ててください という指示に切り替わります。
600秒( 6分以内に捨てましょう )
私はダンボールを捨てました。
マシーンに戻って、投入完了ボタン をタッチ。
はい、をタッチ。
計算中。
計算結果。重量はダンボールが2kg分。
受付終了 をタッチして終了です。お疲れ様でした。
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