スキーが下手なヤツと言えば、私メガネちゃん。(^_^;) 北海道人がみんなウィンタースポーツが上手だと思ったら大間違いっ!!
長尺スキーから逃げて、スノーボードからもさらに逃げて、ファンスキーに落ち着きました。
で、facebookのタイムラインに「 30代リフト代・無料 」とオーンズの告知が。参加してきました。(*^^*)
目次でございます。
オーンズ、1日リフト券が無料の目次
メガネちゃん VS スキー・スケート・スノボ
私のスペック。
もともと細身な体型でパワー勝負できません。
マラソンなどの長距離走が得意です。バドミントン部でもぶっちぎり。でもバドは予選1回戦敗退レベル。なんでお前は陸上部に入らなかった?と当時の陸上部顧問の担任教師に言われたなぁ~。
まぁ、スポーツ全般身体を動かすのは好きです。チャリンコも好きで小5で札幌から厚田村(現:石狩)までツーリングしたものです。
スキー
ただ、スキーだけはままならなかったです。全く上達しません。
全力のハの字。プルークボーゲンの大バーゲン。学校のスキー学習はキライでした。
で、
スノボードへ逃げる
で、高校を卒業してからスキーは全くやらず。
30代前半でようやくスノーボードデビュー。
しかし、両足固定という恐怖と曲がる感覚が全く分からず転倒しまくりにより、3回で卒業。
スノーボードブーツの履きやすさ、履き心地、歩き易さ、軽さは良かったんですけどねぇ。
ファンスキーへ逃げる
で、友人がファンスキー(1メートル未満の短いスキー板)をやりたいと言い出し、私はスノボ(これが3回目)を持ってテイネハイランドへ。
休憩後の後半にレンタルしたフィッシャーの非解放式ファンスキーを試させてもらうと、
なにこれっ!?簡単にスキーできちゃう!!
その日でスノボを売って、ネットでファンスキー板とブーツを購入。それがコレ。
これからファンスキーへ逃げる人へ
スキー板には、スキー靴を固定するビンディングというものがあります。
開放式
開放式のビンディングは転倒した際にブーツが板から外れます。捻挫や骨折の危険を防止するものです。
欠点は重量。重いんですよ。
非・開放式
羽が生えたかのように、軽いのが最大の特徴。そもそも小型で軽量、取り回しの良さがファンスキーのメリット。そのメリットを最大限に生かすことが可能です。あと、軽いので疲れません。
欠点は転倒時に外れないのでケガに繋がります。
買うなら、ヤフオクで非・開放式
買うなら、軽量の非・開放式です。
「 ケガが危ない 」っていうのは、飛んだり跳ねたりトリック極めたり、フィギアスケートのように滑りながら1回転したりするような滑り方をしている人に対しての言葉。
普通に、緩やかにターンをするだけ、常に周りを見ながら安全にゆっくり滑っている人には無用の言葉です。
また、ファンスキーは2017年すでに流行過ぎており過去の遺物状態。
札幌でよく見るスポーツショップゼビオなどでは、非・開放式のビンディングが付いた板セットなんて売ってません。
ヤフオクでフィッシャー辺りのファンスキーが流行っていた当時の板を落札するのが良いでしょう。
ファンスキーではなく、スキーボード
世界的、グローバルな呼び方は スキーボードが正しいです。
ファンスキーという言葉は、日本のスキー協会辺りが勝手に作った造語です。
現に、ヤフオクでも板の種類にファンスキーという項目は無く、スキーボードとなっています。
スケート
スケートは1回しか滑ったことがありません。しかも幼少期。それは昔、札幌市北区麻生にスケート場が存在しておりまして幼馴染(北高→北大→道庁)とそのお母さんに連れられて初すべり。そして転びまくり惨敗。
ただ、今思うと当時はマジックテープのクツを履いており、ヒモ靴のスケートシューズは初めて。おそらくきつく結んでいなかったため足との統一感が無く転倒していたものではないのかな?と。
そうそう、40年以上昔にはすすきの辺りにもスケート場が存在していたらしいです。(美容室:シー・ウォーク(C・WALK)の店長アキラさん談)
転ばないスケート靴がある。
大人のビギナーのために開発されたらしい、転ばないスケート靴。
1枚刃ではなく、安定の2枚刃。どうやら昔から2枚刃は存在していたらしいのですが、刃の感覚を2センチと大きく採ったのが最大の特徴で本当に転ばないらしい。
スキーやスノボに比べるまでもなく、スケートシューズは軽量ですのでラクにウィンタースポーツをしたいならこのクツで決まりです。
ただ、札幌でスケートってどこでできるんだ?このレンタルシューズはあるのか?
小樽のスキー場、オーンズ
オーンズ、facebookで30代リフト券無料イベント告知
で、ある日facebookのタイムラインを覗いてみると、こんな広告が。
30代は1日リフト券が無料。なんて粋なイベントなんだ。オーンズ。
そうそう、この無料リフト券イベントは前に20代でも行ったことがあるとのことです。
オーンズとは
オーンズとは、札幌の横、小樽市にあるスキー場のことです。
小樽市民はもちろん、石狩市や札幌の北区・手稲区に住んでいる人にとってはすぐ近くにあるスキー場ですね。
とは言っても小学生当時のスキー学習と言えば、さらに7キロほど走った同じく小樽市内の朝里川温泉スキー場でしたが。
コースはこの2通り。
ただ、初心者の方は下の図のように緩やかな斜面を選んで滑りましょう。
コースの難しさは通常、頂上からふもとまで一本道で変わりません。
しかしオーンズの場合は、一本道で行っちゃうと、最後に急勾配が現れます。だから横に逃げるんです。ちょっと面倒。リフトの下を通るからちょっと危ないし。
2017年3月10日(金)無料当日。
天候状況を公式WEBサイトで確認。特に問題なさそうなコンディション。
防寒対策の基本はユニクロなヒートテックでしょうか。ちなみにこれは
エクストラ・ウォームバージョンです。多少生地が厚くなっていて暖かさ倍増。
今日は一人滑りですので、好きな曲をずっと聴きながら滑ります。
ノイズキャンセリングイヤフォンは必需品です。
今日のプレイリスト。
冬に真夏の曲って意外と気分が上がることを初めて気付きました。
乃木坂46、太陽ノック
あと、Rhythmic Toy WorldのDear Mr.Foolはテンション上がります。オススメ。
自宅を出て走り出すと雪がちらほら、
とたんに、吹雪!!スキー場は大丈夫かな・・・?
国道5号線沿いのオーンズ看板を左折して、この立体交差を抜けるとすぐオーンズ。
右手の第一駐車場にクルマを停めます。リフト券売り場はココです。
チケット売り場。
窓口で、「 30代リフト無料のイベントで来たんですが・・・ 」と言いましょう。
「 年齢確認できるものはお持ちですか? 」とスタッフが尋ねてきます。
私はクルマの運転免許証を持っていますのでそれを見せて年齢確認をパスします。
ちなみに125ccの小型バイク免許を2016年10月に取得し、先日更新してきたためピッカピカの免許です(笑)
かくして、本当に無料で1日リフト券が貰えました。
朝からナイターまで通しでOK。
ロッジ(センターハウス)の入り口から出て、ゲレンデを撮影。
リフトから撮影。雪が割りと降ってました。
頂上から撮影。すぐ横が海なんですが曇っていてよく見えませんね。
晴れていればこのような景色になります。
オーンズ、1日リフト券が無料の感想
で、1時間30分ほど初すべりを楽しみました。
結局、疲れてしまって短い時間で終わりました。ただ、全長1kmでコースが少ないと正直飽きてしまいますね。朝から晩まで滑って遊ぶ人はかなり少ないんじゃないのかな?と思います。
無料だから滑りにきたのであって、やはり最低でもテイネハイランド、普段は札幌国際スキー場でしょうか。
あと、頂上のこの場所で座っているボーダーがいますが、マナーを守ってもらいたいものです。ジャマですよ。
まぁ、注意しないオーンズの管理体制が問題なんですけど。
スキーアイテムいちらんページを作りました!!
スキーウェアの選び方から、インナー・レイヤー・アウター、手袋、ゴーグル、スキー板、ワックスの掛け方などなど。
めがねちゃんのスキーアイテム ← 記事です。是非見てみてください。
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煩悩BOZE/TENGUBOY
笑い + お坊さん + ノリ
バチ当たりな坊さんをこれでもかと表現した歌。妙にノリが良いサウンド(笑)
日系アメリカ人のテングボーイ=井上ジョーという日系アメリカ人。
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