2018年に北海道を襲った地震。
北海道全域がブラックアウトの停電となり、iphoneやエクスペリアのラジオアプリ・ラジコが聞けなくなった人は大勢いらっしゃるかと思います。
2019年の4月に従妹の家に遊びに行ったところ、
居間でポケットラジオのICF-P26が活躍していました。
まぁ、なんと聞こえやすいこと。
停電に強い、電池のラジオ
実際に被災した2018年の夏。
そのとき私が持っていたのは、スマホとテレビが見れるタブレット。
ただし、スマホ自体のバッテリーは残っているのに、
ラジオのラジコ( radiko )が聞けなくなってしまいました。
停電になると、街中に設置されているスマホ・ケータイ通信会社のアンテナは、電力が無いため送信・受信できなくなってしまいます。
よって、ラジコは聞けなくなる仕組み。
通信会社アンテナの電力力配給はこんな感じです。
通信会社の電波が送受信できなくても、ラジオ・テレビ電波は発信し続けます。
局は自前の発電システムを完備している。よって停電でも通常営業。私はタブレットのワンセグTVで情報を入手していました。
ソニーといえばラジオで成功した企業としても有名です。よってポケットラジオはソニーをオススメしたい。
SRF-R356は、選局がデジタルチャンネル。
ICF-T46は、2時間でオートOFF機能。アナログ。
ICF-P26 ( 試した機種 ) は、超ロング再生が可能。アナログ。
ICF-P26は、聴こえ易いラジオでした。
で、こちらが居間で使われていたソニーのICF-P26というラジオ。
なんでも、「 去年のブラックアウト停電後に買ったんだー 」とのこと。正しい選択だと思います。
特徴としては、ポケットサイズ。( 実際にお尻のポッケだとギュウギュウ )
選局チューニングはダイヤルで調節するアナログチューナータイプ。
ポケットサイズの中で、最大の大きさを誇る5.7cm大型スピーカー。
高さ12cm、横7cm、奥行き4cm
重さは、電池込みで180g。iphone Xと大体同じサイズと重さです。
選局はアナログダイヤル式。
AMラジオ放送を、FM品質で聞くことができるワイドFMに対応しています。
※ ダイヤルで選局するのが面倒という人は、下部で紹介するボタン一発のデジタル式をどうぞ。
チャンネルが合うと本体の「 同調ランプ 」が赤く点灯してお知らせします。
音量ダイヤルと、イヤフォン・ヘッドフォンジャック。
スピーカーで聞くより、イヤフォン等を接続して聞いた場合、再生時間は200時間を越えます。
ICF-P26の背中。ストラップ用の穴と、真ん中には排熱用のアミアミの穴が開いてます。
下部に電池を収納します。電池のフタは本体から外れない仕様です。
単三乾電池を2本使用します。
アルカリ電池を使った場合、スピーカー再生が100時間。24時間電源ONにした状態で4日間も持ちます。
しかもサイズもスマホサイズのためコンパクト。災害時の強い味方というワケです。
天板に型番が表示されてました。
ICF-P26の、評価レビュー
エネループ充電器買いました ← 記事です。
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¥11,000
シンセチューニングで、一発選局ラジオ
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きっちりボディに収まり隠れるモノラルイヤフォンが収納されているポケットラジオ。
デジタル選局でボタン一発でお好きな選局を聴く事ができます。
停電時でも操作できるバックライト液晶画面。
就寝時に使える機能、OFFタイマー機能を装備。
電池は、単4型が1本で済みます。
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¥3,800
アルカリ電池で170時間再生
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単四電池を2本使う仕様ですが、
イヤフォンで聞く場合、AM放送がアルカリ電池で170時間も聞ける低電力ポケットラジオ。
スピーカーだと46時間になります。
イヤフォンは付属されていますが、自分が普段使っているイヤフォンも使うことが可能。
放送局の周波数合わせのための液晶モニターがありません。よってチューニングはアナログな手動。だからこそ省エネで170時間も電池がもつのです。
ワイドFM対応。受信が弱く雑音が入る場合、ノイズカットスイッチをONにすることで聞きやすくなります。
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再生時間、No.1ラジオ
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スピーカーの直径が大きいため聴きやすい。
さらに、単3型・2本で、300時間を越える再生時間を実現。
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ポータブルワンセグ&ラジオ
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ワンセグTV・AM/FM/ワイドFM・乾電池で動く、3拍子そろった非常用のワンセグラジオです。
お手軽に充電できます。
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乾電池モバイルバッテリーケース
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単三の乾電池で動くモバイルバッテリーケースです。
マンガンでも、アルカリでも、リチウムでも、ニッケル充電池でも利用可能です。
USBケーブルは付属されないのでご用意願います。
非常用としてコレを2~3個ほど購入して、
下で紹介するエネループや、アルカリのエボルタ、リチウムのエナジャイザーをストックして停電に備えるのも良い作戦だと思います。
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¥4,260
エネループ充電器・急速
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エネループ。急速充電タイプ。充電時間は4本で3時間。
単3と単4の2タイプの充電が、コレ1つで可能。
1,900mAhのスタンダードが4本付属されます。単3です。(※ 単4バージョンセットもあります。)
また、3色LEDで充電状況を把握できますし、弱ったエネループを判別して、買い替え次期を知らせるスグレモノ。
充電器単体は、BQ-CC85という型番。
充電器に、単三または単四エネループセットがK-KJ55MCC40という型番になります。
特に、3色LEDで充電状況が分かるのは本当に便利です。是非オススメしたい。
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¥5,200
充電モバイルバッテリーケース・電池付き
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エネループ充電器でありながら、
モバイルバッテリーケース
としても使えるスグレモノ。
急速充電タイプ。
1,900mAhのスタンダードが4本付属されます。単3です。
単3と単4の2タイプの充電が、コレ1つで可能。
USB接続にて、スマホ等のUSB機器の充電が可能。
また、普通なら充電器でコンセント1つ、スマホ充電でコンセントもう1つ、計2個のコンセントが必要ですが、
充電器のUSBポートから「 コンセント経由の電力 」でスマホを充電できるので、コンセント差込口は1つで良いというアイデア商品。
弱ったエネループを判別可能で買い替え次期を知らせます。
弱点なしの、ほぼ無敵商品。
ただし、モバイルバッテリーとして使う場合、
水色・白・黒のエネループ電池のみが対応です。
一般のアルカリやマンガン、リチウム電池などを入れて使うことはできません。ご注意ください。
↓ 縦長に見えますが、スライド蓋を上にひっぱってる状態です。閉めたら、電池部分が隠れます。
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¥1,800
10年エボルタ単三・20本
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単三です。
1本あたり、@ 90円
ちなみに普通のアルカリは@ 77円くらい。
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¥1,300
10年エボルタ単四・20本
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こちらは、単四
上記、エボルタはアルカリ電池。
スマホに使われている充電地は、リチウムイオン電池。
世界で、最初に乾電池を売り出したメーカーはアメリカの、Energizer ( エナジャイザー )社
そのエナジャイザーが作るのは、マンガンでもアルカリでもない、リチウム乾電池。
特徴は、
- アルカリ電池の9倍の電力量
- 20年の保存に耐えられる
- マイナス40度で使える
- 液モレ防止構造
まさに、災害・非常用として備えておくには、最適過ぎる最強の乾電池。
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¥3,500
20年・単三リチウム・12本
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単三です。
1本あたり、@ 291円 ですが、
アルカリ電池の9倍の電力量を考慮した場合、@ 32円 となります。かなりお得です。