経理の仕事でアホ見たくテンキーを叩いていたら見事に腱鞘炎になってしまいました。
首からのマヒ説という話もあるんですが。
(レントゲン撮ったら椎間板が・・・。
実際に右利きなのにいつの間にか左のほうが握力数値が高かった。
パソコンは正しい姿勢でやらなければ手遅れになるくらい身体がズレることを知りました。
トホホ・・・。)
で、だましだまし緩和させていこうと、
評判の防止策、腱鞘炎対策マウス、
マイクロソフト・スカルプト・エルゴノミクスマウス
モデル1560(1461/L6V-00008)を購入してみました。(*^^*)
目次でございます。
腱鞘炎防止対策マウス編の目次
エルゴノミクスマウスは種類が豊富
いざ腱鞘炎防止マウスを購入しようとしたら、
対象商品が多すぎて困った。
エバーグリーン ペンマウス WOWPEN JOY Pen Mouse
サンワサプライ エルゴレーザー MA-ERGW6 MA-ERGW4
などなど。
マウスに対して、手を縦型で添えるのが人間工学マウスの特徴ですが、
操縦レバーのような縦置きタイプは本当に大きいのであまり好みではありません。
トラックボール型マウスなども大きいですよね。
また、イラストレーターやフォトショップも扱うため、
クセのある操作性・マウスポインタの動きは避けたかったのです。
よって普通のマウスとそん色ないタイプで、マウスに対して少しだけ縦に手を添えるタイプに決めました。
比較レビューなどもチェックして評価がそこそこ高かったのが
マイクロソフト・L6V-00008
Sculpt Ergonomic Mouseです。
現在はパッケージングの違いで、
5LV-00004、L6V-00013なども出回っているようですが基本同じ製品とのこと。
L6V-00008(モデル1560)を買う
私が購入したときは、ケーズデンキのオンラインショップが安かったです。
開封ですが、
ココからカッターで開封してしまうと箱とフタが分離してしまうのでやめましょう(涙)
L6V-00008の内容物の確認です。
説明書や保証書などなど。
重さは、電池を入れた状態で158グラム。
全長は10センチ、幅は7センチくらいでした。
ひっくり返すと、裏側はこんな感じ。
メイドイン・チャイナなので付属の電池は中国製。
エネループ乾電池はギリギリ入るが
白エネループ&黒エネループを入れたところガチガチでした。
素直に100均でアルカリ電池購入してきたほうが良いのかも。
取り出すときにキズが付きます。
ワイヤレスレシーバーはこちらに収納されています。
レシーバーの延長USBコードは付属されておりません。
よって延長したい場合はコードを別途購入する必要があります。
ただ、電波は遠くても遮へい物があっても届くので必要ないかも。
ロジクールのMXと比較してみましょう。
MXには、脅威の無段階スクロールと戻る・進むボタンがあり、とても使い易かったのですがL6V-00008だとそれが無い。
戻るボタンはウィンドウズボタン下、側面の隠れボタンに割り当てることで対応。
ウィンドウズボタンは正直使い辛いので使ってません。
親指を置くくぼみ。側面にボタンあり。
腱鞘炎が緩和されたような気はする
実際の使用感をレビューしますと、
手首の捻りは少なくなりました。
さらに、軽減させるため手首に高さを加えるため、
畳んだタオルを手首に入れてみました。
結構違います。楽ですよ。
ただ、リストレスト無し状態で使うといつの間にか捻っていることが多いです。
長年のクセでしょうか・・・。
タオルか、大きめのリスト付きマウスパッドは必要だと感じました。
そして、最大限に腱鞘炎を防止したいのが目的であれば、
このマウスではなく、大型のレバー型エルゴノミクスマウスをオススメします。その形状から捻ることがそもそも難しいからです。
ちなみに、
カチカチのマウスクリック音ですが、
響かない静かなほうだと思います。
また、仕事で膨大なキーを叩いている人がいればキーボードの変更もオススメします。
銀行のパソコンに30年前から採用されている東プレ(とおぷれ)のREALFORCE(リアルフォース)は超有名で、
普通のキーボードと決定的に違うのは一つ一つのキーに衝撃吸収のバネがあること。
これにより指先の衝撃が軽減されて、タイピングが楽になる仕組みです。
業務用に採用されているだけあり、耐久性も折り紙つき。
跳ねるようにバシバシスコスコ打ち込めるようになります。
おすすめです。
合わせて読みたい続き