1998年頃、ソニーのノイズキャンセリングイヤフォンを友人が購入してました。
で、その11年後に私が購入したのがMDR-NC300D
2009年モデルを今でも愛用しています。(*^^*)
ノイズキャンセリングイヤホン・MDR-NC300D
現在2017年ですが、2009年に発売されたMDR-NC300Dを未だに使い続けています。
コントロールメインユニットの電池のフタの電極に問題があるのか、たまに電源が入らなくなるトラブルがあるのですが、フタを開け閉めすると復活するので問題なし。
メーカー希望小売価格は、29,500円
イヤフォンの中身には丸いスピーカーを小さくしたような部品が入ってます。
ダイナミック型と呼ばれてます。私は小さい頃ミニスピーカーと呼んでました(笑)
で、
数年前にソニーが開発したミニスピーカーに代わる新しい音が鳴る部品ユニットを使っているタイプをバランスドアーマーチュア型と呼びます。
コンポ全盛期にソニーが開発したエレクトロリック・ツイーターを米粒2~3粒分の大きさの箱にしたようなものかしら?
箱から音が出るのが何とも不思議。最大で4箱積んでいるタイプは高価ですが弱点である低音を強化・再生できているらしい。
そして現在では、その4箱を1箱にまとめられるくらいにまで進化しています。
で、
低音に元から強いダイナミック型の部品と、バランスアマーチュア型の箱を合わせたハイブリッド型が登場。
よって、
現在のイヤフォンを購入する際は、3種類のタイプから好きな音を選びましょう。
MDR-NC300Dのスペック
- 16mm密閉ダイナミック型
- 感度、103dB/mW
- 再生周波数帯、6-24,000Hz
- インピーダンス、16Ω
- 最大入力、100mW
- 単三電池1本で20時間駆動
- ノイズキャンセル具合を調節可能
- サウンドモード3種
- 騒音状況に合わせて3パターンのキャンセリングモードをフルオート管理
- デジタルイコライザー&フルデジタルアンプS-Masterで高音質
- 7種類のイヤーピースが付いてくる
こちらがMDR-NC300Dのメインユニットボックス。
電池や基盤が収納されてます。
iphone5Sに接続して聴いたり、ノートPCやBOSEのデスクトップスピーカーに接続して使用しています。
クルマで高速道路に乗る場合にも利用してます。ロードノイズやエンジン音も効果的にノイズキャンセルしてくれるので運転し終わった後の疲れがだいぶ軽減されます。
こちらはイヤフォン。
直径16mmと大きい部類に入るミニスピーカーが収められてます。スピーカーは基本的に大きければ大きいほど豊かな低音を鳴らすことができます。
流行?のハイブリッド型の場合は9mmが最大みたい。
イヤフォンのサイズ。横は約3センチくらい。
周囲の騒音をセンサーマイクがキャッチして、最適なノイズキャンセルモードをフルオートで管理してくれます。
これはどっちの耳用だっけ?と目でLRを確かめずとも、L側にはポッチが付いているのですぐ判別可能。
普通はS/M/Lの3種類、サイズの違うイヤーピースが付いてくれば良いものですが、最適なリスニング・ノイズキャンセリングを実現するために7種類のイヤーピースが付属競れておりました。
ちなみにMサイズを8年ずっと使っていますがシリコンゴムの破れなどはありません。長持ちしてます。
側面に電池を入れるためのフタがあります。
フタの裏は電極になってます。
使用する電池は単三のアルカリ電池。ですが私はサンヨーのエネループを使ってます。
黒エネループも使ってます。
駆動時間は余裕で10時間以上持ちます。アルカリの新品電池なら20時間。
サウンドモードボタン・音量ボタン・電源&ホールドスイッチ
サウンドモードは、ノーマル・低音強調BASSモード・バス地下鉄飛行機など騒音が大きい時に比較的ボーカルなど中音高音が聞こえやすくなるMOVEモードを用意。
ノイズキャンセリングモードはAモード、Bモード、Cモード。モード切替はフルオートでやってくれます。
Aは飛行機内、Bは電車バスなど、Cはオフィスや自宅の部屋。
メインユニットの裏側はこんな感じ。
で、イマドキのノイズキャンセリングイヤフォンには珍しいノイズキャンセリング具合を調節できる機能が備わってます。
調節画面はこのような表示になります。
こちらはモニターボタン。
押している間は、曲が聞こえなくなり、ノイズキャンセリングもOFFになります。イヤフォンを付けながら人と会話する場合や、車内アナウンスなどを聞く場合に便利です。
ジャック側のコードの長さは28cmくらい。
イヤホン側のコードの長さは、110cmくらいでした。
アンドロイドスマホであるソニーのXperiaのZ4・Z5辺りの中古を買おうかしらと考えています。
Zシリーズにはノイキャンコントロールユニットが搭載されているため、騒音検出マイクが搭載されているイヤフォンを接続するとノイズキャンセルが利用可能。
ノイズキャンセリングイヤホンは、
騒音検出マイク付きイヤフォンにノイキャンユニットボックスがくっ付いています。2つで1セットなんです。当然ですが、どんな機器にも接続可能でノイキャンを使うことが可能。
で、
騒音検出マイク付きイヤフォンのみだと、本当にXperiaくらいでしか使えません。いや、実際には他のプレーヤーに接続しても音楽は聴けるんですがそれだとイヤフォンに騒音検知マイクが付いている意味が無くなってしまう。
で、
騒音検出マイク付きイヤフォンのみっていうラインアップがソニー自体でも既に下火であり、MDR-NC750くらいしかありません。
5Hz – 40000Hz の高インピーダンスでハイレゾ対応ですが、ハイレゾ聴かない人にとってはちょっと扱い辛いオーバースペック。直径9mmってのも中途半端だし・・・。
よって、素直にユニット込みのMDR-EX750NAということに。ただこれもハイレゾ対応モデル。
消去法で、
フルワイヤレスの、WF-1000Xが良いのかもしれません。コードが全くないからジョギングなどに良さそう。再生帯域はせまいですけど。
または、ワイヤレスなのにハイレゾ再生に対応したWI-1000Xですかね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥26,800
コードが完全に無いワイヤレス・ノイズキャンセル
送料無料
完全ワイヤレス。収まり具合は良く落ち辛いため、ジョギングやスポーツにも最適です。
周波数帯域:20 - 20,000Hz
色は、シャンパンゴールド・ブラックの2種類
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥34,000
ワイヤレスなのにハイレゾ対応!
送料無料
首掛けタイプのノイズキャンセル・ワイヤレス。高音質コーデック 「 LDAC 」 に対応するため、ワイヤレス・ハイレゾ96KHz/24bit再生が可能です。
周波数特性:3- 40,000 Hz
色は、シャンパンゴールドとブラックの2種類