ヨドバシマルチメディア札幌店でカーメンテ用品を購入したついでに前々からジョギングの際に欲しいと思っていた耳かけ型イヤフォンを購入してみました。
結果、ビクターのHA-EB75にしておけば良かったと思うほど実際に使ってみるとSkullcandy スカルキャンディー CHOPS BUDのダメな部分が・・・。
まぁ、がんばって?使います。(^_^;)
目次でございます。
ランニング・ジョギング耳かけ型イヤフォンの目次
ヨドバシでオンキョースピーカーを視聴
欲しいと思っていたカーメンテ用品がオートバックスでは売っていないようでネットで購入しようと思ってさがしていたらヨドバシカメラ札幌店でも購入できることが判明。ちょっと出かけてきました。
3Fで母親用にオムロンの低周波治療器(HV-F127)を購入したついでに店員にたずねてみると、2Fとのこと。
2Fのオーディオコーナーにてたずねてみたところ、一瞬で理解していただきカーメイト黒樹脂復活(C24)をダッシュで用意していただきました。Bestな接客をしていただいた山本さんありがとうございますっ!!
で、あっさり目的が達成されてしまい駐車時間もふんだんにあるためオーディオコーナーへ。ちょっと久しぶりにオンキョーのコンポの音が聴きたいと思いましてしばらく視聴しておりました。
D-77NEというピュアオーディオのためのピュアスピーカーはとても巨大で大きく価格も高いのですが、その分余裕のある低音の響かせ方が実に自然。
横の小さいD-TK10や、
上のD-55EXと聞き比べても
低音から中音が全く違う。わかり易い違いは音の出方。小さい音量でもしっかり出るのがD-77NE。音量を割と大きくしないと低音がしっかり聴こえないのが小さいスピーカー。
(※まぁ、BOZEは小さくても出ますけどね。CompanionR2 Series III )
ちょっと奮発する高級スピーカーならペアで10万円、単品5万円のD-509Eですね。視聴した限りでは低音も小さい音量でしっかり聞こえますし、中音・高音も全く問題ありません。早い話がD-TK10・D-55EXといった小さく低音が鳴らないスピーカーの低音が鳴るようになったタイプでしょうか。価格は置いておいて満足する音ですね。贅沢です。ウーファーなんて不要です。本当に綺麗に低音を鳴らしてくれます。
スペース的にも77と比べて横幅がスリムな点も評価できるポイントです。
D-TK10とD-55EXでも10万円の差があり、流石に高音の伸びはD-TK10のほうが綺麗に破綻無く音が耳に届くのですが、低音だけを取ってみると双方同じでD-77NEの足元にも及びません。私的にはD-55EXでも普通に聴く分ならそこらへんのコンポよりもとても良い音ですのでこれに外部のウーファーを組み合わせます。安く済ませたいので。お恥ずかしい限りですが(笑)
そのうち買おうとしているコンポはもちろんオンキョーでX-NFR7TXです。買いやすい低価格なんですが音がクリアなのははもちろん、NFC&Bluetooth機能でスマートフォンの音楽を簡単ワイヤレス再生なども可能。私はテレビに繋げてテレビの貧弱な音をどうにかしようと考えていたりします(^-^*)
と、ここまでオンキョーを熱く語っておりますがヨドバシがまだ高架下にあったときからサンスイが好きでした。
Σ( ̄□ ̄;)!?
すみません、話がだいぶそれました。イヤフォンに戻します。
イヤフォン視聴コーナー
はい、ヨドバシの2Fにはヘッドホン・イヤフォンの視聴コーナーがあります。イヤフォンの場合は耳部分を拭くウェットティッシュも完備されており芸が細かいところがニクいです。
で、ジョギング用のイヤフォン。予算は2~3,000円程度なんですが、この価格帯のイヤフォンは聴けばわかるのですが総じて音が悪い。
iPhone5から標準装備されている付属のEarPodsというイヤフォンは最高だと思い知らされる。というかアレで十分と思わせるところがすごいぞアップル。
で、音が悪いにも3種類あります。
- 死ぬほど全体の音が雑
- 全体的に音が雑
- 低音出ていないけど高音が綺麗
で、絞ったのが耳栓タイプではないオープンエアー型のこの2つですね。
耳栓タイプというのは文字通り耳の穴に入れるタイプでこんなのです。カナル型とも呼びます。
欠点は足と地面が触れる音が響いちゃうこと。ドシンドシンと聴こえるんですよね。
よって、ジョギングやマラソンといった水を使わない運動系には耳に入れない昔ながらの形であるオープンエアー型が良いです。
ビクターHA-EB75
ビクターHA-EB75は、全体的に音が雑タイプです。
ですが、低音が割りと鳴っているのが感じられますね。あとは微妙に耳栓タイプっぽくて耳の穴にほんの少しだけ入ります。
あとは耳の大きさ小ささを考慮して可変フレームを採用しているところで、スライドイヤーフックと呼びます。
お値段は1,300円
Skullcandy CHOPS BUD
Skullcandy CHOPS BUD(スカルキャンディ チョップ ブッド)
読み方はブッドで良いのでしょうか?直訳すると切った芽という意味になりますが・・・。
CHOPS BUDは、低音出ていないけど高音が綺麗タイプです。
また、HA-EB75とは違った耳の大きさへの考慮がされており、フック部分の付け根が360度回るんです。
また、そういう仕様なのかどうかは不明ですが、フック部分の根元が延びます。私は割りと耳が大きいほうだと思っていましたがそのまんまでOKでした。伸ばして使うような人はいるのかな??
・安全性の高い耳かけフック形状
・イヤーハンガーは耐久性に優れた設計と軽量素材を使用
・クリアな高音、ディープな低音、生き生きとしたヴォーカルと3つの要素を最高の音バランスで作り上げるSupreme Sound搭載
・人間工学に基づくフィット感でスポーツやランニングに最適
とのこと。
お値段は2,400円
ちなみに日本人サイズで開発されていると思いますので小柄な女性には形状的にビクターのHA-EB75を薦めますね。
で、高音の聴こえ易さということでスカルキャンディーを購入しました。今思えばビクターにしておけば良かったのですが(笑)
スカルキャンディ CHOPS BUDの詳細
で、家にお持ち帰りしたSkullcandy CHOPS BUD。
裏面を見てみるとバーコード部分に青いシールが。
大抵はリコールや欠陥不良の対策モデルを表しますよね。この手のシールって。エレコムのサポートセンターで働いていたことがあるのでわかります(笑)
では、さっそく詳細のチェックです。
CHOPS BUDの色・耳掛けフック
色はイエローを選びました。今履いているジョギングシューズ・リーボックジグテックと同色でコーディネート。
オープンエア型です。
そして、表側。
フックの弧の部分が顔の後ろ側に来るように装着します。よってRの右側イヤフォンです。黄色い部分は全てスムーズな触り心地のシリコンゴム。
ちなみに、フックの付け根は伸びますが日本の女性には必要なく、男性も使う人はたぶん少ないかも・・・。
そして、フックの根元が360度にクルクル回ります。可動式です。とは言ってもこれで何か便利かと言われると「 うーん 」という感じ・・・。装着時には意味が無いように思えます。装着後に細かいポジショニングのための稼動だと思われます。
CHOPS BUDの長さと重さ
イヤフォンコードの長さを測ってみました。
イヤフォンから分岐部分までの長さは約35cmでした。ちなみにiPhone純正イヤフォンは31cmです。
イヤフォンジャックから分岐部分までの長さは約81cm。iPhone純正は78cm。
コードの材質についてはちょっと硬いですね。柔らかくはありません。iPhone5純正イヤフォンと比較するとからみ易さはあります。
ついでに重さも測ってみました。1グラムはおよそ1円玉と同量です。
フック部分で余計に重いようで6グラム。iPhone純正は3グラム。ちなみにiPhone純正のイヤフォンのコントロールスイッチのようなものはスカルキャンディにはありません。
CHOPS BUDで走ってみた
詳細が測り終えたところで早速地元の公園へジョギングに行って来ました。
ジョギングのお供のMP3プレーヤーと言えばコレ、iPod シャッフル。
※ちなみに今まではiPhone5純正イヤフォンで、落ちないように度々耳の穴にはめ直して走っていました。落ちなければこの純正イヤフォンで十分だったのですが・・・。
iPod shuffleは本当に軽くてランニングの邪魔にならない12グラム。
再生時間は15時間だから一回充電してしまえば、しばらくずっと使えます。
わたしは岩盤欲を行うときにも愛用しています。バナナムーンゴールドやNMBモンスターエンジン組などのラジオをMP3に落として聴いてます。熱い辛さを忘れます(笑)
ただ、新品購入の付属イヤフォンは普通のタイプ。iPhone5から付いてくる高性能イヤフォンではありません。別途純正を購入することをオススメします。
また、充電についても付属のケーブルをパソコンのUSBに接続して充電できますが、別途アダプタを購入するほうが快適に利用できますよ。
で、シャッフルのクリップを開いて、
このように胸元のファスナーに挟んでいます。
お気に入りのジョギングシューズ、リーボック・ジグテック
ジグザグのソールが、かかと着地時の衝撃を推進力に変換。一般的なクッショニングに比べて水平方向へとエネルギーが移動するため、軽快に足を送り出す推進力が生まれるコンセプトシューズ。
F1のルイスハミルトンも履いてましたね。私としては見たこと無いソールのデザインに一目ぼれして購入したのですが、推進力は良くわかりませんが良いランニングシューズです。
なんですが、もう売ってないモデルになってしまいました。次に買うとしたらランニングシューズ史上、最軽量モデルですかね。アシックスのDynaFlyte(ダイナフライト)。
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¥11,500
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で、ランニング中の感想としては、
まず、耳からイヤフォンが落ちることはなくなりました。その点で購入した意味はあります♪
が、しかし・・・。
耳かけ型イヤフォンのまとめ
ただ、思ったよりも高音が強いかも・・・。もうちょっと押さえ気味でいいな。
このセッティングで高音を抑えるために音量を下げたら低音はもとより中音が聴こえなくなっちゃいます。うーむ。
だとしたら雑な音でも全体的のバランスが良いHA-EB75を購入すべきだったかな・・・、いやでも雑な音だしなぁ~。
とりあえず高音が綺麗になってほしい曲や女性ボーカルの曲にはスカルキャンディは合うと思います。
もう少し使って様子をみます。
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