2017年3月より、
フリーランスとして仕事をしています。 ( 脱サラ )
が、当初より貯金も無ければ、収入もスズメの涙ほど。
国民年金・健康保険料なんて払えません。
で、市役所で値引きと免除申請をしました。
;゚ロ゚) 無い袖は振れません・・・。
目次でございます。
退職して国民年金・健康保険料が払えない
2017年、退職・失業して、フリーランスとなったのは良いのですが、
11月現在やっと片手ほどの収入を稼げるようになった程度であり、当初の3月なんて実家で無ければ死んでいます。
ご飯に困るくらいの収入なので、とてもじゃないですが国民年金保険料・国民健康保険料を毎月納める余裕なんてありません。
ただ、
納めることを止めて、かつ市役所などの然るべき機関に報告をしない場合、納税の義務を放棄したとみなされ、国の仕事を代行する徴収担当企業の強襲を受けます。
その日の内に土地・建物・敷金・家財道具・自動車・バイク・現金・タンス預金などなどを差し押さえ・差し押さえ手続きに入ります。
自分ひとりで賃貸アパート・マンションに住んでいるならまだしも、実家に帰ってきて一軒家でそれをやられたら非常にツラい。
で、
とりあえず会社で加入していた社会保険から、国民健康保険に切り替える手続きをやらなくてはいけないので市役所に行ってきました。
( フリーランスは確定していたので、どこか他の会社に再就職するというのを前提に加入する社会保険の任意継続はハナからしておりません。 )
健康保険料が払えないなら、割引・値引き免除を
国民健康保険料の納める額は人によりマチマチ。
額の基準は、
・前年の1月から12月の所得額に応じて変化
・同居する家族の所得でも変わる
私の場合は、
2016年9月に入社、2017年2月末日で退社・失業となりますので、
2016年9月~12月分の所得が、
2017年4月~2018年3月の国民健康保険料の額に影響します。
しかし、
2017年3月の時点で、どう考えても納めることがとても厳しい状況であることを市役所職員に素直に伝えました。
で、市役所職員が提示してくれた方法が世帯分離 ( せたいぶんり ) です。
通常は1世帯に、世帯主は1人。これが基本なんですが、
世帯分離とは、
同一の住所に複数人住んでいる状態でも、新たに同一の住所で別世帯として登録することができる住民登録制度。
よって、
親が世帯主である実家の世帯には入らず、住所は同じですが自分一人で住んで自分自身が世帯主である状態になりました。
これで、世帯の収入の合計は私一人分となり、納めなければならない保険料の査定が低くなります。
結局、1ヶ月の保険料が社会保険の場合は16,000円くらいでしたが、1,800円にまで下がり、なんとか払えるレベルになりました。
病院や歯医者に気兼ねなく通えます。ありがたや。
国民年金保険料が払えないなら、割引・値引き免除を
で、社会保険から国保への切り替えの歳に職員さんが、
「 国民年金の支払いについてですが、払うのはやはり厳しいですか? 」
と尋ねてきました。
これも素直に、現状では納めることができませんと伝えました。
すると、年金保険料の免除申請を勧められます。
「 お仕事を辞めたばかりですので、会社から必ず発行される雇用保険被保険者離職票-2という書類をお持ちになりご来所ください 」
「 前年の収入が記載されておりますので、そちらのデータを利用して免除申請を行います 」 とのこと。
で、会社に発行を催促して、後日雇用保険被保険者離職票2などの退職時に受け取る書類が郵送で送られてきました。
ただ、それを市役所に持っていくことを忘れてました・・・。
日本年金機構から、免除申請ハガキが届いた
で、市役所に雇用保険被保険者離職票2を持って行き手続きするのを忘れて、半年が過ぎた11月に日本年金機構から封筒が届きました。
中身は返信用のハガキです。
国民年金保険料、免除・納付猶予 申請のご案内
シビレを切らして相手側が行動に移した模様・・・。
記入する部分は、元から黄色くマークされている部分のみ。
記入・捺印を忘れずに。
裏面は、全額免除と納付猶予の審査基準の違いなどの説明が。
※ 今から12年くらい前に消えた年金が問題になりましたが、当時は年金の納付期限をさかのぼって納められる期間は2年だったか3年だったか。
そして、支払い期限を1ヶ月オーバーしてしまったんですがたったそれだけで老後にもらえる額が満額に達しないなんてバカらしく、コールセンターに支払いたいんですがと掛け合ったが、マニュアルどおりの対応をされて納めることができなかった。
で、
2017年の今では遡り期間は10年だ。ふざけんな!って言いたい。
送り先住所と、プライバシーシール。
失業中の健康診断も市役所に相談しよう
ちなみに、
失業中だと会社で行っていた健康診断に参加はできなくなります。
普通の考えだと、自分の足で病院に行って健康診断を受けるってことになりますが、
これも市役所に相談するのをオススメします。
自分で、
・胃カメラ
・血液検査
・エコー腹部検査
の3つを行っただけでも、診察料・検査料合わせて10,000円は取られます。
それが、市町村の健康診断受診を利用すると、
身体計測・血液検査・血圧測定・尿検査がまとめて自己負担額が1,000円程度で済みます。
さらに、
検診内容 | 自己負担額 |
---|---|
骨粗しょう症検診 | 500 円 |
子宮頸がん検診 | 1,500 円 |
乳がん検診 | 1,700 円 |
胃がんバリウム検診 | 2,000 円 |
大腸がん検診 | 700 円 |
肺がん検診 | 300 円 |
各がん検査料も安いのが魅力で大変助かります。
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