アフリカンが昨年購入しましたソニーのフルHDビデオカメラ HDR-CX675なのですが、その後継機が販売されましたね。HDR-CX680。(゚∀゚)ノ
で、調べてみたら違いは内臓メモリの容量が増えただけでした。(^_^;)
目次でございます。
HDR-CX680と675の違いの目次
旧モデルCX675は良いモデル
私が初めて購入したのがHDR-CX675です。
購入したのは2016年の夏でした。
とても良いカメラで、今も使っています。
当時は4Kモデルもあったのですが、価格は高くて購入できなかったことと、低いフレームレートとデータ容量が膨大になるため見送りました。
テレビの滑らかさが60フレームなら、当時の4Kはその半分の30フレームでパラパラマンガ感が強かったのです。
動きの遅いモノの撮影ならバッチリですが、ちょっと動きの早いものになるととたんにパラパラ。
HDR-CX675を買いました。新・空間光学手ブレはスゴイ。おすすめです!
※ ↑参考程度にお読みいただければ幸いです。CX-675の全てをブログにまとめました。
675で4Kではなく、60フレームのフルハイビジョンで撮影。その画質にはほぼ満足でした(4Kには負けます)
特に驚いたのが手振れ補正機能。手ブレ・インテリジェンスモードで撮影したら、走りながらでもブレの少ない、見るときに酔わない映像を取ることが本当に可能なんです。
非常に良いカメラですよ~。
680と675の比較・違い
で、2017年2月に675の後継機となるHDR-CX680が販売されました。
少し寂しさを感じながらも、性能の向上はどれだけいったのかが非常に気になり調べてみましたところ・・・。
内臓されているメモリが倍の64GBに増えただけで、そのほか全く変化ナシ。
うーん、ソニーさん。お茶を濁しましたね?(笑)
各種機能を比較してみました
ボディカラー
旧 CX675 : ホワイト・ボルドーブラウン・ピンク・ブラック
↓
新 CX680 : ホワイト・ブロンズブラウン・レッド
手振れ防止機能
旧 : 空間光学手ブレ補正
↓
新 : 同じ性能
広角レンズ
旧 : 広角26.8mmで広く撮れる
↓
新 : 同じ
おまかせオート撮影
旧 : 180シーンに対応
↓
新 : 同じやねん
風の音を自動で抑える
旧 : 自動風ノイズ低減
↓
新 : やっぱり同じ
内臓メモリー
旧 : 32GB
↓
新 : 64GB( 容量2倍UP )
ただし旧型675にて、128GBのSDカードを持っている、そして使っているアフリカンにしてみたら意味が無いと感じちゃいます・・・。
記録規格
旧 : XAVC S & AVCHD
↓
新 : 同じ
高速・高精度に、ピントを合わせてくれる
旧 : ファストインテリジェントAF
↓
新 : 同じ
追尾してピントを合わせ続ける
旧 : ロックオンAF
↓
新 : 同じ
より美しく、すばやく撮影
旧 : 1/5.8型 Exmor R CMOSセンサー
↓
新 : 同じ
有効画素数(動画時)
旧 : 229万画素
↓
新 : 同じ
優れた描写力
旧 : Gレンズ
↓
新 : 同じ
レンズの明るさ F値
旧 : F1.8 - 4.0
↓
新 : 同じ
f(焦点距離)
旧 : f=1.9 - 57.0mm
↓
新 : 同じ
f(35mm換算)(動画時)
旧 : f=26.8 - 804.0mm
↓
新 : 同じ
新世代の高速画質処理エンジン
旧 : BIONZ X
↓
新 : 同じ
インターレース → プログレッシブ
旧 : プログレッシブ
↓
新 : 同じ
クリアに録音
旧 : アドバンスド・サウンドシステム5.1ch
↓
新 : 同じ
撮影者の声が抑えられる
旧 : マイボイスキャンセリング
↓
新 : 同じ
タッチパネル
旧 : 3.0型クリアフォト液晶46万ドット
↓
新 : 同じ
Wi-Fiで手軽に転送
旧 : Wi-Fi通信機能を内蔵
↓
新 : 同じ
内臓USBケーブル&HDMIケーブル付属
旧 : 付いてくる
↓
新 : 同じ
本体重量(電池別)
旧 : 305グラム
↓
新 : 同じ
HDR-CX680と675の違いのまとめ
違い・比較をまとめますと上記の通りです。
画質系の変化が多少向上していれば買う理由にもなりますが、記録容量の増加はもはやSDカードで行うのが常識です。スマートフォンだってそうです。
内蔵メモリが増えただけで、特に新たな機能や性能の向上が見られないCX680は新発売モデルなので価格が高いです。
であれば、機能は全く同じで、記録容量は128GBのSDカードで補える旧型のCX675を安く購入するのほうが賢い買い物なのではないでしょうか、とアフリカンは思いました。
CX675のレビューブログはこちら
あとは、色の好みですね。新型の680でブラックがカタログ落ちしてしまっているのには少々戸惑いました。時代なんでしょうかね。私が中学・高校の頃といえば、テレビは黒、電話も黒、コンポももちろん黒でしたし、レーザーアクティブという変なハード機まで黒でした。8mmビデオカメラもブラックです。
それが、赤やピンクですもの。(個人的にはキライじゃないです。)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥59,000
2017年、新型のCX680です。内蔵メモリが今までの2倍、64GBにサイズアップしました。
色はブロンズ・ブラウン。ブラックが無いので落ち着いた色はコレですね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
¥59,000
2017年、新型680のホワイトバージョンになります。
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¥46,800
2016年旧型のCX675。ただし、新型680と機能・性能は全く同じ。
さらに、680にはないブラックモデルです!
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¥46,700
2016の旧型675モデル。そのホワイトバージョンになります。
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¥39,800
2015年モデルのCX670です。違いはワイドズーム撮影時の手振れ抑制が旧型に比べて13倍良くなったとうたっています。
ちなみに、675・680は15倍ですので、この2倍差をどう考えるか。
とは言っても、空間光学手ブレ補正ですので走りながらの撮影だって可能です。
※ 販売終了
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¥2,980
私は128GBモデルを買いましたが、64GBでも問題無いと感じております。安いですしね。
安心のサンディスク製。英語パッケージですが使い方は日本と同じです。