どうも、メガネちゃんです。
家で執筆活動をしていると、コーヒーが飲みたくなります。
おせんべい・和菓子・お寿司を食べているときは緑茶一筋なのですが、
その他はすべてアメリカン・コーヒー。
でも、カフェラテなども飲んでいます。そこで、
カフェラテリーを全種類、試してみました。
目次でございます。
AGFの、Cafe Latoryシリーズ
私は子供の頃からお茶と笑天が好きでした。
二十歳を過ぎてからは、こんぶ茶・梅こぶ茶という新境地を開拓。
緑茶好きなんですけど、
エレコムのコールセンターで働いたことが切欠で、コーヒーが飲めるようになりました。
歳を重ねて、苦味に慣れたとも言えます。
飲むのはドリップ式のアメリカン・コーヒーや、もっぱらインスタント・コーヒーなんですが、
以下のようなインスタント・カフェラテなんかも気分転換に飲んでいます。紅茶もたまに。
で、
どうせなら飲み比べてみようということで、
AGF ブレンディ
CAFE LATORY ( カフェラトリー )
カフェラトリーシリーズを試飲。
ただ、甘すぎるやつは苦手・・・。
ちなみに、AGFは味の素の会社。
- 濃厚ロイヤルミルクティー
- 濃厚ミルクカフェラテ
- 濃厚キャラメルマキアート
- 濃厚抹茶
- 濃厚抹茶ラテ
- 濃厚ミルクココア
- 濃厚ビターカフェラテ
- ドトール・カフェオレ
成分表
カフェラトリー7種と、ドトールを含めた8種の成分表。
成分 | ミルクティー | ミルクカフェラテ | キャラメルマキアート | 抹茶 | 抹茶ラテ | ココア | ビターカフェラテ | カフェ・オレ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
内容量 | 11g | 10g | 11g | 7.5g | 12g | 10.5g | 9g | 7g |
エネルギー | 54kcal | 53kcal | 58kcal | 29kcal | 61kcal | 46kcal | 44kcal | 30kcal |
たんぱく質 | 0.55g | 0.7g | 0.6g | 0.4g | 0.7g | 0.82g | 0.7g | 0.6g |
脂質 | 2.5g | 3.0g | 3.3g | 0.2g | 3.0g | 1.4g | 1.9g | 0.9g |
炭水化物 | 7.3g | 5.7g | 6.4g | 6.5g | 7.7g | 7.5g | 5.9g | 4.8g |
食塩相当量 | 0.1g | 0.1g | 0.11g | 0.02g | 0.11g | 0.17g | 0.06g | 0.1g |
カフェイン | 52mg | 63mg | 37mg | 20mg | 12mg | 5mg | 81mg | ? |
ポリフェノール | 0 | 0 | 0 | 210mg | 0 | 110mg | 0 | 0 |
乳成分 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
原材料名
砂糖・甘み成分が一切入っていないのは、抹茶のみ。
原材料名 | ミルクティー | ミルクカフェラテ | キャラメルマキアート | 抹茶 | 抹茶ラテ | ココア | ビターカフェラテ | カフェ・オレ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | ティーミックス | コーヒーミックス | コーヒーミックス | 抹茶粉末飲料 | ティーミックス | 調整ココア | コーヒーミックス | コーヒーミックス |
砂糖 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - |
植物油脂 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - |
水あめ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - |
脱脂粉乳 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - |
デキストリン | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ | - |
紅茶エキス | ○ | - | - | - | - | - | - | - |
乳糖 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - |
食塩 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - | ○ | ○ |
ph調整剤 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
乳たん白 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - |
香料 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
でんぷん | - | - | - | - | - | ○ | - | - |
安定剤(加工澱粉) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
安定剤(CMC) | - | - | - | - | - | ○ | - | - |
アスパルテーム | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - |
アセスルファムK | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
乳化剤 | ○ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
微粒酸化ケイ素 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
微粒2酸化ケイ素 | - | - | - | - | - | - | - | ○ |
調味料 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | - |
インスタントコーヒー | - | ○ | ○ | - | - | - | ○ | ○ |
キャラメルパウダー | - | - | ○ | - | - | - | - | - |
クリームチーズ | - | - | ○ | - | - | - | - | - |
抹茶 | - | - | - | ○ | - | - | - | - |
酵母エキス | - | - | - | ○ | - | - | - | - |
ココアパウダー | - | - | - | - | - | ○ | - | - |
クリーミングパウダー | - | - | - | - | - | - | - | ○ |
リン酸塩 | - | - | - | - | - | - | - | ○ |
カゼインナトリウム | - | - | - | - | - | - | - | ○ |
酸化防止剤 | - | - | - | - | - | - | - | ○ |
濃厚ロイヤルミルクティーを、飲む
濃厚ロイヤルミルクティー。
カフェシリーズには、
コーヒー系以外に紅茶系・緑茶系が存在。
その唯一の紅茶が、濃厚ロイヤルミルクティー。
6本と数は少なめ。
パッケージ小袋は、青。
1本、11グラム
乳成分を含んでいます。
カフェイン、52mg
エネルギー、54kcal
飲んだ感想、おいしい。
これ、美味しいなぁと感じました。
女子高生・女子大生は、コレ絶対好きだと思う。
濃厚ロイヤルミルクティーは、紅茶のフレーバーが良く出ています。
ミルクと砂糖( 甘味料アセスルファムK )の甘みも調和しており、バランスが最高。
ミルクティーとして完成されており、大変美味しかったです。
リピート決定。
濃厚ミルクカフェラテを、飲む
濃厚ミルクカフェラテ
カフェ・ラテは、エスプレッソコーヒー20%、ミルク80%の比率です。
ドリップ:粉&フィルターにお湯を注いで、重力で抽出するタイプ
エスプレッソ:電気でポンプ圧を高めて抽出、または水蒸気を利用した圧力で抽出するタイプ。
エスプレッソの方が濃く出るので苦味が強いが、カフェイン量が少ないのが特徴。
お得な8本入り。
パッケージ小袋は、白。
1本、10グラム
乳成分を含んでいます。
カフェイン、63mg
エネルギー、53kcal
飲んだ感想、甘すぎる。
40代の男には、ツライ甘さです・・・。
部活帰りで疲れた男子学生・女子学生ならゴクゴクいけると思います。
口に含んだ瞬間は、ミルク&コーヒーのカフェラテっぽいまとまった風味を一瞬だけ感じる。
その後は、
アメリカンコーヒーに砂糖をぶち込んだだけのようなかなり甘ったるい味。
舌先に甘さが残り、舌の奥で苦さが踊る。ロックンロール。
コーヒーの味と、ミルクの風味の棲み分けが激しい。まとまっておらずダメ。
同じ甘いなら、濃厚ロイヤルミルクティーのほうが100倍おいしい。
ガツンと甘いのが飲みたい人向き。
40代以上の男性にはツライ甘さ。
濃厚キャラメルマキアートを、飲む
濃厚キャラメルマキアート
カフェ・マキアートは、エスプレッソコーヒーに泡立てたミルクを少量いれたもの。
それにキャラメルを適当に加えたものがキャラメルマキアート。
カフェはお店という意味ですが、語源はコーヒーを指す言葉。
で、イタリアでコーヒーというと、エスプレッソ式が普通。
ちょっとお得な7本入り。
パッケージ小袋は、キャラメル色。
1本、11グラム
乳成分を含んでいます。
カフェイン、37mg
エネルギー、58kcal
飲んだ感想、香りは最高。
おそらく女子高生・女子大生は大好きな味かと。( 特にキャラメルの香り )
お湯を注いだ瞬間から、キャラメルの香りが立ち上り神経が和らいでいく感じで癒されます。
飲んでみると、
濃厚ミルクカフェラテのような無意味な甘ったるさを舌全体で一瞬感じますが、
違うところは、後味の甘さが素直に引いていくことと、苦味がちょっぴり顔を出すところ。
濃厚ロイヤルミルクティーよりも甘い飲み物を飲みたいけど、下品な甘さは嫌というのであれば、この濃厚キャラメルマキアートは打ってつけかと思います。
40代以上の男性でも、疲れているとき、リラックスしたいときには飲めます。
濃厚抹茶を、飲む
濃厚抹茶。
急須におちゃっぱを入れて飲む際の、茶葉のことを煎茶(せんちゃ・煎じて飲むお茶)。茶葉を蒸して発酵を止めて、揉み工程をしながら乾かしたもの。
対して、
抹茶(まっちゃ)は、日光を当てずに育てた茶葉(碾茶葉(てんちゃば)玉露もこの碾茶葉)を、蒸したあとそのまま乾燥させて粉にしたもの。
6本入り。
パッケージ小袋は、緑色。
1本、7.5グラム
カフェイン、20mg
エネルギー、29kcal
飲んだ感想、お茶の香りが良い。
緑茶の香りが良い。
個人的には、
抹茶や粉末粉茶よりも、急須と茶っぱとお湯で注ぐ煎茶(せんちゃ)が好き。
理由は抹茶・粉茶は葉が入っている分、雑味・舌触りにざらつきを感じるので。
この濃厚抹茶も同じで、飲み終えたら舌の中央辺りに苦味のような味や、ざらつきがずっと残る感じが苦手です。
ただ、お抹茶好きには普通の感覚なので、味については普通だと思います。
また、1番内容量が少ないのは普通の茶葉よりも高い抹茶を原材料としているためでしょう。
濃厚抹茶ラテを、飲む
ラテはエスプレッソコーヒー20%、ミルク80%
抹茶と牛乳とコーヒーの三重奏。
パッケージ小袋は、濃い緑色。
1本、12グラム
カフェイン、12mg
エネルギー、61kcal
飲んだ感想、意外とおいしい。
ホットミルクが好きな人は、おいしく飲めると思います。
お湯を注いだ後の香りは、なぜだか焼きたてのマドレーヌの香りに近い。
泡が多いのが特徴。飲むとまず舌先で甘みを感じて、その後に泡が舌を通るがミルクと合わさった甘さが広がる。
この甘さは優しい。キツくない。
味自体はホットミルク。鼻を抜ける風味に抹茶が少し顔を出すも、
飲み終わりは、舌の上からスッと綺麗に後味が消える。ちょっと驚き。というか不思議な飲み物。
牛乳が苦手な人には絶対的に合わず、おいしくないと思うはずですが、このラテは「 牛乳好きであるか否か 」が最大のポイント。
40代の男性だと一瞬舌先の甘さに驚くが、後味の残らない潔さも含めて、まぁまぁ美味しいかも?と思うはず。
ただし、
かき混ぜてからしばらくすると、抹茶成分が沈殿してしまいまとまり感がなくなり、そのまま飲むと甘さが際立ってしまう。
熱い内に飲みきらないのであれば、コップを揺らして回してかき混ぜるのをお忘れなく。
濃厚ミルクココアを、飲む
粉状態の香りは、?と思ったのですが、
お湯を注いだ後の香りは、ちゃんとココアの香り。
パッケージ小袋は、チョコレート色。
1本、10.5グラム
カフェイン、5mg
エネルギー、46kcal
飲んだ感想、うーん、普通。
今回、1番ガッカリしたのがココア。
1番飲みなれている飲み物だから、
期待し過ぎてしまいました・・・。
味もココアで普通においしいのですが、
チョコレートの味がもう少しガツンとしていないと、濃厚とは言えない。
プライベートブランドの安いチョコレートを食べた後のような後味。
森永のミルクココアで十分。
ただ、お湯ではなくホットミルクを注ぐとおいしくなるのかな?と思いました。
濃厚ビターカフェラテを、飲む
カフェラテはエスプレッソコーヒー20%、ミルク80%ですが、
下で、ついでに紹介しているドトールコーヒーのほろにがカフェ・オレに類似した味。
おいしいとは思えない。
パッケージ小袋は、こげ茶色。
1本、9グラム
カフェイン、81mg
エネルギー、44kcal
飲んだ感想、おいしくない。
単純にコーヒーに牛乳を混ぜたら、コーヒー牛乳になりますが、雪印のコーヒー牛乳の方が断然おいしい。おいしさの差は甘さだと思う。
雪印は、砂糖とコーヒーと牛乳を混ぜてるだけですが、シンプルなゆえに砂糖の甘みが自然で優しい。飲んだ後も素直に口から引いていく。
対して
このビーターカフェラテや、下のカフェオレは変に甘い。
砂糖・水あめ・乳糖・甘味料 ( アセスルファムK )と甘みのオンパレードにより変に甘くて、かつ飲んだ後の舌上で感じる苦味・甘みのバランスが悪く棲み分けも激しい。
おいしくないです。普通のインスタントコーヒーを飲むほうがいい。
ドトール・ほろにがカフェオレを、飲む
ドトール・ほろにがカフェオレ。
カフェ・ラテはイタリア語。
カフェ・オレはフランス語。
どちらも牛乳入りですが、
ラテは、エスプレッソ式
オレは、ドリップ式のコーヒーを使います。
ドリップコーヒー50%、ミルク50%
パッケージ小袋は、青色。
1本、7グラム
乳成分を含んでいます。
カフェイン、表記なし
エネルギー、30kcal
飲んだ感想、ぼやけた味?
ミルク感というのが、感じられず。
飲み終わりに舌先に甘さを感じる。全体的に甘すぎることはありません。
ミルク成分が入っているので、そのまんまのコーヒーと比べたら、そりゃまろやかな味になるわけですが、
子供ならいざ知らず、大人がこれを飲むと味がぼやけているだけ?と感じちゃう。
ちょっと冷えた後に飲むと、ミルク風味が感じられる。
美味しいか?と言われると、うーん。
甘すぎないから飲めるけど、これならレギュラーコーヒーを飲みたい。
また、乳成分が溶けきらず小さいダマになって浮いています。
美味しかったのは、どれ?
1番美味しかったのは、
ロイヤルミルクティー。
これはもう、2位に大差を付けて1位の美味しさ。
2位は、
抹茶ラテ。
以外な美味しさ。ホットミルクが好きな人は飲めるかと。
同2位として、
キャラメルマキアート。
普通に美味しくないのは、
ビターカフェラテと、ドトールのカフェオレ。
甘すぎる・甘いの飲みたいなら、
ミルクカフェラテ
抹茶とココアは、あえて購入する必要はないかな、という結果になりました。
賞味期限について
製造年月日が書いておらず、
賞味期限のみなので、どれが長くてどれが短いのかが分かりません(笑)
ただ、以下の写真だけなら
2019/07の抹茶が賞味期限が短いことに。
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¥1,470
1位・ロイヤルミルクティー
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こちらは砂糖フリー
6箱セットで、1,390円
AGF ブレンディ カフェラトリースティック 濃厚ロイヤルミルクティー ノンスウィート 6箱
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¥250
2位・抹茶ラテ
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¥250
同2位・キャラメルマキアート
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